村山由佳のレビュー一覧
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ネタバレまあよかったけれど、少し話が出来過ぎのような・・・
懇親会を兼ねた寄り合いで航介が『納屋カフェ』をPR、しかし自治会役員 山崎の文句で張り詰めた雰囲気になり、そこで英理子が話をして場がなんとなく収まる場面、特にそこで感じた。これが現実だったらこんな一発逆転みないなことにはならない。これはお話(フィクション)だから一発逆転でよいのだけれど、それがこの展開だったことが出来過ぎに感じた。他にも、それは話がうますぎるのでは?と思ったり、道徳の教科書のような感じを受けるところがあった。
雪乃は小学五年生⁉ 考え方が大人でそう思えなかった。自分が小学五年生をもっと子供だと考えているだけで、実際はこうい -
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口は悪いが腕のよいキャラ強めな院長、それを支えるスタッフ達、プラス猫好きな青年土屋が色々な事情を抱えた患者さんと向き合っていく物語。
今まで動物を飼ったことがないので、ペットにも、獣医師という仕事にもあまり馴染みがない。だが、人間と同じく、動物それぞれにも人生があり物語があるんだな。当たり前だけど。
命あるものを飼うということは、その命を預かる責任があるということ。物語の1つに奥さんが飼っていたインコをぞんざいに扱う夫がいる。気持ちの良いものではなかったが、そういう人も一定数いるんだろう。
ペットを飼うことの素晴らしさ、それだけではない大変な部分も描かれているのが良い。
また獣医師の仕 -
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オーディブル。前職で心を病み、人里離れた森の中の動物病院に勤めることになった主人公。母親とも折り合いが悪く、一人暮らしを始める。院長を始め、全従業員女性のその病院にやってくるのは、野良の子猫を保護した男性、心臓を病みながら、老犬の介護をしているおばあさん、モラハラ夫に、飼っているインコを殺されかけた奥さん。それから、狭い飼育小屋で9匹も飼われているウサギの世話をする小学生の男の子の話。最終話では、ぶっきらぼうで、どこか抜けている院長の過去が明かされ、自信を失っていた主人公のこれからも示される。ドギツイ内容の話を書く人という印象のある著者には珍しく、ほっこりとあたたかい話。最初の話で、天国に行っ
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ネタバレう、ん。。主人公の1人である夫が見せる幼さは、とてもよく分かったし理解もできたし身につまされた。
恥ずかしながら共感できる所もあって、いやもう言ってしまえば独りよがり暴発気味なこの亭主の眼鏡からでしか読めなかった。
女性が綴った作品だからこそ痛痒い。いや掻きすぎてもうそこ痛いところですから。
あぁ外野のみなさまからはやっぱりこう見えるんですのね、なしんどさ。
だからこそきっぱりと言う。
その不倫、うらやましいぞと。
というか男は、いやわたしはと言っとこ、ナイトでいたいのいつまでたっても。いやナイトでいさせて。なんか支えて。「キミかわいいね」なんて会社で言っちゃいけないけど家で愛妻に向かって言 -
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村山由佳さん作品の中では、『しっぽのカルテ』のような温かさとも、『プライド』のような激しさとも少し違う、大人の恋愛と夫婦関係を描いた物語でした。
夫婦として長く暮らす中で生まれる不満や諦め、男女それぞれのプライドや孤独がリアルに描かれていて、「こんな夫婦、本当にいそうだな」と感じました。ドロドロした部分もありますが、それだけではなく、登場人物たちが自分の人生や幸せについて向き合っていく姿が印象的です。
特に、当たり前になってしまった夫婦の役割や我慢について考えさせられました。「これでいい」と思っていたことが、本当はそうではなかったのかもしれない――そんな気づきもありました。
恋愛小説とし