村山由佳のレビュー一覧

  • 夢のあとさき おいしいコーヒーのいれ方 X

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    ショーリが部活でスランプになってしまった。鴨川で丈とふざけてウォーミングアップもせずに跳んでしまったあの時から。
    風見鶏を首になったショーリは原田先輩の妹の家庭教師をすることになる。そこでの恋愛話はショーリにとっては赤面するくらいの話だった。
    うまくかれんとの距離を縮められないショーリは部活でしつこくからかわれた太田に怪我をさせてしまう。
    色々とかれんと話をしたくて、電話をするのだがなかなかつかまらない。
    余りにも繋がらないので心配して施設に電話をしてみると、過労で入院していたのだった。
    急いで鴨川まで出向き、病院に向かったショーリの目に映ったのは中沢先生にエスコートされて車に乗っていったかれ

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    2012年10月12日
  • 青のフェルマータ

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    小学校だか中学校の時だかあやふやだけど、ジャケット買い。
    月並だけどイルカが好きだったので、さぞかし瑞々しい青春ストーリーだろうと思って読んでみたら、相当エロくてびっくりした覚えがある。
    今思えば大人へのステップアップのきっかけになった本かも(爆

    ずいぶん昔に読んだのに結構内容覚えてます。
    主人公は声を失った女の子で、イルカセラピーを受けるためにオーストラリアに滞在。
    この人物背景からおとなしくて繊細な子なのかなと思ったけど、結構ギラギラしてる子なんだって思ったのが印象に残ってる。
    でも最後はいただけなかったなぁ。イルカ好きなだけにね。

    残念だったのは声を取り戻すシーンとかあっけなかった気

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    2012年10月05日
  • 翼 cry for the moon

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    村山由佳の小説は長いけど、映画を見るみたいにすんなり読める。

    良いお話だったけど、マフィに感情移入できなかったせいが
    ところどころ消化不良。
    ラリーは、パンチは…

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    2012年09月19日
  • 青のフェルマータ

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    青=海、フェルマータ=イルカの姿。精神的ショックから言葉を発せれなくなったリオが、野生のイルカを通じて、自我を取り戻していく。「イルカから癒しをもらう」という一方通行なアニマルセラピー的なものじゃなくて、心や身体をを通わせることに重きを置いている。

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    2012年08月29日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

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    おいしいコーヒーの入れ方第4弾。

    丈の巧みな作戦で、福岡の父親の元へかれんと二人で出かける事になったショーリ。できちゃった結婚で父と結婚する相手は
    昔隣に住んでいた初恋のおねーさんだった。

    第4弾はちょっと変わっていた。
    かれんが独り立ちしようと頑張っている。
    それを見たショーリは焦ってしまう。
    焦りからか、嫉妬、束縛、ケンカに発展。
    かれんも最初のうちはやさしく包んでいた。が、ショーリの執拗な嫉妬に苦しむ。
    ショーリもマネージャーのりつ子に告白され、無理やりキスをされてしまう。その場面を目撃するかれん。
    初めてのかれんの家出。

    それをうまく取り持つのが丈だった。いい仕事してるね(・∀・

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    2012年08月27日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

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    おいしいコーヒーの入れ方、第三弾
    かれんの見合い話から始まる。
    勝利は前回の二人の初デートで雨に打たれて夏風邪を引いていたが、それどころではない。
    どうにか回避でき、二人で鴨川に行こうという事になったが、次章の始まりは勝利の部活の夏合宿に移る。
    合宿の最終日、無礼講で飲まされた勝利は、酔いつぶれているうちにかれんの夢を見る。そしてその中でかれんとキスを夢見るのだったが、実はマネージャーのりつ子が勝利に思いを寄せての事だった。

    いよいよ鴨川にふたりで行くのだが、帰り際、外房線の不通で帰宅を諦め、二人で鴨川に泊まることになる。これはかれんが言いだした事だった。

    お!いよいよタイトルが生きる、ふ

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    2012年08月20日
  • 永遠。

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    亡くなる前に母は、娘弥生と幼なじみの俺に話してくれた。
    かつての恋人であり、弥生の父である人について。

    「一度誰かとの間に芽生えたつながりは、ずーっと消えずに続いていく」

    忘れたくても忘れられないのは、自分にとって大切な人だったから。

    後書きの長さに驚いた。
    無駄な部分がなくスパッと簡潔にさらりと書かれてる)^o^(

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    2012年08月19日
  • もう一度デジャ・ヴ

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    ライトノベル。と言いきっても怒られないと思います。
    教科書のような筋書きで、しかもテンポがいいのでリズムだけでスラッと読んでしまえる。現在と戦国時代という場面の変化を上手に使っているせいかも。
    村山作品は2冊目ですが、一切の破綻や筆が流れるということがなく、きっちりと起承転結に納まるのは見事。その上で「出逢い」にものすごくこだわっているように感じます。
    題材は輪廻転生。と言うよりも、運命の人との出会いを描いた作品なのかな。
    女性にとっての白馬の王子様、男性にとってのお姫様。赤い糸で結ばれているのなら、その人との出会いは前世から決められた未来。
    約束された少し先の未来までを、時を往き来しながら描

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    2012年08月18日
  • 彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VI

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    ダイアンの妹アレックスの登場に、初めは不愉快に思いながらも徐々に心を通わす勝利。
    しかし、まだ日本での出来事に対して向き合う準備はできないのであった。


