あらすじ
5歳年上のいとこのかれんとその弟の丈と同居して1年。大学生になった勝利の毎日は不安と焦りでいっぱい。恋人でもあるかれんとの仲が、なかなか進展しないからだ。ファースト・キスはかわしたけれど、彼女はホントに僕のことが好きなのだろうか? 強力なライバルの出現、大学での新たな人間関係…と勝利の心は休まるヒマもない。シリーズ第二弾。かれんと勝利、ふたりの夏がはじまる!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ショーリとかれんのシリーズ第二弾。
恋愛小説は、女性目線が多いけど、このシリーズはショーリ目線で進んでいくので、かれんの気持ちに一喜一憂しているのが微笑ましかったです。
Posted by ブクログ
前作より少しだけ関係が進んだふたり。だからこそ感じる嬉しさと不安との入り交じったみずみずしい感情が胸を打つように描かれています。もどかしさも感じながら、登場人物全員に幸せになって欲しいと思いながら夜見すすめられると思います。
Posted by ブクログ
再読中のこのシリーズ。見事なピュアさに癒される。
「かれんは、目を閉じたまま、コクンとうなずいた。
こんどは丼に向かってじゃなく…ちゃんと、この僕に向かって。」
Posted by ブクログ
一作目に比べ、少し進展のスピードが落ちたような気がしますが、それぞれのキャラが、くっきりとわかってきました。
かれんが、可愛らしくて好きです。勝利の奮闘してる姿や、丈の存在感が大きくなったこと、星野の存在…。この先がはやく読みたいです!!
Posted by ブクログ
おいコー2巻。そうめんをするすると食べていくように読み進められる恋愛小説。the 青春!って感じの王道恋愛ストーリー。読んでて恋愛ってこういう駆け引きがあったなーなんて思ったり。結婚して子供産んでからの恋愛小説はまた味わいが変わるねえ。
Posted by ブクログ
おいしいコーヒーのいれ方第二弾読めました! 読みやすいからすぐ読めちゃうっ!
ん〜前回のがキラキラしてて甘酸っぱかったかなぁ〜。
恋のライバルになるであろう人も登場してきてますますこれからのショーリとかれんが楽しみ(^.^)
Posted by ブクログ
シリーズ1冊目が面白かったので、続きを読んでみた。
1作目よりも2人の関係は少しずつだが進み、割りと甘めな展開も。
勝利の真っ直ぐな感じは相変わらず好きである。
Posted by ブクログ
1を読んで久しぶりの恋愛小説にキュンとなり続きを読んでみた。
2では勝利が大学生になったことにより新たな人物も登場し、佐恵子おばさんが一時帰国して家にいることにもハラハラさせられる。相変わらずかれんとはじわじわ進展するけど、勝利の鈍さも大概だな笑
Posted by ブクログ
このシリーズを読むと恋愛がしたくなる。
ただ相手を好きになる「恋」の次元ではなく、互いを想い合って、時に焦れったい気持ちにもなりながら…
なんて、そんな時間を過ごしてみたくなる。
個人的には、かれんが武井咲ちゃんで勝利が佐藤勝利くん(Sexy Zone)のイメージ。
ショーリだけに…
Posted by ブクログ
おいしいコーヒーのいれ方シリーズ第2巻。
勝利は大学生となり、後々まで登場する星野りつ子が登場。
佐恵子おばさんがロンドンから一時帰国し。
色々とハードル要素が盛り込まれ始めた感じですね。
勝利がいつまで経っても後一歩踏み込めない、第2巻(笑)
Posted by ブクログ
相思相愛にジャマが入ってるだけで、ぶれない感じは安心して読んでいられる。大学生なのに中二病みたいな妄想が入ってて、まあ面白い。
さくっと読めるので、また気が向いたら続きを読むかも。
Posted by ブクログ
お約束の当て馬ライバルも登場して、すっかり昭和のラブコメ。萌えます。それにしても、第二巻、こんな後を引くラストにするとは酷すぎます。これではすぐ次も読み始めてしまうじゃないか(^_^;)
Posted by ブクログ
大学生になった勝利と5歳年上のかれんとの恋物語第二弾。純情というか、丈の言うグズというか、恋の進展はカタツムリの進みです。中学生しかも昭和の中学生の初恋って感じ。
Posted by ブクログ
もどかしい、青春ならではの恋愛の歩みを
男子大学生目線で話が進むので面白い。
彼女をリードしたいという勝利の気持ちが
言葉や態度に出ていて、語尾など少し懐かしい話し方に時代を感じる。されど、
恋した時の人の動き方はいまとあまり変わってない。
もどかしい恋愛の歩みに加えて、
一つ屋根の下で家族の目を盗んで、、的な要素が、トレンディドラマ的な展開で、今の時代読んでも面白い
Posted by ブクログ
目次
・HEARTACHE TONIGHT
・DON'T THINK TWICE
・TIE YOUR MOTHER DOWN
若い人たちの初々しい恋愛シーンに胸キュンすることはあまりなくても、微笑ましく読むことがほとんどですが、このシリーズはきついなあ。
どうもかれんが好きになれない。
23歳の美術教師でありながら、あまりに天真爛漫というか…かまとと。
高校生同士の恋愛ならそれでもいいけれど、23歳で?
美人で?
性格がよくて?
