我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 8の殺人
    8の字型をした屋敷での殺人事件を3兄弟が解き明かす。

    トリックはなんとなく分かりかけたけど、完璧に解ききれなかったので悔しいです。

    我孫子さんの作品は「殺戮いいたる病」と「弥勒の掌」は読んだことがありまして、この本もこんな感じかなと思っていたんですが、ところどころギャグが入ってきていて意外でした...続きを読む
  • 弥勒の掌
    妻を殺された刑事と、妻に失踪された教師がタッグを組んで、お互いの事件を解決しようというストーリー。
    新興宗教がテーマなんだけど、その宗教団体の不気味さがそれほど伝わってこない。
    が、「実は刑事の妻を殺したのは教師で、教師の妻を殺したのは刑事でした。宗教団体は無関係でした。」というのは驚くけど、納得い...続きを読む
  • 弥勒の掌
    サラッと言われて
    モヤッとしました
    アレでしょ絶対
    あの集団に決まってますよ
    やらかしそうだもの
    私?近所のババアですが何か
  • 探偵映画
    結末部分の撮影を残して失踪した映画監督・大柳。
    残されたスタッフは誰も結末部分のシナリオを持っていなかった。
    スタッフ、キャスト共に何とか映画を完成させようと会議を開き、それぞれの言い分を聞き、結末部分の撮影を終える。
    小説ではよくある叙述トリック。
    「やられた!」と悔しがりながらも楽しめる作品もあ...続きを読む
  • 弥勒の掌
    殺戮の病の衝撃から再我孫子武丸。やっぱりあの作品のアクが強かったためか、いささかあっさりとした作品に感じた。しかし、新興宗教を扱うあたりは、やっぱり我孫子武丸だなーと思った。目の付け所が、貫井氏と同じ。殺人の交換。まあ予想できたオチだけど、それなりに面白かった。しかし、新興宗教の怖さは描写しきれてな...続きを読む
  • 弥勒の掌
    なるほど我孫子。

    と言ってしまうようなストーリーだったのです
    結末もしーな的には文句ナシ。
    十分に楽しめたのですが、何だろうこのムズムズ感……。


    こう、印象にそんなに残らないのですよね。
    宗教のお話だったから、「あー。ハイハイ」な部分とか
    どうしようもないオッサン×2の話だから「あー……」...続きを読む
  • 監禁探偵(1)
    推理側の構成が面白い。

    ただ監禁に至るまでの流れが単なる衝動でしかなかったり、主人公が探偵にうまく操られすぎだったり、1巻で完結させるために色々省略しすぎているように感じた。
    殺人ばかり重大に取り上げられているが、監禁だって酷い犯罪だ。むしろ精神的な挙動は殺人以上に複雑で、一般的な感覚から逸脱して...続きを読む
  • 弥勒の掌
    読み終われば、救いの無い物語だった。

    妻の突然の失踪に途方に暮れる高校教師の辻と、妻を殺害された汚職刑事の蛯原は事件に謎の宗教団体が関与していることを知るが…

    なかなか事件の核心に迫らぬ、イライラするようなストーリー展開に、気付けばページも残り僅か。もっと違う、驚愕の展開を予想したのだが…
  • 狩人は都を駆ける
    ディプロトドンティア・マクロプスの関連作品なんですね~。
    ゆるハードボイルド、若干ミステリ。
    あとがきを読んでなるほどなぁと。
    お向かいの獣医さん、結構好きです(笑。
  • 狼と兎のゲーム
    DVされて育った少年コスモが友達と一緒に悪の権化”父”を倒そうとする物語。
    話のテンポもよくサクサク読める。ガイアについてはまさかの大どんでん返しだった。読者としては今までの父の言動からガイアを殺したのもこいつだろうと信じていた人も多いはず。さすがは我孫子武丸といったところか。完全に騙された。アンナ...続きを読む
  • 狼と兎のゲーム
    友人から拝借。

    うむ。
    徹頭徹尾イライラした。
    どうなるのかハラハラしたもしたけど、
    山上一家のゲスぶりに超イラついた。

    自分ではチョイスしない本だったので、
    逆に良かったかも。

    文章も簡潔明快でとても読みやすい。
    状況も想像しやすく、良著だとおもう。

    面白かった。
  • 弥勒の掌
    文体も小気味良くページがどんどん進む。読み終わってから、アラッ…これ全員クズなんじゃない…?といった気持ちは否めないものの、面白かった。
  • 眠り姫とバンパイア
    わりと短めのお話。母と2人で暮らす小学5年生の女の子、その家庭教師の2人の視点から描かれる。軽い気持ちで読み始めたら、ぐいぐい読みたくなった。
    2015/11/6
  • 狼と兎のゲーム
    久々の我孫子武丸氏。もっとホラー系かと勝手に思ってたけど、さほどでもなかった。
    てか、帯煽りすぎや。
    追っかけつ子がお好きな方はどうぞ。
  • 新装版 8の殺人
     小学校の頃、大好きで繰り返し遊んだSFCソフト「かまいたちの夜」。そのシナリオ担当であった我孫子武丸氏。本屋でその名前を久しぶりに見つけ、どんな作品を書いているのか読んでみました。

     設定は8の字の形をした館で起こる殺人事件の謎を解いていくという話。物語自体は主人公の刑事(恭三)とその部下(木下...続きを読む
  • メビウスの殺人
    最後まで読んで思ったのが、「あー、こっち系か」でした。
    凄惨な事件が起きる一方で、くすくす笑いながら読めた。
    しかし、ポップになり過ぎず、引き締まった雰囲気を出すのはすごい。
  • 人形は眠れない
    人形探偵シリーズ3作目
    短編をつなぎ合わせて、ちょっとずつ絡ませた長編
    ただ、その絡ませ具合が一本筋の通ったものの方が個人的には好み

    朝永さんの過去とかおむっちゃんの家族とかの情報も出てきた
    これは推理小説として読むよりもキャラ小説として読んだ方がよい

    ただ、描写にバブリーな匂いがするあたり、時...続きを読む
  • 人形はライブハウスで推理する
    人形探偵シリーズ4作目
    この終わり方で現在続巻なし
    この先、完結するのか?
    ま、ここで終わりでもまぁ納得いくといえばいくけどね・・・

    今回は初心に返って短編

    いい意味でマンネリ化しつつ、二人の仲が進展して行っているのは微笑ましい
  • 探偵映画
    「殺戮にいたる病」を基準に読んでしまうのが悪いのか、いまいちインパクトが欠けてたなぁと思ってしまった。ただ、期待値が大きすぎただけで面白い内容だったと思う。出演者にシナリオを書かせたらああなります(笑)
  • 人形はライブハウスで推理する
    人形探偵四作目。二作目、三作目は長編でしたけど、今回は短編集です。書き下ろしを含めて6編が収録されています。
    青春ユーモア・ミステリーと紹介されているとおり、一作目から恋愛要素が強めでミステリとしてはライトな雰囲気ではあったのですが、本作は文章自体も軽くなっているような印象を受けます。もちろん、度の...続きを読む