我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 8の殺人

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    すらっと読めた。
    登場人物のノリが合わなかったが、
    ミステリとして大変面白かった。
    スタンダードなミステリ。

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    2024年02月06日
  • 修羅の家

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    これはこれでいい終わり方なのかもしれない。

    所々に目を背けたくなるシーンはあったけど
    面白かった。
    精神的に追い詰められた人間は怖い。

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    2024年02月01日
  • メビウスの殺人

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    「8の殺人」「0の殺人」 と来て、著者の三作目に当たる1990年発刊の初期三部作の最終作。この速水三兄妹が登場する初期シリーズはどの作品もドタバタ喜劇っぽくて重くならないのだが、本作で企てられる犯罪はけっこう猟奇的である。いわゆるゲーム殺人だ。撲殺と絞殺が交互に繰り返される連続殺人に苦慮する長男・恭三。被害者にいかなる共通点も見られず、捜査は難航する。ユーモア推理風だから、さほど深刻にならずに読めるが、これシリアス路線で書いたらサイコ・スリラーっぽくて使えるんじゃないかなどと考えていたら、作者によるあとがきで後の 「殺戮にいたる病」 という作品に活かされているらしい。未読なので、そのうち読んで

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    2023年10月02日
  • 残心 凜の弦音

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     特に何かを達成するわけではない。部活小説といえば、そうだけど、勝試合のシーンは無い。
     それでも青春小説として読ませる。わかりやすく成長することのない主人公ゆえ。

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    2023年07月27日
  • 弥勒の掌

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    ネタバレ

    妻を殺された警察官蛯原、妻が突然行方不明になった高校教師辻。
    2人の妻は同じ宗教団体に傾倒しており2人の男は宗教団体が妻に何かを犯したのではないかと疑う。
    そんなお話。
    情景が想像しやすい。
    辻の心情の変化がリアル。
    ?ってなってたところが最後しっかり回収されていたのでよかった。

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    2023年07月18日
  • 7人の名探偵

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    ネタバレ

    新本格ミステリの作家さん7人による「名探偵」がテーマのアンソロジー。面白かったです。
    メルカトル鮎(シリーズ未読でした)、火村英生、法月綸太郎と名探偵シリーズもあれば、綾辻さんは深泥丘なんだ…という楽しみもありました。探偵AIは2作品。
    「プロジェクト・シャーロック」のみ既読でした。シャーロック・ホームズのAIがあるなら教授もね…という。マイアミの鑑識課員やラスベガスの科学捜査研究所もプロジェクトに参加してくるのも面白かった…以前、募金の名義に名探偵ものの作品の登場人物名を使ってたリストを目にしたことがあって錚々たるメンバーだったのを思い出したりしました。
    「天才少年の見た夢は」の戦中シェルタ

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    2023年06月11日
  • 7人の名探偵

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    日本を代表するミステリ作家による豪華なアンソロジー。
    本格ミステリ界を牽引する方々だけあってクオリティは折り紙つきです。
    ラストを締める綾辻さんの「仮題・ぬえの密室」が本格ミステリの歴史を感じさせて感慨深い気持ちになりました。(あと麻耶雄嵩の扱いで笑いました)

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    2023年05月25日
  • 弥勒の掌

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    読みやすくて、宗教絡みの好きな題材だったので長編ながらあっという間に完読。
    最後、えー!っと声が出た。

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    2023年03月08日
  • 7人の名探偵

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    新本格ミステリのレジェンド作家による短編集、ではあるけれど、単なるミステリ短編集では済まないのが予想外で面白かった。テーマが『名探偵』であるせいか、『もし名探偵がAIだったら?』という被りもあったけれど、当然物語の展開はまったく違うから、その差異も含めてとても楽しかった。ラストを飾る綾辻行人は、自伝かエッセイのようでもあったけれど、しみじみとした昔語りにレジェンドたちの歴史の重みを感じることが出来、良い余韻の残る締めだったと思う。

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    2023年03月07日
  • 監禁探偵

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    これは僕が今まで読んだ小説で一番衝撃を受けた「殺戮にいたる病」を執筆した我孫子武丸さんの小説である。
    あらすじはコンビニのフリーターとして働く主人公が住むマンションの向かいに住む美女を家のベランダからカメラで盗撮を繰り返し、我慢できなくなりその美女の家に上がったらなんと…という始まりである。
    それだけでなく主人公は主人公で自分の家に…という問題を抱えている。
    そこから主に二つの事件を扱う物語である。
    正直我孫子武丸さんの本には衝撃的な叙述トリック、生々しいまでに描くグロテスクな犯行内容を期待していたため期待には届かなかったが、4日で読み終われたので面白かったとは思う。

