村山由佳のレビュー一覧

  • ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】

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    すらすら読める。
    大手広告代理店に勤める涼子がとにかく忙しい。
    企画、プレゼン、後輩のフォロー、クライアントとの会食、
    毎晩10時過ぎに埼玉にある年下の夫の為に建て住居兼美容室の自宅に1時間半かけてクタクタになって帰る。
    夫の美容師のメガネ男子の優男の孝之、腕もいいし、出勤の送迎も毎日してくれる優しい夫。
    でも、お互いくつろげない。
    どっかいびつな夫婦関係。そこへ趣味のロードバイクサークルで知り合った美登利が現れ…下巻に続く
    となるんだけど、このあざとすぎる美登利がきっとひっかきまわすんだろうね。

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    2026年03月03日
  • 猫はわかっている

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    猫をテーマにしたアンソロジー短編集ですね。
    人気作家7人が、謎と企みに満ちた短編を綴ります。

           目次

     世界を取り戻す    村上由佳
     女か猫か       有栖川有栖
     50万の猫と7センチ  阿倍智里
     双胎の爪       長岡弘樹
     名前がありすぎる   カツセマサヒコ
     猫とビデオテープ   嶋津輝
     幸せなシモベ     望月舞衣

     阿倍智里さんがエッセイで猫との生活を描いた作品で、それ以外はフィクションの短編なのだけど、猫が脇役扱いなので、ちょっと残念です。
     長岡弘樹さんと望月舞衣さんはさすがに短編の名手ですね。有栖川さんは、学生アリスで久しぶりに江神さんが

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    2026年02月25日
  • ありふれた愛じゃない

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    ネタバレ

    いつ2人が求め合うのかなって結構待ちました(笑)ついに…の時の描写は目に浮かぶ様な感じでさすがです。ただ周りのお節介のおかげすぎるかな。リウは間違いなく社会不適合者だから上手くいかないんじゃないかな…って思っちゃう私はリアリストだけど、本気で恋に落ちたらこんな行動に出ちゃったりするのかな?共感が、難しい。一夜の真実って本当にあるのかなー。、
    貴史のまあちゃん呼びがキモい&暴力までふるわせちゃって悪い印象持たせすぎで可哀想(笑)普通に素敵な青年の設定であってほしかったかな。
    ちょっと主人公に都合いいストーリーすぎる感じがしたかなー

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    2026年02月23日
  • ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】

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    私はまだ結婚もしていないし、年代的にもまだまだだから、最初の方はあまり共感もできず淡々と読み進めていた。が、みどりが登場して、旦那と徐々に距離が近づいていくにつれ、あーいるいるこういう女!って面白くなってきてしまった。上巻を読んでみてから下巻の購入どうするか決めようと思っていて、上巻の半分までは、下巻はいいかなと思っていたけれど、これからみどりと旦那がどうなるのか気になってしまって買おうか迷ってます。

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    2026年02月23日
  • 【新装版】海を抱く BAD KIDS

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    青春小説とだけでは片付けられない
    内容の濃さと複雑さを感じました
    人は会うべき人にしか会わない
    そうかもしれない…
    様々に表情を変える海は自分も好きです

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    2026年02月22日
  • 星々の舟

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    ネタバレ

    静かな中に愛の激しさを感じる連作短編集でした。家族のそれぞれの視点から各々の恋模様が語られますが、それぞれが一筋縄ではいかないものです。レイプされた過去を受け入れてくれた兄が義理だと思って愛したら、実の兄だと判明した妹視点の「ひとりしずか」、戦争中に朝鮮の慰安婦を愛してしまった父視点の「名の木散る」が印象的でした。辛い恋であってもその一時に身を焦がす程の激しい愛を感じられたら、それは幸せだと言えるのだろうか…。愛の奥深さを知らされた気がします。

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    2026年02月04日
  • ある愛の寓話

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    色んな愛の形があるなぁっ…と思わせられた。
    同意できる話しもあれば
    『⁈』と感じる話しもある。
    私も今さらだけど、1度だけ人の言葉を
    話したのを聞いたかもしれない。

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    2026年01月31日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

    匿名

    購入済み

    出会ってから離れるまでの話の展開に心がついてゆけなかった。彼女の姉と付き合う彼も。妹の元彼に好意を持たれ、やがて好きになってしまう姉。どちらも酷いと思ったが、一線を踏む超えてまでも止まらない感情ってあるのかと複雑でした。

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    2026年01月22日
  • 【新装版】BAD KIDS

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    高校生の時読んだらもっと感じ方違ったかな
    私冷めた大人になったのかな
    展開に目新しさは別にない
    でも、上手く言語化出来ない思春期の気持ちを上手く言い当ててくれるので気持ちがいい
    隆之の人間性が本当に際立つ
    とはいえ、彼も高校生なので自己中心的なところもある

    「わかってるよ。いや、わかってないんだろうけど、わかろうとはしてるつもりだよ」
    ↑好きセリフ

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    2026年01月12日
  • Row&Row

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    長っ!
    夫婦のダブル不倫が女性目線は美しく、男性目線はバカっぽく見えた。ジェンダー差別じゃない?
    山崎くんが1番成長していい男なのでは?

