我孫子武丸のレビュー一覧

  • 探偵映画

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    約19年前の作品! 実は個人的にほとんど映画を
    見ないんです。恐らく世間一般的に人気のある
    作品すら見てない事が多い。でも、今作で
    紹介される作品については...何故か知識くらいは
    あったりするから不思議です。割と違和感なく
    彼等、映画人の熱や想いは伝わってきました。

    「ゾンゲリア」...観たいですw。
    「マッドマックス2」も。

    ただ、映画の手法や実際の作品の詳細は
    殆ど分からないため、今作の肝になる
    作中映画のメイントリックは正直...ピンと
    来なかったのが残念。ミステリとして
    成立してるのか自分には良く分かりませんが
    理解出来ないながらも充分面白かった。
    きっと映画好きな方、詳しい方は

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    2010年05月04日
  • 探偵映画

    Posted by ブクログ

    引用された映画作品を殆ど見た事がないので、作者は映画にお詳しいんだなぁ、くらいでした。全体的にライト感覚で読み通せました。小満足。

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    2010年04月01日
  • 0の殺人

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    最後タイトルにあぁ、なる程。
    いろいろ勿体ない様な、ちょっと物足りない様な。
    ささっと読めて面白いので、短時間で読みたい場合はいい。

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    2010年03月27日
  • 探偵映画

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     うぅ―むぅ。まぁまぁかな。。
     以前の同じ著者の「弥勒の手」を読んで,ハッピーエンドではなくて,少し砂をかむような感じだったのですが,気を取り直して,もう一度チャレンジしてみました。
     着眼はなかなかユニークなのだと思います。
     映画監督が久々に取り組んだ推理映画。気まぐれな監督の意向で結末や犯人は最後に飽かされることとなっていた。しかし撮影が進む中,突然監督が失踪する。混乱した出演者たちは台本に沿って撮影を続けるが,結末はどうする?
     最後にはなるほどと思わせる解決がちゃんと用意されていますし,「弥勒の手」のような読んだ後の残尿感はないので,こちらの方がずっと作品としては面白いです。
     

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    2010年02月26日
  • 探偵映画

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    気になっている、作家さんだったので
    文春文庫で新刊を見つけた時に、買ってみました。

    映画に、まったくと言っていいほど興味がないので、
    映画の題名や俳優の名前が出てきても良く分からず。

    それと、美奈子の性格が途中で変わってしまったというか、
    一貫性がない感じの描かれ方で、拍子抜けしてしまいました。
    もう少し魅力があっても…。

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    2010年01月10日
  • 探偵映画

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    著者の作品を読むのは「弥勒の掌」に続いて多分二冊目。撮影途中で失踪した映画監督。作品の結末を知らないスタッフとキャストは、どうにか撮影をやり遂げようとするが・・・。さすがに、映画に関する薀蓄はやや古い。巻末の大林宣彦監督の解説と併せて読むと楽しいですよ。

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    2011年08月03日
  • 探偵になるための893の方法 1巻

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    ▼▼ネタバレます▼▼





    ●3巻
    評価 3
    巻数が進むにつれて、
    どんどん話がライトになってきている気がします。
    3巻に至っては、設定がヤクザじゃなくても
    全然問題ない気がしました。

    次の巻からは何か展開が生まれると良いな♪

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    2009年10月04日
  • 探偵になるための893の方法 1巻

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    1巻のみ所持
    新幹線での暇つぶしのために買った漫画。そこそこだった。
    いつの間に3巻まで出ていたのか。

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    2009年10月04日
  • メビウスの殺人

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    3兄妹シリーズ。
    また3兄妹のかけあいが正直うざかったけど、
    話は面白かった。
    でも最後がいまいち…
    こんなことかぁ。みたいな
    期待しすぎた

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    2009年10月04日
  • 人形はライブハウスで推理する

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    人形探偵シリーズ第三弾。


    ヒロイン・睦月ちゃんに言い寄る好青年。

    二人の仲はどうなるの?!


