村山由佳のレビュー一覧

  • 記憶の海 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII

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    オーストラリアに逃げた勝利のため、由里子がある提案をする。
    それは鴨川のホームを辞めることになるかれんのためでもある。
    また、引き取ってくれた両親に重大な告白をするため、マスターが家を訪ねてくる。

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    2013年07月28日
  • 星々の舟

    購入済み

    自由とは

    さらっと、読めました。内容も読み手を引き込むものがあります。

    が、物語事態はあまり、好きではないかも(笑)

    できたら、兄妹の禁断の愛、父重之と妻たちの話だけで、良かったような、気も・・・します。

    不倫と苛めは、内容が、些か急ぎすぎる。し、表現もありふれてる様な。。

    でも、さすが、直木賞作品?ですかねー。

    やっぱり、文章構成が、うまいものが多いかな。

    読了後の、後味がわるいものが、あまりないかも。

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    2013年06月29日
  • アダルト・エデュケーション

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    女性目線の官能短編集。読み終わって印象深いのはラブシーンじゃなく、彼氏を取った後輩の女の子のコートに鼻水をつけるところ。。笑った。

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    2013年06月28日
  • アダルト・エデュケーション

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    村山由佳が、こうゆう短編集を書くなんて。
    かなり取材をしたんだろう、想像・妄想だけでは描けない。
    犬にはビックリしたけれど…。
    女性目線のソフト官能小説。

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    2013年06月22日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    おいコーシリーズ、第8段

    かれんの転機はもうすぐ近く

    ショーリは少しでも近づこうとがんばる

    その反面、小さな嘘を重ねて、気づけば大きな嘘へ

    よくあることそれが相手を守ることでも嘘はうそ

    嘘が悪いとか判断するんじゃなくて、素直に難しいものだと思う

    また、あとがきでエンデュランスのことに触れている部分があって、このときから構想していたんだなぁってしみじみ

    物書きの凄さを実感

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    2013年06月20日
  • 坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

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    おいコーシリーズ、第7段

    かれんが人生の転機にたとうとしている

    そのときショーリは頑張ってそれを理解

    人が成長始めると一気に伸びる

    ショーリの成長に期待

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    2013年06月16日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

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    おいコーシリーズ、第6段

    ついにショーリは一人暮らしへ

    そんな高揚した心の裏になにか刺さるものが

    すべてを話すことなんてできないし、話すことで傷つけてしまうとなれば尚更

    そんな葛藤がショーリの中に

    サイドストーリーはマスター編

    個人的にマスターはもっともっと大人であって欲しい

    マスターが考えてることが想像より俗世に近くて残念

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    2013年06月07日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

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    おいコーシリーズ、第5段

    ショーリとかれんの恋愛は順調

    一方、ショーリに振られた星野りつこはほぼ過食症状態

    ショーリはりつこと時間の許す限りランチや夕食を共にする

    無駄な優しさ、この一言に限る

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    2013年06月05日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

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    おいコーシリーズ、第3段

    ショーリのリツコへの態度に不信感

    いくら酔っ払っていてもそれは違うなぁと思う

    相変わらず大学の頃の自分と今の自分の感じ方に驚かされる

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    2013年06月03日
  • 僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方 II

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    おいコーシリーズ第2段

    初めておいコーシリーズを読んでから早8年

    あの時感じたショーリに対する凄さと今感じるショーリの若さ

    人はなんやかんやで成長しているんだなぁと気づく

    ショーリとかれんの淡い恋の進展は少しずつ進んでいく

    まだまだ暗い部分が出ないのでTheラブストーリーを読みたい人にオススメ

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    2013年06月02日
  • 聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

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    ネタバレ

    本文はかれんの引っ越し先で二人っきりにならないように丈もいれてしまったために、なんかぼやけた印象があります。クリスマスイブのシーンはお約束で本編とは別枠の短編みたいな印象でした。そうですね。引き留められないことが分かってると、いくら引き留めたくても「行かないで」とは逆に言えないんですよね。関係や思いが少ない人の方が安易に行かないでと言えます。じっくり考えてだした旅立ちは、やっぱりそういうものですよね。

