村山由佳のレビュー一覧

  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

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    直木賞作家、村山由佳が1993年にすばる新人賞を受賞した恋愛小説。作者が凡庸とも言える物語を敢えて選んだうえで、恋愛の普遍性を描こうとしたのだと感じたのは深読みしすぎか?

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    2023年04月09日
  • 猫はわかっている

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    「世界を取り戻す」雑誌編集者の九美が取材で行った動物病院で出会ったのは。
    「50万の猫と7センチ」野良猫ニャアとのドタバタ生活。
    この2つが一番好き。

    「猫とビデオテープ」十年ぶりに見た旧友の名に思い出がよみがえって。
    権田が「私」に渡したかった中身に笑ったー。美しいよし子こさん見てみたい。

    「幸せなシモベ」妊娠した姉から「王子様」ミャオを預かることに。
    人見知りで不愛想なのといじけて愛想がないのは別、という言葉にハっとなった。確かにそうだ。自分を偽らずに自分でいる。猫からの教え。

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    2023年03月30日
  • ワンダフル・ワールド(新潮文庫)

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    短編集だけど、繋がりや似通った部分もあって面白かった。香りによって様々な感情や記憶が蘇り
    その時の感じ方が様々で個性的であった。

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    2023年03月07日
  • 記憶の海 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII

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    ずっと途中まで読んで放置してたシリーズ。完結したので続きから読み始めることにした。
    辛い話の途中でまだそこから抜けきれてないけど、一応ちょっと前に進めたような。登場人物の心情が丁寧に書かれてて自然と泣けてしまう。

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    2023年02月19日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」を書籍化した作品。

    角田 光代・吉田 修一・村山 由佳 ・柚月 裕子・保坂 和志・養老 孟司
    6人の作家さんの愛猫の写真、エッセイ、小説が綴られている。

    オールカラーなので写真だけでも十分見応えあり。

    あくびをしている顔、ドアの隙間から様子を窺う顔、背中に文房具を置かれてもへっちゃらな様子、人間のように見えるへんてこな格好、どれもほのぼのとしていてクスっと笑える。

    お気に入りは148ページ下段の養老さんのまるの写真。

    猫愛に溢れた1冊で読み終わると、きっと猫が飼いたくなる。

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    2023年02月14日
  • もみじの言いぶん

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    2018年3月、17歳で今生を旅立ったもみじの視点で綴る、オールカラーのフォトエッセイ。

    ツイッターで大人気だった三毛猫・もみじ。

    村山さんを介したもみじの関西弁がキュートで味わい深い。

    写真はもちろんどれも可愛いが、撮影者の愛情が伝って来て、愛おしさがしみじみ。

    昨年「人は二度死ぬ」と言う話を聞いた。
    一度目は肉体の死、そして二度目の死は生きている人から完全に忘れられた時の魂の死。
    きっとペット達も同じ。

    もみじの肉体はなくなったけれど、村山さんに毎日話しかけられているもみじは村山さんの心の中で永遠に生き続けるだろう。

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    2023年02月14日
  • 合本 ダブル・ファンタジー【文春e-Books】

    匿名

    購入済み

    奈津の性への奔放さは清々しいが、ダメ男に好かれるのかはたまた自ら選びに行ってしまうのか。登場する男性はダメ男とレッテルを貼りたくなるような人物ばかり。
    夫の省吾は言わずもがなモラハラ気質で自分を大きく見せるために虚勢をはっている。先生と仰ぐ志澤は、鬼才と呼ばれるだけあって大物感を演出していたがその実はすけべ親父と変わらない。
    胸に空いた穴を満たそうともがく奈津の姿にハラハラする。

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    2023年02月10日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

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    人にオススメされて読みました。いい意味でとってもベタな恋愛小説でした。春の静けさを表すような文章が素敵でした。こんな恋してみたいね

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    2023年02月09日
  • 女ともだち

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    村山由香・坂井希久子・千早茜・大崎梢・額賀澪・阿川佐和子・島津輝・森絵都
    女性作家8人のアンソロジー

    切ない物語・ほのぼのとした物語・怖ーい物語。
    総体的に、女友達って、こんなに怖いものなのか。

    幸いに、私の「女友達」には、こんな怖ーい女性が居ないので・・・。

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    2023年02月02日
  • 天翔る

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    エンデュランスという、見たことも聞いたこともない乗馬の競技の話で、興味深かったです。
    心の傷を抱え、乗り越えていこうと、もがいている。そんなお話なのかなと思いました。
    自分の限界を超える経験というのは、そうそう出来るものではないと思いますが、経験したからこそ見える景色があることは、納得できますね。
    どんなことも経験することを恐れないことが、人生を豊かにするのでしょうか。

