背筋のレビュー一覧

  • ●●にいたる病

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    短編集で読みやすい。錚々たる作家さんが名を連ねており、どの作品も個性が出てて面白かった。中でもやはり我孫子武丸さんのグロさと背筋さんの叙述テクニックが好き。

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    2026年01月22日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    書籍版を読んだのが妊娠前で、この文庫版を読み終えたのが出産後。書籍版と文庫版で多少の内容の違いはあるものの、やはり妊娠前と出産後に読むのでは話の捉え方が大きく変わってくる作品だ。
    怪異に関するアーカイブはほぼ変わっていないが、「近畿地方のある場所について」のパートは全く別の世界線として見た方が混乱はないかも。
    子供を亡くした経験がないとは言え、私も母となった今、作中に登場する赤い女の執念が分からなくもない。たぶん私も同じことするかもとか考えた。
    特にこの文庫版で印象に残っているのは、一番最後のアーカイブ。幽霊屋敷となったお札屋敷で、赤い女と了君(の姿をした化け物)が共に手を繋いで空を見上げてい

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    2026年01月22日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    怖さで言うと「近畿地方の〜」が数段上でしたが、とても読みやすく先が気になって一気に読んでしまいました。
    面白かったです!

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    2026年01月19日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    同じ本とは思えないくらい、内容が違う気がする(単行本の方は手放してしまったので詳細はよくわからないが)。
    とにかく読みやすいし、わかりやすい。
    単行本の方の得体の知れない、わけのわからない怖さが好きな人もいるだろう。
    私はこちらの方が良かった。ただ、陳腐なドラマに落とし込んでしまったなあとも感じた。逆に言えば、背筋さんはちゃんと小説家だったんだなと。ほかのモキュメンタリーを書く作家さんがどうだかはわからないけれど、不穏な情報だけ羅列して結論というか真相を見せないのは、やはりダメだと思う。そういう考え方がそもそも古いのかもだけど。

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    2026年01月17日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    近畿地方の〜より、ストーリーがあって面白かった。幽霊はいるかいないかわからないけど、自分の心が見せているのもある。最後まで読んで、京極夏彦の妖怪シリーズを再読してみようかと思いました。

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    2026年01月19日
  • 口に関するアンケート

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    さくっと不気味な感じを楽しめて良かった!
    本を小さくしたり、文字を途中赤くしてみたり、新しい体験を届けるのが上手いなと思う。

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    2026年01月16日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    良かった。今っぽい。いわゆる昔からのホラーなのかというと少し疑問もあるけど、今っぽい現代を表現するホラーとしてはぴったりという印象。けれども決してギミックに逃げていない、それぞれしっかり短編小説であるところはすごく好感がもてた。ほかの作品をみてみたいと思う作者もいたし、背筋さんとか梨さんとか、こういうのも書けるのかと思うような作品もあった。

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    2026年01月15日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    <忘備録・ネタバレあり>

    Audibleで聴いた。
    男女2名ずつの大学生グループ4人が、呪いの木の心霊スポットで肝試しをすることになる。男2名は、そのグループの片方の女・杏の元彼と今彼。(すでに地獄…)
    実はこの肝試しは、杏への想いを引きずる元彼が、今彼に呪いをかけるために企画したものだった。しかし予定が狂って彼女本人に呪いがかかり、死んでしまう。

    残された3人と、彼らとは無関係だが別日に同じスポットに訪れて、杏に会ってしまった男2人が、彼女を巡る出来事について一人ずつ語る。各章のタイトルは「日付・時間.m4a」の形式で、音声ファイルに残されたものだと推測できる。

    Audibleでは各話

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    2026年01月19日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    背筋さんの本を読むのは2冊目だけど、毎回オチが好き
    怪異について云々というよりは、基本人間の因果応報の話なので読むと毎回「もっとちゃんと誠実に生きよう」と思えるところが好き
    ホラーの小説読んでるはずなのに…

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    2026年01月15日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    割と最初から背筋がゾッとしていて、なんだ木の呪いオチかと思いつつ、最後のアンケートでえ、そうだったのとなって読み返してア〜となってた。
    どうでもいいけど許されたってのはどこでわかるんやろ

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    2026年01月14日
  • 口に関するアンケート

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    この本を見た第一印象は「小さい!」だった。この小ささとは裏腹に、ホラーをしっかり感じました。怖かったです…。
    この本は絶対最後のアンケートまで読んでほしい!!

