村山由佳のレビュー一覧

  • 地図のない旅 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII

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    おいコー、second season第8巻。『勝利を罰しようとしなかったことが、勝利を追い詰めた』嫌いだった中沢先生をちょっと見直した。急遽帰国する勝利。そして、やっと会えた。涙出そう。

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    2024年10月14日
  • 星々の舟

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    家族の一人ひとりに焦点をあてた連作。
    義母兄妹の恋愛や部下との浮気や不倫、慰安婦への想い…叶わないのに焦がれる心情とか、それぞれ内に荒々しく激しい情動をもちながらも、刻々と過ぎていく時の流れにたゆたうような、深く静かな話だった。
    胸に秘めた鮮やかな感情を、歳を重ねて静かに奥深く沈ませながら、送る日常。じれったくもどかしいような、でもそれがリアルで、読んでて苦しくなった。
    一人の章だけでもいいくらい、どの章も恋愛部分だけではなく、何に葛藤を抱えて、その想いをどう昇華させるのか、変化の過程を丁寧に描いていて、読み応えがあった。

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    2024年10月13日
  • 記憶の海 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII

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    おいコー、second season第7巻。勝利がオーストラリアにいる時の日本の様子が丈の視点で描かれている。新年を迎える時、かれんが勝利に電話 『逢いたい』。しかし勝利は答えない。勝利とかれん、どうなる???

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    2024年10月13日
  • 彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VI

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    おいコー、second season第6巻。勝利のオーストラリアでの暮らしが続く。かれんのことが書かれないので、ふと忘れそうになるが、かれんの心細さや辛さを思うと耐えられない。逢いたい、、、、

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    2024年10月13日
  • ワンダフル・ワールド(新潮文庫)

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    香りに纏わる恋愛小説集ということで読んでみた。村山由佳さんの文章はなめらかなのに、内容はくっきりしていて、そのギャップが心地よくて好き。何か衝撃が残ったわけではないものの、千早さんの解説も含めて豊かな読書時間だったなぁという後味。

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    2024年10月12日
  • 雲の果て おいしいコーヒーのいれ方 Second Season V

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    おいコー、second season第5巻。前作が波乱を予想させる終わりだったので、続けて読んでみた。詳しくは書かれていないが、やはり悲劇が起こったのだろう。勝利は1人、オーストラリアへ。かれんは登場せずでした。

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    2024年10月12日
  • 凍える月 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IV

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    おいコー、second seasonの第4巻。平凡な日常が描かれ、凍える月って何だろう?読み進めるとラストで、まさに凍りつくような展開。まさか本当に恐ろしい結果になるのか、次巻を読むのが怖い。

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    2024年10月11日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    ついに花村のおばさんにバレちゃった?!??という展開なんですが、原因はまぁ、、ああ、そうか^^;
    星野りつ子の失恋引きずりなのはわかるけど、ちょっとやりすぎなのでは?共感どころかドン引きしてしまいました^^; ショーリも優しすぎなんだよ!!っとまぁ感情がモヤモヤした巻でした。

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    2024年10月05日
  • ありふれた愛じゃない

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    おすすめされたので
    この感想がものさしのように測られるな…と思いつつ書いてこうと思う
    南の島、解放感、伝統の雰囲気もステキでいて言葉に発しない語りがとてもよく、すごく恋愛に特化してる語りだった、それを現地の雰囲気に落とし込む技法?も読んでて気持ちよかったりした
    一冊を通して題名がありふれた愛のように感じてしまった、誤解が無いよう物語は素敵だったし普段味合わないようなざわざわする?気持ちも不思議でよかった
    ただ自分がこの本の読者像ではなかった、つまり女性の為に書かれた物語で女性100人全員が共感でき、100人全員同じ道を選びそうでもあるから、だって仕方ないじゃんとなると思うだって自分だったらと聞

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    2024年10月04日
  • ダブル・ファンタジー(上)

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    読書の幅を広げたく手にしたが、新境地をあっさり超えていった。内容がディープで読み進めるのを躊躇う。
    「性」に関して日常生活ではなんとなくタブーに感じるが、視点を変えると神秘的であったり、芸術的であったり。著者様の表現には美しさをも感じるが、やはり恥ずかしさが優った。
    ただ既婚者ならば方向性は違えど理解出来てしまう部分もありそう。日々の安定か、闇に惹かれてしまうのか。自分は前者でありたいが、観ている世界が広い人ほどそれは難しいことなのかもしれない。

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    2024年09月26日
  • 坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

