我孫子武丸のレビュー一覧

  • 警視庁特捜班ドットジェイピー

    Posted by ブクログ

    我孫子武丸は久しぶりに読んだ。昔、読んだのは本格物だったような…
    こんなはっちゃけた話もかけるのか〜と思った。
    私は好き(笑)

    0
    2011年06月20日
  • 探偵映画

    Posted by ブクログ

    テンポ良く進んで行くのでスラスラ読めた。
    展開も面白かった。

    映画はそんなに見ないから、作中に出てきた作品や俳優が分かったらもっと楽しめたかも。
    映画の技法もよく分からなくて、トリックを説明されても
    そうなんだーとしか思えなかったのも残念。

    0
    2011年05月21日
  • 狩人は都を駆ける

    Posted by ブクログ

     表題作の真犯人の異常さと痛いシーンが印象的。ただ収録されている短編の全てに言えることだが、やさしいテイストのエンディングが読後感をさわやかにしてくれる。ペットにまつわるハードボイルド探偵と言うと思い出す作品があるが、こちらはあくまでも巻き込まれという形を取る為、災難集といった感じ。それがエンディングとあいまって温かい感じのする短編集になっている。作者の短編集初めて読んだことに気が付いた。

    0
    2011年05月02日
  • 迷彩都市 カモフラージュ・シティ (1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついつい手元にあった『迷彩都市』全2巻をじっくり読んでしまった。
    麻雀は絵合わせという認識しかないので途中の謎解きがちんぷんかんぷん全くついていけないのに文字全部読んでしまう…

    0
    2011年04月18日
  • 探偵になるための893の方法 2巻

    Posted by ブクログ

    原作と作画さんが違うんですねぇ~。
    表紙からするともっとエグいカンジかと思ったんだけど、案外笑えるミステリなのでインパクトの違いが大。

    多分主人公は『中島守』なのだろうケド、『御厨仁』の方がインパクトもカッコ良さも上なので((((((^_^;)
    (『御厨仁』という名前で違うマンガ思い出しちゃったよ…)

    御厨に拾われる所から始まる。
    『なんでも屋』をやっている御厨、実は『元893』の二代目。
    1巻目で『ゴミ屋敷の密室殺人』、『ストーカー』。
    2巻目で『自縛霊と見せかけの殺人』。

    案外サラッと読めた…
    2巻のLastで おまけマンガ が載ってます。

    0
    2010年09月19日
  • 0の殺人

    Posted by ブクログ

    資産家の数少ない肉親が次々と不可解な死を遂げていく話。
    速水兄弟シリーズ。
    冒頭には“作者からの注意”。そこで容疑者は4人に絞られています。

    相変わらずどたばたしてますが、謎解きはしっかりしてます。
    おもしろいです。

    0
    2010年07月31日
  • メビウスの殺人

    Posted by ブクログ

    一人のサラリーマンが殺された。金槌での撲殺、そして現場に残された謎のメモ……これが連続殺人の幕開けだった!事件と事件を繋ぐミッシングリンクは一体何なのか?ご存知速水三兄弟が連続殺人犯を追う。
    * * *
    速水兄弟シリーズ第三弾。新キャラとして鬼島警部補見習が登場し、登場人物たちの面白さに磨きがかかっています。相変わらず木下刑事には笑わせて頂きました。

    0
    2010年07月06日
  • 人形は眠れない

    Posted by ブクログ

    同僚の結婚式で、睦月は関口という男と出会う。何故か彼に好意をよせられた睦月は、ずるずるとそれに付き合うことに。一方、連続放火事件を解決してほしいと小田切警部から請われ、鞠夫たちは調査に乗り出す。
    鞠夫誕生のエピソードも明らかになる、人形探偵シリーズ三作目。
    * * *
    ついに睦月と朝永が結ばれるわけです。一応放火事件の推理などがありますが、メインはふたりの関係がどのように変わるかです。我孫子さんもそれを認識しているような気がします。
    大団円、のはずなのですが、睦月の中にもやもやが残る終わりとなっているので、読み終わると「ここで終わり?!」となりました。
    甘酸っぱい話でした。

    0
    2010年07月02日
  • 狩人は都を駆ける

    Posted by ブクログ

    動物嫌いの探偵の元に舞い込むペットがらみの事件を描いたユーモアハードボイルド集。久し振りの我孫子武丸ですな。僕がミステリにハマる切っ掛けとなる作家の一人なのですが、最近はご無沙汰してました。
    ハードボイルドというよりハードボイルドのパロディといった感じかも。最初の中編は読み応えあるものの、後味が悪過ぎます。短編も軽く読めるんだけど、毒が潜んでいるんですね。それがこの作家らしさなのかも知れませんが。

