我孫子武丸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いやー、どんなスゴイ真相かとおもったけどなあ。単なるカットバックだっていうのはどうなんだ?この映画の演出がうまいということは言えるかもしれないけど、驚いたというほどのことはなかった。この作者の作品は真相が明らかになると、成る程ねって納得するというところまでなのかな。綾辻みたいにその真相でさらに驚くというようなことは、これまでのところないもんな。
ただし、相変わらず読みやすくてサクサク進む。こういう設定の小説にありがちな知識ひけらかし状態になってないのも○。いや実際にはいろいろ知識を書いてるんだけど、こっちの興味を引くような話題がほとんどだったらから許そう。ヒッチコックが新聞の記事になってま -
Posted by ブクログ
予想よりも面白かった。
我孫子武丸は「殺戮にいたる病」が有名だけど読んだことなくて、古本屋でこの本が目に入ってどんな作風なのか読んでみることに。
もっと読みにくい感じかなと想像してたけどすごく読みやすかった。
約300ページの中、割と残りページ少ないところになっても結末が見えてこなくて、これはどう終わるんだ?と思ってたけど、見事に予想外の結末だった。
大どんでん返し!ってわけではないんだけど、ええぇそう言うこと?!という驚きは十分。
くどくなくて、割とさっぱりミステリー(サスペンス?推理小説?)。
重くないけど楽しめるミステリーで良かった。 -
Posted by ブクログ
いつ読んだか失念してしまったが。袋とじ形式が新しい。そして、一個たりとも分からずじまい。小説家って本当に頭の中どうなっているんだろうと。こういう本格ミステリ(の解説付き)って、夢水清志郎シリーズ以来な気がする笑。とっつきにくいと思っていたけど、案外読みやすい、というか、解答編を読むとあっさり理解出来た気になる、のが手腕なんだろうな。これがこうなったからこうなんだ!というよりは、あー色々あってこうなるのねーって感じなんだけど、いいよね?実は著者が1人も分からなかった。本離れ、嘆かわしい。全部面白い!ただ、ミステリ研究会の内輪ノリ感は否めないかな。