我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 殺戮にいたる病

    購入済み

    おもしろい!!

    グロテスクな描写も多いけど全体的に読みやすい!初め読んだときより2度目、3度目の方が面白い作品。出会えてよかった!

    #怖い #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2024年11月24日
  • 推理の時間です

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    これめちゃくちゃ面白いです!
    有名な6名の作家さんがそれぞれ短編で
    ミステリーを書いていますが、
    それだけではなく、別の作品の推理をしています。
    推理小説の3つの謎である、
    【フーダニット】…誰が
    【ホワイダニット】…動機は
    【ハウダニット】…どうやって
    が問われた作品がそれぞれ2作ずつ楽しめます。

    問題編、解答編、推理編で大きく章が分かれていますが、おすすめの読み方は
    まず問題編を読んで自分で推理した後に
    推理編を読んで、最後に解答編に行く読み方です。

    ほとんどの作家さんが正解していて、
    さすがとしか言えないです。
    中には「全然わかんない~!けどこうかな~」みたいな人間味のある解答もあっ

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    2024年05月16日
  • 推理の時間です

    Posted by ブクログ

    私は、方丈さんが大好きなので、この本も方丈さん目当てで購入。
    方丈さんの話し、面白かった。一応、推理を試みたが、撃沈です。一応、全ての作家さんで推理を試みたのですが、難しかった。
    推理編での作家さんの推理を見て、凄いと圧倒された。

    方丈さん以外、今まで読んだ事ない人ばかりで楽しめました。方丈さん以外の方だと、特に、北川さんと法月さんが面白かったです。

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    2024年05月05日
  • 修羅の家

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    物語に引き込まれて2.5時間で読破。
    残酷な描写と作中の人物の心情がわかりやすく、サクサク読めました。

    暴力と洗脳怖すぎる!!

    ただラストが意外と尻窄みとご都合主義ありですが、全体としては素晴らしかったと思います。

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    2024年02月26日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    匿名

    購入済み

    正直こんなに驚かせられるとは思ってなかったです
    終盤の充実感が凄くて、それまでのグロテスクな描写や吐き気を催すような行動みたいなものを全て吹き飛ばすぐらいの感覚に包まれていました
    これは人に勧めたくなる1冊です(それでもきついとこはきついですが)

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    2024年02月15日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    購入済み

    ひろゆきオススメ

    なんとなくグロミステリーかなぁと思って読んでいたら、まさかのラスト1ページでひっくり返す作品です。主観、思い込みの怖さをしりました。もう一度読みたいかと聞かれれば、確認のため読んでみたです。

    #怖い

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    2023年12月20日
  • 修羅の家

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    ネタバレ

    気持ち悪い。恐らく、これが我孫子武丸先生にとっての最上級の褒め言葉であると思う。

    人間の肉を食べる行為については、それを習慣とる部族もいる点で、たんに文化の違いであるというのを念頭におくと、ある種の人間以外(悪魔)の境界として描かれていることには、ちょっと物足りなさも感じる。

    少なくとも何も知らずに食べてしまった犬は、最初から最後まで何の罪もないので、せめてそこは助けてあげよう、とも思う。

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    2023年12月09日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    ネタバレ 購入済み

    だまされた

    最後の最後に、判明するトリックに驚き。
    仕掛けを感じさせない展開で、素直に読み進めていたら
    最後に、ドッキリを食らってしまった。

    #怖い #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2023年09月14日
  • 残心 凜の弦音

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    凛の弦音の続刊。
    弓道の描写がすごく綺麗で、実際になさっているのもあってリアリティもある。それだけでもう星4くらい。
    さらにスランプというテーマ。
    側から見たら大したこと無かったりすることでも本人にとっては絶望なことってあるあるだと思う。
    それを書けるのがすごいなと思った。
    次の刊も期待。
    ちなみに、ミステリーではなく青春小説です。

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    2023年06月05日
  • 弥勒の掌

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    ネタバレ

    最後が駆け足だったのと、蛯原はともかく辻が殺人を隠せていたのが現実味なくてう〜んという感じ
    トリックは殺戮にいたる病と同様、叙述トリックのどんでん返しですごくおもしろかった!!
    インタビューは全部読まなかったけど、他の作品を読んだらちゃんと読みたい
    自分で推理しながら読めるようになったらもっと楽しいんだろうな〜

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    2023年04月28日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    再読せずにはいられない。 これから読むのであれば、レビューはあまり見ないほうがいいかも。 トリック知ってから読むと面白さは半減。 酷いシーンもあるけど、最後まで頑張って!

