我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 殺戮にいたる病

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    どんでん返し系の作品だと知らずに読んだけど、これほどまでに面白いものはなかったと思う。
    一度読んだあともう一度頭から読み返した本も初めて。

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    2026年05月01日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    最後の裏切りだけじゃなく終始面白い。樋口のおじさんがなぜあんなにモテるのかが不明‥最後の衝撃の後に説明がないのもまた想像を膨らませられる。犯人の稚拙さに驚く。

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    2026年05月01日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    最近満足感たっぷりの本を続けて読んで
    きましたが、ずば抜けて面白かった。

    文章でのエログロ耐性はあるので
    特に読みにくいとかはなく
    寧ろ面白すぎて読み進めたいけど
    終わってほしくないよう と葛藤してました。

    全てわかってしまった後の
    今から行くからね。
    が怖すぎる。本当にそのままの意味だった。

    綺麗に騙されたので2回目読んできます!!

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    2026年05月01日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    ガチで面白いほんとに面白かった

    作中の殺し方とか性的志向とかは結構気持ち悪いけど、最後の展開が面白すぎてちょっと気持ち悪くなっても読む価値大あり

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    2026年04月26日
  • ●●にいたる病

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     豪華作家陣が集った不朽の名作『殺戮にいたる病』のアンソロジーで、グロテスクだったり人怖だったり社会問題を風刺したものだったりとバラエティーに富んでいて、特に『欲動にいたる病』『怪談にいたる病』が自分好みだった。

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    2026年04月23日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    読み終わった後に、絶対元に戻って読みたくなる本。
    読んでる中で、ほんの少しだけ違和感を持った場面もあったけれど、続きが気になるゆえに読み進めて全然気が付かなかった。
    精神科医の大学教授の読みは凄い。
    結末を知って、読んでいたはずなのに知ってたはずなのにもっと後味の悪い気持ちになりました。
    映像化できないのも納得。
    犯人と自分に共通点があるとしたら、愛されたい気持ちを持ち続けていること。
    真実の愛を見つけた時の喜びも共感できる。
    母親に似た代わりを見つけては自分のものにしようとしていたけれど、死んで無くなってしまったから虚無感に襲われたわけめは無く、本当の母親からの愛を受け取っていなかったからだ

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    2026年04月22日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    読み始めはリアルな描写やグロテスクな表現に吐き気がしたけど、読み進めるうちに性的志向や彼がなぜ殺人を犯すのか別の視点から推理されていく事で、何故かページをめくる手が止められなかった。
    最後の雅子のセリフではてなマークが浮かんだのは私だけじゃないはず。解説無しでは理解出来なかったのが悔しい、!!『再読しない人はいない』まさにその通りだなと。
    見事な叙述トリックにまんまと騙されました。

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    2026年04月19日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    傑作。稔の猟奇的な描写とサイコパスすぎる思想も良かったが、なにより最期の雅子のセリフで全てがひっくり変えるのが素晴らしかった 読んでて、台所に捨てた赤い袋が自室のゴミ箱に入ってたことやシコったティッシュはゴミ箱に押し込んだと書いてあったのに雅子が見つからないと言ったところなど…辻褄が合わない所がチラホラあってどういうことなんだろと疑問に思いながら読んでたら最後で全ての伏線が回収されて気持ち良かった

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    2026年04月19日
  • 推理の時間です

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    これ、ぜひぜひ続編出してほしい!
    読む前は普通のアンソロジーだと思っていたけれど、他人の推理(しかも普段書き手の作家さんの推理!)を聞くのがこんなにおもしろいとは。
    自分でもいつも以上に推理しながら読めて、読んでは戻り…考えてもう一度読んでとがんばったけど、なかなか犯人や動機は当たらず。

    『封谷館の殺人』と『ペリーの墓』がおもしろかったな。
    『波戸崎大尉の誉れ』は、軍隊もの(っていうのか?)が苦手だから読み進めるのと理解が少し大変だった。

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    2026年04月07日
  • それはそれはよく燃えた

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    たくさんの作家さんの作品が一度に楽しめる1冊
    最初の1行は全員一緒なのに、ゾッとしたり、考えさせられたり、驚いたり、意外な結末だったり…次は何が燃えてしまうんだろうと気になるし、短編集なのでサクサク読めた

    私が好きなのは『黄金の森の神様』『燃えろ恋ごころ』『怪物どもの棲家』『レヴナント』『人形供養』

    『忌物を燃やす』は鳥肌たったなぁ…

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    2026年02月21日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    特に面白かった話を紹介