で、5歳年下の同居しているいとこである勝利と恋愛中。
火傷しないようにお湯を沸かすことも出来ない23歳社会人って、バカじゃないの?
教師が自宅近所の児童公園でイチャイチャなんて無防備すぎる。
もっとしっかりしろと説教したい。
だけどこれ、人気あるシリーズなんだよね。
私が良さに気づいていないだけなのかなあ。
悶々としながら次に続く。
Posted by ブクログ
勝利のかれんへの思いが溢れている。大学生になり本人は気付いてないが新しい出会いで好意を寄せられている状況。それでも一途にかれんへの想いはとまらない。2人の関係はまだまだ発展途中で少しづつ前進している。5歳の歳の差が一番大きく感じる時に2人がどうやって乗り越えていくのかを見届けたい。
Posted by ブクログ
徐々に惹かれ会う男女の物語。
冗長とは感じさせず、愛し合う姿は美しく、そして切なさを落とし込めていると感じる。
まだまだ物語は始まったばかりではある。
Posted by ブクログ
シリーズ第2弾。
大学生の勝利と教師になったかれん。
二人の恋は緩やかに進行中。
なかなか強引に迫れない勝利…初々しい…
本当は血の繋がらない いとこ同士なのだけれど、それを知っているのはごく一部。
なので、この関係を公に出来ないというのもあるのだ。
この二人の恋はまだまだ続きます。
2019.8.11
Posted by ブクログ
大学生になった勝利は、これまで同様に花村家でかれんと同居をつづけていますが、二人の仲はこれまでと大きな進展はなく、過ぎ去っていきます。やがてかれんと丈の母親である佐恵子が家に帰ってくることになり、勝利はもどかしい思いを心にいだきます。
そんななか、大学の陸上部のマネジャーとなった星野りつ子が勝利に好意を寄せ、先輩の原田も彼女の恋を応援バックアップします。
第2巻も、勝利とかれんの甘酸っぱい恋がえがかれています。あいかわらずかれんが幼すぎるように感じてしまいますが、そのぶん勝利がすこしずつ大人の男に近づいているような雰囲気もあります。
Posted by ブクログ
前回の「おいしいコーヒーの入れ方Ⅰ」からの続編になります。
勝利の一人称の口調で語られる文体はとても読みやすく、90年代のトレンディドラマのような雰囲気が懐かしい気持ちにさせてくれます。
勝利とかれんのやり取りも新鮮な気持ちを思い出させてくれます。
娯楽小説としてのんびり昔を思い出したい人にいい本です。
全体的な90年代感。自分は好きです
Posted by ブクログ
男の子目線というのが良い。よりドキドキする。
ショーリくん、かれんという彼女がいるのに星野りつ子にそんな気持たせるようなことしないでよってちょっと思うけど(笑)
でも年上の女性に真剣に接するところに好感が持てる。
勝利が風邪引いた時にかれんがお見舞いに来るところが特に好き。二人共なんて可愛いんだろう。
漫画みたいに読みやすく分かりやすいから、映像が思い浮かべやすい。
あとがきの言葉にハッとしたので引用しておこう。
恋愛小説ブームは続く。
20170621
Posted by ブクログ
そして大学生になったものの、進展はなく…。
男として、認識されているのだろうか?
大学生になって、当然長い事一緒にいられない生活。
うっかり嫉妬しそうになったり、嫉妬してみたり。
一喜一憂に、こちらもにやにやしてしまいますw
しかも途中で母親が一時帰国してきますし。
ばれてない、というのも少々…。
そんな事がない、と思われているのでしょうか?
最後には確実にあれか!? と思うフラグが。
うっかり(?)会った先輩にもやられそうでしたし
狙っている先生もいますし、多分そうですよね?w
Posted by ブクログ
裏表紙のあらすじと、表紙のイラストに惹かれて旅先で購入。
シリーズものなのを知らずに購入して後日慌ててシリーズの一冊目を追加購入。
青春時代の純粋な恋愛。
前巻ではキスすらなかなかできなかった珍しいほどうぶな主人公たち。
なかなか進展しないふたりに焦ったさを感じてしまう。
学生時代に読んだらまた違ったかもしれない。
Posted by ブクログ
甘ったるさは相変わらずですが、コミカルなシーンも増えたのでテンポの良い2作目です。
勝利のバカっぽいところに笑いました。大学生らしくて逆にかれんとお似合いな感じです。変に大人ぶるよりずっと魅力的に見えるけどね。
勝利と丈の会話も物語を引き締めたり緩めたり、丈の存在感は1作目より増してますね。良い味出してます。
Posted by ブクログ
じりじりとした二人の進み方といい、砂糖のように甘い勝利の心理描写といい、オンノベやラノベにありそうだなという感じ。
文章力という点では、比べようもないですが。
今時の高校生、もっと進んでいるだろうと、勝利君我慢強いなと、ある意味感心です。
まあ、いろんな意味であり得ないだろ、とは思うけど、嫌いじゃないです。
しかも、タツエさんがかれんに何の用があるのか、非常に気になるところで終わっているので、続きは読みます。
Posted by ブクログ
この巻で星野が登場して、勝利も大学生へ。
ライバルのような存在も出てきて、
少女漫画に似た感じになってきました。
やはりゆっくりとした雰囲気なので、
それが気に入らない人はとっつきにくいかも。。。