我孫子武丸のレビュー一覧

  • 修羅の家
    読み終わった瞬間は、様々な衝撃がありすぎて、放心状態でした。
    序盤からエロさやグロさなど衝撃的な場面に遭遇するので、なかなかの覚悟がいるかと思います。

    物語は、晴男と北島という登場人物の視点で交互に進行していきます。交互に進行するたびに若干の違和感が生まれるのですが、あるキーワードが出てきた瞬間、...続きを読む
  • 修羅の家
    かなりドぎつい内容。
    洗脳とはこのようにして行われるのか、何が正で何が悪かの判断基準すらなくなる。
    救い出すことが出来るのか、友人、知人を無くしてでも止まらない人たち。
    人間の弱さをあぶり出すような作品。
  • 裁く眼

    傍聴したくなる

    裁判の傍聴をするきっかけになりました。
  • 新装版 8の殺人
    8の字型の屋敷を舞台にした殺人事件。比較的テンポ良く進むため、読みやすい。トリックとしては単純なものであるため、さほど推理小説を読み慣れていなくてもなんとなく見破れてしまうかもしれない。犯人の思考と行動に一貫性がなく、納得いかない部分もあったが楽しく読めた。あんまり深く考えずにさらっと読むのがよいか...続きを読む
  • 狼と兎のゲーム
    この著者の本は「殺戮にいたる病」で知った。この本が自分のサイコホラー読書デビューで、衝撃的だったため、今回も「狼と兎のゲーム」を読んでみた。
    前作と比較してしまうと面白さにはほんの少し欠けるが、テンポよく読むことができ、結末は流石に一切想像していなかった流れでやっぱり面白い。

    〈以下ネタバレ含む〉...続きを読む
  • 弥勒の掌
    以前読んだけどいい具合に内容を忘れたので再読。
    どんでん返しのある本だったなと思いつつそれでもワクワクしながら読んでラストの展開にそうだ、こういう終わり方だったと納得。
    次読む事があるとしたら完全に内容を忘れた10年後か20年後かな。
  • メビウスの殺人
    速水警部補とミステリマニアの弟と妹が活躍する、速水三兄妹シリーズの三作目です。

    ミッシングリンクをテーマに、犯人側と警察側の視点がほぼ交互に切り替わり、物語が展開します。

    冒頭に犯人の名前が明かされ、倒叙系ミステリの雰囲気もあるのですが、ただそれだけで終わらないところも面白く、意外性を持つ真相解...続きを読む
  • 監禁探偵
    男二人の考察は、幕間のアカネの様子だとハズレだけどだから真実が気になる。二部に登場するキャラクターたちが好みだった。殺害された看護師、アカネが気になってしまっている描写がなんか良かった。どんな魅力的な女性なのか想像してしまう。それと神の手の医師、ステキ!って思ってたからびっくりした。色々と驚かせてく...続きを読む
  • 監禁探偵
    全3話の連作短編集。インパクトのあるタイトルだが、監禁されている主人公が探偵の働きをするのは第1話のみで、第2話は動けないけど監禁じゃないし、第3話は監禁してても探偵の役をしていない。
    読み終わると、そういう構成も作者の狙いだと分かるが、もうちょっと監禁に拘って欲しかったな。私は監禁マニアじゃないけ...続きを読む
  • 裁く眼
    あっさり風味。
    これも悪くないけど、もうちょっと長いストーリーでも読んでみたいなぁと思わずにはいられない。
  • 新装版 8の殺人
    読書録「8の殺人」3

    著者 我孫子武丸
    出版 講談社文庫

    p118より引用
    “ 五十、という数字に彼は運命的なものを
    感じた。
     今度こそ、うまくいくような予感がした。
     しかしその時、はずれ続けた四十九回の予
    感のことは、きれいさっぱり忘れていた。”

    目次より抜粋引用
    “恭三、出動する
     恭...続きを読む
  • 弥勒の掌
    読み易くて冒頭から徐々に引き込まれていく内容。小説ではありふれた事なんだけど。そして、1人の男と、刑事が絡みはじめて加速していく。ラストは、驚きはしないが…心の隙を突いて行く悪徳宗教は怖いなー。
    自分はならないと思っていても洗脳されていくのだろう。神頼みはやめましょう!感謝くらいが良いと思う笑
    サラ...続きを読む
  • 人形は眠れない
    ミステリー要素もあったりすんだけどと、終始ゆるいムードな本著。

    今回はおむつの気持ちにスポットされてます。

    短編が軸だけど、長編さながらにメインテーマもあり、これまでの2冊とはまた雰囲気が違っているのがよかった。

    たまにはこうゆう雰囲気の本もありだな。
  • 弥勒の掌
    辻と蛯原の第1章〜完〜
    皆さまご愛読ありがとうごさいました!
    第2章でお会いしましょう!


    読み終わって「えーーーー!!!ここで終わりかよーー!!」って2〜3クールで終わるアニメ特有のもどかしい終わり方で終了。想定してない終わりなので多分宗教団体のニュースを見る度に思い出す一冊となりました。怖い、...続きを読む
  • 凜(りん)の弦音(つるね)
    高校の弓道部を舞台にした連作短編集。
    国内外のミステリで弓が凶器に使われる事は多々あるが、弓道部で起こる事件って無かった気がする。目新しくて面白かった。謎は解くけど名探偵と言われるのを嫌がる主人公の女子高生のキャラがいい。彼女の成長も描かれていて、小説としての完成度もまずまずだった。
    ただ、肝心のミ...続きを読む
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー
    警視庁の相次ぐ不祥事によりイメージダウン。。。
    そんな警視庁はイメージアップのための起死回生の策として現役警官による特撮部隊を結成!
    しかし集められた警官は曲者ばかりで。。。
    我孫子武丸氏によるドタバタギャグコメディ!
    決して肩肘はらずに読んだ方がよい!
  • 弥勒の掌
    愛する妻を殺され、汚職の疑いをかけられたベテラン刑事・蛯原。妻が失踪して途方に暮れる高校教師・辻。事件の渦中に巻き込まれた二人は、やがてある宗教団体の関与を疑い、ともに捜査を開始するのだが…。新本格の雄が、綿密な警察取材を踏まえて挑む本格捜査小説。
  • メビウスの殺人
    前二作の速水兄妹の作品は楽しめましたが、この作品は扱っている事件が酷くて、彼等のシリーズにそぐわない様な感じ。
  • 殺戮にいたる病

    サクサク

    久しぶりに小説読みましたがサクサク読めました。
    そんなにグロさはなく面白かったです。
  • メビウスの殺人
    このシリーズは何となく好きです。
    トリックがメッチャすごいとかは思わないけど、3兄弟とかキャラクターが良いからですかね。
    読んでても飽きないし。

    ゼロの殺人を飛ばして読んでしまったので、次はそれを読みたいですね。