背筋のレビュー一覧

  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    コンパクトなサイズ感
    ふらっと読める薄さ
    読み始めると止まらないドキドキ
    アンケートの皮を被った解説

    あえて物語上の想像の余白を作らず
    まるでショート動画を見ているようなお手軽さ。
    普段本を読まない人でもきっと読みやすい親切設計。

    昨今のインスタント娯楽に本でもこんなことができるんだよと手を挙げてきたようだ。

    ギミックとしても
    話者が2グループという叙述トリックや
    文字の色変わりで〇への表現(最初印刷ミスかと思いました)
    アンケートという形をとった想像へのフォロー
    と読み応えあり


    本の新しい可能性を見せてくれたように感じた。

    0
    2026年02月21日
  • 口に関するアンケート

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    小さくて可愛いサイズなのにこんなに怖い内容だとは思わなかったし、最後のアンケートによって結末の全てがわかって面白かった。
    背筋さんの他の作品も読んでみたいと思った。

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    2026年02月18日
  • ●●にいたる病

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    色んな作家さんの作品が読めて面白かった。
    矢樹さんのは、すでに読んでいたけれど、こうして1篇だけ読むと短編集とはまた違った印象になった。
    真梨さんのは同じ構図でどこまでやるのかと思いつつ、もう何回もやったからいいよと思いつつ、最後まで読まされてしまった。そういうオチがつくのねぇと感心。

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    2026年02月18日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    怖くて夜読むもんじゃない。読んでから違う作品を読んでからじゃないと寝れなかった笑
    前作同様これがどう繋がるの?と思いながら読み進めた。物語というよりは記事や会話文をひたすら読んだら結末が来たという感じ。裏表紙の絵が怖いからやめて〜

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    2026年02月18日
  • 近畿地方のある場所について

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    考察を読んでやっとこさ7割わかったって感じ!なんとなくずっとこわくはあったけど全てを上手に繋げられなくてハテナが残るまま終わった!だから怖かったけどこわくなかった!わからんから!

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    2026年02月15日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    例に漏れずわたくしも、殺戮にいたる病の、我孫子武丸先生の大変なファンでありますので、見つけた瞬間流れるように素早い動作でレジへ運んだ覚えのある本作ですが、我孫子武丸先生以外は皆初見の先生で、全編我孫子節だと勝手に解釈していたわたしは本を開く前から大きく狼狽えることとなりました。そしてその我孫子武丸先生こそが初手というのもわたしには、まるで寝起きドッキリをくらわされたような気分といいますか。そろそろと、激しく振ってしまった炭酸を開封するかのように慎重にページをめくることとなりました。
    が、我孫子先生ごめんなさい、背筋先生のお話が一番好きでした。わたしだって先生へのトリビュート作でこんな思いしたく

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    2026年02月15日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    ホラーとのことだけど、奇妙な物語みが強い短編集でした。唯一物件のやつはすごい怖かったな。ただラストまでいくとやはり奇妙感があって、一番怖いのは人間ってのに落ち着くね。

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    2026年02月15日
  • 口に関するアンケート

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    本のサイズも小さくて、サクッと読めるし新感覚な感じがした。
    淡々と読み進めて、最後のアンケートでゾクっとした…。

    私的にはこの作者の作品はピタッとはハマらないけど、時々は手にしたいと思う。

    関係ないけど、近頃は「雨穴さん」や「背筋さん」「梨さん」っていう変わった名前の方が増えて面白い笑

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    2026年02月15日
  • 近畿地方のある場所について

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    怖かった!!今まで読んだ本でいちばん怖かったかもしれない。リアリティがすごい。
    普段ホラーはあまり読まないのだけど、映画化されたと聞いて流行りに乗ってみた。
    雑誌の記事やライターの手記、インタビューの書き起こし、インターネットの掲示板の過去ログなど、色々な種類の文章が雑多な順で出てきて、時系列や位置や因果関係を整理しながら読まないといけないので、ちょっと頭を使う。でも色々なことがつながり始めると先が気になってどんどん読んでしまう。
    仕事もそこそこ忙しい中、2日かけて読み終わったけど、つい夜更かしして夜中にこの話を読んでいたら、洗面所に行くのが怖くなってしまった。

    帯に「映画になります。ありが

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    2026年02月14日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    本ツイで綿矢りささんがお勧めしてたので気になって購入。

    2ちゃんねるのスレ見てるみたいで、
    なんだか懐かしい気持ちになった。
    初めは噂話程度の怪談話が後半になるにつれて
    現実味が増していって面白かったです!

    がっつり読書した感はあんまり無いです!笑
    なのですぐ読み終わります!

    先日、生駒山の夜景を観に行った際に、
    もしかしてここが近畿地方のとある場所やったりしてな!って、冗談で言ってたけど、
    ネットで調べてみたら生駒山あたりでは?と噂されているそう。
    私的には、滝畑あたりかな?って思ってたけど!

    思ってたよりホラーではなかったけど、
    新鮮な読書時間でした!

