背筋のレビュー一覧

  • 口に関するアンケート

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    背筋によるホラー小説を、押見修造がコミカライズした作品。心霊スポットを訪れたメンバーが体験した出来事を、回答音声の書き起こしという形で追っていく、近年流行のモキュメンタリーホラーの体裁を採っている。日常が少しずつ歪み、不穏さと恐怖が静かに侵食していくような演出は秀逸で、そのゾクゾクとした空気感を、押見修造先生の震えるような独特の筆致がさらに際立たせている。一方で、怪異そのもののインパクトは比較的控えめで、終盤のオチも弱く、カタルシスという点では物足りなさが残る。

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    2026年08月04日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    娘たちと映画みてきたー! 最寄りの映画館では上映時間が午前8時〜しかなくて、がらがらの客席で朝からいそいそホラー映画みるのなんか愉快だった。
    本作は20分ほどで読み通せる、映画と比べたら骨組み程度の原作小説ではあるものの、そのぶんシンプルでわかりやすかった。
    巻末にあるアンケートの項目でオチを明かすっていう、新しいタイプの衝撃を味わった。これは映像で見る前に体験しておきたかったポイントかもしれない。
    映画でのアンケート部分はメインストーリーからやや外れている印象を受けたので、効果としてはイマイチだったけれど、主要な登場人物が全員フレネミー気質だったのはキャッチコピーでもある「口は禍のもと」を象徴していてよかったと思う。
    ちなみにそもそもはTAGRIGHTの西山くん目当て。演技うまかった! 「さ、さしてはない」のとこ可愛かったなあ。

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    2026年08月01日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    たまたま古本屋で半額だったので購入。 地の文なしの会話で進む部分も多く、読みやすくはあったが、もっとゾワゾワさせてくれるものだと期待しすぎてしまっていたため、少し惜しい気持ちに。 次はより評価の高い、近畿地方の〜を読んでみたいです。

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    2026年07月31日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    ネタバレ

    オカルト系YouTuber・チャンイケ、フリーの編集者・小林、実家が神社で霊感を持つライター・宝条の3人による、「チャンイケファンブックを作る」というメインストーリーと、そのネタ探しの中で出てくる「変態小屋」「天国病院」「輪廻ラブホテル」といった心霊スポットを舞台にしたホラー記事が点在する形式は、同氏のヒット作「近畿地方のある場所について」と類似のパターン。
    実は三者とも、それぞれの思惑を持ってファンブック制作に携わっており、ヒトコワ系の話でもあるのだが、個人的には「近畿地方の~」の方がまとまりがあって読みやすく、面白かった。こちらは話が点在しすぎていて、「ん?」と振り返らなければわけがわからなくなる部分が何度かあった(私の読書力がないだけかもしれないが)。
    こちらも映画製作進行中との話もあるが、比較的ライトで読みやすく、それでいて気持ち悪さの残る作風が、現代には合っているのかもしれない。

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    2026年07月31日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    2027 07/27
    ホラーは苦手なのでビクビクしながら読みました。

    オカルト雑誌の特集記事を書くために、近畿地方の●●●●●の辺りの怪奇現象や怪異の記事、ネット情報などを収集していく小澤と瀬野。
    山へ誘うモノ、ジャンプする赤いコートの女、男の子が浮かびあがる。が、山へ誘うモノと赤い女・男の子は目的が違うように見える。繋がりはあるのか……

    怪異の元なんてただの何者でもない者で、それを身勝手に祀り上げて、語って、広めたら、元は意味のないものでも意味を与えてしまう。

    最後まで読んでわかった、瀬野の本当に確かめたかったこと、やりたかったことが切ない。
    家族に対しての矛盾した感情が「私の家族を存続させ続けてあげたかった」に繋がるのが切ない。

    ホラーと思って読んでたら『家族』の話だった。
    ちゃんとホラーなんだけど。
    でも、悲しくなってしまった。

    『家族』になりたかったんだなぁ。。。

    最後のネットの書き込みで、私は少しだけ救われた気持ちになりました。

    文庫本と単行本では内容が違うことを知らずに文庫本を読んだけど、またいつか単行本も読もうと思います。

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    2026年07月31日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    単行本を読み終わり、本屋にかけつけて購入。霊的なものは人の思いが宿っているという、大抵のホラーのオチ。

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    2026年07月25日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    ホラーでありヒトコワ系な感じだけど途中から何が面白いのかわからなくなる。
    怪異を続けるホラー本が好きではないことを再認識する。

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    2026年07月19日
  • ●●にいたる病

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    『殺戮にいたる病』に捧げられた、珠玉のアンソロジー。豪華な作家陣が名を連ねる。
    各作家さんの個性がそれぞれ輝いた作品達でした。様々な病が描かれてます。どれも面白かったが、特に我孫子先生と歌野先生の作品が良かった。

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    2026年07月17日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    わくわくモキュメンタリー!初、背筋さま!

