我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 殺戮にいたる病

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     病は気からと言います。GWの頃になると花粉が舞う日々が落ち着いた頃でしょうか。とある漫画ではクシャミが出るカラクリを解説してくれていますが、症状としては人の身体の仕組みなら当然のことように思います。十人十色、千差万別、人の嗜好も然り。ただ、それが人を殺めるに至るのは好き嫌いを議論するレベルではなくなる。タイトルから"病"なのだと自らに言い聞かせたとしても受け入れがたい気の持ちようだ。
     のっけから当然の如く人を殺めて、更に・・。とても正視できない状況。好んで取り組む嗜好は癖になり何度でも求める。形を変えて相当する満足を得られる方法も考える。そんな時は次々と本人に好都合な妙

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    2026年05月11日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    のめり込む要素だらけでした。ただ内容が私にはエグい!ちょっと想像を絶するストーリーで色んな愛?のカタチがあるのだとヮ(゚д゚)ォ!
    話の流れは好きで登場人物毎に話が進み、色んな角度から想像出来るのでちょっとした隙間時間に読めるのが良い。そして最後が、全く分からなかった(泣)
    そうなの?って思った想像もしない内容に笑った!

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    2026年05月08日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    今でもグロいシーンを思い出すと鬱々とするが、それでも叙述トリックが巧みでおすすめしたくなる本。見事に最後まで騙された。しっかり二度読みした。

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    2026年05月04日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    呆然としました。
    完全に騙された。読み返してみて、所々にヒントがあり、これが話全体に感じていた違和感の正体だったときづいた。初見で分かるなんて到底できないと思った。
    全てを裏切ってくれる、そんな作品でした。面白い。

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    2026年05月02日
  • 監禁探偵

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    ネタバレ

    成り行きで?少女を監禁してしまった男が普段から盗撮していた女性の下着を盗もうとして住人の死体を見つけてしまい、彼の動揺に気づいた少女が安楽椅子探偵をして犯人を推理していく。
    少女に翻弄されまくるのが面白かった。
    不思議な少女との出会いそして別れみたいな感じで終わるのかと思っていたから、最終的に少女自信に纏わる話へと着地したのが意外だった。
    クズ男の成長物語でもあった。

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    2026年04月18日
  • ●●にいたる病

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    思った以上にホラーだった、、、
    1作目の凄惨で残虐で陰惨で猟奇的で、いきなりくじけそうになった。
    執筆陣を見て、ミステリ多めと思っていたので、油断したというか。
    でも、イヤミスのイメージの強い真梨幸子さんの『コンコルド』はかなり好きだし、最終話の
    歌野晶午さん『いたらぬ』のタイトルからしてすごく好み。

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    2026年04月14日
  • ●●にいたる病

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    殺戮いたる病ほどはグロさも叙述トリックも刺激不足ではあったけれど面白かった。我孫子さんのあれはミステリーとしてはよいのか?と思ったけれど、さすが1番グロさがあってよかった。背筋は他の作品イマイチできたいしていなかったけど、オチの感じが好みで見直した笑

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    2026年04月13日
  • 狼と兎のゲーム

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    ネタバレ

    相変わらずの最後のネタばらしが面白い作者さん、加虐心にぞわぞわして嫌悪感が止まりませんでした。
    子どもに負わせるものじゃないだろう……
    悲しいかな、あのような父親に育てられた人は……という感じ。

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    2026年04月04日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    mii

    ミステリなのか?と思ったら

    けっこうな頻度でミステリのおすすめに出てくるので、それに背を押されて購読。
    ミステリという括りなのに最初から犯人がわかっていて序盤はひたすら殺人描写、しかもがっつり性的描写(屍姦)があったりと、通勤中の満員電車で読むには気まずい内容。俗な言い方をするとエログロ耐性のない方、女性は特にお気をつけください。
    登場人物全員がそれぞれどこか狂ってて、正直読んでて気持ちの良いものではなかったのですが、叙述トリックもので最後まで読めばわかると評判だったのでなんとか耐えました。

    叙述トリックと知っていたので、構成に意味がありそうだな、とかこれも仕掛けか?と疑って読んではいたのですが、まぁ最後にやられました

    #ドロドロ #怖い #ダーク

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    2026年04月01日
  • 監禁探偵

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    監禁探偵
    我孫子武丸

    頭のキレる美少女が、過剰に事件に巻き込まれながらも解決していく3話構成のキャラクターミステリー。安楽椅子探偵の魅力に、主人公も読者も惹き込まれていく。展開も推理も軽快だが、しっかり裏切りもあって楽しめた。

    巻末では作品解説に加えて、作風・その分類・類似作品の紹介なども繰り広げられ、読書欲をより高めてくれる。「殺戮にいたる病」しか読んだことがなかったが、"黒我孫子"と"白我孫子"そして"増刊号"は是非とも読んでみたい

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    2026年03月27日
  • 新装版 8の殺人

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    殺戮にいたる病で有名な我孫子先生の約40年前のデビュー作品!

