背筋のレビュー一覧

  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    矢樹純さんの短編は読んだことあったな。
    背筋さんのは落語のようにオチがついてた。悲しくてゾワッとする。
    真梨幸子さんのお話は、作中作がほんとにイマイチでむしろ面白かった。
    歌野晶午さんのお話は、短いけど濃厚な内容でとてもよかった。

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    2026年02月24日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    最後のアンケートでゾワッと来るやつ。
    問7を見てからその場面を想像して2度読み…。
    問5の音声データはスマホですよね、多分。
    問6スマホは各自が手にもって録音しながら、最後に踏み台を蹴って…。
    なので、落ちていたか、ポケットの中ですね!

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    2026年02月23日
  • 口に関するアンケート

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     作者さんのことは事前に存じ上げていたので、口に関係するホラー作品なのかなと思ったら、想定とはかなり違う展開が常時繰り広げられていました。
     どういう作品なんだろう?という疑問を抱えたまま物語は終わり、確かに寒気を感じる物語ではあったけれどもよく分からなかったな……と思っていたところに最終ページの内容を見て、全てを理解し強めの恐怖を味わうという稀有な体験が出来る一作です。
     本書はかなり短い作品なので、普段全然読書をしない方にもこれ面白かったよ~良かったら読んでみて~と気軽に勧めることが出来る作品だと思います。ジャンルはホラーになるのできちんと勧める相手は選ばなければならないですが……。
     非

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    2026年02月21日
  • ●●にいたる病

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    いやもう何と豪華な作者陣!それだけでも読む価値ありなんじゃないでしょうか。
    『殺戮にいたる病』をオマージュしているだけあって様々な叙述トリックが読めます。それぞれの話も短くてとても読みやすかったです。
    背筋さんと真梨幸子さんのお話が個人的には好きだけど、どのお話も面白かったです!

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    2026年02月21日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    令和、ホラーも多様化の時代。
    身の毛もよだつようなホラーだけがホラーじゃない。
     

    『令和最恐ホラーセレクション クラガリ』
    アンソロジー

    最初に言っておきますが、
    私、ななこは大のホラー好きです。

    怖ければ怖いほどいい。
    おぞましければおぞましいほどテンションが上がる。
    (たぶんちょっと性格に問題ある。)

    そんな私からすると、
    このアンソロジーは絶叫系というよりは侵食系。
    だから、いわゆる王道の絶叫系ホラーを期待していると、
    ちょっと雰囲気が違うかもしれません。

    でも!

    ・令和っぽいホラーを体験したい人
    ・ノスタルジー×不穏が好きな人
    ・新しい作家さんを開拓したい人

    にはぜひ読

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    2026年02月21日
  • 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    バラバラな話が少しずつつ繋がっていく感じが面白い!
    個人的にネット書き込みで、「このユーザーおかしくね?」ってなったところはゾワーっと興奮して遡ったし、女の名前が瀬野ってなったところも興奮した笑
    エンタメ性のあるホラーだったなーと読み終わろうと思ったら、最後にジーンと悲しくなった。
    人間の恐怖から怪奇は生まれる。幽霊は生まれる。でも「幽霊を見てしまうのは、死んだ人がいるからだ」。
    子供の頃、この幽霊も前は誰かにとって大切な普通の誰かだったのかもしれないと思うと、そんなに怖くないかもしれないなって思ってたことを思い出した。

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    2026年02月19日
  • 近畿地方のある場所について

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    映画を観た後に読みました。
    いろいろな話が一つのことに収束していく感じが、映画を観ていたのでさらに分かりやすく読めました。
    特性上話が散らかっている感じはあるので、一気に読まないと辛い。
    最近流行りの読んだ人が呪われる、縁が繋がる系のはしりなんですかね?はたしてこれは怖いのか。
    面白くはありました。

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    2026年02月19日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    1つの短編のみで構成された、小さな一冊。
    サクッと読めて、しっかり怖さも味わえるのが良かった。

    著者自身はジャンルや形式に縛られず、今後さまざまな作品を書いていきたいと語っているものの、本作からは近畿地方のある場所についてと通じる、どこか似た雰囲気を感じた。もちろん、それは良い意味で。著者の作風やイメージが、自分の中で少しずつ固まってきた感覚がある。

    一方で、「口は災いのもと」という言葉に収束していくような、やや予定調和的な印象は否めず、短編とはいえ物足りなさを感じたのも正直なところ。

    とはいえ、すべてを放り投げるように終わるわけではなく、最後には大筋の説明がきちんと用意されており、なお

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    2026年02月19日
  • ●●にいたる病

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    叙述トリックものは氾濫しているのでさすがにどこかで読んだようなネタがでてくる。でも売れっ子の作家さんらしくどれも面白かった。とくにコンコルドほ楽しくて笑いが止まらなかった。

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    2026年02月17日
  • 近畿地方のある場所について

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    雑誌のインタビューや体験談などでバラバラに起こっている怪異が一つの巨大な恐怖に繋がっている。呪いにも広めたいという意思があることに面白みを感じた。私たち読者もその犠牲者の一人だ。

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    2026年02月16日
  • 近畿地方のある場所について