    タイトルからして怖いですよね。懐かしの掲示板や記事の抜粋、取材の書き起こしや読者の手紙など地文以外の要素が盛りだくさん。これ、読んでいて楽しいです。
    きっちり怖く、最後まで飽きずに読ませる勢いがすごい。ただ結局、あれとこれはなんだったんだろうかと読み終わった後に混乱したので、もう少し丁寧に読めば良かったと少しの後悔。

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    2026年07月15日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    「近畿地方の」を期待して読んだが、どうした作者。試みは新しかったが、オチに前作のようなキレが感じられず。考察を読んでもあまりピンとは来なかった。ただ、各エピソードは相変わらずちゃんと怖い。

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    2026年07月13日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    背筋さんの『穢れた聖地巡礼について』を読んだ。作を重ねるにつれ、確実に構成や文体が洗練され読みやすくなっている。作中たくさん描かれる特徴的な体の件が結局何だったのかは分からずじまいで一貫性という点では「?」だけれど、本作もしっかり怖くて求めていたものをちゃんと返してもらえた印象。

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    2026年07月12日
  • 近畿地方のある場所について(2)

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    ネタバレ

    自殺の名所のマンション、ベランダのジャンプ女、街中に貼られる鳥居のシール、キャンプ場近くの真っ白な何か。
    どの怪異も「山」に繋がっていく。
    不気味な感じは深まったがまだ謎について
    はっきりとしたことまではわからない。

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    2026年07月10日
  • 近畿地方のある場所について(1)

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    ネタバレ

    失踪したオカルト雑誌編集者・小沢の足取りを追って、
    彼が集めていた怪談資料を読み解いていく構成。
    雑誌記事、体験談、掲示板の書き込みと、
    バラバラの怪談が繋がっていく。
    今のところはまだ核心には触れず
    ネタがばらまかれている状態。

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    2026年07月10日
  • 呪いの☒☒

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    6つの呪いのアンソロジー。

    三津田信三「壱本樹様」
    あー三津田さんだなぁと感じる王道の呪いホラー。

    澤村伊智「ほらあな」
    本がテーマの呪いというのが良いですね。
    店内に人が沢山…な様子が浮かんでゾッとした。

    芦花公園「しばらくゆっくり休んでください」
    すみません、この手の小説が苦手なんです…
    最近流行りの掲示板とかSNSを切り取った作風。

    背筋「劣化コピー」
    一番好き。イヤミス×呪いという感じ。
    やはり本がテーマなのが良いですね。

    北沢陶「呪いの交換日記」
    敢えて90年代にすることで携帯メールもないしノートに重要性を持たせている。自分も交換日記やってた世代なのでお揃いのペンとかわかるわかると読んだ。ラストも好き。

    上條一輝「呪いは明るく輝いて」
    呪いが拡がる手段が面白くて好き。ネタバレ見ずに読んで。

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    2026年07月10日
  • 呪いの☒☒

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    アンソロジーはまだ出会えていない好みの作家さんを発見できるので、好きな作家さんの短編も読めてお得!みたいな感覚で購入してます。

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    2026年07月05日
  • 口に関するアンケート

    A

    購入済み

    面白かったけど
    ちょっと物足りなかった。
    電子版とは少し相性が悪いかもしれない。
    紙の本で読めば印象も違いそう。

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    2026年07月04日
  • 最恐ホラー 呪われた図書館

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    ネタバレ

    ・「笑う女が立っている」 「背筋 著」
    ・ 「そして家族全員、焼きそばス」「平山夢明 著」
     この2話の短編集ですが、自分個人的には「笑う女が立っている」のほうが怖かったです。「そして家族全員、焼きそばス」は「かおたべくん」の話が怖いですけど面白かったです。

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    2026年07月03日
  • 穢れた聖地巡礼について

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    フリー編集者の小林が持ち込んだ企画はYouTuberチャンイケこと、池田のオカルトファンブックだった。
    その取材を続けるうちに点と点が線になり…

    「近畿地方のある場所について」の続編だと思って読んだら、これはこれで、独立したストーリーだった。
    「近畿地方の〜」に比べて、謎解きのような要素が加わり、さらに会話ベースで進むので、かなり読みやすいし、こちらの方が映画に向いているような気さえする。

    でも、小林、池田、北条はそれぞれに何やら闇をかかえていて、結局、生きている人間が一番怖い。
    そしてこの物語のベースになっている「六部殺し」について、ある程度謎は解けたようにみえて、他の考察を読むともっと深淵に潜む闇と謎がありそうで、何度も読んで楽しめる。

    最初のページの写真がすでに怖い。

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    2026年06月30日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    映画がテンポよく面白かったので原作の方がきっと…と思ったら映画を観てるからよくわかったような感じでこちらは少しイマイチかな。

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    2026年06月27日
  • 口に関するアンケート

    匿名

    購入済み

    うーん

    映画の予告を見て、原作が気になって買ってみました!最後読んでてドキドキしたがと、オチはあまり刺さらなかったかも、、!

    #ドキドキハラハラ

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    2026年06月24日