我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 殺戮にいたる病

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    叙述トリックと知らずに読んでて、犯人分かった状態でスタートなのにどうやって落とすのかなと思ったら、、、。
    最後の最後で、手が止まってしまった。やられました。面白かった!
    ただエログロがしつこすぎて、、、あと1人殺した人が少なかったら⭐︎5だったなぁ〜。

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    2025年11月19日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    まさに「どんでん返し」という言葉が似合う作品だった。

    読む前から評判は聞いていて、どんでん返しがあるという情報は知っていたが、読むにつれ、ひっくり返す余地が無いように感じていたところ、最後に見事ひっくり返された。無意識に抱いていた前提が崩された。
    当初は意味がわからなくて「どういうことだろう?」と混乱したが、物語を思い返す中でだんだんと理解し、恐ろしく、気持ち悪くなった。

    自分はこのタイプの叙述トリックを用いた本格的なミステリーを読むのが初めてで、整理しきれていない部分もあるので、読み返してみようと思う。

    トリックとは別に、家庭内暴力や心配を理由にして息子のプライバシーを侵害しまくる母親

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    2025年11月18日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    予想だにしない終わり方で
    かなり混乱してしまった
    そうきたか!!と…
    確かめるために ページをめくる
    ????
    こんなに混乱したミステリは
    初めてかもしれない…
    未だに 頭がスッキリ整理されていないが
    何とか理解

    1992年に書かれた作品とは思えない
    確かに 古いなぁ…という描写はあったけれど
    この物語は今 読んでも戦慄する
    十分に読ませる作品だ
    ギリシャ神話の言葉が
    この作品をさらに不穏な雰囲気に
    盛り立ててる気がした

    かなりグロいから
    苦手な人も多いだろう
    でも…この衝撃は…なかなか味わえないものだと思う



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    2025年11月18日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    叙述トリック物は初めて見たが、面白かった。
    叙述トリックものと知らずに読んだので、途中まで好みの感じではないと思っていたが、最終場面で?が連発した途端にゾクゾク感が段階的に増してきて、最後の文章で全てが繋がる感覚がとても心地よかった。

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    2025年11月21日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    最高に最悪な気分になる小説だった、父子を誤認させる叙述トリックとても面白かったです、最後の朝刊の部分で頭が?だらけになりました。

    あと43歳で大学生に見えるのかと思いましたがオーイシ○サヨシさんの顔で考えたらスっと入りました

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    2025年11月16日
  • ●●にいたる病

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    購入理由は我孫子武丸の作品が読みたかったので!
    でも1番好きだったのは背筋著の『怪談にいたる病』
    色々な文章、仕掛けがあって面白かった!!
    オチはありがちだけど内容がとても良かったです!
    自分も登山をするのでそういう意味では
    くわばらくわばら

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    2025年11月13日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    あまりのリアルさに途中
    何度も吐き気が出る
    作品とはしては素晴らしいが
    内容が内容なだけにブックカバー必須の本

    母親の愛の偉大さをつくづくと感じながら
    母親に感謝しながら読んでいった

    最初は意味が分からず
    最後の3段は3回読み直し
    それでも理解に苦しみ
    あとがきを読んでようやく理解できた
    最後の3段はなくても本として仕上がってるので
    無い方が私は良かった

    確認の為の読み直しの元気は
    とてもではないが全く無い

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    2025年11月10日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    皆さんが書かれてるようにエログロでしたね。
    最後の1文で、えっ?
    そういうことて気づいて
    もう1回、読まないととなりました!
    ここまで、エグいの読んだことなかったのでもう1回読むのは間あけて読みたいです。

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    2025年11月09日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    犯行内容や犯人の真理描写がとにかく不快

    読む本を間違えてる…?と思ったけど
    最終章で評価の理由に納得した

    不快なのには変わりないので人は選ぶと思うけど精巧な叙述トリックに踊らされたい人は是非

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    2025年11月09日
  • 推理の時間です

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    推理作家さんたちの競演。
    トリックを当てるのか、犯人を当てるのか、色々と趣向が凝らされてます。せっかく出題編と解決編に分けてくれてますが、いつものようにそのままスルーで読みました。