    あとがきは文庫本のあとがきの影響をうけたのか、長文です。うーん、やっぱり「成功した人」の意見で、何かが足りなくて、夢が叶わなかった人の気持ちや事情はやっぱり分からないんだろうなぁと思いました。

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    2013年05月15日
  • アダルト・エデュケーション

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    女性視点からですが、これは男性視点からだとどうなんでしょうね。

    まー、一人ひとりの生き方というのは、あとがきや解説にある通りなんだと思います。

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    2013年05月13日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    ネタバレ

    ここまで星野をボロボロにしてそれでも勝利を追いかけさせるとは…作者、先の展開はあんまり考えてませんね(^_^;)
    それにしてもここまで嘘で塗り固めた勝利クン、このあとどうやって収拾つけるんでしょ?想像もつきません。
    そしてカレン、誰かのために収入を減らすことはやってはいけない。しかも祖母は結局亡くなる。その後で、まだカレンには長い人生が残っている。そりゃ後悔はしないだろうが、逆に失った物の大きさを知らないだけだ。作者が、安定した生活を捨てて、夢を追いかけて成功したからこんなストーリーが描けるのかもしれませんね。あとがきは普通のエッセイになってました。

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    2013年05月12日
  • 坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

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    ネタバレ

    星野ばかりがクローズアップされるここ2巻。かれんが少し距離を置いていく感じ。自分に自信が持てず、いつも自分の居場所を探している。自分を受け入れてくれる相手をも拒否してしまう。このままだとかれん、星野に勝利を譲ってしまいそう。
    あとがきはあんまり含蓄がなくって、ただのエッセイでしたね。でもね、自分に自信が持てないと、小さいこともましてや大きなことも決断できなくなっちゃうんだよ。そんなものなくたって、決断しろっていうのもあるんだけどさ。

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    2013年05月12日
  • アダルト・エデュケーション

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    女性の欲望の話。

    そういう企画だったにせよ
    村山さんどこへ向かっていってしまうのか。
    エロティックな話があってもかまわないけど
    短編じゃないほうがいいかな。

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    2013年04月21日
  • 約束 村山由佳の絵のない絵本

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    絵のない絵本。

    でもちょっと子供が読むには重たい。
    いのちを教えることは大事だと思うけど。

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    2013年03月17日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

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    ネタバレ

    お父さんの再婚相手は、初恋の近所のお姉さん(O_O) ネタに使ったはいいが、勝利がどう感じたか、それをかれんがどう感じ取ったか、村山由佳の中でうまく処理しきれていないまま、書いている気もする。恋愛、結婚について娘は母親に相談するものだが、息子は父親にあまり相談しないものだ。あとがきに書いているとおり、もう作者が完全に勝利目線で、男女だけを逆転させて書いている。行動はわりと男の行動をうまくトレースしているが、嫉妬など感情の動きは女性の動きのまま。ま、それも含めてこのシリーズを楽しむべきだろうな。第二章は、ラノベのお約束、温泉回。けんかして最後にラブシーンで仲直りともう既にパターン化し、平成の寅さ

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    2013年03月16日
  • 蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I

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    Second Season が始まりました。

    とはいえ
    ウダウダ考える勝利と
    のんびりゆったりのかれんは
    相変わらず。。

    年に1回頭からっぽにして読むのが好きなのです。

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    2013年03月16日
  • ヘヴンリー・ブルー

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    春妃よりも夏姫が好きだけど
    嫉妬と後悔の日々もわからなくもないけど

    なんだか物足りなかったかな。。

    日記エッセイはちょっと面白かったです。

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    2013年03月12日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    安定のおいしいコーヒー。
    高校の頃は嬉々として読んでいたけれど。
    今読むとホントもどかしいよ、勝利!
    こんな男の子いるの?
    大学生でしょ?
    ピュアすぎる。

    誰かのことを思いやって。
    でもそしたら誰かのことが思いやれなくて。
    みんな大切にしたいのに。
    自分だけが犠牲になればいいわけじゃない。

    むつかしい。
    むつかしいよ恋愛!
    結婚なんてできやしないっ!!

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    2013年02月19日