村山由佳のレビュー一覧

  • 星々の舟

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    感想
    言葉と心。人は心がわからない。何を思って言っているのか。だから言葉を受け止めるしかない。一度出た言葉は引っ込められない。だから慎重に。

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    2024年04月30日
  • はつ恋

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    田舎の静かな生活が描かれたお話が好きなのですが、どちらかというと男女の愛情がメインに感じました!

    しかし、作中に出てくる季節の移り変わりを感じる花の名前を覚えたくなりました!

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    2024年04月17日
  • 永遠。

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    読み終えた後、真山悟からの視点からも描いてあったらと思ったのですがあとがきを読んでこの小説が映画のサイドストーリーだと知りました。映画も見てみたいと思います。

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    2024年04月16日
  • はつ恋

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    読み進むと、語り手となっている主人公のハナと作者の村山女史とがピタリと重なってくる。
    ハナは、自身が自覚しているかなり強烈な恋愛体質、人一倍の寂しがりや、過去に2度の離婚歴、そして千葉の南房総での猫との暮らしなどを考えると、村山女史そのものではと想像してしまう。

    生まれて半世紀になろうとしているハナは、もしも自らの心を占める男性が再度出現した時でも、常に恋人気分を味わっていたい性分だ。
    がしかし、そんな詮無い願いを語っても寂しいばかりと悟り、これからは一人の豊かな人生後半を過ごそうと、理想郷を求めて千葉南房総へ移り住んだ。
    そんな時、38年振りに弟のような存在だった幼馴染のトキヲと再開する。

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    2024年04月15日
  • 夜明けまで1マイル somebody loves you

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    登場人物の喋り方がずっと気になったし浅葱をうさぎって呼ぶのが意味わかんなかったけど面白かった
    女の子って分からんなあ、って思った

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    2024年04月13日
  • 放蕩記

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    著者の自伝的小説。ところどころに過去の作品のヒントがが出てくるので何だっただろうと考えるのもひとつの楽しみでした。

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    2024年03月26日
  • 花酔ひ

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    ネタバレ

    終わり方がなかなか衝撃的で驚いた。夫婦同士で不倫し合ってここまでバレないものなのかと思ったが、麻子の鈍感さには呆れた。誠司は最後、鬱になりかけていたがそれは千桜にであったからなのだろうか?そうであったのならば、人の出会いというものは恐ろしいものだと思った。誠司は千桜を神格化していたからこそ、深くのめり込み「この人しかいない」と思い込んでいた。なんだか宗教みたいだなと思った。

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    2024年03月03日
  • 記憶の歳時記

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    大きな文字で書かれていて、サラッと読めます。
    小説家らしいというか、芸術家さんらしいというか、生き方も考え方も共感できる部分は少ないけど、だからこそ物語が書けるんだろうと思う。

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    2024年03月02日
  • 記憶の歳時記

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    作家なので当然だが文章が上手いので、とても読みやすいエッセイだった。
    苦手な作品もあるけど好きな作家さん。これからもいろいろ楽しませてほしい

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    2024年02月23日
  • Row&Row

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    涼子さん目線にしかならなかった。
    孝之は許せない。
    村山由佳はピュアなイメージがあったのでどろどろで驚いた。これが大人だとは思いたくないけれども、読む間ずっと曲が流れ続けている。Life is but a dream.

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    2024年02月13日
  • 花酔ひ

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    友人から借りた本

    エロかったです。久々にこういう本読みました。渡辺淳一さんとか、なんなら団鬼六先生のソフトバージョンみたいな。
    ラストは、えええ?みたいな感じでした。
    京都とか、お着物の表現は素敵。

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    2024年02月04日
  • Row&Row

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    夫婦の間で、価値観や感覚のずれ、ひとつの物事に対する受け止め方の違いが少しずつ表面化するにつれ、これはもう一緒に暮らしていけない、とはたから見ていても思えてくる。それでも平穏を保とうとする夫と妻それぞれに、どうか早く決断してくれ!と思いながら、読み進めた。
    2人の出した答えは、それで良かったと思えるものだった。