    2025年11月(2回目)
    いや、これは面白い。
    内容をすっかり忘れて読んだが、素晴らしい構成だ。
    前回は☆3だったが、これは☆5で良いと思う。

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    2025年11月18日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    ネタバレ 購入済み

    傑作

    叙述トリックの代表として名高い作品。
    今読んでもその作りの見事さは十分楽しめるが、実際の殺人事件をモチーフに書かれ、
    その事件からそんなに時間の経っていないころに書かれているので、当時読んだ人たちには
    また違った感想と驚きがあっただろうと思われる。

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    2023年03月29日
  • 0の殺人

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     速見三兄妹シリーズ第二作目です。今回は最初に犯人が提示されます。それから色んな事件が起こりますが、最後には「巧くやられた!」と驚嘆の声を上げる事に。前作の『8の殺人』に肩透かしを食った人にも安心してお薦め出来ます。読み終えた時にタイトルの意味を知る事に...

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    2023年12月02日
  • メビウスの殺人

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     速見三兄妹シリーズの第三作目です。今回は無差別殺人事件です。濃いキャラクターのどたばたギャグは健在。
     作者の我孫子武丸氏は、この作品を書いているうちに『殺戮にいたる病』を思いついたそうです。
     明るい『メビウスの殺人』に暗い『殺戮にいたる病』と、明るさは全く違いますが、そういえば似た雰囲気を持っていると思います。『殺戮にいたる病』を読んだ人には、『メビウスの殺人』のどたばたギャグのノリに吃驚すると思います。逆に『メビウスの殺人』を読んだ人には、『殺戮にいたる病』のスプラッターな描写の数々に戦慄を覚えると思います。
     『殺戮にいたる病』は「我孫子武丸の最高傑作」と評価と人気が高いです。どちら

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    2023年12月02日
  • 新装版 8の殺人

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    警部補が主人公の館系ミステリトリックもの。
    話の中に出てくるミステリ作品が多く、ミステリ好きな人なら「そうそう」と楽しく読めると思った。

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    2023年01月28日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    ネタバレ 購入済み

    騙された

    叙述トリック有と知って読んだけれど気づけなかった。
    確かに違和感はあったけど、有り得る範囲に収まっていたと思う。
    大学生がおじさん呼ばわりされるのも、
    若い子が成人をおじさんおばさんと言っているのをテレビとかで見たことがあって、なんとなく納得してしまっていた。
    息子はホントにいい子だったんだろうなと思うと悲しい。息子視点も読んでみたかった。

    #ダーク

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    2022年12月13日
  • 弥勒の掌

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    タイトルからは難しい内容かと思ったけど、かなり読みやすく、新興宗教を軸に展開される内容がおもしろくて、最後はそうきたか!と思える展開だった。

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    2022年11月23日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    購入済み

    Wow

    Wow

    #ダーク

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    2022年10月26日
  • メビウスの殺人

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    最初に犯人がわかっていて追い詰めていく過程で我孫子先生のユーモアや面白い文章があり、笑えます。話もしっかりと作られており、面白いです。

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    2022年10月10日
  • 凜(りん)の弦音(つるね)

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    弓道に打ち込む女子高生の青春物語にミステリ風味を加えたお話

    第一話 甲矢と乙矢
    第二話 弓の道、矢の道
    第三話 弓と弓巻き
    第四話 打ち起こし
    第五話 射詰
    第六話 射即人生
    第七話 弦音

    師匠の家で殺人事件に遭遇したり
    ようやく弓を持てるようになった新入部員が退部したいと言い出したり
    OGの竹弓が消失したり
    新しい顧問の先生の指導に疑問を覚えたり
    試合で弦が意図的っぽく切れたり
    一方的なライバルが現れたり
    自分にとって弓道とはを考えたり


    弓道を題材に、人死にのミステリ、日常の謎要素を入れつつ
    凜の精神的な葛藤と成長の変遷を、瑞々しさと爽やかさいっぱいで描いているのが魅力

    ただ、弓道

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    2022年10月04日