我孫子武丸のレビュー一覧

  • 探偵映画

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    新作の撮影中に失踪した映画監督。

    結末を知るのは監督のみという状況での失踪に、残されたスタッフと出演者はパニックになってしまう!

    監督探しをしたりみんなであれこれ会議をするのだが、結局撮影済みのシーンから映画の犯人を推理する事に。

    何故監督は失踪しなければいけなかったのか?その理由と映画の意外な結末とは!?

    僕はそこそこ好きです!

    何だかんだその結末に騙され、20年も前の小説なのに今読んでも違和感がないことに驚きましたしね。

    だけど映画のうんちくが随所にあり、もう少しどうにかならなかったのかな?と。

    それでも、普通に面白い作品だと思います!

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    2014年02月15日
  • メビウスの殺人

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    ネタバレ

    歌野作品で描かれたような殺人ゲームが展開される。
    この時代には殺人ゲームが沢山描かれたのかもしれない。その中の一つであるとしたらやはりオリジナリティーとしては弱くなってしまう。
    ストーリーはゆっくりと展開していき驚きはない。それでもキャラクターの強さや読みやすさがあり苦しむことなくラストまでたどり着ける。
    ただ、凄く面白いとは言いづらいと感じられた。

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    2013年04月20日
  • 0の殺人

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    200ページちょいだったのでさくっと読めました。

    冒頭から容疑者が4人に絞られているの
    ですが、途中からあれ?おかしいぞ、と違和感を抱きながら読み進めていきましたが、なるほどこういう落ちか、と。

    殺戮にいたる病のように、最後でがっつり落とされるようなラストではないですけど、これはこれで面白かったです。
    ただ少し消化不良かなー。

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    2013年03月26日
  • 新装版 8の殺人

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    トリックは非常に斬新。登場人物の会話やストーリーの運びも軽快で読みやすかった。
    ただ、読みやすい分、人物の描写があっさりとしていた。

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    2013年03月11日
  • 狩人は都を駆ける

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    「狩人は都を駆ける」
    京都で探偵事務所を営む私のもとに久々にやってきた仕事の依頼は、なんと誘拐事件の解決。もっとも誘拐されたのは家で飼われていたドーベルマンで、つまりは犬の捜索が仕事なのだった。私は犬も猫も苦手だ!


    著者は我孫子武丸。京都大学在籍時、推理小説研究会に所属していた彼は、「8の殺人」でデビュー以降、新本格派に加わる人物です。ということで、本作も新本格派に属するもんだと思っていたら、どうやらハードボイルドらしい。しかも、犬猫嫌いな探偵が犬猫捜索に精を出す、こりゃ、ユーモア小説でもありそうだぞ。むむっ、これは、新本格派の意識は飛ばして読まないといけないようだ。


    と思ったけれど、

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    2013年03月09日
  • 新装版 8の殺人

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    推理小説としても非常に良く、また陰険な気持ちにさせない書き方


    デビュー作でここまで書けるとは凄い

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    2013年02月16日
  • 新装版 8の殺人

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    殺戮に至る病を読んだあとだったので、内容の明るさ?語り口の軽快さ?に驚きました。
    ミステリーの知識を織り交ぜながらの兄弟の推理や、兄弟間の会話は面白いですが、ときどき滑ってる感じがします(汗)。

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    2012年11月01日
  • 0の殺人

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    冒頭に作者からの「犯人は以下の四人のうち、誰でしょう?」という挑戦状付き。
    コンパクトにまとまってて読みやすかったが、「騙された!!」という爽快感はそんなにないかも?
    「殺戮にいたる病」が非常に良かっただけに、期待し過ぎてしまった感じ。

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    2012年09月02日
  • ディプロトドンティア・マクロプス

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    3
    読み始めた時には思いもよらぬ超展開。読み終わって何故か、そういえば少し前にもし昆虫や小動物を人間と同じ大きさにしたら何が最強かシミュレーションで戦わせてみようというDVDが流行ってたなぁ、ということを思い出した。

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    2012年05月28日
  • 狩人は都を駆ける

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    短編集
    主人公の探偵のもとに ペット絡みの依頼(事件)ばかりやってくる話
    コミカルな感じで ハードボイルド調なのでサクっと読めますね

    ペット好きな方にはいいかも^^

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    2012年05月15日
  • 探偵映画

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    ネタバレ

    完成間近で失踪してしまった映画監督。
    犯人が告げられぬまま進められた撮影現場は騒然。
    どうにかして台本から手がかりを探し、スタッフ達は映画を完成させようとするが……
    推理小説ではありますが殺人はおこりませんので安心して読める作品です。

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    2012年05月10日
  • 狩人は都を駆ける

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    動物嫌いなのにケモノ絡みの依頼ばかり次々と舞い込む探偵の物語。
    先日、荻原浩氏のペット探偵ものを読んだばかりだが、私の好みはこちらのほう。
    昨今のペット事情や問題点もさり気なく指摘して、ラストも何となく物悲しい。