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    2026年01月14日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    ずっと読みたかった作品。
    物語を読み終えて、正直、「案外普通だったかも?」と思っていたのですが、最後のアンケートを読んで
    ぞわっ…

    話題になるだけあるなぁ。仕掛けが斬新で面白い!

    最後まで読んでから再読すると、1回目には視えてこなかったものが視えてきます。
    文字が徐々に赤くなっている意味とか。


    勝手に人が意味をくっつけて、よくも悪くもしちゃう。そうやって意味を持たされたものが、勘違いして力を持っちゃう。ある意味呪い。

    本当にその通りだなぁ。

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    2026年01月13日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    一気読みした方がいい本
    小間切れに読むと怖さが減ってしまう
    怪異はもちろん怖いけど
    死んだ後、どうなるのか分からないのが1番怖い

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    2026年01月13日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    こわすぎる…
    電車の中とかカフェでじゃないと読めなかった、、、。
    怖すぎて生活に支障きたすレベル!!

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    2026年01月12日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    単行本との明確な違いは語り手(視点)だ。
    単行本で明かされなかったホラーの真相なども明らかになったりして、両方読んだからこそ楽しめる部分が多い。(読まなくても面白いはずだ)
    ホラー要素は単行本よりも薄れ、登場人物の心理描写が詳しく描かれていた。
    最後のドンデン返し的なミステリー小説テクニックも面白かった。

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    2026年01月12日
  • だから捨ててと言ったのに

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    簡単に読める短編集。
    この作品集の中で好みの作品は、
    無理解 潮谷験
    お守り代わり 真下このみ
    ミックス 河村拓哉
    累犯家族 五十嵐律人
    吊るし柿の家 高田崇史
    猟妻 谷絹茉優

    悪意を持った人間の行動を描いた物語が面白く読めた。

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    2026年01月11日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ふつふつと怖さが湧き上がってくるようなホラーでした。一つ一つは短い、なんてことのない話なんだけど、数打てば⋯というところでしょうか。まるで、そっち系のサイトをずっと見ていて気分が悪くなるような。
    最後のお話で救われた感じがしました。
    「怪談」がテーマなのかな。幽霊や怪奇現象は人が創り出すものという観点では、見えないものが見えるような気がしてしまう→幽霊を見る、死にたくなる→自殺など、人の意識が怖い結果として現れてしまうのかなと思いました。

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    2026年01月10日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    これは私がホラー慣れしていないせいなのかもしれないけれど、なんとなく読み終えてしまった感じがする。
    楽しむポイントがわかってなかったのかもしれない。

    ストーリーは読みやすく、いろんな話が出てくるから飽きることもないんだけど、山場というか驚きがもう少しあると満足感高かったかな。

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    2026年01月10日
  • だから捨ててと言ったのに

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    作品紹介・あらすじ

    こんなことになるなんて!
    1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第4弾とのこと。既に第3弾と第6弾は読み終えた。
    最初の一文

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    2026年01月09日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    短いのですぐに読めた。最後のアンケートによる答え合わせが良い。私は警察に事情聴取されている取調室のようなシーンを思い浮かべていたのだが、アンケートによって異様で悍ましい光景にぶわっと画が描き換えられる。ホラーにおけふメタ視点の介入は興醒めしやすいのだが、今作は創作とリアルのリンクが絶妙で、新感覚の読後感だった。

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    2026年01月09日