    連続放火事件の待ち起こる中、ヒロインの切ない乙女心がリンクする一夏のストーリー。

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    2009年10月04日
  • メビウスの殺人

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    速水警部補シリーズ第3弾。
    本作は東京に不思議な連続殺人が発生。
    金槌による殴殺と絞殺が交互し,
    現場には謎の数字を記したメモが残される。
    被害者を結ぶミッシング・リンクとは…。
    冒頭の人物紹介に殺人犯の名前は明らかにされているが,
    ミッシング・リンクとともに事件の真相が明らかになる。
    このシリーズは読みやすく,笑える。
    「殺戮にいたる病」のスラップスティック版として楽しめる。

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    2009年10月04日
  • ディプロトドンティア・マクロプス

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    ストーリーは特筆すべき点はないんですが、そこかしこに散在する笑いがいいです!!思わずクツクツと笑い声が漏れてしまう(笑)
    我孫子先生の笑いのセンスは私のど真ん中ストライク!!めちゃくちゃいいです♪

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    2009年10月04日
  • 三人のゴーストハンター 国枝特殊警備ファイル

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    三名の合作
    一人づつのEDパターンがあり、それによって読後に違った印象を受ける
    若干グロテスクな表現が有り

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    2009年10月04日
  • ディプロトドンティア・マクロプス

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    新規購入ではなく、積読状態のもの。2007/7/8-7/9.我孫子作品にしては、といっては失礼であるが、かなりぶっとんだコメディタッチの作品であった。

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    2010年03月23日
  • メビウスの殺人

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    速水兄弟シリーズ第三弾!!

    東京で発生した連続殺人事件。被害者は、撲殺→絞殺の順番に次々と殺されていく。そして死体のそばにはいつも謎の数字が書かれたメモが残されている。犯人の目的は・・・?

    今回も端々に出てくる会話はユーモアたっぷりでおもしろかったけど、内容的には結構重いものだと思います。

    ★が3つなのは、大好きな主人公の部下である木下さんが後半にしか出てこなかったことと、オチがいまいちだったこと。ラストがあれって・・・ミステリとしてはちょっと・・・ムムッ。

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    2009年10月04日
  • 人形はライブハウスで推理する

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    新規購入ではなく、積読状態だったもの。
    購入詳細不明。
    2013/9/6〜9/7

    長い間の積ん読本、かつ久しぶりの我孫子作品&鞠夫シリーズ。書き下ろしの一作品以外はメフィストで読んでいるはずだが、長く置いておいたので、良い感じに忘れてた(笑)。このようなほのぼの系ミステリは貴重な存在なのだが、私の知る限り続編は出てないようだ。是非続編をお願いしたい。

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    2013年09月07日
  • 迷彩都市 カモフラージュ・シティ (1)

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    いや正直推理モノとして悪いわけではないんですけどね
    題材から話を膨らませるのに無理がありすぎた感が

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    2009年10月04日
  • スライハンド

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    藤谷陽子さんの絵が好きなので!中々新刊で見なくなってしまったのでようやく手に入れれて嬉しいです。主人公達のその後が気になってしまう・・幸せになって欲しいもんです。
    続編読みたいな・・。

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    2009年10月04日
  • スライハンド

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    絵が高尾滋氏にちょっと似てる?最後が好き。
    主人公の優がカッコイイんですが…。眼鏡の変装素敵です。

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    2009年10月04日
  • ディプロトドンティア・マクロプス

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    「我孫子流ハードボイルド」と銘打ってあるけれど、ハードボイルド+SFっていう感じですかね。
    途中まではハードボイルド路線まっしぐらで、謎が謎を呼ぶ展開なんですが、後半から、どんどんコミカル系SFになっていきます。
    まさかこんな終わりになるとは?! みたいな楽しみ方ができる本ですね。
    なので、まじめなハードボイルドを期待していると裏切られます。

    ああん、主人公が後半どうなっちゃうのか、ネタをバラさずにこの感想を書くのって、ちょっとムズカシイです!
    気になる方は、気楽に読めるのでどうぞー。

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    2009年10月04日