村山由佳のレビュー一覧

  • PRIZEープライズー

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    2026年本屋大賞ノミネート作品の1冊目。
    出版業界の裏側や直木賞に関する描写があり、作家として本を書き出版することの大変さ、心が折れる作業だということが伝わってきました。業界のリアルも感じられる、興味深い一冊です。

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    2026年02月14日
  • PRIZEープライズー

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    本屋大賞ノミネートとということで読んだ。
    本屋大賞ノミネート しっくりくるなって思った。
    先が読める感じが少々、、、
    でも飽きさせない文面で楽しめた。

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    2026年02月12日
  • PRIZEープライズー

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    直木賞がどうしても欲しい作家とその担当編集者の単に仕事のパートナーという存在を超えた関係性が産んだ結末は想像を凌駕するものだった…

    と言いたかったが、結末は私の想像の範囲内であり、作家天羽カインが直木賞に拘る姿も物足りなかった。もっと人間の根本に潜む狂気のようなものが欲しかったが、実際は感情のままに動かされている昔ながらの典型的な女性であり、それは担当編集者も全く同じで単に暴走しているだけのように見えた。

    同じ文芸業界を舞台にした金原ひとみのヤブノナカを読んだ後だとどうしてもインパクトに欠ける。

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    2026年02月11日
  • PRIZEープライズー

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    ネタバレ

    読書する側と執筆する側には、こんなにも大きな、ある種の断絶があるのだと思った。

    何人もの作家、作品から選んで読む読者と、自分のすべてをかけている作者。

    一つ一つの本を大切に読みたくなった。

    そして、激高する作者に最初は引いてしまったが、段々納得してしまった。

    自分が書いたものだけで評価される。自分が書いたものだけで生活を送る。

    シンプルなだけ、しんどさも大きいと思う。

    そして、結末には驚いたけど、着地が良かった。

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    2026年02月08日
  • PRIZEープライズー

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    ネタバレ

    癖の強い作家・天羽カインと編集者・緒沢千紘との関係性を描いた物語である。

    物語の前半から中盤にかけては、衝突や緊張をはらみながらも、二人が少しずつ本音をぶつけ合い、信頼関係を築いていく過程が丁寧に描かれており、そのやり取りを追う時間はとても心地よかった。

    特に印象的だったのは、天羽が他出版社の編集者と関係が悪化した際、すでに途中まで書いていた小説をその出版社から出すのをやめ、緒沢のいる出版社で出版する決断をした場面である。
    この選択は、天羽が緒沢をどれほど信頼していたかを象徴しており、二人の関係が仕事上の利害を超えたものへと深化した瞬間だったように感じた。
    その積み重ねがあったからこそ、読

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    2026年02月06日
  • PRIZEープライズー

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    3.8 後半は一気読み。行き過ぎた強い思いや欲望は時には人の心を壊してしまう展開が辛い。それでも人は次をめざして生きていくしかない。賞はもらうことは最終の目標ではない。納得しながら生きていきたい。

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    2026年02月06日
  • PRIZEープライズー

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    ブックオブザイヤーだったので読んだ
    天羽カインが好きになれず、読み進めるのに時間がかかった
    実話かな?と思えるリアリティさ。最後は解せない
    カインさん、賞のために犠牲を払いすぎでは…
    賞がすべてではないのでは…と思いつつ、
    自分が本を選ぶときはわかりやすく〇〇賞!
    とある方が手に取りやすいので、賞は大切なんだろう
    カインの逆鱗には触れたくないが手料理は食べてみたい

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    2026年02月05日
  • 星々の舟

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    ネタバレ

    静かな中に愛の激しさを感じる連作短編集でした。家族のそれぞれの視点から各々の恋模様が語られますが、それぞれが一筋縄ではいかないものです。レイプされた過去を受け入れてくれた兄が義理だと思って愛したら、実の兄だと判明した妹視点の「ひとりしずか」、戦争中に朝鮮の慰安婦を愛してしまった父視点の「名の木散る」が印象的でした。辛い恋であってもその一時に身を焦がす程の激しい愛を感じられたら、それは幸せだと言えるのだろうか…。愛の奥深さを知らされた気がします。

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    2026年02月04日
  • ある愛の寓話

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    色んな愛の形があるなぁっ…と思わせられた。
    同意できる話しもあれば
    『⁈』と感じる話しもある。
    私も今さらだけど、1度だけ人の言葉を
    話したのを聞いたかもしれない。

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    2026年01月31日
  • しっぽのカルテ

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    ペットと共に生きる責任と生命の大切さを教えてくれる小説。

    ペットを飼っている方でも飼っていない方でもとても刺さる小説だと感じました。
    動物への生命の考え方など懸命に生きる姿に元気をもらえました。

    老犬ロビンの話はとても切なくて泣いてしまいました。
    人は動物(ペット)とに対する考え方など人それぞれだと感じる場面もありました。
    それでも動物と寄り添える人生でありたいと感じました。

