我孫子武丸のレビュー一覧

  • 人形は眠れない

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    同僚の結婚式で、睦月は関口という男と出会う。何故か彼に好意をよせられた睦月は、ずるずるとそれに付き合うことに。一方、連続放火事件を解決してほしいと小田切警部から請われ、鞠夫たちは調査に乗り出す。
    鞠夫誕生のエピソードも明らかになる、人形探偵シリーズ三作目。
    * * *
    ついに睦月と朝永が結ばれるわけです。一応放火事件の推理などがありますが、メインはふたりの関係がどのように変わるかです。我孫子さんもそれを認識しているような気がします。
    大団円、のはずなのですが、睦月の中にもやもやが残る終わりとなっているので、読み終わると「ここで終わり?!」となりました。
    甘酸っぱい話でした。

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    2010年07月02日
  • 狩人は都を駆ける

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    動物嫌いの探偵の元に舞い込むペットがらみの事件を描いたユーモアハードボイルド集。久し振りの我孫子武丸ですな。僕がミステリにハマる切っ掛けとなる作家の一人なのですが、最近はご無沙汰してました。
    ハードボイルドというよりハードボイルドのパロディといった感じかも。最初の中編は読み応えあるものの、後味が悪過ぎます。短編も軽く読めるんだけど、毒が潜んでいるんですね。それがこの作家らしさなのかも知れませんが。

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    2010年06月18日
  • 0の殺人

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    速水3兄妹シリーズ2作目。
    冒頭に作者から、疑うはこの4人と名前が書かれております。
    やられましたー!名前のリストも題名も
    各章の最初にある、犯人の告白も全てにやられました。
    コメディタッチなので、さらっと読めます。

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    2010年02月11日
  • 探偵になるための893の方法 1巻

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    二代目と呼ばれたりもする御厨にスカウトされ、中島は御厨が経営する何でも屋で働くことに。痛快ミステリー!
    893は、はっぴゃくきゅーじゅーさんとは読まないのかも?!

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    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

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    今回は、連続放火事件を中心にしながら、複数の事件を混ぜた短編集を長編小説にしたという感じの形になっています。(アガサ・クリスティーのように主題の事件とは別に事件がおきていてそれがあるためにより複雑化して見える)

    各伏線もしっかりと張られており、いつものユーモアもありたいへん面白かったです



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    2009年10月04日
  • 0の殺人

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    ネタバレ

    速水三兄妹シリーズ

    晩餐中に毒殺された串田浩子。浩子の伯母・藤田カツの遺産。飲み物に混入された青酸カリ。捜査が行き詰る中起きた第二の事件。マンションから転落した浩子の兄・辰夫。自然死した藤田カツに刺されたナイフ。カツの弟・三浦源治。事件当夜飛行機事故で死亡した源治。

     1997年9月16日購入

     1997年10月6日初読

     2011年9月8日再読

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    2011年09月08日
  • 人形は眠れない

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    人形の「鞠夫」の推理、設定などなかなか面白く、トリックもなかなか!
    続編は出ないようだけれど、前のシリーズを読んでみたいと思う。

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    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

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    腹話術探偵シリーズ第3弾。
    探偵は人形であり,腹話術師は二重人格。
    そして,その恋人の幼稚園教諭。
    連続放火事件に挑むが,腹話術師に恋のライバルが現れ…。
    短編を含んだ長編といった作品。副題は「おむつの夏休み」。
    ミステリーと言うより,キャラが際立つ。読みやすく笑える。
    人形の人格が生まれたエピソードも描かれており,楽しめる。

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    2009年10月04日
  • 三人のゴーストハンター 国枝特殊警備ファイル

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    正しく言うと、三人の合同本。短編集がひとつにあつまって結末…だけど、個々の個性が強過ぎて、生かしきれてない箇所が。それでも面白い方。

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    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

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    腹話術師の朝永と人形の鞠夫、保育士の妹尾睦月の物語。
    ラスト近くは読んでるこっちがこっ恥ずかしかったぜ…!(笑

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    2009年10月04日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    どんでん返しって聞いてたからなるほど〜ってなた
    時間があったらもう一回読んで騙されてたって頭かち割られたい。もはやもう一回読まないと本当の面白さがわからない気がする、はやくよめ

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    2026年04月09日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    まあグロいことグロいこと…該当部分は飛ばしながら読んでもいいと思います。結末には影響しませんので。

