我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    ミステリー作品として有名で、帯にも2度読みミステリーの最高峰と謳われていて、読む前からハードル上がりまくりだったけど、ちゃんと裏切られた。

    エログロ描写が多いのでそこはしんどいけど、
    今から2回目読もうと思います

    0
    2026年03月21日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    グロテスクな描写についてはある程度覚悟ができてから読んだので(笑)そこまでしんどくはなかったけど、常に物語全般に漂う嫌な雰囲気には、とても気が重させられた。それが面白さでもあるのだけど。途中途中で不自然な描写があり、あれっこれ思っている人が犯人ではないのでは…?と思い始めてはいたが、最後のページで唖然とした。混乱しすぎて解説読んでやっと理解した。しっかり騙された。「殺戮にいたる病」というタイトルは日本社会への風刺とも取れる訳だ…

    0
    2026年03月20日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    好みが分かれそうな作品。賛否がある作品は良い作品なんだなと思って読み始めたけれど、自分は夢中になって読み進めてました。
    皆さん言ってるエログロなところが特に好みが分かれそうだけれど、自分は異常性のようなものが伝わってきて良いなと思いました。

    0
    2026年03月19日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    最後まで読んだ結果、思考停止した感じで何が起こったか分からなくなった。解説読んだら多少理解できたのでよかった。全力で騙された。

    0
    2026年03月17日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    ずっと理解できない世界観と価値観の登場人物ばかりで(文章が分かりにくいという意味ではなく、狂ってるという意味)、頭がおかしくなりそうで、今まで本を読んでて感じことのない不思議な感情になりました

    0
    2026年03月21日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    これは面白かった。
    まんまと人物トリックに引っかかって吃驚した。
    所々、ん??と思っていたけどこのラストは納得。
    もう一度読まなければ。きっともっと面白い。

    そしてこの性癖だけは本当に理解ができない。(笑)

    0
    2026年03月09日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    雅子と一緒にまんまと人物トリックに騙された。雅子が稔のことを稔さんと呼んだり、部屋の鍵だったり、なんかおかしいと思いつつも見逃していたところが最後になってやっぱあそこ変だったよなと思う。でもトリックが分かった瞬間に今までの小さな疑問がフラッシュバックしてやられた、!という感じではなく、最後らへんのページを読み返してなるほどと思った。なので徐々に衝撃が走る感じ。トリックがわかった上で読み返すのが楽しみ

    0
    2026年03月09日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    最後のページを読んで唖然とした。
    見事にやられた。
    そして虜になった。
    これだからミステリ読むことはやめられません笑

    0
    2026年03月08日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    衝撃 何が起こったのかまだ理解ができていない。
    何だこれは。
    気持ち悪すぎるなと思って読み進めてたし、人には絶絶対すすめない。

    ただ、ただ衝撃、嫌悪感も含めての鳥肌が止まらない。

    いつ、何がどうなったのか。
    誰が、何をしていたのか。

    わからない。恐ろしい。
    今朝買ったはずのこの本を、深夜2時に読み終えている。 
    それほど一気読みさせる本作はエグい。

    えこれ、1992年に書かれてるの??
    え???ヤバすぎる。こっわ

    S

    0
    2026年03月08日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    前評判として「かなりグロテスクで読後かなり引きずる」と聞いていたので割と身構えながら読んだのですが、自分としてはミステリーを読み慣れているからか、特にショックは受けなかった。
    しかしこの物語、とにかくメンタルが病んでいる人ばかり出てくる。しかも本人達は全くその自覚がない。
    病的なまでに家族を管理したがる母親。家庭内のことに一切興味のない父親。マザコンを拗らせて禁断の性癖に嵌っていく男。姉の興味を示したものは全て奪わないと気が済まない女。妹に奪われ続け自尊心と自己の存在意義に悩んでいる自信のない姉。妻の死後、セルフネグレクトに落ちていく初老の男。
    みんなみんな、大なり小なり病んでいる。病みつつも

    0
    2026年03月07日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    絶対に読み返したくなる。二度読んで二度違う楽しみ方ができる作品。
    誰がどうやって殺したのか、手の内は全て見せられた状態で進んでいくが、それでも結末には呆然としてしまう。

    0
    2026年02月25日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    たくさんの作家さんの作品が一度に楽しめる1冊
    最初の1行は全員一緒なのに、ゾッとしたり、考えさせられたり、驚いたり、意外な結末だったり…次は何が燃えてしまうんだろうと気になるし、短編集なのでサクサク読めた

