我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    他作品のネタバレも巻き込んで悪いのだけど、『葉桜の季節に(略)』とかも同じく、こういう叙述トリックで「想定している人が思ったよりかなり年取ってた(もしくは想定してる人間がもっと年上の別の人間だった)」ケースの倒叙モノって、絶対に「いやそんな老けてんならここでやってた○○って無理あるのでは?…」みたいな強引なのがちらほらあるんだよな
    (今回なら「43で若い女も何人もナンパできました。でもバーテンダーが犯人を30にも見えると言及したシーン入れたし、まあ現実にもそれくらい若く見えることってあるから」でゴリ押ししてるというか)

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    2026年05月29日
  • メビウスの殺人

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    なるほど
    もう一人は誰かってのがミソですな
    数字はチェスかなーって思ったけどそんな単純なゲームだったとは
    もう一人もそっち系だったかー
    ちょっと肩透かしかな~

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    2026年05月28日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    茫然自失ミステリー。

    高校の頃、我孫子さんの確かマリオネットが探偵のシリーズが好きだったのだが、もっと穏やかだったような。
    高校生ぶりくらいに完全本格推理を読んだのもあり、耐え難い描写もあった。
    親になって読むと、辛いものがある……。
    と思っていたら、でも、読み終えた瞬間に、最初のページをめくらざるおえない。


    これを新婚の妻のいる隣の部屋で書いていた我孫子さんはどんな方なんだろうか。

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    2026年05月28日
  • 新装版 8の殺人

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    辻村深月セレクトとして書店に並んでた本作。
    ミステリー読みたいし、
    買ったばかりだし、
    熱量高いうちに読もうと思って手に取りました。

    が、めっちゃ読み終わるのに時間かかりました。苦笑

    読みにくいわけではないんですが、
    自分が欲してたトーンと作品にギャップがありました。
    だから、面白いのか面白くないのかわからないまま進んでゆく。苦笑

    コミカルで漫画みたいで、
    お芝居を見てるような感じでした。

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    2026年05月22日
  • さよならのためだけに〈新装版〉

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    月(ルナ)、日本人遺伝学者、高田才蔵だった。  サイゾー、夫婦別姓「長峰……さん」 「ありがと、水元くん」(ルナ)、 PM社顧客相談センター長の島崎(ミヒロ)、月の会社「大地な生活」社、同僚相澤深尋、本社編集部一番苦手な柏木編集長女子、営業二課の先輩、乾

    「……どういう意味? 間違いって……まさか、PMがマッチングを間違えたって意味じゃないよね?」

    とりわけ、ぼくのように、PM社によって幸せな結婚をした夫婦の子供──いわば「第二世代」の人間にとって

    結局は、PM自身が問題の元凶であり離婚への最大の障害なのだ。 「何とか、PMに離婚を認めてもらう方法はないもんでしょうか?」

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    2026年05月20日
  • ●●にいたる病

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    我孫子武丸デビュー35周年記念の豪華ラインナップのアンソロジー。
    我孫子武丸「切断にいたる病」
    神永学「欲動にいたる病」
    背筋「怪談にいたる病」
    真梨幸子「コンコルドにいたる病」
    矢樹純「拡散にいたる病」
    歌野晶午「しあわせにいたらぬ病」の6編。
    個人的には我孫子さんと歌野さんのお話が面白かったです。

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    2026年04月29日
  • それはそれはよく燃えた

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    「それはそれはよく燃えた」から始まる短編集。同じ1文からこんなに沢山のエピソードが生まれるのか、とこのシリーズはいつも思う。軽く読める1冊。

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    2026年04月25日
  • 7人の名探偵

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    ちょっと内輪受けぽさがある本だったけど、中高生のころ真剣に読んでた、あの頃の空気感が思い起こされてなつかしかった

    今はかじる程度にしか読まなくなったんだけど
    昔通っていた店がまだ営業しているのを知った時みたいな喜びがあった
    ずっと開店しててほしい

    あとがきを参考にして、色々読んでみようと思います

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    2026年04月23日
  • ライフログ分析官

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    攻殻機動隊味のある近未来の設定は良かった。
    昨今のAIの進化スピードを考えると、あと20年でこんな未来がくる可能性もあるなぁと思いながら読み終えた。
    締めは正直ぶった切り感が否めない、後日談くらいまで読みたかった。

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    2026年04月14日
  • 新装版 8の殺人

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    文体がしっかりしている。読みやすい。さすが傑作作品。

    S署の部長刑事、奥田、早見の弟である慎二の経営する喫茶店『サニーサイドアップ』、妹一郎イチオ、刑事木下の恋人さなえちゃん

    蜂須賀建設社長、蜂須賀菊雄の自宅──通称〝8の字屋敷〟として知られる建物の一室で、電話のベルが鳴った。

    「捜査一課の速水警部補です。S署の奥田君と一緒にこの事件を担当することになりました。……それからこれは、わたしの部下の木下刑事です。御協力願います」

    「ほう……。で、彼は……雄作君は左利きなんですか?」  ──かれだけじゃありません。みつこさんもそうです。 「河村さんですか。しかし彼女は関係ない。他にはいないん