    0
    2010年06月18日
  • 0の殺人

    Posted by ブクログ

    速水3兄妹シリーズ2作目。
    冒頭に作者から、疑うはこの4人と名前が書かれております。
    やられましたー!名前のリストも題名も
    各章の最初にある、犯人の告白も全てにやられました。
    コメディタッチなので、さらっと読めます。

    0
    2010年02月11日
  • 探偵になるための893の方法 1巻

    Posted by ブクログ

    二代目と呼ばれたりもする御厨にスカウトされ、中島は御厨が経営する何でも屋で働くことに。痛快ミステリー!
    893は、はっぴゃくきゅーじゅーさんとは読まないのかも?!

    0
    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

    Posted by ブクログ

    今回は、連続放火事件を中心にしながら、複数の事件を混ぜた短編集を長編小説にしたという感じの形になっています。(アガサ・クリスティーのように主題の事件とは別に事件がおきていてそれがあるためにより複雑化して見える)

    各伏線もしっかりと張られており、いつものユーモアもありたいへん面白かったです



    0
    2009年10月04日
  • 0の殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    速水三兄妹シリーズ

    晩餐中に毒殺された串田浩子。浩子の伯母・藤田カツの遺産。飲み物に混入された青酸カリ。捜査が行き詰る中起きた第二の事件。マンションから転落した浩子の兄・辰夫。自然死した藤田カツに刺されたナイフ。カツの弟・三浦源治。事件当夜飛行機事故で死亡した源治。

     1997年9月16日購入

     1997年10月6日初読

     2011年9月8日再読

    0
    2011年09月08日
  • 人形は眠れない

    Posted by ブクログ

    人形の「鞠夫」の推理、設定などなかなか面白く、トリックもなかなか!
    続編は出ないようだけれど、前のシリーズを読んでみたいと思う。

    0
    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

    Posted by ブクログ

    腹話術探偵シリーズ第3弾。
    探偵は人形であり,腹話術師は二重人格。
    そして,その恋人の幼稚園教諭。
    連続放火事件に挑むが,腹話術師に恋のライバルが現れ…。
    短編を含んだ長編といった作品。副題は「おむつの夏休み」。
    ミステリーと言うより,キャラが際立つ。読みやすく笑える。
    人形の人格が生まれたエピソードも描かれており,楽しめる。

    0
    2009年10月04日
  • 三人のゴーストハンター 国枝特殊警備ファイル

    Posted by ブクログ

    正しく言うと、三人の合同本。短編集がひとつにあつまって結末…だけど、個々の個性が強過ぎて、生かしきれてない箇所が。それでも面白い方。

    0
    2009年10月04日
  • 人形は眠れない

    Posted by ブクログ

    腹話術師の朝永と人形の鞠夫、保育士の妹尾睦月の物語。
    ラスト近くは読んでるこっちがこっ恥ずかしかったぜ…!(笑

    0
    2009年10月04日
  • 怪盗不思議紳士

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    終戦間もない日本。戦災孤児の草野瑞樹はひょんなことから探偵・九条響太郎の助手になることに。ある日、怪盗「不思議紳士」絡みの調査を依頼される。戦争前から世間を騒がす「不思議紳士」。人を殺さないはずの怪盗が人を殺した。さらに九条が乗った車が爆発する。九条の死を悲しむ瑞樹の元に九条の影武者をしていた山田大作が現れる。

    怪盗対名探偵の対決。ただ怪盗は昔の怪盗ではなく凶悪化。前半はちょっとダラダラした感じで話があまり進まない感じだったけど、後半は一気に読めてしまった。

    0
    2025年12月07日
  • 弥勒の掌

    Posted by ブクログ

    えー! 同じ事をしている。
    すごいオチですね。想像を超えたどんでん返しかも(笑)
    宗教やマルチ関係の本はやっぱり選んでしまうわ。どんどん出してほしい。

    0
    2025年12月06日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったのはコンコルド。
    矢木さんは知らない作家でしたが途中まではインパクトあって面白かったけど最後意味不明なんでもありの怪談落ちで少し残念。他の作品もどれも上手だなと思った。

    0
    2025年12月03日