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    2023年01月14日
  • はつ恋

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    しっとりと、心地よく読みました。

    身の回りの物や、自然や風景の描写が美しくて、
    こういう一つ一つを大切にする暮らしを私もしたいとしみじみ思いました。

    春の夜に、灯りを落として
    ひとり読みたい一冊です。

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    2023年01月09日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

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    2005年6月に読んでます。

    I~Ⅵ文庫本で出てる分は読みました。
    まだまだ続きます、きっと(笑)

    Ⅰ キスまでの距離
    Ⅱ 僕らの夏
    Ⅲ 彼女の朝
    Ⅳ 雪の降る音
    Ⅴ 緑の午後
    Ⅵ 遠い背中

    ショーリとかれんの恋のお話。

    ん~~~もどかしぃぃぃ~~~

    最初、少女マンガチックな雰囲気で「ちょっと苦手かも・・・」と避けてたのですが
    シリーズだし6冊も続いてるし・・・と思い手にとってみました。
    面白いです。でも、じれったい~!

    私はこんな恋 したことないぞ。多分、きっと・・・

    「遠い背中」では気になる終り方になってるので続きが早く読みたい。
    でも、イヤな予感がするのだ。
    ショーリ、頑張

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    2023年01月05日
  • ダブル・ファンタジー(上)

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    なんだろう…後半に行くにつれ、薄れていくこの気持ち…

    前半は共感できる部分が多かった。という事は、これがスタンダードなのかと錯覚するが、合ってるのかな?

    自分の中の葛藤を、女の親友を使い代弁させている感じがして、言われなくても自分でわかるだろって、ツッコミを入れる。
    そして、親友なら、こう言って欲しいよね!通りの会話。自分ばかり話して面白い事などあるのだろうか?

    手紙の文章の字体が違うのが、面白いなと思った。

    唯一、「私の事好き?」って聞きたくなるのは、本当にそうなのか不安だから確認したくなる。という一般論に、前からすごく違和感を感じていたのだが、そんなのは解ってて、でも、相手の口から

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    2023年01月02日
  • ヘヴンリー・ブルー

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    「天使」シリーズ番外編。
    大筋は「天使の卵」と「天使の梯子」で描かれていることそのままだけれど、その時々の心情だったり、あとがき代わりに執筆中の個人的な日記が載っている。それによれば、この本を執筆していた際はプライベートでも大変な時期で、その揺らぎがそのまま文章となって出ているそう。挿画や白ページや文章の抜粋が効果的に配置されていたり、あと夏姫は著者にとても似ている存在らしい。

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    2022年11月24日
  • 猫はわかっている

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    いろんな作家さんが描く猫のアンソロジー。
    猫はわかっている。
    ・・・多分(笑)
    基本的に人間は猫に振り回されるし、それを存外悪くないと思ってるよね(笑)

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    2022年11月18日
  • きみのためにできること Peace of Mind

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    高瀬俊太郎には、彼女のピノコがいる。

    しかし、音声技師の仕事で出会ったジャズシンガーで女優の鏡耀子に惹かれていく...

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    2022年11月01日
  • おいしいコーヒーのいれ方 11

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    ほのぼのした二人の日常がかわいらしいなと思いました。かれんとショーリのふたりのほんわかした雰囲気がよかったです。

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    2022年10月19日
  • おいしいコーヒーのいれ方 1

    無料版購入済み

    普段の絵柄も味があって、ほっこりしているんだけれども、ところどころある、気合いのはいった絵がすごく雰囲気があります。

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    2022年09月29日
  • 猫はわかっている

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    猫ちゃんに纏わるお話7つ。有名な作家さんでも猫のことになるとメロメロになっちゃうのかなとか、よく耳にする生態も改めて文字にすると可愛さが倍増するのかなとか。とにかく猫愛が溢れてくるのが面白かった。長岡さんのミステリーもさすが怖いところをえぐってくる。本質はいかに。
    真実は知らない方が幸せということもあるらしい。箸休め的に色々なお話が読めてよかった。

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    2022年09月28日
  • La Vie en Rose ラヴィアンローズ

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    何とも言えない話だった。あの夫には同情する。。けれどあそこまでして守った相手がああだなんて、何と救いようのない。読み終わったあとちょっと苦しい気持ちになった。

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    2022年09月24日