村山由佳のレビュー一覧

  • 蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I

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    あいかわらず、発展しているのかしていないのかよく分からない二人。と星野りつ子。まあかれんが前よりも嫉妬心を言えるようになったので発展はしていると思うけど。
    しかし星野りつ子が恐い。私がそこまで必死になったことないから、あの狂気っぷりが分からない。そして読み手としては単純にイライラする(笑)
    でも、「なんだかいいなあ」と思えたショーリとかれん。

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    2012年04月19日
  • きみのためにできること Peace of Mind

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    小説では珍しく、テレビ音響マンが主人公の作品。
    同業者としても、そんなにリアリティーを損なう事も無かった。よくテレビ業界を描写している。
    ただ、音響と、恋愛を上手くミックスしている感じがしないのは物足りない。

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    2009年10月07日
  • きみのためにできること Peace of Mind

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    新米の音声技師、高瀬俊太郎には、夢がある。憧れの人、木島隆文の音を越える凄い音を創りたいという強い思いだ。そんな彼を支えてくれるのは幼なじみのピノコ。仕事が忙しく逢瀬はままならないが、メールがふたりを結んでいる。そんな折、テレビの仕事で遭遇した女優・鏡耀子の妖しい輝きに俊太郎は引かれていく。だが、耀子は不倫の恋に傷つき、心を失いかけていたのだ。二人の間で揺れながら、彼は少しだけ大人になっていく…。

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    2014年09月18日
  • きみのためにできること Peace of Mind

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    一つの関係に二つの思い・・・そういうことですな.

    人間関係はどんな時でもそう.

    だから・・・

    そんな本です.

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    2009年10月04日
  • 野生の風

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    アフリカのサバンナの大地で燃え上がる官能的な愛

    何でしょうこの、どうしようもない胸の締め付けは。

    読んだのはかなり前ですが、これは深く印象に残る作品です。

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    2026年07月10日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

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    やっぱり原作はいいですよ。
    漫画も、映画も、観たけど。

    歩太の号泣のシーンは・・・目を背けたくなるほどに切なかった。

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    2026年02月11日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

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    DVDを見て(正直そう面白くはなかったけど)原作を読んでみたくなり、手に取った本です。DVDよりもよっぽど面白かったけど、やっぱ登場人物は、春妃(精神科医で主人公の恋人)は小西真奈美さん、夏妃(春妃の妹・主人公の元彼女)は沢尻エリカさんで動いていました。なぜか歩太(主人公)は市原隼人さんではなかったけど。(イメージが違う)きれいな景色をながめているような本でした。でも、最後はちょっといただけないなぁ・・・。早急すぎるので、登場人物もあまりに急な展開で戸惑っているけど、読んでいるこっちももっと戸惑ってしまった。

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    2023年10月30日
  • 永遠。

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    村山由佳の永遠。を読みました。「卒業」という映画とのコラボレーションで書かれた中篇小説でした。村山由佳らしい切ない恋心が描かれています。ところで、本編よりあとがきに書かれている村山由佳のエッセイが気に入ってしまいました。甘いラブストーリーを書くことができて、写真を見る限り美人で、エッセイも面白い女性なのに、実際にやっていることは天然でボケが入っているというキャラクターがとても魅力的ですね。ますますファンになってしまいました。

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    2011年07月18日
  • 翼 cry for the moon

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    ・翼  村上由佳  集英社 幼い頃から母親に疎ましがられ、「お前が愛するものはみな不幸になる」 といわれ続け実際にそのような出来事が起きてしまう「真冬」。 日本を(日本人であることを)捨てたくてニューヨークで暮らし、居場所 を見つけながら沢山の人との出会い(別れ)を通して成長していく物語
    「こんなはずではなかったことを数え上げてみたところで何も変わらない。それよりも、ごくシンプルなレベルで嬉しかった出来事を、ひとつずつ数えて毎日を暮らしていくほうがずっといい。」
    「魂に翼を持つというのは決して楽なことじゃない。いっそ、そんなものを持たないで、闇の中でじっとしていたほうが幸せだと考える者もいるだろう。手に入らないものをいくら求めても苦しいだけだ。それこそ「月を取ってくれと泣く(cry for the moom)に等しいじゃないか、とな。だがな、たとえ苦しかろうと、求めなければ何も手に入らないし、人はその翼で飛ぶことでしか自分の奥底へ入っていって答えを見つけることはできんのだよ。」
    「全てはあんたの選択次第なんだよ。人を愛せる人間になるのか、憎しみに支配された人間になるのか。幸福になるための努力をするか、不幸への坂を滑り落ちるにまかせるか。育った環境も、置かれている境遇も関係ない。あんたが、自分で、選ぶことだ。」

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    2018年09月30日
  • きみのためにできること Peace of Mind

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    なかなかよかったです.
    『メールは,確かに気持ちを伝えるには向いていても,お互いを抱きしめることはできない.どんなに思いのたけをつづった手紙でも,相手が三十秒抱きしめてくれる温かさにはかなわない』 これはちょっとドキッとしました.でも,確かにそうなんですよね.

