我孫子武丸のレビュー一覧

  • 探偵になるための893の方法 2巻

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    原作と作画さんが違うんですねぇ~。
    表紙からするともっとエグいカンジかと思ったんだけど、案外笑えるミステリなのでインパクトの違いが大。

    多分主人公は『中島守』なのだろうケド、『御厨仁』の方がインパクトもカッコ良さも上なので((((((^_^;)
    (『御厨仁』という名前で違うマンガ思い出しちゃったよ…)

    御厨に拾われる所から始まる。
    『なんでも屋』をやっている御厨、実は『元893』の二代目。
    1巻目で『ゴミ屋敷の密室殺人』、『ストーカー』。
    2巻目で『自縛霊と見せかけの殺人』。

    案外サラッと読めた…
    2巻のLastで おまけマンガ が載ってます。

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    2010年09月19日
  • 0の殺人

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    資産家の数少ない肉親が次々と不可解な死を遂げていく話。
    速水兄弟シリーズ。
    冒頭には“作者からの注意”。そこで容疑者は4人に絞られています。

    相変わらずどたばたしてますが、謎解きはしっかりしてます。
    おもしろいです。

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    2010年07月31日
  • メビウスの殺人

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    一人のサラリーマンが殺された。金槌での撲殺、そして現場に残された謎のメモ……これが連続殺人の幕開けだった!事件と事件を繋ぐミッシングリンクは一体何なのか?ご存知速水三兄弟が連続殺人犯を追う。
    * * *
    速水兄弟シリーズ第三弾。新キャラとして鬼島警部補見習が登場し、登場人物たちの面白さに磨きがかかっています。相変わらず木下刑事には笑わせて頂きました。

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    2010年07月06日
  • 人形は眠れない

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    同僚の結婚式で、睦月は関口という男と出会う。何故か彼に好意をよせられた睦月は、ずるずるとそれに付き合うことに。一方、連続放火事件を解決してほしいと小田切警部から請われ、鞠夫たちは調査に乗り出す。
    鞠夫誕生のエピソードも明らかになる、人形探偵シリーズ三作目。
    * * *
    ついに睦月と朝永が結ばれるわけです。一応放火事件の推理などがありますが、メインはふたりの関係がどのように変わるかです。我孫子さんもそれを認識しているような気がします。
    大団円、のはずなのですが、睦月の中にもやもやが残る終わりとなっているので、読み終わると「ここで終わり?!」となりました。
    甘酸っぱい話でした。

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    2010年07月02日
  • 狩人は都を駆ける

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    動物嫌いの探偵の元に舞い込むペットがらみの事件を描いたユーモアハードボイルド集。久し振りの我孫子武丸ですな。僕がミステリにハマる切っ掛けとなる作家の一人なのですが、最近はご無沙汰してました。
    ハードボイルドというよりハードボイルドのパロディといった感じかも。最初の中編は読み応えあるものの、後味が悪過ぎます。短編も軽く読めるんだけど、毒が潜んでいるんですね。それがこの作家らしさなのかも知れませんが。

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    2010年06月18日
  • 0の殺人

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    速水3兄妹シリーズ2作目。
    冒頭に作者から、疑うはこの4人と名前が書かれております。
    やられましたー!名前のリストも題名も
    各章の最初にある、犯人の告白も全てにやられました。
    コメディタッチなので、さらっと読めます。

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    2010年02月11日
  • 探偵になるための893の方法 1巻

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    二代目と呼ばれたりもする御厨にスカウトされ、中島は御厨が経営する何でも屋で働くことに。痛快ミステリー!
    893は、はっぴゃくきゅーじゅーさんとは読まないのかも?!

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    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

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    今回は、連続放火事件を中心にしながら、複数の事件を混ぜた短編集を長編小説にしたという感じの形になっています。(アガサ・クリスティーのように主題の事件とは別に事件がおきていてそれがあるためにより複雑化して見える)

    各伏線もしっかりと張られており、いつものユーモアもありたいへん面白かったです



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    2009年10月04日
  • 0の殺人

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    ネタバレ

    速水三兄妹シリーズ

    晩餐中に毒殺された串田浩子。浩子の伯母・藤田カツの遺産。飲み物に混入された青酸カリ。捜査が行き詰る中起きた第二の事件。マンションから転落した浩子の兄・辰夫。自然死した藤田カツに刺されたナイフ。カツの弟・三浦源治。事件当夜飛行機事故で死亡した源治。

