我孫子武丸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの作品は、殺人鬼の稔と、母親の雅子、殺害された敏子と親密な関係であった樋口の3人の視点が交互に描かれていて、それぞれが連続殺人事件に関わっていく話。
物語が淡々と進んでいく中で、雅子は稔が犯人ではないかと気付き、次々と証拠を見つけていき、最終的には稔が犯人だと確信する。樋口の方も、敏子の妹かおると協力しながら、調査を進めていく。
ネタバレ
自分は最後の最後まで犯人が、雅子の息子だと思ってた。なので、最後のページを見たときには混乱した。
稔というのは、息子ではなく、雅子の夫であった。
確かに、稔が高級レストランに行ったり、わりと自由にお金を使っていて、読んでてなんでこんなにお金があるんだろうと -
Posted by ブクログ
ネタバレいつもと同じように一気読みではなく電車や家など色んなところで章ごとに分けて読み進めていた。
さいごは9と10章を一気読みしたが、最後の最後に衝撃的で唖然とした。
ほんとに疑いなく稔が大学生のこどもだと思っていたから今も混乱している。父親だったとは全く予想外すぎた。やばすぎる。
内容としては雅子と稔と樋口の3人の視点で同時並行で物語が進んでいて、「稔」という犯人が殺人と屍姦を繰り返してそれを暴かれていくのをみていく流れだった。最初にエピローグで稔が殺人犯として描かれていくからそれを順に追っていく形で読み進みてきて、その前提を最後に一気にひっくり返された感覚がある。
これはもう一度読み直すと衝 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2026/05/29読破
叙述トリックの中でも人物トリックに特化した作品
母親雅子視点、稔視点(犯人)、樋口視点(元警察)で語られる。
事件は、女性の胸や性器をきり取る猟奇殺人犯が出没するところから始まる。
被害者の妹かおると樋口は、犯人を探すため独自捜査に出る
一方母親の雅子は、病的なまでに息子の私生活を監視し部屋を漁った。その際、世間を騒がせる猟奇殺人との関連性を見つけてしまい、1人焦り行動しだす。。
いや、凄すぎる。
ネットで解説を読まないとスッキリ理解できないところは多々あるが、これ伏線かというのがわかると綿密に組まれてるのがよくわかる。
雅子の独白では息子の名前は明かされなかった -
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ミステリなのか?と思ったら
けっこうな頻度でミステリのおすすめに出てくるので、それに背を押されて購読。
ミステリという括りなのに最初から犯人がわかっていて序盤はひたすら殺人描写、しかもがっつり性的描写(屍姦)があったりと、通勤中の満員電車で読むには気まずい内容。俗な言い方をするとエログロ耐性のない方、女性は特にお気をつけください。
登場人物全員がそれぞれどこか狂ってて、正直読んでて気持ちの良いものではなかったのですが、叙述トリックもので最後まで読めばわかると評判だったのでなんとか耐えました。
叙述トリックと知っていたので、構成に意味がありそうだな、とかこれも仕掛けか?と疑って読んではいたのですが、まぁ最後にやられました