村山由佳のレビュー一覧

  • 妖し

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    怪異をテーマに10人の作家が描く短編アンソロジー。

    豪華な顔ぶれです!
    怪異がテーマだけあって、ちょっと怖い話や不気味な話が多め。

    亡くなったお母さんの幽霊が現れる、窪美澄さんの「真珠星スピカ」
    室町時代が舞台の武川祐さんの「細川相模守清氏討死ノ事」
    の二作が好きでした。

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    2025年06月11日
  • 天使の梯子

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    完全に題名に釣られて読みました笑。


    切ない、、、けどちゃんと救いがある恋愛小説。
    夏姫さんが完全にドストライク。
    よき。

    最初の期待とはちょーっと違かったけど、でもこうちゃんと最後は前を向いて歩み出せた感じですごく良かったかな、、、。

    たまにはこういうちょい重だけど涙を誘う恋愛小説もよいね。

    この人の作品すごくなんていうか、美しい、感じなんだよね。
    他の作品もそうなんだけど、言葉遣いとか、描く景色、言葉選びがすごく、世界を美しくしてる。

    私ももっと世界を美しく書きだしたいな。

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    2025年06月02日
  • 星々の舟

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    ネタバレ

    戦争時代の心の傷を引きずり家族に怒鳴り散らす父、生真面目ながら流されて不倫する長兄、血がつながっていると知らず恋に落ちてしまった兄と妹、不倫でしか恋愛できない末妹、そして彼らを優しく見守り亡くなった母。彼ら一人一人の明るく寂しい日常を順に描いた短編集。
    作者にしては珍しく青少年以外が主人公で、テーマも「叶わぬ恋」と少し重い。本筋以外にもどす黒く生々しい描写が多く、文体や作品の雰囲気からはかけ離れて暗い。読んでいてどうしても沈んだ気分になるが、なんとなく気になって最後まで読めてしまい、読後感はほんわかして意外に悪くない不思議な作品。

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    2025年06月01日
  • ダブル・ファンタジー(下)

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    内容をよく知らないで読んだらびっくりした。
    官能小説だと思って楽しんだ。
    香港の戯曲の話がどうなったのか気になる。

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    2025年06月01日
  • 蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I

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    恋人の間に必要な事は信頼
    相手を疑ってしまうものだから、
    愛する想いが強すぎるが故に辛いことも増える。

    楽しいだけは面白くないし、
    チャイティーくらいのバランスが必要なのかな。

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    2025年05月30日
  • 星屑

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    芸能事務所のマネージャーを主人公としたお仕事小説。芸能界のシンデレラストーリーをまさに小説にしたようで、起伏がはっきりしていて読みやすかったかなと思います。

    個人的には主人公のキャラが1番の魅力のように感じました。お仕事に心血を注ぐ熱い主人公であるけれど、少し暴走気味な感じは、少年マンガの主人公みたいで好みでした。

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    2025年05月15日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    6人の作家さんの、猫との過ごし方の話。
    猫が人生に与えてるものとか、変わったこととか、作品への影響とか、質問形式で答えて下さり、かつエッセイとかでも表現してくれたり、かわいい写真も沢山載ってたりん。
    もう、可愛すぎるんんんんんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2025年05月12日
  • 聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

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    クリスマスの話

    2人が遠距離になるまでの道
    少しつなぎのような巻

    相手を思う故に言わない本音に
    縛り付けられる勝利

    恋愛ってムツカシイ

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    2025年05月09日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

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    ネタバレ

    毎回だけど、前のストーリーを忘れすぎていて、初めて読むかのように新鮮な気持ちで読んでいる。自分で書いた人物相関図を見ながら(笑)

    勝利は時々星野さんと一緒にごはんを食べていて、しかもかれんに言ってないとかさらっと書いているけど、それは嫌だなぁ。せめて何人かで行くとか。
    星野さんは勝利のことを切り離さないといけないのに依存して、心配させて、頼りまくって。無意識かもしれないけどこの関係は良くない。やっぱり星野さんは苦手だ。

    勝利も八方美人というか、この場合全員を助けて丸く収めるのは無理だということに気付かないと、一番守りたいはずのかれんが傷付く。懸念事項を放っておくと、その内とんでもなく悪いこ

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    2025年04月30日
  • 二人キリ

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    性描写が生々しいけどいやらしくない。一種の愛の形って感じ。でもとにかく長い。もう少しコンパクトにできてたらもっと読みやすくなるのに…と思った

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    2025年04月27日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

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    今回は嵐の前の静けさのような
    元気でいう雨の匂いがする!的な、