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    早いものでもう第7弾!かれんの将来を応援したショーリ、偉いっ!!! またまた続きが気になる終わり方でした(^-^)
    サイドストーリーは星野りつ子ちゃん。スキーに行く前のお話しだったんですね〜。

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    2024年09月21日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

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    ついにショーリが一人暮らしに踏み切った〜!!今後かれんとはどうなるのか?!(⊙ө⊙)♡
    風見鶏のマスターのお話し、良かったです♪

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    2024年09月10日
  • 風よ あらしよ 上

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    【2024年171冊目】
    伊藤野枝と大杉栄。数奇な人生を送った二人の男女を中心に、物語は展開していきます。野枝の幼少期に始まり、初恋とその相手である辻、文壇の世界に飛び込むきっかけとなった平塚らいてうや、大杉の妻である保子など、物語の主体は次々と移り変わりますが、そこは作者の手腕。話自体はするすると入ってきます。

    が、私はどうやら実在の人物を題材にした話はあまり好みではないようで、読むのに結構時間がかかりました。あまりにも世界観に入り込めなくて、読書好きで博学の友人に相談したところ、二人の死因について教えてくれ、それをきっかけに興味を持ち直したという体たらく。

    上巻の最後が修羅場じみていて

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    2024年09月05日
  • 嘘 Love Lies(新潮文庫)

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    可なく不可でもない
    嘘や秘密は誰にでもあるけど、
    嘘を出し過ぎてまとまりが無く
    淡々と読み終えた感じ
    暴力やヤクザ事を加えた青春ドラマを濃くした感じ

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    2024年09月05日
  • 花酔ひ

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    ネタバレ

    やや抵抗ある内容ながらも、さすがの筆力でグイグイ読めた。

    官能部分は…直接そのものを書かなくても、こんなに表現できるものなんだな、と。
    普段の生活じゃお目にかからないようなプレイが出てきます。
    嫌々やめて(本当はしてほしいんだろ?)みたいな展開、嫌いじゃないはずなのに今作ではちょっと引いてしまった……
    それぞれ罰をうける、みたいな展開になるけど、1番やらかした感がある女性がどうなったのかイマイチ分からんかったのが消化不良。
    メインどころの人達よりも、周りの人達の言葉が印象的だったし、登場人物の仕事内容にフォーカスした部分のほうが面白かった笑

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    2024年08月31日
  • 猫はわかっている

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    最後のお話が好きかな

    猫は媚びたりしない 自分のしたいようにしている

    自分だったら どんな猫ちゃんストーリーを考えるかな

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    2024年08月31日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

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    今回もさくっと読めちゃいました!
    星野りつ子ちゃんとショーリの関係も落ち着いて良かった(のか?!笑 なんか今後ありそうだけど…)
    果たしてショーリは一人暮らしする決心を次で決めるのか?!続きも気になります。

    サイドストーリーの丈のお話しはとてもおもしろくて良かったです(^O^)

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    2024年08月25日
  • 燃える波

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    ネタバレ

    気難しい女優のはずが、とても人間のできた愛情深い人。この作家特有、やっぱりあった最後の激修羅場。中学の時からずっと好きでいてくれて、最後はだらしない関係全部切って一途になってくれたカメラマン。

    だらしない息子を溺愛し、夫の浮気は妻のせいだ、何でも我慢しろという昔のタイプの義母。それを継承している主人公の夫。

    なんかなー、と思う設定が多かったが、女優の言葉が所々刺さった。頭でっかちにならず、もう少し自由にできたら世界が変わるかもしれない。

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    2024年08月19日
  • 遥かなる水の音

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    ネタバレ

    恋愛小説に感動できなくなったのは、私が大人になったからかそれとも単純に冷めた人間になってしまったからなのか。
    今でこそLGBTQが世間の流行のようになっているが、2009年の小説でセクシャリティーに踏み込んでいたというのは珍しいのでは?とは感じた。
    ただどの登場人物にもあまり共感できず寄り添えなくて、物語に入り込めなかった。
    また風景や人、ものの描写が多くて、まるで旅行記でも読んでいるかのような…それが好きな人には合うかもしれないが、それもストーリーに入り込めなかった要因かも。
    さらに死者の声が聞こえるという設定?たびたび登場する周本人の声に何となく興醒めしてしまった。
    ファンタジックな感じが

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    2024年08月19日
  • ワンダフル・ワールド(新潮文庫)

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    久々に本を読むのでリハビリ!と思って短編集買ったら最後の話で自分の体験談と重ね合わせて泣きそうになってしまった。匂いって人間の記憶に一番深く紐付いてるらしい。

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    2024年08月17日