村山由佳のレビュー一覧

  • 花酔ひ

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    ネタバレ

    やや抵抗ある内容ながらも、さすがの筆力でグイグイ読めた。

    官能部分は…直接そのものを書かなくても、こんなに表現できるものなんだな、と。
    普段の生活じゃお目にかからないようなプレイが出てきます。
    嫌々やめて(本当はしてほしいんだろ?)みたいな展開、嫌いじゃないはずなのに今作ではちょっと引いてしまった……
    それぞれ罰をうける、みたいな展開になるけど、1番やらかした感がある女性がどうなったのかイマイチ分からんかったのが消化不良。
    メインどころの人達よりも、周りの人達の言葉が印象的だったし、登場人物の仕事内容にフォーカスした部分のほうが面白かった笑

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    2024年08月31日
  • 猫はわかっている

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    最後のお話が好きかな

    猫は媚びたりしない 自分のしたいようにしている

    自分だったら どんな猫ちゃんストーリーを考えるかな

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    2024年08月31日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

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    今回もさくっと読めちゃいました!
    星野りつ子ちゃんとショーリの関係も落ち着いて良かった(のか?!笑 なんか今後ありそうだけど…)
    果たしてショーリは一人暮らしする決心を次で決めるのか?!続きも気になります。

    サイドストーリーの丈のお話しはとてもおもしろくて良かったです(^O^)

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    2024年08月25日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    知人から勧められたおいコーシリーズ☕︎
    とてもピュアな恋愛だった。

    若い頃はたった5歳離れているだけでも
    ものすごく大人に見えたけど、いざ自分
    がその歳になってみると案外子供。
    40代になった今ですらそう思う。

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    2026年03月07日
  • 燃える波

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    ネタバレ

    気難しい女優のはずが、とても人間のできた愛情深い人。この作家特有、やっぱりあった最後の激修羅場。中学の時からずっと好きでいてくれて、最後はだらしない関係全部切って一途になってくれたカメラマン。

    だらしない息子を溺愛し、夫の浮気は妻のせいだ、何でも我慢しろという昔のタイプの義母。それを継承している主人公の夫。

    なんかなー、と思う設定が多かったが、女優の言葉が所々刺さった。頭でっかちにならず、もう少し自由にできたら世界が変わるかもしれない。

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    2024年08月19日
  • 遥かなる水の音

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    ネタバレ

    恋愛小説に感動できなくなったのは、私が大人になったからかそれとも単純に冷めた人間になってしまったからなのか。
    今でこそLGBTQが世間の流行のようになっているが、2009年の小説でセクシャリティーに踏み込んでいたというのは珍しいのでは?とは感じた。
    ただどの登場人物にもあまり共感できず寄り添えなくて、物語に入り込めなかった。
    また風景や人、ものの描写が多くて、まるで旅行記でも読んでいるかのような…それが好きな人には合うかもしれないが、それもストーリーに入り込めなかった要因かも。
    さらに死者の声が聞こえるという設定?たびたび登場する周本人の声に何となく興醒めしてしまった。
    ファンタジックな感じが好きな人には良いのかもしれない。
    ⭐︎2.5ぐらい

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    2024年08月19日
  • ワンダフル・ワールド(新潮文庫)

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    久々に本を読むのでリハビリ!と思って短編集買ったら最後の話で自分の体験談と重ね合わせて泣きそうになってしまった。匂いって人間の記憶に一番深く紐付いてるらしい。

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    2024年08月17日
  • 妖し

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    ネタバレ

    10人の作家さんが描く怪異の短編アンソロジー。多種多様な怖い話。一体、どこからこんなアイデアが出てくるのかと驚きながら楽しみました。

    恩田陸『曇天の店』
    北陸の料理屋。開けてはいけない勝手口。フェーン現象がつれてくるカワケが人を狂わせる。ラストの夫婦の会話が不穏で、余韻たっぷりで終わる。

    米澤穂信『わたしキャベンディッシュ』
    バナナの種って貴重なんだなあ。シゲルはどんな味なのかしら。

    村山由佳『ANNIVERSARY』
    小2のときの儀式が35歳で効果を発揮?
    夫と息子と幸せに暮らしていたのに、少し違う世界で小2からやりなおし。新しい世界で新しい家族と幸せになっても、新旧、どちらも裏切っている気持ちになるのはしんどいですね。何回も繰り返すのかな。おかしくなりそう。

    窪美澄『真珠星スピカ』
    いじめられてる女の子。死んだお母さんが自分だけには見えている。空気の読めない担任(隣のお兄ちゃん)、いいお姉さん感がすごい保健の先生、不器用なお父さん。中学生の女の子の一人称で書かれていて、思春期のヒリヒリやヒヤヒヤが感じられてよかったです。ラストのお父さんのセリフ、泣いちゃいました。

    彩瀬まる『マイ、マイマイ』
    鈴白くんと別れることになるだろう。好きなのに。鈴白くんの落とした白い石には、彼の“恥”が入っていた。マイマイを戻さない選択をした主人公が偉いなと。

    阿部智里『李果を食む』
    兄弟で同じ現象を体験してるはずなのに、見てるものがまっっったく違う。怖い。スモモ?リカ?どっち!? 読み返しました。

    朱川湊人『フクライ駅から』
    友人が精神病院に入院した。彼の妹曰く、彼が都市伝説の生みの親だという。それがきっかけでおかしくなったと。しかし、友人は主人公にだけあるメッセージを送ってきて。人の裏の顔。そして、ラストは自爆していくのかな。疑心暗鬼のおまじないをかけられたのだろうか。こうなったらもう、戻れない。怖い。

