我孫子武丸のレビュー一覧

  • 人形は眠れない

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    【胸の中の声はどんどん大きくなる】

    鞠夫シリーズ第三弾。二重人格は漫画やドラマではよく見かけるけど、本当にいるのだろうか。記憶喪失もそうだけど、僕の世界は狭いから比較にならなくても、余りにも幻想過大過ぎる。

    波たった心を少し穏やかにしてくれるから、僕は難しくない本も大好きだ。きっと今日読んだのは正解。厄日だと嘆かずに最後にこの本を読んだことを足して平和な一日だったことにしよう。

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    2014年07月03日
  • 眠り姫とバンパイア

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    一緒に暮らせない父親がバンパイアだと信じる少女と、家庭教師との交流を描いた物語。謎は主に、父親は本当にバンパイアなのか、という点にありますが、ずっと影にかくれていた謎(というか問題)があり――それは問題であることすら匂わせず、そこにずっとあるのですが――その影にかくれた問題を解くことで、バンパイアの謎も解決されます。少女の成長を描いていますが、成長せざるを得なかったように思え、後味はあまりよくありませんでした。

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    2014年04月21日
  • 人形は眠れない

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    見ていて飽きない、見がいのある背中を探さなければ


    2巻をとばして読んでいるらしい。
    「殺戮にいたる病」が気持ち悪くて一休みに明るいのが読みたくて読み始めたら同じ我孫子武丸。祟りかもしれない。

    少し「殺戮にいたる病」ネタ入り。同時に読んでいるから気のせいかもしれない。

    おむつの考えが普通かもしれないが怖い。
    自殺してくれて良かった。とか、
    恋人がいるのにデートする。とか、
    二重人格者を一刀両断。など。
    あっさり他人の傷つく事を言う人だ。下品な物言いじゃない方の口がきたないタイプの人だ(お話しなのに入り込み過ぎ)

    第一章 二次会にて
    第二章 鞠夫誕生秘話
    第三章 ドライブ
    第四章 放火魔

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    2013年02月10日
  • 監禁探偵(1)

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    女性を監禁する男が出会った殺人事件。
    換金された女性と共にその謎を解き明かそうとする物語。

    何度かおこるどんでん返しにとても驚かされた。
    怪しい人は怪しいということ。

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    2012年12月23日
  • 新装版 8の殺人

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    古本市で何気なく買ったら大当たりでした。あまり知らない作家さんでしたがあとがきが島田荘司氏だったりします。
    いわゆる本格ミステリーってやつですが、主人公の速水警部補がおもしろくて本格にありがちな暗さがなく最後まで楽しく読めました。他の速水兄妹シリーズも読んでみたいです。

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    2012年10月31日
  • 監禁探偵(1)

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    ネタバレ

    我孫子武丸氏が原作ということで購入。
    自分の読み間違いというか勘違いというかで、犯人がわかりづらくなってしまった。
    まず主人公が駄目な人間ということろで、ちょっと引くが
    最後には成長している感じがあって良い。

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    2012年06月23日
  • 0の殺人

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    最後の最後になって、殺人者の独白の意味が繋がる。

    最後まで読み終わったところで、
    「おぉ!おもしろかった!」って思う本でした。

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    2012年04月05日
  • 0の殺人

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    藤田カツの喜寿の祝いのために集まった弟と姪と甥、
    そしてカツの主治医とお手伝いの沙由理。
    その目出度い席で姪が毒殺された。
    甥が疑われるも決定的な証拠がない。
    その後、甥も不可解な状況で死んだ。
    更にはカツの弟まで・・・
    犯人は誰だ?
    相変わらず軽いタッチで読みやすい。
    そして、ものの見事にやられました。
    そこで初めてタイトルの意味がわかるんだけど
    全てがわかった時のやられた感が気持ちよかったです。

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    2012年03月26日
  • 探偵映画

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    殺戮に至る病ほどの圧倒的などんでん返しはなかったけどおもしろかったです。
    殺戮に~と比べると非常に文章が読みやすく、作中でも登場人物同士が喋ったりしてるけどギャグみたいな推理もでてきたりでけっこう笑いました。

    僕は監督みたいな人は好きじゃないかな。

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    2012年03月20日
  • 0の殺人

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    富豪一族をめぐる連続怪死事件。挑戦状とも読み取れる「作者からの注意」により容疑者が4人に絞り込まれるが、はたして犯人は誰?
    ***
    作者は「百人に一人くらいは分からない人もいる」と言うけれど、確かな証拠がないので、おぼろげに推測するしかなかった。状況証拠に基づいた謎解きもやはりモヤモヤ感が残る。
    それでも一つの試みとして面白かったし、速水恭三や木下のスラップスティックな笑いも良かった。ベタなのにニヤついてしまうのは作者の筆力のせいなのか。

