村山由佳のレビュー一覧

  • 彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VI

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    勝利は、今の私から見たら、環境に恵まれていて羨ましいと思う。
    海外が逃げになるのかは分からないけど、漠然と海外に逃げたいと思ってしまうし、勝利はそれができてる。向こうで意義も見つけてる。それでも恋人と付き合っていくのは難しい。かれんもすごい。

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    2012年09月09日
  • 彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VI

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    おいコーシリーズでこんなにぽろぽろ泣いたの、初だなと。
    前回のラスト、階段からのシーンが、1年経った今でも鮮やかに蘇ります。
    それ位ショックで、でもとにかく鮮烈で。あんな状態で1年待つなんて、なんて酷で、なんてしんどいんだろうと、うわぁって思ったのを覚えてます。
    そして今作。
    最初、んんん?って思って何回か読み返しました(笑)
    そして、ああ、そうか、逃げたんだよねって思い出して、納得。

    でも、このいきなりの新天地がこんなにも、読み手の想像力を書き立てるなんて、そして、こんなにも世界観を変えるなんて思いもよらず。
    本当に良かったです。

    なんだろう、おいコーシリーズって、私にはいつまでも若

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    2012年12月30日
  • 雲の果て おいしいコーヒーのいれ方 Second Season V

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    前作から話飛びすぎ・・・ww
    最初、続きはこれでいいのか、自分の前作までの記憶が間違ってるんじゃないかと何度不安に思ったことか( ̄∀ ̄)
    読み進めていくうちに、おそらくこういう結果になったんだろうという推測で進んではいったけど、基本的に私は、読者に推測させる感じが好きじゃないんだと今になってようやく気付いた、知った。作家さんの固定された、用意された物語がいい。読者の想像に任せます、ってのはいらない。

    しかし、このタイミングでオーストラリアとはなんだ。何かあるのか?
    びっくりした。
    自分も、若干逃げる気持ちで行くし、こっち冬あっち夏の時期に行くし。だからそういう意味でオーストラリアのことが若干

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    2012年09月09日
  • すべての雲は銀の…(下)

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    ひさしぶりの村山作品。
    普通のようで、普通でない生活が村山由佳の作品らしい。
    いろいろな登場人物にだれでも自分がかぶるような、、。
    普通の暮らしの中にこそ、、いろいろな苦しみや、辛さや、喜び、出会い・・・・があると思える。
    自分とは、まるで接点のないような人との関わりで人間は成長していくんだ、、と思った。
    喰わず嫌いにならぬよう、、いろいろな人と関わりながら。
    しかし、自分の進むべき道は自分で決める強さ。
    そんなものを感じる作品だ。

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    2012年08月13日
  • 翼 cry for the moon

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    人種差別(主にインディアン)をテーマに壮大なスケールで描き上げた長編大作。ニューヨークからアリゾナまでアメリカ大陸を横断。度重なる不幸を背負いながらも、成長していく日本人女性。ナヴァホ・インディアンの伝統や言い伝えなど、とても興味深かった。生きるとは…、幸せとは…、そして、愛とは…、読後感はすっきり。

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    2012年07月28日
  • もう一度デジャ・ヴ

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    私の前世って何だろう・・・
    前の世界と今の世界って、やっぱり巡っているんだろうか。
    そんなことを考えさせられた。
    いやぁ、ラストは切ないけどグッとくる!

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    2012年07月28日
  • 永遠。

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    相手を思いやるばかりにストレートに気持ちを伝えることができない。いずれも生き方に不器用な人達ばかりだ。もどかしいばかりの不器用さがいとおしい。生き方は眩いばかりに前向き。清々しい。恨みながら生きても笑い合って生きても同じように人生は過ぎてゆく。笑い合って生きて行きたい。

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    2012年07月24日
  • 星々の舟

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    【フレーズメモ帳】
    「「誰のお陰で食えると思ってるんだ」そんな貧しい問いを繰り返し、女房子どもの答えをいちいち確かめなければ立っていられないほど、あの頃の父は拠り所を失っていたのかもしれない。」
    「どうして人は、つらいことがあると北を目指すのだろう」
    「「あの頃はよかった」などと遠い目をする中年親父にだけはなりたくない、絶対なるものか、昔は俺だってそう思ってたのに。」
    「ねぇ聡美、その「私なんか」って言う癖やめな?自分で自分のことを、そういう風に思ってると、ほんとにそうなってっちゃうよ。」
    「詫びることでいささかでも楽になれたのは自分だけではなかった。自分で自分を責め続けてみせ、その実結局は、

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    2025年01月24日
  • 消せない告白 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season III

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    進展はなし。

    かれんより森下家(というか秀人さん)がメインです。

    胸に刺さる深い言葉とか、まさしく『等身大』というべき自然な感情とか、サラサラ読みながらも心に刻まれるものは大きい。

    好きになってはいけない人。
    恋は天災。
    持てる者の驕り。
    etc...

    気づかされることが多いです。

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    2013年01月04日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    秘密と嘘は
    違うかもしれないけど
    どっちも人を傷つける可能性があって
    できることならしたくないけど、
    どんどん深みにはまっていってしまって。。。

    できることなら
    そんな関係嫌ですね(-д-`*)ウゥ-

    星野さんの気持ちも分かるけど
    切ないね(ノω・、)

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    2012年07月04日
  • 坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

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    ショーリぴーんちっっ!!

    ターニングポイントなのかなー(ノω・、)
    どーなっていくのか
    気になるーー\(^o^)/

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    2012年07月04日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

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    この巻はスローな感じでした。
    前に進むために
    頑張っているところ。

    マスターの話が
    めちゃよかったー(*´艸`*)

    あーーー
    早く次よみたいー(*´ェ`*)

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    2012年07月04日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

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    ショーリの周りで
    いろいろあったなーヽ(*・ω・)ノョ

    なんかいやな予感がするのは
    私だけかしら??笑

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    2012年07月04日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

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    せつなーーい(*´ェ`*)

    大人になってから読むから
    いいのかもしれない(*´∇`*)

    恋ってこんなに
    ドキドキで切なくて
    純なんだなあ。。。

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    2012年07月04日
  • 青のフェルマータ

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    海とイルカの描写が美しく幻想的に描かれている。フェルマータ=音楽の記号名で延長(長めに)する感じで。

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    2012年07月01日
  • 凍える月 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IV

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    ネタバレ

    ちょっと・・・


    めちゃくちゃ気になる終わり方じゃないですか!!
    ショーリ・・・大丈夫かなぁ。。。
    (´Д`。)グスン

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    2012年06月30日
  • 永遠。

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    タイトルで買った。
    ゆったりとした時間の流れを感じるような物語で、そんなに長いわけでもなく、読みやすかった。

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    2012年06月28日
  • 永遠。

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    「卒業」という映画とのコラボレーションで、その映画のサイドストーリーらしいけど、これだけでも十分独立して読める。
    短いのですぐに読み終わる。

    短大卒業を迎える弥生と、亡き母である葉月さんのお話。
    弥生の幼馴染の青年の視点。

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    2012年06月07日
  • 翼 cry for the moon

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    2012.6.1~2012.6.6

    登場人物:篠崎真冬、ラリー、ティム、ブルース

    アリゾナを舞台に、ひとりの女性が過去を乗り越えて前向きに歩き出すまでのお話です。超大作ですが、あっという間に読めてしまいます。

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    2012年06月08日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

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    かれんと勝利の恋愛もさることながら、人間的な成長の過程での苦悩もとても身に沁みる。
    「依存するだけではだめで、お互いが自立を常に考えていかなければならない。」

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    2012年05月23日