背筋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ私が読んだ二作目のモキュメンタリーホラー。
読み終えて、そりゃモキュメンタリーホラーブームにもなるわ!と納得。
新しい読み味、一見すると関わりのないような情報と情報が繋がっていくときの何とも言えない快感と、繋がっていくのに結局謎が明らかにはならない気持ち悪さが最高だった。
で、結局なんなの?系が好きな私にとってはかなり刺さった。
ひとつの謎、一つの怪異が原因ではなく、ましら様、赤い服の女、あきらという男の子、それぞれの怪異がどう関係あるのか?こちらに考えさせる余地を残して終わるのがとても良い。
映画はまたちょっと違う内容で、白石監督さすがのモキュメンタリー感。怖かった…。
文庫版は内容が変わ -
Posted by ブクログ
ネタバレ初めて読んだモキュメンタリーというジャンルの本がこの本だった。
「結末を知るだけで呪われる」読み終わると同時に作者の罠にひっかかるトリックが読み終わったタイミングでやられた!と感じて読み終わってからも面白かった。
結論としては、著者は赤い女に選ばれて本書を媒体にして呪いを広める役割を担っており、母親が著者を使い読者と怪異の縁を深め呪いを大きくすることでひたすらに我々の命を食らう「あきらくん」を育てる、これが本書の存在意義。
新しい小説の読み方、見方を目の当たりにしてワクワクしながら読み進めれ、散りばめられた情報が最後にひとつになるのもスッキリした。
読みやすい本だとおもう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ近畿地方のある場所について
感想をあえて端的に示せば
「世の中のあらゆる事象にいいも悪いもない、
それをどう受け止めどう伝えるかでいい悪いが決まってくる、
そして悪いことは伝え方がむつかしくぶれやすい」
理系寄りの人間に言わせてしまうと、全てはことわりどおりに進んでる、という話であって、その事象には善悪もなければ意味もない。
極端な話「死」という言葉だけを聞くと、多くの人はそれをネガティブにとらえると思うのですが、「〇〇の死」と書くと〇〇次第で意味か変わってくる。
〇〇に親密な人の名前が入れば、それはどうしようもない不幸であり悪なのだけど、
〇〇に入るのが自分が嫌いで迷惑をかけてきた人 -