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    2012年02月29日
  • メビウスの殺人

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    「8の殺人」「0の殺人」と読んだので、「メビウス買わなきゃなぁ〜」とずっと思っていた。
    昨日ふと本棚を見たらそこにあったって、一体どういうこと?無脳?無脳なのオイラ?
    読み始めてみても、全く記憶にない。狂牛病か。スポンジ状か。

    東京を恐怖のどん底につき落とす連続殺人が発生。犯行は金槌による滅多打ちと絞殺が交互する。犯人は1人か、あるいは別人か。
    現場には常に謎の数字を記したメモが。被害者達を結ぶミッシングリンクを探せ。
    速水三兄妹が活躍するスラップスティックミステリー、第3作。

    今回はスラップステックぶりがハンパじゃなく面白かった。特に東京が連続殺人ですっかりパニックになってしまい、人々が

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    2012年02月18日
  • 探偵映画

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    探偵映画撮影中の監督が失踪。公開日までに何とか続きを撮影したいが、全スタッフ(役者含)誰が犯人役か知らないのだった。監督の意図は!…という映画中のみ殺人が起こる犯人当てメタミステリ。

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    2011年12月17日
  • 人形はライブハウスで推理する

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    鞠小路鞠夫――私、妹尾睦月の思い人、腹話術師の朝永嘉夫さんが操る人形の名前です。でも「彼」が、実は名探偵!今回も私の弟・葉月に嫌疑がかかった殺人事件を鮮やかに解決してくれた世界唯一の人形名探偵なのです。本格テイストが横溢する短編6本を収録した青春ユーモア・ミステリーシリーズ。

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    2011年10月31日
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー

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    出だしはちょっと微妙…?と思っていたけれど、
    読み出すとなかなか面白い。
    ミステリーかと思ったが、どたばたコメディ的な感じだった。
    我孫子氏の作品でこういった話は珍しい気がした。
    続きを読んで見たいと思うけれど、正直表紙の絵は変えて欲しい気がする…

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    2011年10月20日
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー

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    ジャンルは何になるのだろう。ミステリーに分類するのも躊躇われる。ユーモア活劇とでも言うのが一番近いか。個性の強い警官を集めて結成された特捜班。広報が任務のはずが、思わぬ事件に巻き込まれるストーリー。サスペンス色の濃いオープニングのオチから始まってずっと笑わせてもらいました。「話題を読んだ怪作」と言う触れ込みはなかなか的を得ていた。続編は出ないのかな。

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    2011年09月03日
  • 新装版 8の殺人

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    ネタバレ

    建物の内部にある中庭が渡り廊下で結ばれた、通称“8の字屋敷”で起きたボウガンによる連続殺人。最初の犠牲者は鍵を掛け人が寝ていた部屋から撃たれ、二人目は密室のドアの内側に磔に。速水警部補が推理マニアの弟、妹とともにその難解な謎に挑戦する、デビュー作にして傑作の誉れ高い長編ミステリー。

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    2014年05月05日
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー

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    我孫子武丸は久しぶりに読んだ。昔、読んだのは本格物だったような…
    こんなはっちゃけた話もかけるのか〜と思った。
    私は好き(笑)

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    2011年06月20日
  • 探偵映画

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    テンポ良く進んで行くのでスラスラ読めた。
    展開も面白かった。

    映画はそんなに見ないから、作中に出てきた作品や俳優が分かったらもっと楽しめたかも。
    映画の技法もよく分からなくて、トリックを説明されても
    そうなんだーとしか思えなかったのも残念。

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    2011年05月21日
  • 狩人は都を駆ける

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     表題作の真犯人の異常さと痛いシーンが印象的。ただ収録されている短編の全てに言えることだが、やさしいテイストのエンディングが読後感をさわやかにしてくれる。ペットにまつわるハードボイルド探偵と言うと思い出す作品があるが、こちらはあくまでも巻き込まれという形を取る為、災難集といった感じ。それがエンディングとあいまって温かい感じのする短編集になっている。作者の短編集初めて読んだことに気が付いた。

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    2011年05月02日
  • 迷彩都市 カモフラージュ・シティ (1)

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    ネタバレ

    ついつい手元にあった『迷彩都市』全2巻をじっくり読んでしまった。
    麻雀は絵合わせという認識しかないので途中の謎解きがちんぷんかんぷん全くついていけないのに文字全部読んでしまう…

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    2011年04月18日