背筋のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
話題の本、だいぶ積読してしまっていたので読みました。
最初は怖くて怖くて、トイレに行くのもヤバいくらいだったのですが、数十ページを過ぎたくらいから、スーン…と白けたように怖くなくなりました。
何か、やりすぎ?
急に現実感がなくなり、面白さも半減。
徐々に謎に迫っていくモキュメンタリー風は良かったのですが、時々ね。これも?あれも?電波も?シールも?あっちもこっちも…。
心霊って、そんなもんだったっけ?
視た事ある?って。
文章的にはこちらの方が上ですが、変な家の方がよっぽどありそうで、楽しめました。
現実味のないモキュメンタリーって価値があるんでしょうか。
一番面白かったのは、 -
Posted by ブクログ
2026.04.23
呪いって「強い負の思い」だと思ってて。正の思いは愛着、負の思いは執着になり、念になり、呪いになる。だから呪いは「対象物にとどまる」と。
でも。
この本の中の呪いは「伝わる」。あっさりと、でも確実にじわじわと「広がる」。穢れや悪意から呪いの念が広まっては手の施しようがない。救われないという後味の悪さは、この本では存分に味わえる。
上條さんの穢れのお話は「え」と思う広まり方。あってたまるかと思いつつ、正直、「念」に加担して「いいぞもっとやれ」とも思ったりして。
背筋さんと芦花公園さんのお話は、読み終わってすぐもう1周した。どこに呪いの元凶が?と思い、それが頭で整理が