我孫子武丸のレビュー一覧

  • 推理の時間です

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    ちょっと読むのに疲れた。
    方丈貴恵のはパズルすぎて飛ばし読み。
    話が面白いのはネタがすぐバレて
    難しいものだと思う。

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    2024年08月06日
  • 新装版 8の殺人

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    1989年の我孫子さんのデビュー作です。
    殺戮にいたる病は、かなり衝撃的な作品でしたが、こちらはいわゆる本格ミステリでした。
    テンポよく、軽快に話が進むので読みやすかったです。

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    2024年07月15日
  • 推理の時間です

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    色々な作家の短編ミステリー袋綴じ本。加えて各ジャンルを担当した相手作家の推理も読む事ができる。ファンには嬉しい一冊。

    フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットのジャンル2編ずつ納められてる。その作家もとっても豪華。短編集一冊だけど、読み応えあります。
    私は「竜殺しの勲章」が特にお気に入り。きっと好きな一編があるんじゃないかなと思います。

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    2024年06月20日
  • 推理の時間です

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    6人の作家が仕掛ける謎を解く短編集。犯人は?動機は?殺害方法は?ストーリーの中で提示される材料をもとに自分で推理し、袋とじ部分で答え合わせをしていく。どの短編も難問ばかりでした。

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    2024年06月10日
  • 推理の時間です

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    まだまだ私はミステリの初心者だな、、、、
    と思わされつつ、すごくワクワクしたし、
    これからももっとたくさんのミステリが読みたくなった。

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    2024年06月10日
  • 監禁探偵

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    ネタバレ

    向井のマンションに住む女性に心を奪われる亮太は、下着を盗もうと忍び込んだ彼女の部屋で、その女性の他殺死体を発見する。
    警察に通報することはできない。部屋に入ってしまったのもあるし、何よりアカネと名乗る少女を自室に監禁しているからだ。
    犯人扱いされないか怯える亮太に、アカネは助言をし、事件の背景について推理を展開し始めるが……。


    男に監禁されたまま謎を解く謎のロリータ少女が探偵役のミステリ小説です。
    ちなみにこの男(亮太)に監禁されているのは1話目だけですが、それ以降もアカネが容易に出歩けないような状態でストーリーは展開していきますので、安楽椅子探偵の亜種のような連作ミステリ。
    ミステリアス

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    2024年05月14日
  • 修羅の家

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    「とにかくまともじゃないの。まともな人は誰もいない。狂ってるの、うちの家族は。壊れちゃったの、何もかも」
    昔リアルにあった事件のオマージュ
    恐ろしく、もし当事者ならどうすべきなのか?
    何が最良か?
    確かにリアリティがある分「殺戮に至る病」よりも衝撃。

    真実は小説よりも奇なり

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    2024年04月23日
  • 推理の時間です

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    試みが面白い

    挑戦状があって
    からの解答編

    ここまではよくあるパターンだけど
    別の作家さんが推理を披露するのが新鮮

    そして

    法月先生が
    清々しいまでに外すのが笑える

    あと、我孫子武丸には「手を抜くな!」
    と言いたい笑

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    2024年04月07日
  • 推理の時間です

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    誰が殺したか?
    どうやって殺したか?
    何故殺したか?

    この3つのテーマを、それぞれ2人の作家が問題編と解答編を書き、他の作家が自分で考えた推理編を書く。

    私はミステリーは好きだけど、マニアではないので、問題編→解答編→推理編、と、間を置かずに読んだ。物語としてはまあまあ面白かったが、私は推理編を楽しく読んだ。犯人は当てたけど、動機や殺害方法の推理が惜しい!という人もいれば、かすりもしない推理を披露してしまった人もいて、自分は推理しないくせに、この人すごいな!とか、だめじゃ〜んとか突っ込みながら読んだ。雑誌の企画なので、読者も推理して投稿できたらしく、半分くらいの人が犯人を当てたとか。ミステ

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    2024年04月06日
  • 修羅の家

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    我孫子武丸先生の「殺戮にいたる病」を凌ぐ衝撃作で凄く怖かったです。
    これはちょっとね!!
    もうヤバかったですよ。
    終始悍ましさが有り、ラストも驚愕しましよ。

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    2024年03月22日
  • 探偵映画

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    映画の撮影中に、突如失踪した監督の行方を探すと共に、残されたスタッフとキャストが、映画の結末を推理する過程を描いた物語です。

