背筋のレビュー一覧

  • 近畿地方のある場所について

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    ホラーは普段音声コンテンツで楽しむ派なので久々のホラー小説。

    結末が早い段階から予測できたけれど、土着や土地の因縁が絡む得体のしれない不気味さが明らかになる過程を存分に楽しめた作品だった。
    一見全く関連性のない記事やネットの掲示板から共通のキーワードが現れた時の背筋が冷える瞬間がたまらない。まさにパズルのピースを埋めていくような感覚で読み進めることができた。

    恐怖との距離感を計りながら自分のペースで物語を咀嚼できるのが文字で触れるホラーの良さだなと思った。

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    2026年06月28日
  • 近畿地方のある場所について

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    今まで読んだことのないタイプのストーリー展開で、怖くても先が気になって読み進めてしまった。最後は1つに繋がったんだろうか。私の理解力が足りないので、想像力で補うしかない。フェイクだとしても、どこかでそういうことが起こっているかもと思わせるような怪奇現象や恐怖体験が、じわじわと効いてくる。1つのエンタメとして楽しめました。

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    2026年06月24日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    ネタバレ

    うわぁ…呪いに囚われ、呪いありきの人生なんて辛すぎます。

    六分殺しをモチーフにされているとしたら、『愚かな三人』も今後の人生が変わっていきそうですね。
    もともと悪い人では無かったこともあり、池田さんも宝条さんもいい感じのスタートラインで終わって欲しかったのですが無理そう…。
    そして小林さんはちょっと腹黒すぎます。

    池田さんの問題だけでなく、数え切れないほどの人達の呪いの連鎖が続いているから、宝条父にも祓えなかったんでしょうか。
    「誰かを恨んだりしてはいけない」…時すでになんとやら…!

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    2026年06月22日
  • 近畿地方のある場所について(3)

    購入済み

    面白かった

    まだ続くそうです。心霊写真。ファッション誌の撮影でなんであんなにたくさん撮ってるのが不思議でしたがこれを読んで納得。ファッション誌のベテラン編集者はカメラマンの気遣いを無視して呪いの写真の真実を知ってしまい呪われてしまう。今のとこ悪夢だけのようですがそれだけではすないような気がする。

    #ドロドロ #怖い #ダーク

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    2026年06月22日
  • 近畿地方のある場所について

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    文庫から先に読んだので、内容は概ね知っていたつもりだが、視点や詳細が違ってて面白かった。
    単行本の方が文庫よりもいっそうホラーモキュメンタリーが強い。

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    2026年06月20日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    近畿地方の〜が怖かったから覚悟して読んだけど、ほどよく読みやすい怖さで面白かった!
    ホラー小説で民話とか出てくると一気に好きになる。

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    2026年06月16日
  • 近畿地方のある場所について(2)

    購入済み

    面白かった

    謎のシール。10センチの白地の正方形に不気味な絵が描かれたシールが西日本中心に色んなとこで貼ってあるのを目撃されている。そしてそのシールに関係する怖い話がいくつかあってどれも不気味でした。

    #ダーク #怖い

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    2026年06月16日
  • 近畿地方のある場所について

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    近畿地方のとある場所にまつわるいろいろなホラーエピソードが綴られていく。
    私はこの手の話を全然信じていない。
    なぜなら何かに私怨があって誰かを呪い殺すとしたら、その呪殺された人こそ、私怨が募って、そのいわゆる霊的なヤツを許すことができず、泥沼の争いになりそうなのに、ならない。
    そして、だいたいそれほど関係のない人が、理不尽なやり方で、理不尽に迷惑を被ることが多い。
    そして自分がもしも死んでも、人を呪い殺すようなすごい力はないだろうなぁと思うから。

    そんな私でも、この本は背筋がゾクゾクした。
    短いエピソードが,どんどん続いて、先が気になる。
    最終的にはっきりとではないが、ぼんやり繋がる。
    サス

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    2026年06月15日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    近畿地方のある場所についてに比べると物語がわかりやすい。会話ベースで話が進むので読み進めやすい。内容やオチについての満足度は微妙だけど、夢中になって読んでしまう面白さは強い。

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    2026年06月14日
  • 近畿地方のある場所について

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    読んでいる最中も読み終わった後も、ふと周囲が気になってしまいました。
    情景がパッと脳裏をよぎると、ブルっときます。
    読み終わって数ヶ月経っても。
    なのにまた読みたくなってしまう、不思議な本です。

    ネットで公開されていたときの形式が一番しっくりきていたので、星4つにしました。

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    2026年06月13日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    実は映画はまだ見ていませんが、全然予想していなかった展開とラストでした!