    私が好きなのは『黄金の森の神様』『燃えろ恋ごころ』『怪物どもの棲家』『レヴナント』『人形供養』

    『忌物を燃やす』は鳥肌たったなぁ…

    0
    2026年02月21日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    特に面白かった話を紹介

    【切断にいたる病】:我孫子武丸
    殺人鬼:鬼頭樹=AV女優:南野楓花がラストのトリック
    【欲動にいたる病】:神永学
    登場人物
    比嘉直哉(15)秋本弘之(15)
    平井玲子(15)※と思わせておいておそらく30代後半
    さらに教師で主人公、中西浩太の中学時代の先輩

    【怪談にいたる病】:背筋
    相談者Aさんは35歳※とみせて精神病患者で実年齢は20歳
    「旨いか?」の一言がゾワッとする

    【コンコルドにいたる病】
    コンコルド効果:
    それまでの労力の損切りが出来ず、泥沼にハマること
    コントのような展開。
    担当編集者と作家の話

    【しあわせにいたらぬ病】
    平山比佐子(81)
    夫は良治

    0
    2026年01月25日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    【殺戮にいたる病】のインスパイア作品集。そうそうたる作家さんが書いたという事でどれも面白かったです。

    0
    2026年01月04日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。

    ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。

    でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。

    クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい

    私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷

    0
    2026年01月02日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    子供向けながらも、大人でも面白いということと、好きな作家が何人か書いていたので読んでみた。面白かった。特に最後の恩田陸のはすごかった…。


    「象の眠る山」田中啓文
    象眠山(ぞうみんやま)というのが出てくるので、象?ガネーシャ?と連想させておいて、正体は昆虫。最後のオチも、もしかしたら寄生されたかも、というもの。
    それでも、UMA的な存在や、横道という解説キャラが出てくるので面白かった。横道が解説して助けてくれる、便利すぎるキャラ。

    「とりかえっこ」木犀あこ
    人頭(じんとう)という怪異。出現条件がピンポイントすぎる。何か元ネタがあるのか?50.65センチというのは人の肩幅?何から来てるんだ

    0
    2025年08月28日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

    Posted by ブクログ

    恩田さんの秀逸。
    「象の眠る山」田中啓文
    「とりかえっこ」木犀あこ
    「誕生日のお祝い」田中哲弥
    「おぼえているかい?」黒木あるじ
    「能面男」恒川光太郎
    「爪に関するいやな話」牧野修
    「骨もよう」篠たまき
    「猫屋敷に気をつけて」我孫子武丸
    「六年一組の学級日誌」恩田陸

    0
    2025年08月13日
  • 修羅の家

    Posted by ブクログ

    晴男は、優子という女に殺人の瞬間を目撃されてしまうが、なぜか彼女は晴男を自分の家へ招き入れる。しかし、そこに広がっていたのは、家族が家族を痛めつけ、優子のためだけに金を稼ぐという、まるで地獄のような光景だった。

    『殺戮にいたる病』の我孫子武丸による作品。読む前から一筋縄ではいかないだろうと覚悟していたが、想像以上に容赦のない内容だった。

    まず、怖い。怖すぎる。エロからグロまで描写に抜かりがないのはいつも通りだが、それ以上に、家庭の中で繰り広げられる「倫理の外側」の出来事に血の気が引いてしまう。どうしてそんなことをさせるのか、どこからそんな発想が出てくるのか、胸を痛めつけられながらも、ページ

    0
    2025年08月13日
  • 弥勒の掌

    Posted by ブクログ

    これはすごい。

    視点の切り替えが、ただの「二人の主人公の話」以上の意味を持ち、巧みに行われている。

    また、登場人物の薄ら気持ち悪い内心の描写は克明。
    犯罪ではないのに、自分勝手で、「有害な男らしさ」をはらんでいる。
    それが行動に直結はしないだけにリアルに感じてしまう。(自分が普段しない思考であるので、リアルであると断ずるのは避ける。)

    0
    2025年07月01日
  • 狼と兎のゲーム

    Posted by ブクログ

    自分まで追われている気持ちになってくる。息苦しくて身体が強張って心臓が縮み上がりそうだった。
    ふたりの小学生の性格や言動が、育った環境を如実に表していてつらかった。心の中でほんの小さく「ん?」って思った部分がガッツリ回収されて素晴らしかった。

    0
    2025年06月19日