村山由佳のレビュー一覧
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ネタバレショーリが部活でスランプになってしまった。鴨川で丈とふざけてウォーミングアップもせずに跳んでしまったあの時から。
風見鶏を首になったショーリは原田先輩の妹の家庭教師をすることになる。そこでの恋愛話はショーリにとっては赤面するくらいの話だった。
うまくかれんとの距離を縮められないショーリは部活でしつこくからかわれた太田に怪我をさせてしまう。
色々とかれんと話をしたくて、電話をするのだがなかなかつかまらない。
余りにも繋がらないので心配して施設に電話をしてみると、過労で入院していたのだった。
急いで鴨川まで出向き、病院に向かったショーリの目に映ったのは中沢先生にエスコートされて車に乗っていったかれ -
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ネタバレ小学校だか中学校の時だかあやふやだけど、ジャケット買い。
月並だけどイルカが好きだったので、さぞかし瑞々しい青春ストーリーだろうと思って読んでみたら、相当エロくてびっくりした覚えがある。
今思えば大人へのステップアップのきっかけになった本かも(爆
ずいぶん昔に読んだのに結構内容覚えてます。
主人公は声を失った女の子で、イルカセラピーを受けるためにオーストラリアに滞在。
この人物背景からおとなしくて繊細な子なのかなと思ったけど、結構ギラギラしてる子なんだって思ったのが印象に残ってる。
でも最後はいただけなかったなぁ。イルカ好きなだけにね。
残念だったのは声を取り戻すシーンとかあっけなかった気 -
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おいしいコーヒーの入れ方第4弾。
丈の巧みな作戦で、福岡の父親の元へかれんと二人で出かける事になったショーリ。できちゃった結婚で父と結婚する相手は
昔隣に住んでいた初恋のおねーさんだった。
第4弾はちょっと変わっていた。
かれんが独り立ちしようと頑張っている。
それを見たショーリは焦ってしまう。
焦りからか、嫉妬、束縛、ケンカに発展。
かれんも最初のうちはやさしく包んでいた。が、ショーリの執拗な嫉妬に苦しむ。
ショーリもマネージャーのりつ子に告白され、無理やりキスをされてしまう。その場面を目撃するかれん。
初めてのかれんの家出。
それをうまく取り持つのが丈だった。いい仕事してるね(・∀・ -
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ネタバレおいしいコーヒーの入れ方、第三弾
かれんの見合い話から始まる。
勝利は前回の二人の初デートで雨に打たれて夏風邪を引いていたが、それどころではない。
どうにか回避でき、二人で鴨川に行こうという事になったが、次章の始まりは勝利の部活の夏合宿に移る。
合宿の最終日、無礼講で飲まされた勝利は、酔いつぶれているうちにかれんの夢を見る。そしてその中でかれんとキスを夢見るのだったが、実はマネージャーのりつ子が勝利に思いを寄せての事だった。
いよいよ鴨川にふたりで行くのだが、帰り際、外房線の不通で帰宅を諦め、二人で鴨川に泊まることになる。これはかれんが言いだした事だった。
お!いよいよタイトルが生きる、ふ -
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ネタバレライトノベル。と言いきっても怒られないと思います。
教科書のような筋書きで、しかもテンポがいいのでリズムだけでスラッと読んでしまえる。現在と戦国時代という場面の変化を上手に使っているせいかも。
村山作品は2冊目ですが、一切の破綻や筆が流れるということがなく、きっちりと起承転結に納まるのは見事。その上で「出逢い」にものすごくこだわっているように感じます。
題材は輪廻転生。と言うよりも、運命の人との出会いを描いた作品なのかな。
女性にとっての白馬の王子様、男性にとってのお姫様。赤い糸で結ばれているのなら、その人との出会いは前世から決められた未来。
約束された少し先の未来までを、時を往き来しながら描 -
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ダイアンの妹アレックスの登場に、初めは不愉快に思いながらも徐々に心を通わす勝利。
しかし、まだ日本での出来事に対して向き合う準備はできないのであった。
今年は二冊同時刊行なので、オーストラリア編の後半という感じです。
最後のかれんとの電話越しでのやりとりで、おいコーの雰囲気が出てたし、「会いたい」じゃなくて「逢いたい」を使っていた所が、本当粋だなーと。
これぐらい言葉に敏感になりたいです。
佐藤先生とのやりとりや、最後のアレックスが勝利を慰めてるシーンは泣きそうになりました。
次巻あたりからもっと動き出しそう!と思いきや、次巻は勝利のいない間の日本の出来事ということらしいです。
ど -
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ネタバレ一体この話は何処まで続くのだろう。そろそろ飽きてきた。
話の内容は面白いとは思う。年齢差に悩み、秘密に悩み、葛藤する二人―。
だがしかし、勝利がかれんに対するあの一直線な想いはどうも、信じがたい。
弱音を吐かない人はいるだろう。心の中で葛藤する人もいるだろう。
その葛藤の様子があまりにも上手く出来過ぎているように思えてならないのだ。
こころなんて、どろどろしたものではないのか。
どんなに愛している相手であっても相手を瞬間的に憎いと思えてならない。
勝利の心中は、言葉が簡単に連なっているように感じた。
著者の本はエッセイを除けばほぼ読んだ。
読みやすく感情移入もしやすいのだが、本当にそうな