背筋のレビュー一覧
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本屋で見かけてパラパラしたら、短編っぽいなと思ったので、
「近畿地方」のいろんな場所の都市伝説や、都市伝説寄りの昔話などを集めた話かとおもった。
いやちがうやん、
ちゃんと、怖いやん!!
新人編集者の小沢くんが行方不明になった。
彼はオカルトのMOOK本を担当するなかで、
予算もなく,取材費も限ら...続きを読むPosted by ブクログ -
関連のない話がいくつか続いてると思いきや
まさかの全て繋がるの…!?
未だに袋とじは開けれていません。
このまま誰かに貰っていただきたい本。
内容が悪かったとかではないんです。
怖かったんです。
近畿に住んでいるので気になって買ってしまいましたが、近畿から出てしまいたくなる内容でした。笑
さて。とあ...続きを読むPosted by ブクログ -
途中までは本当に怖かった
怪談としては今年のベストワンが含まれている
だが終わりがどうしても納得いかないので星4に。
多少のネタバレあり。
怪談はかなり読んでいると自負しており、洒落怖、いわゆるネット怪談の類いも見つければ読んでいる
何が言いたいかというと、自分は怪談に免疫があると思っているのだ...続きを読むPosted by ブクログ -
語り手である私(背筋)は年下の友人・小沢から連絡を受ける。彼は有名オカルト雑誌の別冊の編集を任されていた。企画のヒントを得るため雑誌のバックナンバーを読み進める小沢は、少なからぬ数の怪談記事や事件ルポに、近畿地方のとあるエリアがたびたび登場することに気づく。さらに調べを進めると、ネットの匿名掲示板の...続きを読むPosted by ブクログ
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短編?というか、細かく話が分けられていて、読みやすいことは読みやすい。
ただ、どの話がどの話に繋がってるのか、ホラー?ミステリーを普段読まない私からすると話の筋が見えづらかった。これは完全に私の読解力のなさ!
でも、ホラー?ミステリー?好きの人は、好きな作品だろうなーと思う。
むしろ、このようなス...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに怖いが、終わり方個人的に最悪の怖がらせ方で読後感がよくない。
途中までの展開は良かった。
場面が細かく変わるので、ダラダラとした間延び感はなかった。Posted by ブクログ -
「怖いものが苦手」な人は読まないほうがいい。
読後、「読まなきゃよかった」と後悔する、ある種の“呪物”的要素を込めた本である(勿論、そういう演出であるが)。
一方、私のように、「非科学的なものを信じない」質の人は、エンタメ、サスペンス、推理要素があり、まずまず楽しめる。
時系列が複雑なのと、人名...続きを読むPosted by ブクログ -
【この本を選んだ理由】
ホラーのおすすめに出てきたから
【内容】
タイトルの通り、ある場所の呪い?の様なものを様々な角度から考察する内容。
【感想】
いつものオーディブルで聞いたのだが、相性が悪くなかなか内容が入ってこなかった。やはり挿入図などある作品は冊子やキンドルに限る。
本当かどうかはさておき...続きを読むPosted by ブクログ -
一気に読めるボリュームなのに、お昼休みに毎日少しずつ半月くらいかけて読んだので、疾走感と巻き込まれ感が体感できなくて残念!地方都市で時々起こる妙に心に引っかかる事件たち(特に神隠しのような)を思い出させ、カラッとした国道沿いから一歩入った昼ほの暗い死角のような場所で、今もいろんな成仏できないものが蠢...続きを読むPosted by ブクログ
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終始不気味さを感じる内容。最後の種明かしパートは少し失速した感が否めないが、全体を通して楽しめた。ホラー好きならきっと楽しめる内容だろう。
てかこの数の短編たちを考え出す作者凄い。Posted by ブクログ -
最初の「おーい」に、久しぶりに「怖っ!」となりワクワクしました。基本的にこういう、モキュメンタリー風?ホラー小説は好きです。
柿男も、赤い女も、想像したときの絵面と、遭遇するシチュエーション含めて怖いよね。おばけ的な恐怖に、変質者へのリアルな嫌悪感が混じって気味が悪い。
着地点はふわっとしていて...続きを読むPosted by ブクログ -
ホラー短編集を上手くひとつの作品に落とし込んでおり、ホラー好き・オカルト作品好きの方はもちろん、不気味さに惹かれて読むか迷っている方も楽しめると思う。
著者の名前どおりの背筋が凍るような話もありつつ、『得体の知れない何か』に読者自身もじわじわと蝕まれていく感覚は新しかった。
序中盤はホラー作品とし...続きを読むPosted by ブクログ -
話題になっていたので購入。
途中まではかなり面白かった。
ノンフィクションなのか?と思わせる内容で、場所や事件を探してしまったくらい。
ただ、終盤がイマイチ。
そういうオチだったのねー。
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話題になってたので読んでみた
拡大しないと読めないレイアウトがあったので読みづらかった
内容はそれなりにゾワゾワするのがあったものの、挿絵がギャグ漫画の絵に近くトーンダウンさせられてしまう
最後の最後の写真?が一番気持ち悪かった