我孫子武丸のレビュー一覧

  • 監禁探偵

    Posted by ブクログ

    どうしても『殺戮にいたる病』と比べてしまいますが、本書も面白かったです。新しいタイプの安楽椅子探偵小説。アカネちゃん、恐ろしい子......。

    0
    2022年11月01日
  • 残心 凜の弦音

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】残身と残心/遠近/仁/矢羽/蜻蛉/弽(ユガケ)/息合い

    『凜の弦音』の続編。もっとも、作者があとがきで述べているように、ミステリ色はかなり薄く、進路に悩む高校生の青春小説となっている。
    弓道という舞台設定は特殊だが、悩みは万人共通のもの。

    0
    2022年09月29日
  • 狼と兎のゲーム

    Posted by ブクログ

    読みやすくて一気に最後まで。そんなに謎解きやミステリという感じではなく、とにかく逃げる話。大きなどんでん返しもなく、なんとなく展開が読めた。面白かったけれど、最後あっさり終わってしまったので、読んだ達成感は特にない。

    0
    2022年09月26日
  • 凜(りん)の弦音(つるね)

    Posted by ブクログ

     主人公は、高1の弓道少女。一途な取組で腕もよく、先輩からも一目置かれています。
     物語は、恩師宅での事件早期解決へ、弓道の知識と経験が生かされるスーパー探偵ぶりから始まります。
     その後も、身の回りで小さな事件が起こり…という、連作短編プチミステリー? と思いきや、後半は様相が変わります。
     主人公がどう事件と関わり解決していくかから、内面の成長に視点を当てて、その葛藤を含め爽やかさと瑞々しさが魅力になっています。また、弓道の礼儀作法、道具などの専門用語も出てきて、素人にとっても勉強になります。
     個人的には、後半の新しい先生やライバルと出会い、主人公が自分を見つめながら成長していく過程の方

    0
    2022年07月24日
  • 新装版 8の殺人

    Posted by ブクログ

    【大胆なトリックで本格ミステリーファンを唸らせた傑作長編】

    “8の字形の屋敷”ゆえに案出された、不可解極まる連続殺人。速水警部補と推理マニアの彼の弟&妹の3人組が挑戦するが、真相は二転三転また逆転――。鬼才島田荘司氏に“本格ミステリー宣言”を書かしめた、2人目の大型新人の本格的にして異色、かつ絶妙のユーモアで味付けした傑作長編推理デビュー作!
       
    我孫子武丸の本はこの作品がはじめでだったのだが、読みやすい文章でスラスラと読み終えてしまった。

    古い作品ではあるが、ユーモラスもあり時代を感じさせない本格ミステリーだった。
       
    トリックに使われたアイテムは

    0
    2022年06月29日
  • 残心 凜の弦音

    Posted by ブクログ

    「凛の弦音」の続編。第一作の方は未読なのですが、普通に楽しめました。ただし、前作の事件や刑事との出会いの模様が、サラッと流されていますので、そのあたりをよく知りたい方には前作から読むことをお勧めします。

    弓道部を舞台にした、ちょっとミステリーの青春小説でした。我孫子さんの物語というと、おどろしいミステリーを想像するのですが、今回の作品は全然そういった雰囲気はなく、青春小説を存分に描いている印象でした。

    その分、ミステリーの要素は不要かなと思いました。それがなくても、全然良いのに、何故入れたのか?ちょっと惜しいと思いました。

    進学するのか?それとも好きな道を突き進んでいくのか?
    スポーツに

    0
    2022年06月18日
  • 残心 凜の弦音

    Posted by ブクログ

    二作目とは、知らずに読みました。一作目で弓道の専門用語の解説があったのかな。二作目から読むと意味がわからないところが多々ありました。次回作もあるのかかな。

    0
    2022年06月17日
  • 弥勒の掌

    Posted by ブクログ

    初めは推理小説かと思いきや、宗教団体を潰しにいくかと見せかけて…
    クライムサスペンス的な流れで話が進んでいきますが、最後の最後で色々と明かされる作品です。
    うーん、それほど驚きはしなかったかな。
    残りページの厚さで色々と察してしまったのがいけなかったようだ。
    一気に読んでいたら違ったかもしれない。

    説明
    愛する妻を殺され、汚職の疑いをかけられたベテラン刑事・蛯原。妻が失踪して途方に暮れる高校教師・辻。事件の渦中に巻き込まれた二人は、やがてある宗教団体の関与を疑い、ともに捜査を開始するのだが…。新本格の雄が、綿密な警察取材を踏まえて挑む本格捜査小説。驚天動地の結末があなたを待ち受けます。

    0
    2022年02月28日
  • 怪盗不思議紳士

    Posted by ブクログ

    面白かったんだけど、絶妙にモヤモヤが残る読後感。
    この調子だと、シリーズ化なのか?と思わせる内容なのだけどあとがきを読むとそういうこともなさそうで・・・。
    戦後の日本という設定だったけれどいまいち時代感が伝わってこなかった。

    0
    2022年02月15日
  • さよならのためだけに〈新装版〉

    Posted by ブクログ

    多くの日本人が結婚仲介業のマッチングで相性の良い相手と結婚する時代。
    マッチング特A判定だった主人公の夫婦は
    ハネムーン後に離婚を決意。
    前代未聞の特A夫婦の離婚はそんな簡単じゃない。
    離婚に向けて共闘する夫婦の物語。