    【切断にいたる病】:我孫子武丸
    殺人鬼:鬼頭樹=AV女優:南野楓花がラストのトリック
    【欲動にいたる病】:神永学
    登場人物
    比嘉直哉(15)秋本弘之(15)
    平井玲子(15)※と思わせておいておそらく30代後半
    さらに教師で主人公、中西浩太の中学時代の先輩

    【怪談にいたる病】:背筋
    相談者Aさんは35歳※とみせて精神病患者で実年齢は20歳
    「旨いか?」の一言がゾワッとする

    【コンコルドにいたる病】
    コンコルド効果:
    それまでの労力の損切りが出来ず、泥沼にハマること
    コントのような展開。
    担当編集者と作家の話

    【しあわせにいたらぬ病】
    平山比佐子(81)
    夫は良治

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    2026年01月25日
  • ●●にいたる病

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    【殺戮にいたる病】のインスパイア作品集。そうそうたる作家さんが書いたという事でどれも面白かったです。

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    2026年01月04日
  • それはそれはよく燃えた

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    タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。

    ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。

    でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。

    クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい

    私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷

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    2026年01月02日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    これぞ叙述トリックって感じ。
    評判とかトリックについてとかあんまり調べないまま読んでたからミステリ要素なにって思ってたけど 、最後の数十ページの部分で頭が???になってた。
    解説を読んでもう一回読み返してトリックを理解して感嘆。確かに面白い。
    グロさは小説では初めてレベルで強烈だったけど、驚きぐらいで特に問題なく読めた。
    スラスラ読めるし、完全に騙されてたので、どんでん返しの展開に呆然となった。

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    2026年04月24日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    ネタバレ


    子供向けながらも、大人でも面白いということと、好きな作家が何人か書いていたので読んでみた。面白かった。特に最後の恩田陸のはすごかった…。


    「象の眠る山」田中啓文
    象眠山(ぞうみんやま)というのが出てくるので、象?ガネーシャ?と連想させておいて、正体は昆虫。最後のオチも、もしかしたら寄生されたかも、というもの。
    それでも、UMA的な存在や、横道という解説キャラが出てくるので面白かった。横道が解説して助けてくれる、便利すぎるキャラ。

    「とりかえっこ」木犀あこ
    人頭(じんとう)という怪異。出現条件がピンポイントすぎる。何か元ネタがあるのか?50.65センチというのは人の肩幅?何から来てるんだ

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    2025年08月28日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    恩田さんの秀逸。
    「象の眠る山」田中啓文
    「とりかえっこ」木犀あこ
    「誕生日のお祝い」田中哲弥
    「おぼえているかい?」黒木あるじ
    「能面男」恒川光太郎
    「爪に関するいやな話」牧野修
    「骨もよう」篠たまき
    「猫屋敷に気をつけて」我孫子武丸
    「六年一組の学級日誌」恩田陸

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    2025年08月13日
  • 修羅の家

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    晴男は、優子という女に殺人の瞬間を目撃されてしまうが、なぜか彼女は晴男を自分の家へ招き入れる。しかし、そこに広がっていたのは、家族が家族を痛めつけ、優子のためだけに金を稼ぐという、まるで地獄のような光景だった。

    『殺戮にいたる病』の我孫子武丸による作品。読む前から一筋縄ではいかないだろうと覚悟していたが、想像以上に容赦のない内容だった。

    まず、怖い。怖すぎる。エロからグロまで描写に抜かりがないのはいつも通りだが、それ以上に、家庭の中で繰り広げられる「倫理の外側」の出来事に血の気が引いてしまう。どうしてそんなことをさせるのか、どこからそんな発想が出てくるのか、胸を痛めつけられながらも、ページ

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    2025年08月13日
  • 弥勒の掌

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    これはすごい。

    視点の切り替えが、ただの「二人の主人公の話」以上の意味を持ち、巧みに行われている。

    また、登場人物の薄ら気持ち悪い内心の描写は克明。
    犯罪ではないのに、自分勝手で、「有害な男らしさ」をはらんでいる。
    それが行動に直結はしないだけにリアルに感じてしまう。(自分が普段しない思考であるので、リアルであると断ずるのは避ける。)

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    2025年07月01日
  • 狼と兎のゲーム

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    自分まで追われている気持ちになってくる。息苦しくて身体が強張って心臓が縮み上がりそうだった。
    ふたりの小学生の性格や言動が、育った環境を如実に表していてつらかった。心の中でほんの小さく「ん?」って思った部分がガッツリ回収されて素晴らしかった。

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    2025年06月19日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    「え!?」これはやられた。
    不明点はChat GPTのo3で解説してもらって理解が深まる。

    もう一度読み返す。

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    2026年04月29日