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    2023年03月07日
  • 0の殺人

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    物語冒頭に入る作者からの挑戦。 幕間に入る殺人者の独白。 あなたは4人の容疑者から真実を見抜けるか。

    デビュー作から続きまして速水兄妹シリーズの2作目。 読者への挑戦ものだが一筋縄ではいかない感じがにじみ出ている。 200Pほどの短めの構成、分かりやすい章立て、幕間の遊び心、兄妹ならではの軽い掛け合いで非常に読みやすい作品になっている。 初心者におススメも納得の整った作品である。 

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    2023年01月12日
  • 監禁探偵

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    タイトルのわりにサクサク読めた
    ホラー感はなかった
    現実味はあんまりなかったけどアカネちゃんかわいい

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    2022年12月01日
  • 監禁探偵

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    ロリ系、美少女系が好きな男性目線で描かれたミステリー、安楽椅子探偵(美少女バージョン)という感じ。

    小説を読んでいるというより漫画を読んでいるような感覚で、情景が浮かびやすく読みやすかった。

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    2022年11月12日
  • 残心 凜の弦音

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    自分自身がやるのは苦手なのに
    形式が伴うモノに携わってる人に
    憧れがある

    弓道もその一つで
    出会ってたら
    やってみたかったもの

    以前
    プロで稼げないスポーツをやる人の気持ちがわからない
    と発言したしたアスリートがいたけど
    それを聞いた時すごくモヤモヤした

    好きでやってるものを
    稼げる稼げないだけで
    価値をきめつけるのか


    でも
    好きなんだから関係ないというだけでも
    なんか違くて

    ━━
    職業にならなくても
    何の役にたたなかったとしても
    好きなものがあること
    打ち込めるものがあることは
    「生きる力」
    になる
    「生きる」ためになるなるものを
    持ち続けるのは大事なこと
    ━━

    答えがここに

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    2022年10月22日
  • 狼と兎のゲーム

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    ネタバレ

    がいあを殺したのは茂雄ではなく、こすもだった展開は意外だった。終始、こすもの性格にはイライラしていたが、結局、父親と似た残虐性が芽生えてしまった罪の意識(?)から自殺してしまったのには胸が痛くなった。
    茂雄があまりにも同情の余地のないゲスキャラすぎて、無期懲役に決まった時は安心した。

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    2022年09月18日
  • 凜(りん)の弦音(つるね)

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    弓道という新しい世界を、青春という輝きとともに魅せてくれる作品。
    そしてそこにちょっとした事件が起きるという刺激もある。
    主人公が弓を射るシーンでは細かい描写がなされていて、美しかった。
    主人公にもやもやするところも多少あるが、素敵な作品だった。

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    2022年06月12日
  • 狼と兎のゲーム

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    一気に読んでしまいました。

    小学生の子供のお話。
    どこまで話を膨らませられるのだろうかなどと、思いながら読んでいました。
    読み終えた後の余韻にすごく浸っていました。
    おもしろいと言う言葉では収まらない、衝撃的な作品でした。

    #ダーク #切ない #ドキドキハラハラ

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    2022年01月04日
  • 0の殺人

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    速水三兄弟シリーズの2作目。
    警部補である恭三が、一般人である弟の慎二と妹のいちおの推理に頼って真相を究明するという話。

    恭三があまりにも人間臭くて、ミステリーでなくユーモア小説を読んでいる感じ。でも、ミステリーとしての骨格は非常にしっかりしている。

    ゆる〜いミステリーを読んでもいいな、と思われる方はどうぞ。

    20年ちかく前に読んだ作品で、作者から予め、「犯人はこの4人の中から」と限定されている。劇のようで、安心感と楽しさがある。

    2021年最後に読んだ本。2021年、いちばんよく聴いたkirinjiの「再会」をかけながら本作を読み、新年を迎えたいと思う。

    フォロワーのみなさん、今年

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    2022年01月02日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    購入済み

    最期の最期に、、、

    一言で言うと、愕然。
    どの部分から?、、ただただ、読み終えた後も衝撃が残る作品でした。
    読み終えた後、すぐにでも読み返したいと、初めて思った作品でした。
    この様な、小説にまた巡り会いたいですね。
    ありがとうございました。

    #ダーク #ドキドキハラハラ #怖い

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    2021年12月13日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    購入済み

    いくら気を付けても騙される

    序盤から注意深く読んでいてもこのどんでん返しには驚かされた。ラストの怒涛の展開に読者は置いていかれるが、読み直して納得できる。

    #怖い #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2021年12月05日