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    2026年05月19日
  • ●●にいたる病

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    錚々たる作家陣によるアンソロジー。どれも読み応えあった。
    殺戮〜を読んだばかりだったのでどういう系統かは想定できていたけれど、いずれもトリックが面白い。
    真梨幸子さんと歌野晶午さんのが特に好きだった。

    我孫子武丸「切断にいたる病」
    またエログロか!と読んだ瞬間思った。もはやこの人苦手意識芽生え始めてる。ただ話としてはそうきたか、があって面白かった。

    神永学「欲動にいたる病」
    高校時代心霊探偵八雲読んでた!懐かしい。
    最後の部分が最初に繋がる感じは殺戮オマージュなのかなと思った。

    背筋「怪談にいたる病」
    どうしても近畿地方的な怖さを求めてしまう
    アンソロ3人目なのにそういうことか、を懲りず

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    2026年04月03日
  • 修羅の家

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    ネタバレ

    あらすじ的にめちゃめちゃにグロいのかなと思いきや、殺戮に至る病をよんで麻痺しているせいか、全然グロくはなかった。
    途中、野崎はるおが優子と信頼関係を築いていく過程が端的で、読んでいて???ってなった場面があった。んですけど、、まさかのハルオ!!びっくりです

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    2026年03月24日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    2.6
    欲動と怪談が好きでした。どちらも最後の1行で綺麗に落としてきてゾックゾクしました!怪談の方に関しては自分勝手に評価するだけの観る側の読者たちの核心を付かれて焦りました。拡散はホラー要素強くて結構怯えながら読んでいたけど「◼️◼️◼️◼️が広まるべ」は考えても感が鈍すぎて分かりませんでした。誰か天才が書いた感想で答え合わせしようと思います。

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    2026年03月22日
  • 7人の名探偵

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    本格ミステリを確立した7人の作家によるアンソロジー。7人中3人は読んだことのない作家さんだったので、それぞれの特徴を知れて面白かった。この中では「毒饅頭怖い」が好みで古典な雰囲気や途中数学の問題で見たかのような推理が印象的でした。また綾辻さんの「仮題・ぬえの密室」は、他の作品と比べるとかなり特殊であり、我孫子さん、法月さん、小野不由美さんとの会話が、まるでエッセイを読んでいるかのようで興味深かったです。

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    2026年03月15日
  • ●●にいたる病

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    我孫子武丸と神永学の作品はつまらなかったけど、それ以降は面白かった
    何が違うんだろう、唐突感なのかな
    上記二人の展開に違和感がある
    どんでん返しありきの作品と、作品の構成が面白くてどんでん返しが最後におまけとしてある作品
    後者のほうが好き

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    2026年03月14日
  • それはそれはよく燃えた

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    メフィストに掲載されている短編集。冒頭はすべて、それはそれはよく燃えた…で始まる。アンソロジーは、どうしても好みの作品と、それほどでも…な作品が出てきちゃうよねー。

    で、やっぱり穂信が別格で好き。可愛らしい恋の炎が燃えた話しだと思ったのに…ね?そうそう、そうだよねーって。
    歌野晶午の作品もよかった。葉桜…早く読まなくちゃ。

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    2026年03月13日
  • それはそれはよく燃えた

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    いろんなものが燃えてたなぁ笑
    「比翼」はなかなかショッキングだったけど、一緒に棺に入れるんじゃダメだったかいな…私ならそうしてる…

    皆川博子節はさすが

    ただ短編はやっぱちょっとアッサリしてて好みじゃないかもー

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    2026年03月12日
  • ●●にいたる病

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    お題に合うように創作するのは難しそう。最後の『しあわせにいたらぬ病』が好みだった。他人の家のことなんて所詮わからないし、かと言って自分の家のことが理解できているとも限らない。

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    2026年03月09日
  • ライフログ分析官

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    人間版ドライブレコーダーと言ってもいいライフログ。
    事件の被害者のそれを追体験しながら分析するライフログ分析官、高藤望。
    心を病みながらも仕事を続ける高藤とそのボディガード榊原は、次々に発生する事件を通じて、ライフログを活用した技術の進化とその技術を活用することの是非を問われる事になっていく……。
    もしかしたら……と思わせる都市伝説的な憶測をしたくなるような1冊。
    アニメのPSYCHO-PASSをなんとなく連想してしまった。

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    2026年03月07日
  • ライフログ分析官

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    犯罪捜査ため被害を追体験すると、どんなリスクがあるか… 近未来SF&サスペンス #ライフログ分析官

    ■あらすじ
    検察事務官であり、他人の「生きる記録」を分析するライフログ分析官、高藤望。ライフログには映像と音声が記録されており、犯罪捜査に協力することが仕事である。しかし殺害被害を追体験することで犯人を探し当てるという精神的に過酷なものであった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    近未来SF&サスペンス、きっと技術的にはそんなに遠い話ではなさそうなお話。契約者が人体にデバイスを装着し、視覚や聴覚をログとして保存する。何かあった時、そのデータを基に分析、捜査するという世界観ですね。

    えっーーて思

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    2026年03月07日