村山由佳のレビュー一覧

  • 風は西から

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    ほぼ一気読み。
    過労自殺は、他人事だと思ってしまえば、そんな酷いはずはないと楽観的に捉えてしまうけれど、実際に信じられないような過酷な状況の中で働いている人がいるという事実は知る必要があると思う。

    過労自殺ではないけれど、似た経験がある私、本書の『残された大切な人がどのような想いになるか、考えられなくなる程追い詰められていた』というような内容に少し救われた。

    村山由香さんの本は読みやすくて好き。

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    2021年11月07日
  • ダブル・ファンタジー(上)

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    妻の才能に嫉妬する夫と、より大きな才能で心地よく屈服させる大演出家と、売れっ子女性脚本家のお話。下巻はどうなるんかなあ。

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    2021年11月06日
  • ヘヴンリー・ブルー

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    天使の卵と梯子の、夏姫側からみた話。
    新しい夏姫の感情が見えるのかなーと思ったけど、
    真新しいものはなかったかなぁー。
    久しぶりに天使の卵の映画をみたくなったよ。
    サクッと読めちゃいますー!!

    それよりも、長いあとがきー笑
    途中でクスっと笑う所もあり、おもしろかったなぁー。
    真剣に読むんじゃなくて、
    ダラダラ読むのにちょうど良かったなぁ。

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    2021年10月24日
  • 妖し

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    ネタバレ


    短編集は知らなかった作家さんに出会えるのが楽しい。
    今回いちばんのお気に入りは村山由佳さんのANNIVERSARY。
    「俺が寂しいの」に不意にきゅんとしてしまった。
    話のあらすじとはズレちゃうけど、こんな旦那さんと結婚したいなあとしみじみ思いました。笑

    真珠星スピカはちょっとうるっと来たし、
    マイ、マイマイは思春期のムズムズ感を思い出したし、
    わたしキャベンディッシュはぞわっとした。

    一冊で色んな感情を引き出される本でした。

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    2021年10月24日
  • 燃える波

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    ここまでのクズ男もなかなかいなかろう!!!…でも実際にいそう…ってなった。その人間のクズの心理が描かれてるのはよかった。全く共感はできなかったけど。その共感のできなさには、自分に対して安心しても良いと思った。

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    2021年10月21日
  • 地図のない旅 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII

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    暗い感じのまま、クライマックスへ続くのか…ラストは明るい未来が待ってることが予感できるものになって欲しい。ショーリとかれん、そしてみんなが。中沢さんも秀人さんも原田先輩もいい人だったな、ショーリとかれんの周りには悪い人はいなかった。

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    2021年10月15日
  • 猫はわかっている

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    ――

     猫にもいろいろ居るように。


     アリス目当てで珍しく猫短編集など読んでみたけれど(『猫は見ていた』に収録のエア・キャットを他で読んで気に入ったのもある)、猫好きにもいろいろ居ますなぁ。


     にしても短編というのはどうにも、良いところも悪いところもはっきり出ちゃうよね。いまいちかなぁと思っていた作家さんのはやはりいまいちだし、反対に思わぬ出会いもあったりで、まぁほんとに肌が合うかどうかなんだけど…
     そうねぇ。結局のところキャラクタ、或いは物語そのものにさえ、生命性を感じてしまうタイプなのよね。極端に云うなら作家の仕事は、生まれてきた物語を伸びやかに世に放ってあげるブリーダー的なも

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    2021年10月10日
  • 燃える波

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    3.5性と愛の物語。女性の裏側を見ているようで、ドキドキする。理想の関係は、お互いの努力の上に成り立つ。肉体関係が終わっていくのは、切ないことです。

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    2021年09月16日
  • 青のフェルマータ

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    ネタバレ

    メンタルヘルス系。

    村山由佳の初期作はあんまり期待していなかった(失礼)のだけれど、予想していたよりもずっとよかった。村山由佳はやはり南の島との相性がものすごく良いなあ。情景描写、特に海の描写が卓越している。『ありふれた愛じゃない』にも通じるものがこの時点で存在している。

    しかし『ありふれた愛じゃない』など近年の作品が好きな村山由佳ファンにとっては、本作は初期作品なので書き方としてはやや物足りないように感じる。里緒と、JBと、ゲイリーと、フィオナと、それぞれの人物が傷を負っている、わりにそれぞれの傷があっさり描かれすぎている(あるいはほとんど言及されていない)。そして終わり方がよく分からな

