背筋のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ書籍版を読んだのが妊娠前で、この文庫版を読み終えたのが出産後。書籍版と文庫版で多少の内容の違いはあるものの、やはり妊娠前と出産後に読むのでは話の捉え方が大きく変わってくる作品だ。
怪異に関するアーカイブはほぼ変わっていないが、「近畿地方のある場所について」のパートは全く別の世界線として見た方が混乱はないかも。
子供を亡くした経験がないとは言え、私も母となった今、作中に登場する赤い女の執念が分からなくもない。たぶん私も同じことするかもとか考えた。
特にこの文庫版で印象に残っているのは、一番最後のアーカイブ。幽霊屋敷となったお札屋敷で、赤い女と了君(の姿をした化け物)が共に手を繋いで空を見上げてい -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ<忘備録・ネタバレあり>
Audibleで聴いた。
男女2名ずつの大学生グループ4人が、呪いの木の心霊スポットで肝試しをすることになる。男2名は、そのグループの片方の女・杏の元彼と今彼。(すでに地獄…)
実はこの肝試しは、杏への想いを引きずる元彼が、今彼に呪いをかけるために企画したものだった。しかし予定が狂って彼女本人に呪いがかかり、死んでしまう。
残された3人と、彼らとは無関係だが別日に同じスポットに訪れて、杏に会ってしまった男2人が、彼女を巡る出来事について一人ずつ語る。各章のタイトルは「日付・時間.m4a」の形式で、音声ファイルに残されたものだと推測できる。
Audibleでは各話 -
-
Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
こんなことになるなんて!
1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。
早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。
*****
25編からなるショートショート集。
Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第4弾とのこと。既に第3弾と第6弾は読み終えた。
最初の一文