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    2026年01月28日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

    匿名

    購入済み

    出会ってから離れるまでの話の展開に心がついてゆけなかった。彼女の姉と付き合う彼も。妹の元彼に好意を持たれ、やがて好きになってしまう姉。どちらも酷いと思ったが、一線を踏む超えてまでも止まらない感情ってあるのかと複雑でした。

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    2026年01月22日
  • しっぽのカルテ

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一話 天国の名前
    第二話 それは奇跡でなく
    第三話 幸せの青い鳥
    第四話 ウサギたち
    第五話 見る者

    動物たちの命に向き合う院長・北川梓のパワフルでまっとうな姿が小気味いい。
    一方で深雪の元上司や同僚、伯父には腹が立つ。
    命と向き合うには覚悟が必要。それが動物でも人間でも。そしてわかった気になって他人の覚悟を裁かないようにしたい。

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    2026年01月17日
  • 【新装版】BAD KIDS

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    高校生の時読んだらもっと感じ方違ったかな
    私冷めた大人になったのかな
    展開に目新しさは別にない
    でも、上手く言語化出来ない思春期の気持ちを上手く言い当ててくれるので気持ちがいい
    隆之の人間性が本当に際立つ
    とはいえ、彼も高校生なので自己中心的なところもある

    「わかってるよ。いや、わかってないんだろうけど、わかろうとはしてるつもりだよ」
    ↑好きセリフ

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    2026年01月12日
  • Row&Row

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    長っ!
    夫婦のダブル不倫が女性目線は美しく、男性目線はバカっぽく見えた。ジェンダー差別じゃない?
    山崎くんが1番成長していい男なのでは?

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    2026年01月12日
  • ダブル・ファンタジー(下)

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    女性作家による女性の官能小説

    主人公の奈津は35歳の脚本家。性欲の強い女性。
    夫と共に田舎で暮らすが、夫は主夫。

    下巻です。

    香港で大学時代の先輩の岩井と出会います。
    そして、岩井と関係を持つことに。
    ダブル不倫ですね。
    TVでよく盛り上がるやつ。
    お互い割り切っているっていう感じです。

    そんな岩井との関係を続けながら、今度は俳優の大林と関係を持ってしまう。
    そこから、新たな境地に。

    奈津という女性、自由を求め、自由になると同時に孤独になってしまい、誰かに依存してしてしまう。
    そんな感じを受けました。

    上下巻通して、いろんなタイプの男と関係を持ったことになりますが、結局は何を求めて

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    2026年01月10日
  • ダブル・ファンタジー(上)

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    女性作家による女性の官能小説

    主人公の奈津は35歳の脚本家。性欲の強い女性。
    夫と共に田舎で暮らすが、夫は主夫。

    上巻では
    夫からの抑圧、束縛されている奈津。
    前半では理解ある夫を演じている感じですが、その束縛が明らかになっていきます。
    こんな男は嫌だよあぁ..
    そんな中、敬愛していた演出家の志澤とメールの文通が始まります。
    志澤とのメールのやり取りの中で、自分自身を振り返り、本音が言えるようになっていきます。
    そして、志澤と関係を持って新しい世界へ..

    奈津は夫からの束縛を逃れて、家を出ていくことに

    しかし、志澤との関係は一方的に終わってしまい...

    という展開。
    そして、香港で新

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    2026年01月10日
  • 天使の梯子

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    最初に気になったのが、
    「フルチン」ってあだ名なに??笑
    古幡慎一って分かるけど、、、、フルチン、、笑

    読み進める途中で、他の人の感想を見て
    「あ、これ続編だったんだ」と気づいたけど、
    前作を読んでいなくても物語として十分楽しめた◎

    フルチンが夏姫に一生懸命でかわいすぎる
    彼氏、彼女の間柄になりたいのに上手く言語化できないとことか、こっそり携帯を見ちゃうとことか
    気持ちとしてはわかるよ、フルチンっ!!

    2026年4冊目

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    2026年01月12日
  • ある愛の寓話

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    勝手に読んではいけないような誰かの秘密に手を触れているような感覚で読み終わった。
    読み終わった後、桜木紫乃さんの解説を読んで、読んでいる最中の朧げな感覚がカタチを作って心の中に溶けていった気がした。

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    2026年01月07日
  • ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】

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    妻は東京の広告代理店で働き
    夫は郊外の自宅兼美容室で働く

    夫婦の気持ち、職場、仕事、休日
    それぞれの思いがそれぞれの立場で
    語られる

    二人で面と向かって話し合ったら
    どうなるのだろう??

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    2025年12月28日
  • 地図のない旅 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII

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    マスターと由里子さん、原田先輩が個々に語るシーンはとてもよかった。
    ついにショーリが帰国!っていっても自分から帰国したわけじゃないのか…でも何かのきっかけがないといつまでも帰らなそうだからこれでよかったのかもしれない。
    次回でついに完結か〜(><)ハッピーエンドであれ!

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    2025年12月21日