背筋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書習慣の全くなかった自分が読書をするキッカケになった一作。
たまたまネットで見かけて気になり購入したけど、元々モキュメンタリーホラー映画やドラマが好きなため頁を捲る手が止まらないほど惹き込まれた。
オムニバス形式で怪談や資料が展開されていき、徐々に怪異の存在に繋がっていくという作品だが、ネット世代に馴染み深い電子掲示板やブログなどの媒体の資料が出てくるのもリアリティがあってよかった。
袋とじも気味が悪くて◎
本書発売後、少し内容の異なる文庫版や映画も公開されて怪異の正体がほぼ明らかになったりしたけど、自分的には怪異の正体が明かされてしまうと怖さが薄れてしまうため、この単行本版が一番好き -
Posted by ブクログ
ネタバレ特に面白かった話を紹介
【切断にいたる病】:我孫子武丸
殺人鬼:鬼頭樹=AV女優:南野楓花がラストのトリック
【欲動にいたる病】:神永学
登場人物
比嘉直哉(15)秋本弘之(15)
平井玲子(15)※と思わせておいておそらく30代後半
さらに教師で主人公、中西浩太の中学時代の先輩
【怪談にいたる病】:背筋
相談者Aさんは35歳※とみせて精神病患者で実年齢は20歳
「旨いか?」の一言がゾワッとする
【コンコルドにいたる病】
コンコルド効果:
それまでの労力の損切りが出来ず、泥沼にハマること
コントのような展開。
担当編集者と作家の話
【しあわせにいたらぬ病】
平山比佐子(81)
夫は良治 -
Posted by ブクログ
近年、大ヒットしたホラー小説。私は基本的に単行本は新品では買わないのでいたら文庫版が出たのでこちらを読みました。せっかくの袋綴じも開いてません。 自ら本を傷つける事に抵抗があって。 実は100ページ辺りで飽きていました。 でも読み進め、最後辺りのホラー作家の話から真相へ続き一気に読み進めました。 怪談、怪異話は死んでる人がいる、怖いけれど悲しいんですよね。語るのは弔いかもしれません。話はかわりますがメキシコは 死者の日で死者を明るく祝うんですよね、人は死んでその事も忘れた時、人はもう一度死ぬとか。
ここまで読んでくださりありがとうございます -
Posted by ブクログ
何かと話題になっている本書、普段は文庫しか読まないが文庫と内容が違うということでこちらも読むことに決めた。
まずお伝えするのが、こちらは小説ではない。
とあるジャーナリストが色々な方から寄せられた不思議な体験、怖い体験について紹介していくというもの。
(※そういう形態を取った小説、と言ったら良いのだろうか)
そしてなぜこの本の発行に至ったのか、その説明が体験話の間に少しずつ語られていく。
寄せられた体験話は、所謂心霊現象ではなく、山の神様的な人が接触をはかってきたような、そんなお話ばかり。
それがやけにリアルで就寝前の小時間に読むべきではなかった…と少し後悔した。
更に読み進めていくと、話は -
Posted by ブクログ
2026年1冊目!
赤い女、、、
山へ誘うモノ、、、
もう、このフレーズだけで怖くない?
文庫本は単行本とラストが違うという訳で再読。
なるほど、、、
どこが変わっているか、、、、
わからん!!
だいぶ、忘れとる!!
でも、断片的な怪異が繋がっていくこのゾワゾワ感がたまらない、、、、が、
怖さでいうと単行本の方が怖かった気がする、、、
文庫版は物語として繋がりすぎな気が、、、
単行本はもっと、不条理で理不尽な感じが得体の知れない恐怖をだしてた気がする。
わからないって怖い。という事はわかれば、、、、
いやそれでも怖い!!
しかし、その怖いとは別に悲しいという感情が付