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    2026年01月12日
  • ダブル・ファンタジー(下)

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    女性作家による女性の官能小説

    主人公の奈津は35歳の脚本家。性欲の強い女性。
    夫と共に田舎で暮らすが、夫は主夫。

    下巻です。

    香港で大学時代の先輩の岩井と出会います。
    そして、岩井と関係を持つことに。
    ダブル不倫ですね。
    TVでよく盛り上がるやつ。
    お互い割り切っているっていう感じです。

    そんな岩井との関係を続けながら、今度は俳優の大林と関係を持ってしまう。
    そこから、新たな境地に。

    奈津という女性、自由を求め、自由になると同時に孤独になってしまい、誰かに依存してしてしまう。
    そんな感じを受けました。

    上下巻通して、いろんなタイプの男と関係を持ったことになりますが、結局は何を求めて

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    2026年01月10日
  • ダブル・ファンタジー(上)

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    女性作家による女性の官能小説

    主人公の奈津は35歳の脚本家。性欲の強い女性。
    夫と共に田舎で暮らすが、夫は主夫。

    上巻では
    夫からの抑圧、束縛されている奈津。
    前半では理解ある夫を演じている感じですが、その束縛が明らかになっていきます。
    こんな男は嫌だよあぁ..
    そんな中、敬愛していた演出家の志澤とメールの文通が始まります。
    志澤とのメールのやり取りの中で、自分自身を振り返り、本音が言えるようになっていきます。
    そして、志澤と関係を持って新しい世界へ..

    奈津は夫からの束縛を逃れて、家を出ていくことに

    しかし、志澤との関係は一方的に終わってしまい...

    という展開。
    そして、香港で新

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    2026年01月10日
  • 天使の梯子

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    最初に気になったのが、
    「フルチン」ってあだ名なに??笑
    古幡慎一って分かるけど、、、、フルチン、、笑

    読み進める途中で、他の人の感想を見て
    「あ、これ続編だったんだ」と気づいたけど、
    前作を読んでいなくても物語として十分楽しめた◎

    フルチンが夏姫に一生懸命でかわいすぎる
    彼氏、彼女の間柄になりたいのに上手く言語化できないとことか、こっそり携帯を見ちゃうとことか
    気持ちとしてはわかるよ、フルチンっ!!

    2026年4冊目

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    2026年01月12日
  • ある愛の寓話

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    勝手に読んではいけないような誰かの秘密に手を触れているような感覚で読み終わった。
    読み終わった後、桜木紫乃さんの解説を読んで、読んでいる最中の朧げな感覚がカタチを作って心の中に溶けていった気がした。

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    2026年01月07日
  • ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】

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    妻は東京の広告代理店で働き
    夫は郊外の自宅兼美容室で働く

    夫婦の気持ち、職場、仕事、休日
    それぞれの思いがそれぞれの立場で
    語られる

    二人で面と向かって話し合ったら
    どうなるのだろう??

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    2025年12月28日
  • 地図のない旅 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII

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    マスターと由里子さん、原田先輩が個々に語るシーンはとてもよかった。
    ついにショーリが帰国!っていっても自分から帰国したわけじゃないのか…でも何かのきっかけがないといつまでも帰らなそうだからこれでよかったのかもしれない。
    次回でついに完結か〜(><)ハッピーエンドであれ!

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    2025年12月21日
  • ある愛の寓話

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    どの作品も書名の「愛」に満ち、何かしらの「寓話」が織り込まれているので、一作を読み終わるたびに気持ちが動き、考えさせられた。

    作品としては「グレイ・レディ」が好きで、フレーズとしては「訪れ」で戦争体験の話は知るべき側の努力が足りないから、というのに、その視点がなかったせいかハッとさせられた。

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    2025年12月19日
  • ダブル・ファンタジー(下)

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    官能小説を読むのが自分にあまり向いてない気がした

    ずっと浮気しててイライラしたものの、主人公の性格に己を重ねてしまうところはあった

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    2025年12月14日
  • 花酔ひ

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    ロウアンドロウが文庫化したことにより、村山由佳さんを深掘りしようと思い少しずつ著書をかき集めて、こちらは村山由佳さん3作目くらい。交換夫婦のような関係、当人たちが全員が納得するのであればそれはそれでいいのではと思いつつ。こんなこと現実にあるのかなと思いつつ。性の価値観が合うというのはとても大事なことなのだなとも思うけど、それほどまでに相性がいい人なんて実際いるのか、、、

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    2025年12月14日
  • 猫はわかっている

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    「猫」がタイトルに入っていたり猫に関係する物語は好きでよく読んでいます。
    それぞれ「猫」の存在感が効いていておもしろい。

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    2025年12月13日