     1997年9月16日購入

     1997年10月6日初読

     2011年9月8日再読

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    2011年09月08日
  • 人形は眠れない

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    人形の「鞠夫」の推理、設定などなかなか面白く、トリックもなかなか!
    続編は出ないようだけれど、前のシリーズを読んでみたいと思う。

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    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

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    腹話術探偵シリーズ第3弾。
    探偵は人形であり,腹話術師は二重人格。
    そして,その恋人の幼稚園教諭。
    連続放火事件に挑むが,腹話術師に恋のライバルが現れ…。
    短編を含んだ長編といった作品。副題は「おむつの夏休み」。
    ミステリーと言うより,キャラが際立つ。読みやすく笑える。
    人形の人格が生まれたエピソードも描かれており,楽しめる。

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    2009年10月04日
  • 三人のゴーストハンター 国枝特殊警備ファイル

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    正しく言うと、三人の合同本。短編集がひとつにあつまって結末…だけど、個々の個性が強過ぎて、生かしきれてない箇所が。それでも面白い方。

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    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

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    腹話術師の朝永と人形の鞠夫、保育士の妹尾睦月の物語。
    ラスト近くは読んでるこっちがこっ恥ずかしかったぜ…!(笑

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    2009年10月04日
  • 7人の名探偵

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    なんだろう…文章から作家陣の個性がドバドバ溢れ出ている気がする。
    ホント思い思いの《名探偵》を描きました!って感じのアンソロジーだな。
    まだ読まずに置いてる麻耶さんの『翼ある闇』が楽しみになったわ。
    『あべこべの遺書』も良い。
    基本、法月親子が登場する話は全部好きなので。
    内輪感強めだけど、綾辻さんの『仮題・ぬえの密室』もなかなか楽しかった。

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    2026年06月13日
  • ●●にいたる病

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    神永学さんの「欲動にいたる病」が一番好きだなー
    まさかそうくるとは。一番驚いた作品。
    「殺戮にいたる病」もかなりの衝撃だったのと、いつまでも語り継がれてる作品なのはすごい。

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    2026年06月07日
  • それはそれはよく燃えた

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    最初の一行が「それはそれはよく燃えた」から始まる25のストーリー。短編集はあまり好まないのですが読みたい作家さんがいたので手に取りました。好みや読みやすい読みにくいはあるものの全体的に面白く読めました。「ともしびの花」「ファンの鑑」「比翼」「全滅館の殺人」が印象に残った好きな作品です。

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    2026年06月06日
  • それはそれはよく燃えた

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    積読チャンネルにてオススメされていたので手に取った1冊。

    星新一のショートショートクラスの短編集となっており、かなり手に取りやすい一冊。
    数多の作家の方の作品に触れることができるのが良い点である一方、かなりの短編なので人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれない。

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    2026年06月05日
  • ●●にいたる病

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    殺戮にいたる病のトリックにすっかりハマってしまい購入。
    切断にいたる病は前作による期待値があまりに高すぎて、なんだか強引さを感じるオチでした。
    叙述トリックとして1番驚かされたのは『怪談にいたる病』。進化した叙述トリックを読ませてもらって感心のひと言でした。
    最後の『しあわせにいたらぬ病』では「お前やったんかーい」というまさかのオチに思わずニヤッとしてしまったものの、生々しく現実的で恐ろしく憂鬱になる話でした。

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    2026年06月04日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    あまりの凄惨さに、途中で何度も本を閉じそうになった。我孫子武丸の『殺戮に至る病』は、猟奇的な事件描写と巧妙な伏線によって読者を翻弄するミステリーである。三人の視点で物語が進むため読みやすく、展開も速いため一気に読み進めることができた。

    しかし、読み進めるうちに私は恐怖とは別の強烈な「違和感」を抱くようになった。そしてその違和感は、結末を迎えた瞬間に衝撃へと変わった。

    「えっ、えっ!?」

    思わずそう声が出るほど驚き、鳥肌が立った。同時に私はある種の幻滅も覚えた。なぜなら、私は作中の不気味な描写から、犯人を「二十歳前後のどこか陰のある若い男」だと勝手に想像していたからだ。しかし実際に明かされ

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    2026年06月03日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    なんというものを読んでしまったのか
    思わず一気読みしちゃう面白さがあるけど、おどろおどろしくて大切に手元に残しておくには抵抗があるタイプの一冊
    感想を話したいけど、人には薦めにくくて困った

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    2026年05月30日