背筋のレビュー一覧
-
匿名
購入済みかなり怖かった
久々に怪談系のホラーを読んだ。
ひとつひとつの話も怖いし、
段々と気になるワードが絡み合ってくるのが面白く、一気に読んでしまった。
いい歳をして、夜中にひとりでいるときにはキツイ怖さだった! -
Posted by ブクログ
ネタバレ
タイトルでは全く想像がつかない物語。
映画を見てから読みました。
ホラーが苦手な私にとってホラー映画はかなりしんどかったですが、小説だと自分のペースで、自分の想像で物語の世界に入ることができとても良いと思う。
とても薄い本で、2~30分あれば読み終わる。
1度読んで、考察して、また読んで、考察して、更に他の人の考察を見ると違う視点の考察を知ることができて鳥肌が立つ。
[以下ネタバレあり]
録音時間が1時間ほどで終わっており、全員が同じ場所にいてあと一歩で首を吊れる状態で録音をしていたと考えたが、その理由が分からなかった。
全員が話をしたくてしているというより、させられているような気がした -
Posted by ブクログ
本作はホラー短編のアンソロジーです。
決まったテーマは特になさそうでした。
『小説新潮』に掲載された短編が収録されているようです。
普段はあまり短編を読まないのですが、作家陣が豪華なので読んでみました。
アンソロジーなので、どの話が好きだったかを書きたいと思います。
一番好きだった作品は、…うーん、決められない!二つあります。
斜線堂有紀『涸渇』
上條一輝『枯れた街の上でも』
です!
『涸渇』は、主人公に襲いかかる怪奇現象というか体調不良というか、それの描写が秀逸すぎました。
いろんなホラー作品を見てきていますので、呪いによる色々な症状も見てきているのですが、この作品のやつは新しい!こんな -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ同著者の近畿地方のある場所についてが面白かったためこちらも手に取り読んだ。
YouTube配信で見た「猫はまだ逃げますか?」というゲームが面白かったのだがシナリオ担当が本書の著者であったので期待値高めで読み進める。
全てに通底するテーマは「六部殺し」
池田が訪れた心霊スポットにまつわる話はいずれも六部殺しを連想させ、それらの土地はかつて六分の巡礼地(聖地)だったのが穢れた場所だったと考察。
主役の3人はそれぞれのテーマ(章)から
・池田=旅の巡礼者=六部
・小林=簒奪者=六部を殺した男
・宝条=共犯者=六部を殺した妻
だと暗示され池田にかかってきた電話が「あなたの番」と告げていることから池