新装版 8の殺人
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新装版 8の殺人

792円 (税込)
396円 (税込) 12月11日まで

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大胆なトリックで本格ミステリーファンをうならせた傑作長編。建物の内部にある中庭が渡り廊下で結ばれた、通称“8の字屋敷”で起きたボウガンによる連続殺人。最初の犠牲者は鍵を掛け人が寝ていた部屋から撃たれ、2人目は密室のドアの内側に磔に。速水警部補が推理マニアの弟、妹とともにその難解な謎に挑戦する、デビュー作にして傑作の誉れ高い長編ミステリー。(講談社文庫)

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新装版 8の殺人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    警部補が主人公の館系ミステリトリックもの。
    話の中に出てくるミステリ作品が多く、ミステリ好きな人なら「そうそう」と楽しく読めると思った。

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    おもしろくないわけではないんだけど、「8の字ってことはこんなトリックかな?」と思っていたそのまんまだったから、残念というか申し訳ないというか…笑
    (私がミステリ慣れし過ぎているのかな)

    あとは、笑わせようとするハチャメチャな感じが時代を感じて、それがゾワゾワするのが少し苦手。
    ユーモアミステリーだ

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    すらっと読めた。
    登場人物のノリが合わなかったが、
    ミステリとして大変面白かった。
    スタンダードなミステリ。

    0
    2024年02月06日

    Posted by ブクログ

    古本市で何気なく買ったら大当たりでした。あまり知らない作家さんでしたがあとがきが島田荘司氏だったりします。
    いわゆる本格ミステリーってやつですが、主人公の速水警部補がおもしろくて本格にありがちな暗さがなく最後まで楽しく読めました。他の速水兄妹シリーズも読んでみたいです。

    0
    2012年10月31日

    Posted by ブクログ

    蜂須賀建設社長・蜂須賀菊雄が建てた通称“8の字屋敷”。
    建物の内部にある中庭の上を、渡り廊下が横断しており、
    上から見ると“8”に見えるためそう呼ばれている。
    その奇妙な館の中で起こる、ボウガンによる連続殺人。
    最初の犠牲者は、密室内部にいた犯人によって撃たれ、
    二人目は密室のドアの内側に

    0
    2012年05月07日

    Posted by ブクログ

    我孫子武丸のデビュー作。
    ユーモアたっぷりに描かれた本格推理小説。
    ディクスン・カーのネタを挟んだり
    ミステリーについての講義が入ったりだと
    他の推理小説とは違った作りになっている。

    ある建築会社の副社長が密室殺人によって
    殺された。
    ドタバタを演じる刑事2人と
    主人公の弟妹が探偵役になり謎解きを

    0
    2025年04月14日

    Posted by ブクログ

    1989年の我孫子さんのデビュー作です。
    殺戮にいたる病は、かなり衝撃的な作品でしたが、こちらはいわゆる本格ミステリでした。
    テンポよく、軽快に話が進むので読みやすかったです。

    0
    2024年07月15日

    Posted by ブクログ

    あっという間に読み終わってしまった。
    初めて読んだ我孫子さんの本が「殺戮にいたる病」だったので猟奇的な物語をかく小説家というイメージをずっと持っていた。こういうスタンダードな推理小説もかく方なのね。
    私にしては珍しく仕掛けに使われた道具を当てたので嬉しい!人物の描写、特に犯行に至るまでの理由がもうち

    0
    2023年12月29日

    Posted by ブクログ

    殺戮にいたる病が最高に良かったので期待していたが、こちらはやや期待外れ。
    ちょっとイメージしづらい描写があり、犯人も途中から分かってきてしまったため★3。

    0
    2023年11月01日

    Posted by ブクログ

    『殺戮にいたる病』の我孫子武丸さんとはおよそ思われない軽妙な筆致で、ギャグっぽくかかれているのがまず驚いた。すらすらと読みやすいけど、謎解きの前置きがくどくてブレーキがかかる。鏡のトリックは特段珍しい発想でもなく、すぐに気づいたが、ミスリードっぽいとも思った。これを解かれることを見越して自分の疑いを

    0
    2023年01月14日

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