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    2009年10月07日
  • きみのためにできること Peace of Mind

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    村山由佳のきみのためにできることを読みました。この小説も読みやすく、すんなりと頭に入ってきます。天使の卵を読んで、ソフトクリームのような小説を書く人だと思ったのですが、それは間違いでしっかり内容もある小説も書く人だったんだなあ、と再認識しました。特にメールのあて先を間違って冷や汗を書くなんてことは、業務上でもあったら大変なことだし、間違いそうになったことも何度かあったりして小説の中だけの話とは思えません。直木賞も受賞したとのことだし、第1印象を修正してもう少し他の小説も読んでみようかな。

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    2011年07月18日
  • 夜明けまで1マイル somebody loves you

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    村山さんはよくラブストーリー小説家!と言われるけど、そう噂に聞いていたほどこってりした恋愛ではなくて、はじめは微妙な気持ちで読んでたけど、後半以降が結構好きだった!
    うさぎって可愛いあだ名を持っているんだからきっと変われるはずだよー!
    マリコさんと夫の関係も回復したり、色んな意味で夜明けに近づいている感じだった。
    村山さんの他のも読みたいなー

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    2026年10月03日
  • PRIZEープライズー

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    ★としては3.5くらいかなぁ。どんどん距離感を失っていく編集者の心理が良く描けていたと思う一方で,主人公の造形はちょっとキャラ的というか。ただ,村山由佳のイメージは刷新されました。こういうドロドロも書けるんだな。
    若いころ最初のボスに「入れ込みすぎるな」と言われたのを思いだした。

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    2026年09月30日
  • 雪のなまえ

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    いじめを機に学校に行くのが難しくなってしまった主人公。
    そんな主人公の心を解きほぐしたのは、田舎での新しい生活だった。

    生きていく中でああ、やり直したいなって思うことあるけど
    新しい環境に飛び込んでやり直して、新しい経験をする中で
    過去の自分にはなかったものを得られるんだと、前向きになれる一冊。

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    2026年09月30日
  • 二人キリ 上

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    愛人を殺し、
    陰部を切り取り逃亡、
    その後逮捕された
    「阿部定」を題材にした作品。

    平たく言えば
    「ある女性の評伝小説」なのだが
    この女性のことは
    ”陰部の切り取り”の一点しか
    思い浮かばなかった。

    それが村山由佳さんの
    創作によって
    「阿部定」の本来の姿が
    浮かび上がってくる…

    早速下巻を手に取って。

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    2026年09月29日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

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    純愛…。こんな結末は予想してなかった。落差がすごい。あんなに色付いたカラフルな世界から、モノクロで温度のない世界に打って変わる。この呆気なさにリアルを感じた。何事も壊れるのは一瞬。それにしても妹が本当に不憫だったなぁ。

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    2026年09月27日
  • 天使の梯子

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    「誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えていくしかない」
    わたしも後悔していることがある。それを乗り越えないとって唱えてる人や乗り越える方法などを目的としている本も読んだがモヤモヤが残っていたので、自分にささった。

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    2026年09月27日
  • 星々の舟

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    6話の短編集。ちょっと話がてんこ盛りという感じ。6話に出てくる祖父の軍隊生活、中国方面での日本軍の非道、慰安婦問題をとりあくているが、帚木蓬生の本の方が核心をついているような気がする。

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    2026年09月26日
  • PRIZEープライズー

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    一つのフレーズがあるかないかで感じ方がこんなにも変わるとは。私にはどちらがいいかなんて分からない。
    小説にかぎったことではないけど、改めて物作りって凄いなぁと思った。

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    2026年09月26日
  • しっぽのカルテ

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    信州刈泉の隣町に広い敷地を持つ「エルザ動物クリニック」を開く北川梓と、梓に拾われた事務員の真田深雪。

    梓やクリニックの面々の動物の命に真摯に向き合う姿や、傷ついた動物とのかかわり方を通して描かれるのは、人間性や人生だ。

    元上司との人間関係に深く傷を負った深雪の心も、クリニックの人たちや、瀕死の子猫をクリニックに持ち込んできた外構職人の土屋高志との交流を通して徐々に癒され、将来への歩みを進め始める。

    人物造型がステレオタイプな感はあるものの、書名や装幀から連想するほどメルヘン調でも甘さ一辺倒でもないのがよかった。

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    2026年09月23日