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    2024年02月03日
  • 夢のあとさき おいしいコーヒーのいれ方 X

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    遠距離恋愛の切なさが伝わりました。離れてる分、相手の様子が分からないし、不安になる。ショーリの気持ちは痛いほど共感できました。

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    2024年02月02日
  • 天使の柩

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    シリーズ3作品目の最終章。1番切なくて、読んでいる最中も苦しかった。でも、1番優しさに溢れていた。終わりの物語だけど、何かが始まる物語でもあった。

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    2024年02月02日
  • 猫がいなけりゃ息もできない

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    先日、NHKのとある番組(ネコメンタリー、ではなく)で筆者のお宅に伺っているシーンがあり、(経緯は忘れてしまったけれど)猫に関するエッセイを出されていると知って手に取った。
    まさか、随分前から名前は知っているものの、タイミングやご縁なくこれまで作品を読んでこなかった村山由佳の、初読書作品が、こちらの猫エッセイになるとは。

    好きな作家のエッセイを読むことは好きだったけれど、小説作品を読む前にエッセイを読んだ作家さんは初めてかもしれない。
    けれど、1人の猫好きとして、また、愛する猫を失ったことのある身として、どんな描写も愛おしく、また別れに向かう日々の尊さは寂しかった。
    私が愛猫を失ってから10

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    2024年01月27日
  • Row&Row

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    登場人物の誰も好きになれなかった。
    美登利は最初から嫌いだったし夫もクズだった。
    涼子を応援していたけどなんであのタイミングで2人の人と不倫するかなあ。
    しかもカッコ悪くバレちゃうような。
    というふうに憤りながらも最後まで一気に読まされちゃうところが村山由香さんの筆力かな。

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    2024年01月27日
  • 聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

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    シリーズ第九弾。介護福祉士を目指し、鴨川へ移住しようとするかれん。花村の両親に反対されるが、出生の秘密を知っていることを打ち明け、何とか了解を得る。かれんを応援するが、一方ではかれんに行って欲しくない勝利。確かに、かれんは離れて暮らすことが辛くないのか?と思ってしまう。

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    2024年01月21日
  • 天使の梯子

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    どんなことにもタイミングってあるのだと思う。どんなに言葉を尽くされても受け入れることができないことも、自分自身を赦すことができないこともあると思う。それでも、人との出会いや時間が気持ちに変化をもたらすこともあるのだと思った。そして、私はこの作品と20年くらい前に出会えていたら、もっと心の深くにささったんじゃないかな?と思う。

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    2024年01月21日
  • はつ恋

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    ネタバレ

    40代の大人の恋愛話。房総と大阪の遠距離恋愛を、季節の移り変わりと共に書かれた小説。年老いた親や嫁に行く娘の話しなどこの世代にある話が盛り込まれていました。タイトルのはつ恋は、主人公ハナの相手トキヲが、幼馴染みのハナに幼少期に抱いていた恋心。展開はそんなに激しくないので、ゆったりした物語好きにはよいかもと思います。

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    2024年01月17日
  • 風は西から

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    星は実質3.5

    題名の「風は西から」は奥田民生の曲名。

    恋人は将来地元の居酒屋を継ぐため、外食チェーンに就職。就職試験の際、創業者のカリスマ性にあこがれを感じていた。

    しかし、入った会社は超がつくほどのブラック企業で、恋人は自らの命を絶ってしまう。

    なぜ、恋人は自死しなければならなかったのか?会社は何をしてくれたのか?今後も自死を選択する人が出てくるのではないか?

    突然、大切な人を失った人は残された家族とともに会社に真実を明らかにすべく、戦いを始める。

    また、この会社が絵に描いたようなクソ会社。しかし、作中で描かれる会社の人間は実際に居そうでこれもまた怖い現実。

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    2024年01月15日