背筋のレビュー一覧

  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    モキュメンタリーホラー
    初めてのジャンル。普通にこわかった。
    ネットのスレッド調に書いていたりするところが妙にリアルで鳥肌が立つ(モキュメンタリーだから当然なのだけど)
    しばらくの間は「了」が見えてしまわないかとビクビクしている。

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    2026年04月29日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    そのピースは単なる過去の取材記だったり文字お越しなのだが
    散らばったピースがはまっていくたびにゾクゾクゾワゾワする
    読み終わった今でも大きな口をあけてビヨンビヨンする女性の姿を
    思い浮かべるだけで鳥肌が立つ バンジージャンプをした女性芸人の
    VTRを見ても鳥肌が立つ

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    2026年04月26日
  • 呪いの☒☒

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    夜寝る前に読んだらめっちゃビビってしまった。ホラー作家ってやっぱみんな文章うまいな。

    ①呪いは明るく輝いて 上條一輝
    これおもしろかった!! タイトルもあ~そういうことねって納得。じりじりと忍び寄る絶望と、怪奇の正体に気づいたときの手遅れ感。するする読まされました。

    ②呪いの交換日記 北沢陶
    これも不気味だった……。ホラーってこういうことだよね~って感じ。手に取ったらおしまいって理不尽すぎるよ。どうすりゃいいねん。

    ③ほらあな 澤村伊智
    知っている作家さんだ! と思いながら読み、一番びびった。こええよ!!!! 

    ④劣化コピー 背筋
    口に関するアンケートはぜんぜん怖くなかったんだけど、こ

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    2026年04月24日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    このジャンルの作品にこの言葉が適切か分からないが、面白かった。
    近畿地方のある場所についてより、ずっと面白かった。
    時代に合ったホラー小説、という感じがした。
    三名の登場人物たちも、それぞれに魅力的なキャラだった。
    一見、軽薄そうに見える彼らには、人には言えないようなものを抱え込んでいて…というのが、読んでいてゾクゾクとした。

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    2026年04月22日
  • 呪いの☒☒

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    「呪い」の描写の味わいが各々違っていて楽しめました。
    「次はどんな呪いが?」と気になって、一日で読み切ってしまいました。
    短篇のため気軽に読み始めることもできて、おすすめです。

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    2026年04月19日
  • 呪いの☒☒

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    豪華作家陣による「呪い」をテーマにしたアンソロジー。
    一言に「呪い」と言っても、ゾッとする怖さから、ちょっとした驚きを楽しめるものまで、作家さんごとに全く違う読み味が楽しめる贅沢な一冊でした。

    次はどんな「呪い」が来るのかとページをめくる手が止まらず、全編を通して大満足です。物語の不穏さを象徴するような、おどろおどろしい表紙も世界観にぴったり。

    個人的には、「そういう伝播の仕方もあるのね...!」と新鮮な驚きもあった、上條一輝さんの『呪いは明るく輝いて』と、構成もあわせて楽しめた背筋さんの『劣化コピー』がお気に入りです。

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    2026年04月18日
  • 近畿地方のある場所について(3)

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    これまでよりもエピソードの単発感が強く、近畿地方のある場所を訪れたという共通点以外は怪異の内容も表出法も振り幅が大きい。最終的に全て繋がり、なるほどあれはそう言う関係性なのか!となるのだろうけどまだ着地点は見えてこない。怪異がインターネットを見事に使いこなしており、怪異もデジタル化が進んでいるなという印象。ツイッタラーの怪異……ねらー(VIPPERかな?)の怪異……()
    デジタルと言えば0と1……霊と位置(ある場所)か……

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    2026年04月16日
  • 呪いの☒☒

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    これだけ理不尽な呪われを見せつけられると、何もしてなくても交通事故みたいに呪いの方からぶつかってくる事もあるんだろな…という気持ちになる。

    以下感想です。
    全編面白くてまた無駄に長くなってしまった~

    上條一輝『呪いは明るく輝いて』
    市役所で働く主人公の目線で描かれる街ホラー。
    同じくらいの規模感の所に住んでいるので、街のディテール細さが恐ろしさを倍増させる。
    主人公が真面目で健気で応援したくなるんだけど、いかんせん呪いのスケールが……

    北沢陶『呪いの交換日記』
    交換日記のページと、仲良し3人グループのやり取りが交互に書かれる。
    呪いの始まりはほんとに微かなもので見逃してしまう程。女子の「

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    2026年04月17日
  • ●●にいたる病

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    思った以上にホラーだった、、、
    1作目の凄惨で残虐で陰惨で猟奇的で、いきなりくじけそうになった。
    執筆陣を見て、ミステリ多めと思っていたので、油断したというか。
    でも、イヤミスのイメージの強い真梨幸子さんの『コンコルド』はかなり好きだし、最終話の
    歌野晶午さん『いたらぬ』のタイトルからしてすごく好み。

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    2026年04月14日
  • ●●にいたる病

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    殺戮いたる病ほどはグロさも叙述トリックも刺激不足ではあったけれど面白かった。我孫子さんのあれはミステリーとしてはよいのか?と思ったけれど、さすが1番グロさがあってよかった。背筋は他の作品イマイチできたいしていなかったけど、オチの感じが好みで見直した笑

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    2026年04月13日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ホラー小説はほとんど読んだことがないのだけど、文字だけで(だけだからこそ?)怖かった〜。後ろに誰かいないか何度も振り返ってしまった。

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    2026年04月05日
  • ●●にいたる病

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    うまいのはやはり背筋さんのですね。どれも面白かった!