    怪談話は実際に起きた可哀想

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    2026年02月13日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    約60ページの短編作品でありながら読み応えのあるホラー小説でした。
    文章の文字色が赤く変色していくのはなんだろうと思いながら読み、最後にアンケートを読んで再確認することで理解ができた。
    蝉の鳴き声を聞いてしまった人は…
    杏は木と口からなる漢字…
    口は災いのもと…

    0
    2026年02月09日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    65/100

    主要な登場人物は変わらずに、短編集のように続いていく文章。
    最後なにかひとつにまとまるような一貫性のある終わり方をするのかと途中で期待していたが、大したことなかった。一番怖かった話は人形がついてくると言われているもの。

    もう少し驚きや新鮮味を残した内容を期待してきた。

    0
    2026年02月09日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    殺戮にいたる病がとても好みだったので。
    色んな方の⚫︎⚫︎にいたる病のアンソロジー。

    切断にいたる病:我孫子武丸
    さすが殺戮を書いた方…表現がえげつない

    欲動にいたる病:神永学
    叙述トリックおみごと、いたる病らしい

    怪談にいたる病:背筋
    近畿地方でも思ったけど背筋さんの書く文章は「なんかずっと気持ち悪い」という感じ
    やられた〜って気持ちになって1番面白かった

    コンコルドにいたる病:真梨幸子
    叙述トリックのお話を何個も書いててお得感はあった

    拡散にいたる病:矢樹純
    オカルトっぽい話で面白かったけど、最後はっきりしなかったな〜という印象

    しあわせにいたらぬ病:歌野晶午
    なんだか1番リア

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    2026年02月02日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    めっちゃ怖かった…
    フィクションだよね?と思いながら読み進めました。
    最後に、通常版と文庫本とでストーリーが違うとのことが記載されてたので、通常版も気になります。
    飛び飛びの情報で自分の頭のなかで整理しないといけないところが色んな予想妄想を引き立てるためなんだろうなとおもいました。
    読み終わったあと怖すぎて夢見たよー
    映画も気になります。

    0
    2026年01月31日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    インタビューやネット掲示板、雑誌記事などがメインストーリーの合間に入るが、一見関係性のない話が結末向けてに収束していくホラーでした。

    個人的にはカルト宗教が好きなので(私自身は無宗教だが笑)、話に途中から絡んできた時はアツかったです!笑

    最終的に胸糞展開で終わるわけではなくて、伏線を回収して感動エンドで終わるので読後はスッキリ感があります。

    0
    2026年01月29日
  • ●●にいたる病

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    本家殺戮にいたる病は読んだ事ないのに
    アンソロジーから読んでしまいました!
    (読みたいとは思ってる、、、!)

    グロいと有名の我孫子さんの作品は初でしたが
    今回は優しめ?だったのか?無事読めました

    個人的には背筋さんのが面白かったです
    背筋さんの文章がやはり好きです〜!!

    あと、歌野昌午さんのお話は最近読んだ
    今日未明に近しいどうにも虚しいお話でした。

    0
    2026年01月28日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    ネタバレ

    「近畿地方〜」が怖すぎたからドキドキしながら読んだけど、こっちの方がマイルドな怖さで読みやすかった。

    メインの3人がそれぞれちょっとした闇を抱えてて、お互い悟られないように表面では良い人を演じている所はヒトコワって感じ。

    最終的にはっきりとした結末は描かれなかったけれど、最後に小林が話していた自分の計画からの池田の成り行きはただの結果ではなくて、恐らく本当に「何か」に導かれてこうなったような気がする。

    元々、池田は赤いテープを破ってしまったことで呪いにかかっており、宝条の父親に「誰かを恨むな」と言われているのに優子への恨み辛みを話すところがもう手遅れなことを物語ってる気がした。

    小林も

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    2026年01月28日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    なかなかに怖かった。ただ、最後は切ない終わり方で、怖さ1色じゃないのもまたよい。これ、どうやって映画化したのか気になる。

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    2026年01月27日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    すんごくバラエティに富んだアンソロジー。目当ての貴志作品は動物ホラーミステリで良!他作品では明治モダンホラー「お家さん」が抜きん出ていた。

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    2026年01月26日
  • だから捨ててと言ったのに

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    ネタバレ

    2026.01.22 (木)

    短編で手に取りやすく読んだことのない作家さんも多い中、読みやすかった。
    金子玲介目当てで購入したけど、いくつか気に入った作品があって嬉しかった。
    岡崎隼人 「パルス、またたき、脳挫傷」
    砥上裕將 「母の箪笥」
    五十嵐律人 「累犯家族」
    荒木あかね 「重政の電池」
    金子玲介 「恋文」
    背筋 「こわくてキモくてかわいい、それ」
    多崎礼 「海に還る」
    柾木政宗 「切れたミサンガ」
    夕木春央 「擲たれた手紙」
    麻耶雄嵩 「探偵ですから」

    この作品たちが好きだった。なかでも 「重政の電池」が1番良かったかも。余韻も好きだった。

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    2026年01月22日