    叙述トリックとは知っていたので、頭からしっかり気合を入れて、メモもとりながら読んでいましたが、最後の1ページを読んでもトリックを理解できず。珍しく真剣に2度読みしました。笑
    「勘違いの元となる伏線」が大量に張られていてお見事という気持ち、そして叙述トリックだと知って読むと、別の方向に勘違いをしそうな伏線もあったりして。面白かったです。構成の乱暴な部分もありますが、差し引いても良作だと思います。
    ただ、一発でトリックの理解ができなかった→「すべてがわかってゾクっとする感じ」はなかったです。残念な

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    2026年04月03日
  • ●●にいたる病

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    錚々たる作家陣によるアンソロジー。どれも読み応えあった。
    殺戮〜を読んだばかりだったのでどういう系統かは想定できていたけれど、いずれもトリックが面白い。
    真梨幸子さんと歌野晶午さんのが特に好きだった。

    我孫子武丸「切断にいたる病」
    またエログロか!と読んだ瞬間思った。もはやこの人苦手意識芽生え始めてる。ただ話としてはそうきたか、があって面白かった。

    神永学「欲動にいたる病」
    高校時代心霊探偵八雲読んでた!懐かしい。
    最後の部分が最初に繋がる感じは殺戮オマージュなのかなと思った。

    背筋「怪談にいたる病」
    どうしても近畿地方的な怖さを求めてしまう
    アンソロ3人目なのにそういうことか、を懲りず

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    2026年04月03日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    気持ち悪すぎた。
    何食べて生きてたらこんなこと書けるの?
    あとがきにもあったけど、読み終わってからしばらく呆然としちゃった。全く予想できなかった。
    雅子が漁ってた息子の部屋は信一?の部屋だったってこと?
    でも息子に突き飛ばされたりしてたのは?ビデオを息子も見てたの?
    わかりそうでわからない…。
    これは紙の本で読むべき。電子書籍の自分は読み返しにくくて諦めた。もったいないことしたな…。

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    2026年03月26日
  • 修羅の家

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    ネタバレ

    あらすじ的にめちゃめちゃにグロいのかなと思いきや、殺戮に至る病をよんで麻痺しているせいか、全然グロくはなかった。
    途中、野崎はるおが優子と信頼関係を築いていく過程が端的で、読んでいて???ってなった場面があった。んですけど、、まさかのハルオ!!びっくりです

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    2026年03月24日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    2.6
    欲動と怪談が好きでした。どちらも最後の1行で綺麗に落としてきてゾックゾクしました!怪談の方に関しては自分勝手に評価するだけの観る側の読者たちの核心を付かれて焦りました。拡散はホラー要素強くて結構怯えながら読んでいたけど「◼️◼️◼️◼️が広まるべ」は考えても感が鈍すぎて分かりませんでした。誰か天才が書いた感想で答え合わせしようと思います。

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    2026年03月22日
  • 7人の名探偵

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    本格ミステリを確立した7人の作家によるアンソロジー。7人中3人は読んだことのない作家さんだったので、それぞれの特徴を知れて面白かった。この中では「毒饅頭怖い」が好みで古典な雰囲気や途中数学の問題で見たかのような推理が印象的でした。また綾辻さんの「仮題・ぬえの密室」は、他の作品と比べるとかなり特殊であり、我孫子さん、法月さん、小野不由美さんとの会話が、まるでエッセイを読んでいるかのようで興味深かったです。

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    2026年03月15日
  • ●●にいたる病

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    我孫子武丸と神永学の作品はつまらなかったけど、それ以降は面白かった
    何が違うんだろう、唐突感なのかな
    上記二人の展開に違和感がある
    どんでん返しありきの作品と、作品の構成が面白くてどんでん返しが最後におまけとしてある作品
    後者のほうが好き

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    2026年03月14日
  • それはそれはよく燃えた

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    メフィストに掲載されている短編集。冒頭はすべて、それはそれはよく燃えた…で始まる。アンソロジーは、どうしても好みの作品と、それほどでも…な作品が出てきちゃうよねー。

    で、やっぱり穂信が別格で好き。可愛らしい恋の炎が燃えた話しだと思ったのに…ね?そうそう、そうだよねーって。
    歌野晶午の作品もよかった。葉桜…早く読まなくちゃ。

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    2026年03月13日
  • それはそれはよく燃えた

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    いろんなものが燃えてたなぁ笑
    「比翼」はなかなかショッキングだったけど、一緒に棺に入れるんじゃダメだったかいな…私ならそうしてる…

    皆川博子節はさすが

    ただ短編はやっぱちょっとアッサリしてて好みじゃないかもー

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    2026年03月12日