    今年は二冊同時刊行なので、オーストラリア編の後半という感じです。

    最後のかれんとの電話越しでのやりとりで、おいコーの雰囲気が出てたし、「会いたい」じゃなくて「逢いたい」を使っていた所が、本当粋だなーと。
    これぐらい言葉に敏感になりたいです。

    佐藤先生とのやりとりや、最後のアレックスが勝利を慰めてるシーンは泣きそうになりました。

    次巻あたりからもっと動き出しそう!と思いきや、次巻は勝利のいない間の日本の出来事ということらしいです。

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    2014年01月21日
  • 雲の果て おいしいコーヒーのいれ方 Second Season V

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    日本から逃げるようにしてやってきたオーストラリアで勝利は日本での出来事を忘れようとするが・・・。

    話が急に変わりすぎで、一巻飛ばしたかと思いました(笑)。

    逃げ出したということもあり、話は全体として暗いです。
    おいこーがここまで暗くなるとは…次からどう展開していくのか、気になります。

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    2014年01月15日
  • 雲の果て おいしいコーヒーのいれ方 Second Season V

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    なんかもう、殆ど惰性で読んでる感じ。新刊出てるのも知らなかったし。でも、見つけたら買って読んでしまう。前作があんな形で終わってしまったからどうなるかと思ったけど、今作は
    新境地で、登場人物も多くて展開は少なく、さらっと読み終えた。
    頑張れショーリ!もう、ここまできたらダラダラと何年でも続いてくれ〜。ついていくよ!

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    2012年08月12日
  • 野生の風

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    アフリカの情景や動物たちの命の育みがとても魅力的。


    最後、一馬が死んじゃうのかと思った。
    二人の愛は実らなくて、飛鳥にとってはよかったように感じる。
    まだまだ自由に飛んでいく鳥でいる方が「らしい」ような。

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    2012年08月11日
  • 翼 cry for the moon

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    初めて読んだ村山さんの作品。
    まだまだ子供のときに読んだので、大人の世界観というか気の持ちようが衝撃的だった。
    今読み返すと前よりはなるほどと思う部分が増えた。

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    2012年05月06日
  • 夜明けまで1マイル somebody loves you

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    村山由佳さんの小説はすごく好き。だから、一気に読んでしまった。年上の女の人との恋愛って年頃の男の子が一度は憧れるものなんだろな。主人公の涯のマリコさんへの気持ちが、切なかった。結局でも、マリコさんは彼を寂しいときの代わりの相手みたいにしか思ってなかったし、ひどい人だ。不倫はするのもされるのもやっぱりだめだと思った。結婚って、二人が一緒にいたいがためもあるしもうその人以外は一緒にいれない契約みたいな面もあるんだな。

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    2012年05月03日
  • 聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

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    一体この話は何処まで続くのだろう。そろそろ飽きてきた。
    話の内容は面白いとは思う。年齢差に悩み、秘密に悩み、葛藤する二人―。

    だがしかし、勝利がかれんに対するあの一直線な想いはどうも、信じがたい。
    弱音を吐かない人はいるだろう。心の中で葛藤する人もいるだろう。
    その葛藤の様子があまりにも上手く出来過ぎているように思えてならないのだ。

    こころなんて、どろどろしたものではないのか。
    どんなに愛している相手であっても相手を瞬間的に憎いと思えてならない。
    勝利の心中は、言葉が簡単に連なっているように感じた。

    著者の本はエッセイを除けばほぼ読んだ。
    読みやすく感情移入もしやすいのだが、本当にそうな

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    2012年03月27日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    嘘は一つ吐くとそれを守るために何度も重ねて嘘を吐かなければいけなくなってしまうんだよ
    と小さい頃に言われたのを思い出した


    生きていく為には嘘を吐かなければいけない場面もあるし
    決して嘘を吐いてはいけない場面もあると思う
    自分を守る為にか
    他人を守る為にか
    そこでも嘘は変わってくると思う
    勝利が吐いたのは一体誰の為の嘘だったのか

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    2012年03月24日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

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    おいしいコーヒーのいれ方Ⅴ


    幸せの形を見たような気分
    明子さんとお父さんは本当に幸せそう
    もちろん勝利やほかの人々も


    なんだか雲行きが怪しそう
    星野が今後どう絡んでくるのかがとても気になる終わり方です

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    2012年03月24日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

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    おいしいコーヒーのいれ方3


    勝利視点で話が進んで行くから勝利の気持ちがすごくよくわかる
    でも女としてはかれんの気持ちもよく分かるから
    二人のじれったい感じに時々イライラする


    今回はなんだか波乱万丈な話です
    でも読んでてほのぼのしてしまう
    それがこのシリーズのいい所だと思います

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    2012年03月24日
  • きみのためにできること Peace of Mind

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    村山由佳らしい話なぁと思いました
    この人の小説はいつも恋愛という要素でいっぱいなはずなのに
    また恋愛とは違った所にテーマがあるような気がします


    主人公のだらしなさや身勝手さには厭きれましたが
    どうしても嫌いにはなれませんでした


    人間は誰だって自分の居場所というものを求めていて
    一度それを手にしてしまうと"自分の居場所を失う"ということには鈍感になってしまって
    気づいた時にはそれは跡形もなく消え去ってしまっているかもしれないのに
    今悩んでいるこの瞬間にも


    恋愛にはタイミングが大切ということを思い知らされました

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    2012年03月24日
  • ヘヴンリー・ブルー

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    『天使の卵』『天使の梯子』の続編。内容的には薄いけれど、夏姫目線が新鮮で良かった。一人ひとり、各々に世界があるように、それぞれのストーリーがある。

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    2012年03月20日