    次第に重傷となっていく警部補の部下
    逆小野妹子的なネーミングも相まって
    存在感を放つ一郎
    対してネーミングセンス皆無な愛犬のハチ
    殺人事件先で恋する警部補

    登場人物のキャラ立ちは印象的かつ軽妙な筆致で、スルスルと八の字屋敷へ入っていけました♫

    部屋へ入るときは鍵を使って扉を開けるのに、出る時は「ボタン式ドアロック」でわざわざ鍵を使わなくても済む点がピンとこなかった私…
    そういう装置面の登場にやや時代の経過を感じつつも、中だるみすることなく一気に読めて楽しめる作品でした

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    2026年03月25日
  • ●●にいたる病

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    うまいのはやはり背筋さんのですね。どれも面白かった!

    切断にいたる病/我孫子武丸
    欲動にいたる病/神永学
    怪談にいたる病/背筋
    コンコルドにいたる病/真梨幸子
    拡散にいたる病/矢樹純
    しあわせにいたらぬ病/歌野晶午

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    2026年03月23日
  • 修羅の家

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    ⭐️4.3

    寝る前に読み始めたんだけど
    2時間くらいで一気に読み終わった。
    かなりグロいしきつい話だけど大好き。笑
    え?ハルオ?春男!?
    一旦読み直して納得したり
    おもしろかったなぁ。
    作家の櫛木理宇さんや桐野夏生さんが大好きな私は
    我孫子武丸先生にもどハマりだった!!!

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    2026年03月17日
  • 弥勒の掌

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    ネタバレ

    殺戮にいたる病以来読んでいなかった我孫子武丸さん作品。
    妻が行方不明となった教師パートと、妻が◯された刑事パートが交互になって進んでいきます。
    教師は、「妻は何処に姿を消したのか?」
    刑事は、「誰が妻を殺したのか?」
    それぞれが調査を続ける中、生前のとある宗教団体「救いの御手」の存在がチラつき始め…
    教師が「救いの御手」に潜入するシーンがあるのですが、我孫子さんはかつて何処かの宗教団体に入っていたのか??と思うくらいに、カルト宗教にハマってしまうまでの実態がリアルに描かれています。
    少し自分に後ろ暗い部分があったりする人ほど、そんな自分の隠された部分も含め全てを許してほしいと無意識で思っていて

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    2026年03月04日
  • ライフログ分析官

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    我孫子武丸さんの新刊。
    面白かったです。

    始め、何を言ってるのかよく理解できなかったが、読み進めるうちに段々"ライフログ"が、どういうもので、何故必要なのかがわかってきます。最先端技術を駆使した未来の話で、ラストは凄くドキドキしました。この作者は、他の作者と思考回路が(いい意味で)違う感じがします。

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    2026年03月04日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    矢樹純さんの短編は読んだことあったな。
    背筋さんのは落語のようにオチがついてた。悲しくてゾワッとする。
    真梨幸子さんのお話は、作中作がほんとにイマイチでむしろ面白かった。
    歌野晶午さんのお話は、短いけど濃厚な内容でとてもよかった。

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    2026年02月24日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    普段はほとんど本を読まない私がおすすめされて手に取った初めてのミステリー小説。
    なるほど、叙述トリックとはこういうものを指すのかと感動した。
    考察を要する映画をたくさん観てきたはずだが、見事に騙された。
    映画の原作は小説であるものが多く、それらを多く観てきた自分なら本であろうとトリックに気づけるはずだとどこか慢心してしまっていた。
    しかし、視覚情報に頼れない状況では、ここまで推理力が鈍るのかと悔しさを覚えた一方で、新たな気づきを得られた。
    映画では些細な描写の違和感を手がかりに考察してきたように、読書慣れした方達は文章のわずかな違いを手がかりに真相へと近づいていく。その事実に感銘を受けた。

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    2026年05月05日
  • ●●にいたる病

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    いやもう何と豪華な作者陣!それだけでも読む価値ありなんじゃないでしょうか。
    『殺戮にいたる病』をオマージュしているだけあって様々な叙述トリックが読めます。それぞれの話も短くてとても読みやすかったです。
    背筋さんと真梨幸子さんのお話が個人的には好きだけど、どのお話も面白かったです!

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    2026年02月21日
  • ●●にいたる病

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    叙述トリックものは氾濫しているのでさすがにどこかで読んだようなネタがでてくる。でも売れっ子の作家さんらしくどれも面白かった。とくにコンコルドほ楽しくて笑いが止まらなかった。

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    2026年02月17日
  • 推理の時間です

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    方丈貴恵さんファンなので、手に取ってみた。

    さっぱり検討がつかないものから、これはなんとか辿り着けていたのでは?!と悔しい思いをしたものまであって、楽しめる1冊だった。

    作家さんが、出題者のみならず、別作品の回答者としても執筆されているのもおもしろかった。

    読み慣れていないからか、情景をイメージするのに精一杯で、軍事ものの短編は謎解きどころではなかったかな。

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    2026年02月14日