    設定も面白く、メインキャラ(離婚したい夫婦とその先輩と友人)のキャラもいい味だしてます。

    気軽に読める一冊。

    0
    2021年12月18日
  • 狼と兎のゲーム

    Posted by ブクログ

    ★4よりの★3
    現実離れした胸糞な父親から逃げる小学生二人のお話。緊張感もありテンポもよくガシガシと一気読みした。
    ただ、それ以上でもそれ以下でもなく、「うん、面白かった」という感じかな。

    子供のころ、ワクワクドキドキしながら読んだ宗田理さんの「ぼくらのシリーズ」と似た感じがした。
    もしかしたら若い層のほうが好まれる作品なのかな。

    年と共に、心の躍動感が失われているんだろうな…

    0
    2021年10月07日
  • 怪盗不思議紳士

    Posted by ブクログ

    劇団ヘロヘロQカムパニーの第31回公演「怪盗不思議紳士twice」の小説版!
    ヘロQさんの公演の中でもお気に入りでしたが、小説版が出ているとは知らず、先日やっと購入しました。
    舞台ではなかった部分や心情描写などは小説ならではでしたが、やっぱり舞台ありきの作品だなあと思う部分も…。
    先日舞台のDVDを購入したので読み終わった今、見返したいと思います。

    0
    2021年07月29日
  • 0の殺人

    Posted by ブクログ

    冒頭で作者から「百人に一人くらいは、最終章までに真相を見破れない人がいるかもしれない」と煽られる
    軽めのユーモアミステリでありながら、謎解き部分は堅実な仕上がり

    0
    2021年06月01日
  • 新装版 8の殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プロローグの時点で、建物の構造を生かした機械式のトリックであることを明かしちゃってるからなあ。平面図を見ただけで、大まかに見当はついてしまった。時間の流れは恐ろしい、なのかな。もう一つの密室トリックのほうがイケてるように思う。本格ミステリを取り巻く状況が変わったせいか、当時は必然だったのだろう稚気が今読むと結構ジャマ。

    0
    2021年05月10日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    全編書き下ろしアンソロジー作品で、それぞれの作品に名探偵が登場します。

    中には、シリーズ物の人物が出てくる作品もあって、キャラや世界観が分かりづらい話も少し…

    30周年記念作品と言う事で、豪華な顔ぶれが揃っているので、ミステリー好きの人には嬉しい作品です。

    0
    2021年05月08日
  • 新装版 8の殺人

    Posted by ブクログ

    我孫子武丸さんの作品は、衝撃的なラストだった「殺戮にいたる病」以来、10年ぶり位なんですが、当作品は我孫子武丸さんのデビュー作という事で、”なんかキャピキャピしてる!”って感じでした。すいません、わかりづらいですよね。簡単にストーリーを御説明させて頂きますと、上から見ると8に見える奇妙な建物に住む蜂須賀家の副社長・蜂須賀菊一郎が何者かによって殺され、その犯人を体育会系刑事の速水恭三が追うという感じです。蜂須賀家の住人と速水の弟妹が本当に個性的で、恭三とのやり取りが面白いのですが、最後のトリックがな~~~~。。。いや、決して悪くないんですよ。という事で、☆三つで御願い致します。

    0
    2021年04月08日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    新本格ミステリ30周年記念のアンソロジー

    それぞれのシリーズを知らない読者にとっては、背景が判らない名探偵の出現は唐突だろうが、
    アンソロジーのための書下ろし故か、多分、
    甘めになっている感じがしたので、読み易かった。

    ラストを締めくくる綾辻氏の作品は名探偵モノといっていいか判別し難いが、
    実名の作家たちが登場する 新本格を愛する読者にとっては嬉しい一作だと思う。

    0
    2021年03月11日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    97作品目( * ॑꒳ ॑* )♪アンソロジー作品を読むのは、初めてです。読み始めて、(。-_-。)ウーン失敗だったかな…と思ったけど、有栖川有栖さんの船長が死んだ夜を読み始めてから、ページ捲るスピード早くなりました(*´艸`*)ァハ♪この7人の作家さん達で、歌野晶午さんと綾辻行人さんしか読んだことなかったので、有栖川有栖さんの小説読んでみたいかなぁと思った( * ॑꒳ ॑* )♪特に綾辻行人さんの本格なのか?って思ったりしたが、実体験の事を書かれていたならば、凄い嬉しい(๑´ლ`๑)笑

    0
    2020年11月30日
  • 裁く眼

    Posted by ブクログ

    「殺戮にいたる病」を読み我孫子さんの他の小説が読みたくて買った一冊。

    読みやすく、スッキリした話だった。

    法廷画家の話は初めてだったが、法廷画家やその絵の事が少しわかり、これから実際テレビで法廷の絵を見る時、今までと違った感じで見れるかもしれない。

    裁判の本当の結末は気になるが、自分が被害を被った事件は解決してスッキリした最後だった。

    叔父と姪のコンビ?もほのぼのとしてよかった。

    シリーズ化してたらまた続きを読みたいと思った小説でした。

    0
    2020年11月25日
  • 新装版 8の殺人

    Posted by ブクログ

    本格派なのかユーモアミステリーなのかよく分からない。登場人物には好感が持てない。
    最後のどんでん返しは悪くないけど、犯人の動機とかが雑で、トリックありきで作った話って感じがする。

    0
    2020年11月24日