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    2021年09月14日
  • ダブル・ファンタジー(上)

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    夫婦だから言えないこと、求められないことってあるよなぁと共感する事が多かった。なつのように自立した生活が送れるわけではないから、うらやましく思った。夫の嫌なところだけに目が行きがちは今日この頃。。。他の男性に夫から得られないものをもらう事が悪い事ではないと思ってしまう私は普通じゃないと思ってたから、この小説を読んで何だか安心してしまった。

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    2021年09月13日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    年下のショーリが頼もしくて、カレンを思うこのフレーズにグッときた。


    p191
    彼女を守ること
    支えていくこと
    そばにいること
    どんなことがあっても絶対に後悔なんかしないくらい大切にすること

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    2021年09月11日
  • 記憶の海 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII

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    丈(ジョー)目線で語られるというのが新鮮な感じ。これまでは自分の事で精一杯だったジョーの印象がすっかり大人になったなと感慨深い。彼が勝利とかれんの橋渡し的活躍が今後の2人の未来に影響があるに違いない。起きてしまったことを思うと勝利が立ち直るには時間がかかるのは致し方ないけれどゆっくりでもいいから必ずかれんの元に戻って欲しい。

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    2021年09月02日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    軽く読める恋愛小説。少女漫画のような雰囲気を想像していたのですが、勝利目線(男性目線)の小説だったのが意外でした。
    勝利フィルターで描かれているかれんは、とてもいい女風!
    しかし自分がひねくれているのか、そのかれん像を純粋に受け止められず(笑)
    若くて純粋な頃ならまた違ったのだろうなあと思いながら…(^^)サクッと読めした。

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    2021年08月31日
  • ミルク・アンド・ハニー

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    ネタバレ

    やっと読み終わったぁーって感じです。
    途中読むのが嫌になるほど
    奈津さんも大林さんも苦手で
    でも
    ダブルファンタジーの続編で頑張って(苦笑)読んでるうちに
    奈津さんの人生を見届けたい気持ちになって
    最後は自分に合った人とこれからの人生を歩んでいくと言うハッピーエンド
    「俺が奈津の吾郎さんになるよ」
    「先に死んじゃ嫌だよ」
    この二人の会話は胸が熱くなりました。
    末長くお幸せに

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    2021年08月29日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    女友達ってこんな感じーと、うなづける物もあって楽しめました。

    とくに一話目、二話目のは怖かった〜 

    思い当たる節ある。

    女の人って友達にも依存する人結構いるよね。
    友達の取り合いとか。
    私だけの◯◯ちゃんみたいな。
    ヤキモチ妬かれたり。

    恋愛時と似てるのかもね。

    女の私で面倒くさいと感じる子は、やはり振られたり離婚したりしてるもんな。


    男女限らず依存する人って、魅力ないのよ。
    気をつけないとね。

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    2021年08月25日
  • 彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VI

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    ネタバレ

    前作での不吉な終わり方が気になってはいたけれど…
    オーストリアに渡っている勝利のことが描かれているのを読みながら悪夢は現実だったと思い知る。かれんとは離れ離れになっているけれど2人の想いは募るばかりのよう…とはいえ勝利の前には魅力的なアレックスが現れたり…いったいクライマックスに向けてハラハラさせられるわ。

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    2021年08月14日
  • アダルト・エデュケーション

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    重くて甘くて苦しい。
    本能のままに生きると、自然誰かを裏切ったり傷付けることが多い。そうして性という魔物に嫌気がさすか、ますます貪欲に求めていくのか。人によりけり、だからこの本も人を選ぶ。

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    2021年08月10日
  • ダブル・ファンタジー(下)

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    読み終わった後、報われない気持ちになった。
    うーん。
    気持ちに余裕がある時に読んでよかった、読後に疲労感(笑)

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    2021年08月06日
  • 女ともだち

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    女同士の様々な"友情"の形。"友情"の枠から外れたようなネジ曲がった想いが描かれた作品もあり、それが、あまりに自然で少しゾッとした。苦手な話もそこそこ。でも女同士の友情って独特だから多くの人が歪んだ想いの1つや2つ持ってるんじゃ無いですかね。卵の殻、こっちを向いて、獣の夜が良かった。

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    2021年07月30日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    NHKの「ネコメンタリー」の本。「番組内容をまとめた」という感じで、書籍限定の何か特別なものがあるわけではない。

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    2021年07月30日