背筋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大学生の証言だけで”恐怖の場面”を想像させる短編ホラー。
いつ読もうか?と悩む方は絶対夏の暑さがピークを迎えるタイミングに読むことをおすすめします。ジリジリと蒸し暑い日にね。
涼しい日に読むと雰囲気を損なう…セミが五月蝿いくらいの日が理想。
途中、文字色が変化していく意味は?と気になってたんだけど解釈が人によって様々な様子。
自分は、杏が話者の元へ迫ってきた演出かな?と考察した。
最終のアンケートにこの作品の本当の恐怖体験を味わわせる仕掛けに感心。
想像力を働かせて作品のイメージを読解する人ほど余計に怖いと思うかも。
自分は問5で回答終了しました。笑
価格に関しては…まあ単行本なので相 -
Posted by ブクログ
今夏映画があるということで読んでみた
背筋さんは、近畿地方のある場所についてがかなり怖くて、もう多分何も読まないだろうと思っていたのに、映画があるなら原作も読むか、となって読んでしまった。
全60ページ程で途中戻って読み直しても35分くらいで読み終わる、手のひらサイズの軽い読み物。
このサイズ感で税別¥550は恐ろしい。短編としてはあり。
怖さはほとんどない。近畿地方を思い出させる終わり方。あーこんな感じねという気持ちであっさりと物語が終わってしまって拍子抜け感。その後のアンケートで、違う捉え方で読み直すと脳内で映像化したものが変わってしまう、という楽しみはありがたかった。
この短さで映 -
Posted by ブクログ
30分とかで読み終わった。
大学生たちが肝試しに行った体験を語る音声データのみで進む斬新な構成だった。誰が語り手で、誰と誰が知り合いで、と複雑な人間関係を文章だけで理解しないといけないので、何度か読み返したりしながらだったが全体的によく出来た構成だと思った。
ストーリーはすごくシンプルで、「え?終わり?」みたいな感じだったが、最後についていたアンケートが印象深かった。アンケートで伏線を回収していて、そういう事だったのか、と納得した。アンケートにどんな風に回答したか、誰かと語り合いたいなと感じた。
題名が謎なだけに、どういう事なんだろうかと色々と推測をしていたせいで呆気ない感じはしたが、今度