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Posted by ブクログ
―――そして、哀しいかな。そういう日本で育ったわたしはやはり、夢を追う人の支えになってあげたいとも思うのだ。女は一生、男の人の後ろを歩いて背中を見ていろ―きっと、そういうふうに育てられてきたのだ。せめて女に出来るのは、見ていて飽きない、見がいのある背中を選ぶことくらいだ―――(p21
幼稚園に勤める妹尾睦月(通称おむつ)と腹話術師の朝永嘉夫。彼の操る人形であり、
頭脳明晰な名探偵、鞠小路鞠夫が日常?に起こる様々な事件をユーモアに解決していく…
すっごくラブコメです!!こっぱずかしさを思いっきり楽しめる人にオススメなミステリ。
特にこの『人形は眠れない』のp209以降はテレずには読めないと思います(笑)
3巻で完結かと思いきや『人形はライブハウスで推理する』が発売していてビックリ!!
(いつの間に!?)漫画化もしています(作者は河内美加さんですね、こちらもオススメ!)
Posted by ブクログ
見ていて飽きない、見がいのある背中を探さなければ
2巻をとばして読んでいるらしい。
「殺戮にいたる病」が気持ち悪くて一休みに明るいのが読みたくて読み始めたら同じ我孫子武丸。祟りかもしれない。
少し「殺戮にいたる病」ネタ入り。同時に読んでいるから気のせいかもしれない。
おむつの考えが普通かもしれないが怖い。
自殺してくれて良かった。とか、
恋人がいるのにデートする。とか、
二重人格者を一刀両断。など。
あっさり他人の傷つく事を言う人だ。下品な物言いじゃない方の口がきたないタイプの人だ(お話しなのに入り込み過ぎ)
第一章 二次会にて
第二章 鞠夫誕生秘話
第三章 ドライブ
第四章 放火魔
第五章 予告状
第六章 密室
第七章 夜の冒険者たち
エピローグ
あとがき
文庫版あとがき
解説…河内実加(漫画家)
マンガになってたんや( ゚д゚)
Posted by ブクログ
同僚の結婚式で、睦月は関口という男と出会う。何故か彼に好意をよせられた睦月は、ずるずるとそれに付き合うことに。一方、連続放火事件を解決してほしいと小田切警部から請われ、鞠夫たちは調査に乗り出す。
鞠夫誕生のエピソードも明らかになる、人形探偵シリーズ三作目。
* * *
ついに睦月と朝永が結ばれるわけです。一応放火事件の推理などがありますが、メインはふたりの関係がどのように変わるかです。我孫子さんもそれを認識しているような気がします。
大団円、のはずなのですが、睦月の中にもやもやが残る終わりとなっているので、読み終わると「ここで終わり?!」となりました。
甘酸っぱい話でした。
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