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    普通に怖い。

    近畿地方の場所が最後まで明かされず●●●●●と表記されていて、どこなんだろうと想像を掻き立たせられた。小説読み終わって実話かフィクションか調べるとこまでセットで楽しめる作品でした。

    以下、ネットで見かけた感想で、読むの上手って思った感想です。
    ・複数の断片的なピースが組み合わさってひとつの真相を示唆するというミステリ的構造
    ・近畿地方のある場所を中心に広がる土俗的な呪いの存在
    ・怪談実話の語りが醸し出すリアリティーや不条理感

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    2026年02月14日
  • 近畿地方のある場所について

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    構成が特殊で、とても面白い一冊でした^_^!絶妙なバランスで「続きが気になる」「あともうちょっと」の気持ちを刺激されて、気が付いたら一日で読み終わっていました!(笑)個人的にはバイカーのブログの話が良い感じに後味悪くて怖かったです( ◜ ֊◝ )

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    2026年02月13日
  • 近畿地方のある場所について

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    そういうことか。面白い。

    これは映画でも観てみたい作品。

    ホラー映画はリング、死国から見ていないので
    映画でさらに楽しみたいと思います。

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    2026年02月12日
  • ●●にいたる病

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    1,殺戮にいたる病を結構前に読んでいて、なんとなく本屋で見つけたので買いました。オムニバス形式で一遍も長くないので、大変読みやすいです。

    2,名だたる作家さんが軒を連ねていて、私は我孫子武丸さんと背筋さんしか読んだことがありませんが楽しめました。他の作家の著作を遡って見ようと思いました。

    3,各作家さんが〇〇にいたる病形式の叙述トリックを軸に様々なアプローチが見れてお得感がありました。
     我孫子武丸さんはやっぱりお手本のようで「そうそうこんな感じだった」と思い出させてもらいました。1番最初というのもの良かったです。

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    2026年02月11日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    何かが気になる怖さ。

    序盤はまるでオカルト雑誌の記事のようで、
    この本は物語ではないのかな
    と思いながら読み進めると、
    少しずつホラーの気味悪さがしみ出してくる。

    結末に向けて、伏線が徐々にまとまり始める
    のに、書き手が誰なのかがわかりにくくなり始め、 
    最後のページまでに上手く着地したはずなのに
    まだ気味が悪いまま。

    オカルト系YouTuberと、神社の娘と、フリーランスの記者
    3人がホラー系の企画を売ろうと作り出した物語がいつの間にか怪談そのものに移り変わり、読者にまでそれを広げようとしているような。

    あまり手を伸ばすことがなかったジャンルですが、
    面白いです。
    色んな考察ができそ

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    2026年02月10日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    単行本なのか文庫本なのかわからない形が好き。
    映画化を機に読んでみたけれど、100ページにも満たない枚数でヒヤヒヤした。。
    実際に蝉の音が頭の中に鳴り響いて、文字の情報が多くないからこそ想像してしまう怖さがあった。
    アンケートの一番最後の質問は想像できなかったけれど、それを念頭に置いて読むと余計怖い。
    めっちゃ怖くないけどひやっとした。
    アートとして部屋に飾りたくなる本。

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    2026年02月09日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    4.4

    主人公達の取材しているインタビュー感やネット記事仕立ての書き方が、今まで読んだ事がない文章構成で楽しめた。

    内容自体も次を読みたくなる上に最後まで分からない展開もとても楽しめた。

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    2026年02月05日
  • だから捨ててと言ったのに

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    いろんな作家さんが集まった短編集。始まりはみんな同じ文章からなのに十人十色で、作家さんの人数分だけ、想像できないような物語が広がって楽しい。まだ手にとった事のない作家さんの作風も知れるし、これからもっと読書の幅が広がりそう^-^私のお気に入りは『パルス、またたき、脳挫傷』『母の箪笥』『海に還る』『切れたミサンガ』『探偵ですから』

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    2026年02月04日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    近畿地方のとある地域に存在する「●●●●●」に関する、怪談・掲示板の書き込み・過去の取材報告といった断片を繋ぎ合わせて、この場所に関する不可解な失踪や怪異現象を調査していくというホラー小説。
    1つ1つの断片も長くならずにとても読みやすいし、中盤まではホラー要素もしっかりしていてとても楽しく読めた。(2-3日ですっと読めるし、先が気になりつい読んでしまう)
    後半にかけてはやや失速感があるものの、全体的にはホラー好きな方にはおすすめ。
    単行本と文庫では結構内容が異なるらしい。また漫画や映画にもなっているので気になる媒体で楽しんでほしい。

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    2026年02月02日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    ネタバレ

    背筋さんの作品として期待して手に取ってしっかり満足しました!
    「穢れた聖地巡礼について」というタイトル穢れているのと聖地はなんか逆じゃない…?と思いながら読んでいくと最後にすべて繋がって回収されて圧巻でした
    最近YouTubeが台頭していく昨今オカルト雑誌は下火になっていく中で雑誌は好奇心や恐怖を煽る形としてマニアに好まれる媒体から新たな形のホラーとしてオカルトヤンキーchとして動じない姿勢や自分ではいけないところに行ってくれるある種ジェットコースーのようなイチャンイケに目を付けてファンブックと名をうって一儲けしようとする小林
    副業として、過去の自分を否定するために各地に出向くチャンイケ

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    2026年02月01日