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    2012年05月01日
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー

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    相次ぐ不祥事からイメージアップを図るため、クセのある警官を集めて「戦隊」を結成。このお話はそんな彼らの活躍を描いたものです。

    まあ、娯楽小説ですね。ドタバタコメディーというとイメージが湧きやすいかな。裏表紙に書いてある紹介文から察することはできると思うけども。

    とはいえ、ちょっと拍子抜けではありました。つまらないという訳ではないし、氏独特のテンポの良い文章は健在なので、ライトノベルか何かでありそうな設定でも、冗長な文章を読まされることはありません。

    でも読み終えて。

    むしろ、どうしてこういう作品を書こうと思ったのかが気になります。

    お薦めは…ちょっと難しいです。
    氏のファンなら読んで

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    2012年04月14日
  • メビウスの殺人

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    速水三兄妹シリーズ第3弾:
    金槌と絞殺。交互に続く連続殺人と、現場に残された
    奇妙な数字のメモ。
    事件を繋ぐミッシング・リンク(失われた環)とは?
    捜査を外された恭三。殺人の法則に気付いた慎二に
    犯人がたどり着いてしまう。
    ハラハラドキドキの展開だったのに、最後にそうきたかって感じ。
    でも20年前の作品だから、当時は面白かったのかも。

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    2012年04月02日
  • 人形はライブハウスで推理する

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    久しぶりにこのシリーズに手を出した。
    巻末のいっこく堂との対談が面白い。

    そういえばこのカバー絵が苦手なんだよね。
    キャラクタのイメージが掴めない。

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    2012年03月25日
  • 人形はライブハウスで推理する

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    人形探偵シリーズ最終巻。
    今回は原点に戻って?連作短編集です。
    ミステリそっちのけで、二人の関係の方に
    スポットが当たりがちだが、軽めだけどミステリはある。
    ピュアな二人の幸せは続くんだろうなぁ~と思わせてくれて
    終わらせ方も実に爽やか♪いやぁ~楽しいシリーズでした。
    今年は腹話術師「いっこく堂」さんのデビュー20周年記念だそうで、
    巻末にいっこく堂さんとの対談が載ってます。
    良い時期に読んだわぁ~♪

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    2012年03月07日
  • 人形は眠れない

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    人形探偵シリーズ第3弾。
    なかなか前進しない腹話術師の朝永さんと、オムツの仲。
    そんな中、オムツに猛烈アプローチしてくるイケメン関口。
    一方、朝永さんのところに通い続ける腹話術仲間の遥さん。
    電気屋放火事件に連続放火事件。更には鞠夫が誕生する
    きっかけになった事件に、イケメン関口の母親と思われる女からの
    猛烈な抗議電話。ミステリ色は薄いですが、切なくてドキドキして
    忙しくて楽しい1冊でした。

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    2012年02月23日
  • 0の殺人

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    期待しすぎたな~うーん、こういうベクトルで「すごい」のね。。
    冒頭4人の容疑者が提示され、
    薄々感じた通り彼らは次々死んでいく…そして誰もいなくなった的展開。

    確かにうまいな、とは思うし論理の破綻もないけど、
    正直20年前は画期的でもある程度ピンキリ、正統派からキワモノ・バカミスまで出尽くした感がある21世紀に読むと、
    埃のかかった斬新ミステリって感じです。

    トリック部分以外の人間描写とかが深かったらよかったんですが、
    最大の謎一本で立っているので、そこが肩透かしだと何も残らないかな。。。

    すれてしまった自分に悲しみを感じる読後感。

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    2012年02月14日
  • 新装版 8の殺人

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    いかにもな「8の字」の屋敷で起こる殺人劇。犯人は初めからわかっていた。しかし何やら不審な点も多く、警察は(ふたりで)再調査に踏み切ることになる。他に犯行可能な人間はいないはずだが、果たして真犯人は存在するのだろうか。

    『かまいたちの夜』や『殺戮に至る病』で有名な我孫子武丸(あびこたけまる)のデビュー作。一歩間違えればギャグ小説に分類されてしまいそうなほど、危うい頻度でユーモアが散りばめられています。どこまで本気でやっているのかは、本人にしかわかりません。

    著者の代表作である『殺戮に至る病』に比べて、いい意味で若々しさと青さが光る物語です。キャラといい台詞といい、かなりライトな文体でユーモア

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    2012年01月30日
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー

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    不祥事続きに頭を抱える警視庁が、起死回生の人気挽回策として戦隊ヒーローを導入するというコメディ作品。
    登場人物は個性的だが、事件解決に各々の得意技が活かされていないので,勿体無い印象が残る。
    我孫子武丸氏には、鞠夫くんの人形シリーズのような、ほのぼのとした作品を期待したいなあ。

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    2012年01月05日