    切断にいたる病/我孫子武丸
    欲動にいたる病/神永学
    怪談にいたる病/背筋
    コンコルドにいたる病/真梨幸子
    拡散にいたる病/矢樹純
    しあわせにいたらぬ病/歌野晶午

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    2026年03月23日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    「近畿地方のある場所について」、「口に関するアンケート」に続いて背筋さんの作品を読むのは3回目になる。
    いつもミステリーばっかり読んでいる自分としては何らかの結論に帰着してくれる本作はこれまでの2冊よりも読みやすかった気がする。
    内容もそこまでハードなホラーではないが、読んだ後になんとも言えないモヤモヤが残る。
    怖面白い1冊だった。

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    2026年03月20日
  • だから捨ててと言ったのに

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    数ページで読み終わる短編を集めたアンソロジー小説。作者が全て異なるため、話が複雑になればその分読みづらさとして認識されてしまう作者が出てしまうのは、仕方ないかもしれない。

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    2026年03月14日
  • だから捨ててと言ったのに

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    文体の合う合わないで小説を選びがちなので、
    こういうオムニバスではいろいろな著者の文体を少しずつ味見できるのが有難い。

    同じ書き出しでも、ミステリーになったりホラーになったり青春小説になったりとジャンルも色々楽しめた。

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    2026年03月04日
  • 最恐ホラー 呪われた図書館

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    夢明作品から読む。
    難解だがラストに向けてまとまっていくようで結局まとまってない どこか耽美的にも思う 独特さはさすがすぎたが もっと読みたい分厚い短編集を!!と飢餓感を覚える。
    背筋作品は、叙述テクに唸る 異なるものが混ざり合うことの不気味さが深い こちらもえっこれで終わり!背筋の無駄遣い!これ続きあるでしょ分厚い単行本の予定は無いの?!と暴れ出しそうでした
    企画もので以降色んなホラー作家で続刊 かと言って書き下ろしでも無いのか雑誌発表済みって
    いっそゴツい単行本でまとめて4980円で出して?とは思うが不景気でそんな高いのは売れないのかな 4980円でも元が取れないとか?

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    2026年03月03日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    フリー編集者、小林、YouTuberのチャンイケ、霊視ができる宝条の三人はそれぞれの思惑で心霊本をでっち上げる。短編的に心霊現象が起きるキッカケやそれぞれの過去が挟まれるが、どのように交わっていくのかは終盤までわからない。その分、終盤の物語の加速度は凄まじく、「そんな事になっているのなら、どうなってしまうんだ?」とワクワクさせる。しかし、加速し切った末のオチはホラー小説としては弱く、微ハッピーエンド?と言ったような感じである。

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    2026年03月01日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    矢樹純さんの短編は読んだことあったな。
    背筋さんのは落語のようにオチがついてた。悲しくてゾワッとする。
    真梨幸子さんのお話は、作中作がほんとにイマイチでむしろ面白かった。
    歌野晶午さんのお話は、短いけど濃厚な内容でとてもよかった。

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    2026年02月24日
  • ●●にいたる病

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    いやもう何と豪華な作者陣!それだけでも読む価値ありなんじゃないでしょうか。
    『殺戮にいたる病』をオマージュしているだけあって様々な叙述トリックが読めます。それぞれの話も短くてとても読みやすかったです。
    背筋さんと真梨幸子さんのお話が個人的には好きだけど、どのお話も面白かったです!

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    2026年02月21日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    令和、ホラーも多様化の時代。
    身の毛もよだつようなホラーだけがホラーじゃない。
     

    『令和最恐ホラーセレクション クラガリ』
    アンソロジー

    最初に言っておきますが、
    私、ななこは大のホラー好きです。

    怖ければ怖いほどいい。
    おぞましければおぞましいほどテンションが上がる。
    (たぶんちょっと性格に問題ある。)

    そんな私からすると、
    このアンソロジーは絶叫系というよりは侵食系。
    だから、いわゆる王道の絶叫系ホラーを期待していると、
    ちょっと雰囲気が違うかもしれません。

    でも!

    ・令和っぽいホラーを体験したい人
    ・ノスタルジー×不穏が好きな人
    ・新しい作家さんを開拓したい人

    にはぜひ読

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    2026年02月21日