    ペリーやナチスドイツ、旧日本軍など歴史を題材にしたミステリーが多くて、歴史好きのわたし的には満足でした。

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    2025年11月08日
  • ●●にいたる病

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    我孫子武丸さんデビュー35周年記念のアンソロジーです。
    作家陣も錚々たるメンバーで、私に割とトラウマを植え付けた『殺戮にいたる病』に因んだテーマ。
    我孫子さんご本人がヘンテコなテーマで作家さん方に申し訳ないし、自身も書かれるとは思って無かったので苦労したと仰っていましたが、そこは流石の力量を持った作家さん方!見事にテーマに沿った短編集となっております。
    それでいて、それぞれの作家さんの個性がキラリ。
    ではでは、いつもの如くさらっと短編毎の感想をば。
    (なるべく短く…)

    *********************************************

    【切断にいたる病】我孫子武丸さ

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    2025年11月03日
  • ●●にいたる病

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    おもしろかった
    しあわせにいたらぬ病が1番お気に入り
    拡散にいたる病はなんか怖いけど好き

    人の感想見ててもかなり好み分かれてて、人の感想見るのも楽しい

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    2025年10月27日
  • 新装版 8の殺人

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    おもしろくないわけではないんだけど、「8の字ってことはこんなトリックかな?」と思っていたそのまんまだったから、残念というか申し訳ないというか…笑
    (私がミステリ慣れし過ぎているのかな)

    あとは、笑わせようとするハチャメチャな感じが時代を感じて、それがゾワゾワするのが少し苦手。
    ユーモアミステリーだから仕方ないけどね。

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    2025年10月17日
  • ●●にいたる病

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    あの「殺戮にいたる病」のような様々な衝撃を抱え込んだ6作のアンソロジー
    個人的には「欲動にいたる病」が一番驚かされた
    背筋さんのはホラー苦手でも読めたので良かった
    本家はやっぱり安定だなぁと…最後まで騙されてた

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    2025年10月13日
  • ●●にいたる病

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    殺戮にいたる病に衝撃を受け、ずっとお勧めしたい本No. 1なのだが、この本が出ると知って真っ先に買わねばと思った。まさにファンブックのよう。様々な作家が色々なテーマで描いているのだが個性的でどれも面白かった。これからも益々、本の可能性は広がりそうとワクワクもさせられた。

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    2025年10月11日
  • ●●にいたる病

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    豪華な作家さん達の短編集。それぞれ良さがあって満足。歌野先生の作品は現代の様々な社会問題を盛り込んでいて良かった。

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    2025年10月09日
  • ●●にいたる病

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    「殺戮にいたる病」のアンソロジー。どの編もちゃんとミスリードされた。特に「巧い」の意味がガラッと変わる背筋さんの「怪談にいたる病」が面白かった。
    でも、やっぱ本家の「殺戮にいたる病」が一番だわ(∩˘ω˘∩ )

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    2025年10月06日
  • ●●にいたる病

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    個性と魅力あふれる作家陣によるアンソロジー、ミステリー読みすぎにいたる病にご注意 #●●にいたる病

    ■きっと読みたくなるレビュー
    我孫子武丸先生の名作『殺戮にいたる病』のインスパイア企画。著名なミステリー作家により『●●にいたる病』と題し、アンソロジーとしてまとめられた作品です。

    『殺戮にいたる病』を初めて読んだのは、もう30年くらい前になる。時間が経過するのは何故こんなにも早いのか、もはや最大のミステリーですな。

    ずらりと並んだ作家陣は、今もっとも脂がのってる先生から大ベテランの先生まで全6名。皆さん個性が出ていて、らしいなぁ~と思いながら読ませていただきました。どの作品もゾワゾワっと

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    2025年10月06日
  • ●●にいたる病

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    一つ一つの話が短いので、さらっと読みやすかったです。切断にいたる病と、しあわせにいたらぬ病がとても好きでした!

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    2025年10月05日
  • ●●にいたる病

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    個性あふれる6作品。我孫子武丸さんのはスカッと。神永学さんのはぞわっと。背筋さんのは怖!真梨幸子さんのは面白かったです。1つ1つの作品が短いので読みやすかったです。

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    2025年09月25日