    途中の様々な話はどれもおもしろく、ちゃんと怖かったです…

    そして、最近見たホラー映画もそうだったけど、怖い話の裏には、必ず悲しく、どうしようもできない、絶望的な話が隠れていますよね。
    本当にね…

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    2026年06月11日
  • ●●にいたる病

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    色んなどんでん返し物語がテンポよく進んで面白がった!雪山の話はゾッとした、、

    ひとつの話が短いととんとんと話が進んで読みやすかった。

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    2026年06月11日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ※カクヨム版/単行本版は未読、映画は未視聴の状態で読んでいます。

    最近流行りのモキュメンタリーが大好物なので、暑くなってきたことだし涼むかーということで話題になっていた本作を読みました。背筋がゾゾっとするような話なんだろうなー(作者さんのペンネームが背筋だし)という軽い気持ちで読み始めましたが、読後は涙がホロリと出てくるような作品でした。
    幽霊や怪異はそもそもなんで存在しているのか?を改めて考えさせられる良い作品でした。
    バラバラな情報がパズルのピースのように嵌っていく感じがよかったです。
    ただ謎が全て解決していないような、まだ伏線が全て回収されていないような感じがしましたので星4にしました

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    2026年06月11日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    ホラーというジャンルにはあまり馴染みがないので期待しない部類ではあるものの、結構良かった。
    ●●●●●という名前で地名を隠すことで興味をひきつつ、様々な連載やインタビューの引用という方式で細かいホラー話を入れることで飽きさせない工夫のちょっとした恐怖心を揺さぶってくる。

    個人的にはネット掲示板形式によるホラーとか初めてだったので新鮮だったのと、細かい寄り道を経て大きな本題に入るやり口とかは全てのジャンルに通ずる面白い物語の作り方だと思った。「幽霊って人の恐怖心が生み出す」とか本質的で面白い小話もあっていい。

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    2026年06月07日
  • 呪いの☒☒

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    作家陣が最高にいい。ホラーって新しいことが怖さの全てなんじゃないかって最近思うんですけど、令和ホラーを牽引する方ばかりのハズレなしアンソロジーだと思います。

    「呪いは明るく輝いて」「壱本樹様」はクラッシックだけど、文章力でぐいぐい読ませてくるし「呪いの交換日記」は平成女児に刺さったし「ほらあな」はシンプルに怖い。1番タイトル回収した感じ。
    「しばらくゆっくり休んでください」はラストがちょっと肩透かしだったけど、他者への無自覚な加害性が自身への呪いとなる感じは良かった。

    久々にホラーを読んだ!という満足感を得られました。オススメです。

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    2026年06月07日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    オカルト系YouTuberチャンイケの廃墟探訪動画を元に、チャンイケファンブックを作ることになったフリーの編集小林、チャンイケこと池田、霊感があるという宝条。
    チャンイケが巡った廃墟の中で、特に人気の高かった動画を特集にピックアップした。
    それが変態小屋、天国病院、輪廻ラブホ…
    なかなかどんなやねんと気になってしまうラインナップだ。
    記事にするために、それぞれの廃墟の曰くを探ってゆく一行。怪談を探ってゆくなかで明らかになったのは、単に動画配信のために巡った廃墟に関してに止まらなかった。彼らの人生に、生活に影響していくものだった…

    怪談の一つ一つが面白かった。
    廃墟を話題にしていきながら、それ

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    2026年05月29日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    ホラー系が苦手なのになぜか読みはじめてしまい、こわいよーこわいよーと思いながら先が気になってどんどん読んだ。
    真相(?)はそれほど怖くはなかったけど、悲しいなぁというかんじ。ラストの書き込みの文章で救われた気がした。

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    2026年05月25日
  • 呪いの☒☒

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    呪いをテーマにしたホラー短編集。
    禁足地とそこから伝播する恐ろしい呪いを描いた「呪いは明るく輝いて」と無人の古本屋を舞台に、取り込まれていく友人の姿をえがいた「ほらあな」が特に気に入った。ホラー短編集として佳作が揃っていると感じます。そして表紙が怖い。

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    2026年05月24日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    ホラー映画、小説大好きな自分なのですがこの作品は小説の方から読ませていただきました。寄せられる心霊投稿は共通点などないように見えるのですが、読めば読むほどその点が不吉にも繋がっていき、、という物語なのですが、ラストには違う意味でそうくるかっ!と思わされるようなラストでした!心霊系の怖さだけでなく人間の信仰の怖さなどの要素も入っており緊迫したまま楽しめました。ちなみに映画は別作品として見ることをおすすめします。

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    2026年05月20日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    単行本版からいくつかのエピソードを取り除いたり順番が変わったりしていて、より小説として読みやすい構成・ストーリーとなっている。
    モキュメンタリーホラーを期待するなら単行本、ホラー小説を期待するなら文庫本という棲み分けになりそう。

    正直、一部の改稿くらいで大枠は変わらないだろうと思っていたので、そもそもの登場人物が異なっていることや、結末から得られる読後感の違いなど、どちらも読んでよかったなと思えた。

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    2026年05月17日