    作中で取り上げられる数々の映画作品について、登場人物たちが語り合うのがとても楽しそうで、映画に詳しくなくても興味を惹かれるものがありました。

    我孫子さんらしいユーモアと、ミステリとしての試みの面白さを両立させた、そんな一冊だと思います。

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    2024年03月02日
  • 修羅の家

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    途中から晴男①と晴男②がごちゃごちゃになってしまった、別の人物が同じシチュエーションを何回も経験することありえる??て思ってしまった、居酒屋に入って殴られたのは晴男②だけ??
    なんかよくわかんなかったけど痛々しい表現が多かった

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    2024年02月28日
  • 修羅の家

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    内容がキツくて読むのが大変・・・
    しかし、ストーリーとリズムが良くてサクサクと読めてしまう。

    この話、元となる事件があります。
    世に言う『尼崎事件』!
    →気になる人はWikipediaにて
    →複雑です

    ストーリーに触れるとネタバレの危険性があるので、事件の方の感想を述べると、主犯の女性に対して非常に嫌悪感を感じるのと、世の中にスキあらば狙っている人は少なからずいるんだろうなぁと思います。
    主犯の女性は緻密な計算と経験則に基づき相手を暴力と虐待で洗脳していき最終的に裏切れない状況に追い込む!?
    芸能人の洗脳事件が過去にあったように、悪の心理学というか、人の心をコントロールする方法に恐怖を感じ

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    2024年02月18日
  • 監禁探偵

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    3話構成で話が進んでいき、漫画を読んでるようで面白かった。

    アカネが頭が良すぎて絶対敵わない。
    監禁されながらも謎を解く
    とてもおもしろい設定だった。

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    2024年02月03日
  • 新装版 8の殺人

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    あっという間に読み終わってしまった。
    初めて読んだ我孫子さんの本が「殺戮にいたる病」だったので猟奇的な物語をかく小説家というイメージをずっと持っていた。こういうスタンダードな推理小説もかく方なのね。
    私にしては珍しく仕掛けに使われた道具を当てたので嬉しい!人物の描写、特に犯行に至るまでの理由がもうちょっとほしいかなと思ったけど…物語が進むにつれて速水兄妹の出番が増えて序盤の重い雰囲気が軽減されていくのでこれくらいがちょうどバランスとれて良かったかもしれないな。

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    2023年12月29日
  • 修羅の家

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    ネタバレ

    実際にあった事件がモチーフ。
    尼崎の家族乗っ取り事件。
    洗脳がテーマ。
    実際の事件がとてもエグい

    後半2人が混同して時系列がよくわかんなくなった。

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    2023年11月02日
  • 新装版 8の殺人

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    殺戮にいたる病が最高に良かったので期待していたが、こちらはやや期待外れ。
    ちょっとイメージしづらい描写があり、犯人も途中から分かってきてしまったため★3。

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    2023年11月01日
  • 修羅の家

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    さすが我孫子武丸!!
    でも殺戮に至る病が凄すぎて…ちょっと物足りなかったかなあ〜
    やっぱり実際に会った事件をモチーフにすると生々しさがあって怖さが増します。
    叙述トリックもあって、後半からは畳み掛けが凄いです。
    ラストの胸糞は強烈笑
    ただやっぱり色々とツッコミどころは多かったかな。

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    2023年10月23日
  • 狼と兎のゲーム

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    小学生の智樹が同級生の心澄望とその父親が弟の死体を埋めている現場を見てしまい父親から逃げる話。2人と一緒に父親から逃げてる気分になりしんどい。父親マジでクズすぎて嫌い度がどんどん跳ね上がる。そして最後の最後にまさかそんなことになるとは。

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    2023年07月06日
  • 監禁探偵

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    ネタバレ

    ミステリ小説というよりはライトノベルに感じるほど読みやすい本でした。ストーリーとして以下の内容でした。
    ある男性がゴスロリ少女(アカネ)を監禁し、容疑者になりそうなところを解決してもらう話。アカネが自分を轢いた犯人と病院での飛び降り自殺の真相を明らかにする話。アカネの過去と因縁の人物に復讐する話。
    全体としてはストーリーとしては悪くないと思いますが、章ごとの殺人事件の犯人がポット出の人だったり、殺人の動機が詳細に語られず納得できず消化不良感があったので星3にしました。

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    2023年05月27日