    武川佑『細川相模守清氏討死ノ事』
    時代もの。幕府から追放された細川清氏と、彼に仕える小姓、孫七郎。彼らと烏天狗の因縁。時代ものは分からないところもあるのですが、アクションあり、情ありでおもしろかったです。烏天狗になるのは嫌なことかもしれないけれど、なってしまったら、それすら嘲笑うようになるのかな。

    乾ルカ『かぐわしきひと』
    自殺した双子の兄の遺品整理中に見つけた写真。そこに写っている美女に魅入られて…。そっちか!と見事にだまされました。残酷で美しい話。

    小池真理子『喪中の客』
    鳴らないはずのブザーが鳴った。訪ねてきたのは、妹の不倫相手の妻。終始、不穏な空気が流れていて、ゾクゾクしました。ラストは怖いからあんまり想像しないようにします。笑

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    2024年08月16日
  • Row&Row

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    読みやすかったけど、43歳にもなった女性主人公がよくそんな会社の中でしかも全員おじさん相手にやりたい放題やるな…と思った。品性とは笑

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    2024年08月12日
  • 消せない告白 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season III

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    おいコー、second seasonの第3巻。大家さんの兄弟喧嘩に巻き込まれ、顔面を負傷、前歯を折ってしまう勝利。大家の奥さん・森下裕恵さんと大家の弟でオーストラリアで暮らす風来坊・秀人さんの関係が明かされる。あとがきに、今後シリアスな展開に突入、でも読者を悲しませるようなラストは考えていないとのこと、、、ラストまで読み切るしかないのか。

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    2024年07月31日
  • 遥かなる水の音

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    死んだらサハラ砂漠に灰を撒いてほしいという遺言を残した周。

    遺言を叶えようと姉の緋沙子と恋人のジャンクロード、幼馴染の結衣と浩介がサハラに向かう。

    最初はバラバラだった彼らの心がやがて一つにまとまり、人の尊さや儚さを感じる。

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    2024年07月30日
  • 明日の約束 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season II

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    おいコー、second seasonの第二巻。大きな展開の無い132ページ。風見鶏マスターと由里子さん、おめでたのよう。スピンオフで同僚だった保健室の桐島先生の話も収録。

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    2024年07月27日
  • 蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I

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    おいコー、second seasonを読み始めました。第一弾は、first seasonのまとめと、秋のとある週末の二人の姿が描かれていました。とりあえず第一弾で一区切りつきましたが、second seasonは本編で9編、まだまだ先は長いです。

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    2024年07月25日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

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    ネタバレ

    粉々にくだけた硝子みたいなお話。
    綺麗で切なくて誰も幸せになってない
    読み終わった後、止めたってくれってなった。

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    2024年07月16日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    ネタバレ

    美人が容姿メインでモテる話、普通に僻むのでダメです。(私が)

    これ女子目線だとすごく好感度が上がる気がする

    いやめぞん一刻好きだったから
    うーん設定の問題じゃないか

    男側の魅力が私には伝わらなかったので、単に美人の従兄弟にうかれまくってるただの男子高校生にしかみえなかった

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    2024年07月14日
  • おいしいコーヒーのいれ方 1

    匿名

    無料版購入済み

    数ページながらも、美術の時間がよかった。かれんによる、独断と偏見に満ちた、名画の面白解説というものを聞いてみたい。

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    2024年07月07日
  • まつらひ

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    祭と性愛が6つの舞台で響き合う、禁断の作品集。
    レタス農家に嫁ぎ、平凡ではあるけど幸せな日々を過ごす舞桜子は、毎年夏祭りの時期になると艶夢を見る。まさかこんな理由だったとはという「夜明け前」。
    村山作品にしては軽い感じでハッピーエンドの「柔らかな迷路」。
    この2作品が好みでした。

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    2024年06月30日
  • はつ恋

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    大人の静かな恋愛小説。

    酸いも甘いも経験してきたからこそ出来る、お互いを思いやり情愛深い生き方。

    ドキドキするような事件や展開はないけど、
    たまにはこういうのもいいね。

    四季折々の自然の描写、ていねいな暮らしの主人公。自分には出来ないだろうけど憧れる

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    2024年06月30日
  • Row&Row

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    モヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤ笑笑
    同じ美容師として読んでたけど、現実が忠実に描かれていてるとこはすごい。性的描写が生々しいのは作者の特徴なのかなーモヤモヤしすぎて一気に読めた

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    2024年06月24日
  • Row&Row

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    キャリアウーマンの妻と自宅の1階で美容室を営む夫。互いにどこか遠慮して言いたいことも言えない夫婦の深い溝が招く不倫の話。
    官能的な描写があり臨場感溢れるストーリーなだけに、ラスト150ページの安易な展開は勿体無く腑に落ちなかった。
    不倫や離婚を経て自由を手にする人を助長するかのような作品は、現にそうする人が増えていることの表れだと思う。まるで『そういう人生も悪くないですよ☆』と言っているかのようで令和を感じる。

    私なら黒田部長にする。笑
    矢島は論外。

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    2024年05月29日