    相手を想ってが裏目に出てる?
    誰もが感じる悩みどころ

    毎度かれんのふとした仕種に
    くすぐったくなる

    だが少し悩みの種を抱えた彼女
    読んでいてどこか喉に引っかかる

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    2025年04月26日
  • Row&Row

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    ネタバレ

    夫の甘い考えに言葉がでない。妻と語るときも、言い訳ばかり。自分が不利になると怒鳴る。最後の最後に妻に「一緒に育てよう」「ただの浮気だよ」と言ってみたり。

    妻の最後の夫に怒るシーンがよかった。

    泣きたい夜もあるが自分の巣と自由、友達もいて、自分で決められる、自分だけのものを手にいれて、彼女は動き出す。

    p506-2~6

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    2025年04月20日
  • 凍える月 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IV

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    星野りつ子の成長に驚き!!ショーリは就職活動の悩み、かれんは仕事やおばあちゃんに悩み、、などいろんな課題がある中で2人は強くなって、幸せになっていくんでしょうか?ちょっと不安。あとがきにも嫌なこと書いてあったからなぁ〜。
    ラストこれどうなるんでしょう。。。。
    続きが気になる(><)

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    2025年04月12日
  • 星屑

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    村山由佳さんの作品は久しぶりです。

    新人発掘オーディションでグランプリを獲得した真由。
    福岡のクラブハウスで歌っていたところをスカウトされたミチル。
    二人の少女がアイドルとしてデビューして輝くスターになるため駆け上がって行く物語。

    面白かったです。
    物語の先が気になって、省いて飛ばして最後まで読んでしまいました。
    それで終わっても良かったのですが、もとに戻ってもう一度読みました。
    二人の少女がスターへ駆け上る様子は、とても勢いがあって面白かったです。
    また、時代設定が昭和となっていて、他の登場歌手が当時の人気歌手の名前を少し変えて使われていて、「あっ。この人あの歌手だ」と見つけるのも楽しか

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    2025年04月11日
  • 妖し

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    米澤穂信、小池真理子が面白く、朱川湊人はそれなりに思いました。元々読んでいる作者が、結局好みということです。

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    2025年04月05日
  • 星屑

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    テンポよく、一気に読んでしまった。
    みんな愛すべきキャラで応援できて、誰一人不幸にならない、爽やかな読後感。


    実際そんなにうまくいくことって珍しい…と思うが、FRUITS ZIPPERが始まる前から応援し、駆け上がりぶりを目の当たりにしたため、あるにはあるんだよなあ…という気持ちになった。
    FRUITS ZIPPERもプロデューサー自身が元アイドルで、あつくプロデュースする方。なんだか重なる。
    本関係なくなったけど、
    FRUITS ZIPPER(アイドル)、おすすめです。

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    2025年04月02日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

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    ネタバレ

    途中から最後まで一気読み。
    歩太から春妃への想いや行動に、「あぁ、若いってこういうことだな」と思わされた。言葉の選び方が綺麗でありながらも場面がリアルに思い浮かぶ文章で、賞を受賞するのもさもありなん、という感じ。

    ただ、そうであるがゆえに物語としては後半に向け「え?」と思ってしまう箇所が多かった。
    年末に男が乗り込んでくる場面は、その後の2人の関係性の進展を描くのに必要だったとはいえ、春妃が病院の同僚に家を教えているのは不自然ではないか。(性格上教えていてもおかしくはないかもしれないし、名簿とかで見ていたのかもしれないが…)
    春妃が亡くなった時は妊娠していた状態で、結果として2回も赤ん坊を殺

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    2025年03月28日
  • ダブル・ファンタジー(下)

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    上巻はモラハラ夫がいたこともあり、褒められはしない行為だけど志澤とのやりとりになんとなく共感はできた
    下巻は性に対して自由奔放な主人公が自分勝手に見えてしまい、キリンと呼ばれる大学時代の先輩が少し気の毒な気持ちになった…
    とはいえ人間の三大欲求のひとつであり、“関係依存”に心当たりのある自分にとっては、主人公をあっさり嫌悪することもできないなと思う

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    2025年03月24日
  • 星屑

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    歌手デビューを目指す真由とミチルの物語。2人の関係性が少しずつ変化して、お互いがかけがえのない存在になっていく。2人の気持ちの変化が面白かった。欲を言えば、長編ゆえにもう少し驚く展開が欲しかったかな。

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    2025年03月16日
  • 星屑

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    今はSNSの隆盛で芸能人と一般人の境界も曖昧だけれど、スターが、アイドルが燦然と輝いていた1970年代が舞台。博多から上京した少女が芸能界を揺るがす。憧れや成功の意味がシンプルだから、そこに生きる彼女たちの生き様が眩しいくらいストレートに伝わってくるよ。

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    2025年03月12日