我孫子武丸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ生々しめのエログロ描写が凄くて途中離脱してたけど、久々読み始めたら止まらなくなって一気に読み終わった。
・主人公でありサイコキラーの蒲生稔
・母親である蒲生雅子
・被害者女性と親交のあった元刑事である樋口
の三者の視点から構成されている。
てっきり主人公は大学生の息子だと「思い込まされていた」。けど実際には家族に干渉しない父親として描かれていたその父親こそが蒲生稔だった。
そんな考え微塵も浮かばなかった、、しっかり衝撃喰らった。
最後の、雅子が「あなた!お義理母になんてこと!」的なこと言った時まじで「、、え?」ってなった。リアルに。
「息子(蒲生稔)・父・母(蒲生雅子)・妹(愛)」の4人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ約30年ぶりに再読。初読時に、ラスト近くの若い男が部屋に入ってくるシーンで、何が起こっているのか分からなくて混乱したのを思い出した。ネタを知っているので余計に思ったけれど、実に巧妙で絶妙な書きっぷりで、一見スルッと見逃してしまいそうななんてことない記述や描写があとで読み返すとヒントになっていたことが分かる。ラストで認識がひっくり返る、これぞミステリの醍醐味。もう一度読み返すと、確かにそう書かれていてり、そうは書かれていなかったりして、フェアにヒントが提示されている。エログロや(本書にはそんなにないけど)暴力的な描写は、目を背けたくなるけど、先がどうなるのか気になってどんどん読み進みてしまう。嗜
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Posted by ブクログ
ラストまでしっかり騙してくれる、叙述の見事さに圧倒された一冊。
ただ、残酷な描写はかなり丁寧で生々しい。特に、切り取られた部位の扱いに関する描写は本当にきつく、吐き気を覚えて何度も休みながら読んだ。それでもページを閉じきれなかったのは、先が気になってしまうストーリーの強さがあったからだと思う。
印象に残ったのは、母親の心理描写。
「いつ日常が崩れるのか」という不安、強烈な違和感、けれどそれをなんとか自分の中で宥めすかそうとする欺瞞。その揺れがとてもリアルで、読んでいてずっと落ち着かなかった。
人には気軽におすすめできない。
けれど、ミステリ好きなら一度は読んでおくべき一冊だとも思う。残酷 -
Posted by ブクログ
ネタバレラストはもとより、途中のストーリーもすごく読みやすい&引き込まれる&納得させられるエログロですごく好きな部類だった。視点が変わるのも好き。ほぼエログロで、8割くらい読んだ時にあれ、これどういうオチになっていくんだってソワソワしたけど、徐々に加速してラストに向かっていくのが良かった。衝撃の一言(『義母』というワード)を読んで「?」ってなってまた少し前から読み返して、ええー!!!やられた!!!って思い、みんなの感想よんでからまた最初から読み返して…ってやってた。その一言でそれまで脳内で思い浮かべながら読んでいたその人物像と印象がガラッと変わったのが面白い体験だった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ特に面白かった話を紹介
【切断にいたる病】:我孫子武丸
殺人鬼:鬼頭樹=AV女優:南野楓花がラストのトリック
【欲動にいたる病】:神永学
登場人物
比嘉直哉(15)秋本弘之(15)
平井玲子(15)※と思わせておいておそらく30代後半
さらに教師で主人公、中西浩太の中学時代の先輩
【怪談にいたる病】:背筋
相談者Aさんは35歳※とみせて精神病患者で実年齢は20歳
「旨いか?」の一言がゾワッとする
【コンコルドにいたる病】
コンコルド効果:
それまでの労力の損切りが出来ず、泥沼にハマること
コントのような展開。
担当編集者と作家の話
【しあわせにいたらぬ病】
平山比佐子(81)
夫は良治