我孫子武丸のレビュー一覧

  • 新装版 8の殺人
    古本市で何気なく買ったら大当たりでした。あまり知らない作家さんでしたがあとがきが島田荘司氏だったりします。
    いわゆる本格ミステリーってやつですが、主人公の速水警部補がおもしろくて本格にありがちな暗さがなく最後まで楽しく読めました。他の速水兄妹シリーズも読んでみたいです。
  • 監禁探偵(1)
    我孫子武丸氏が原作ということで購入。
    自分の読み間違いというか勘違いというかで、犯人がわかりづらくなってしまった。
    まず主人公が駄目な人間ということろで、ちょっと引くが
    最後には成長している感じがあって良い。
  • 新装版 8の殺人
    蜂須賀建設社長・蜂須賀菊雄が建てた通称“8の字屋敷”。
    建物の内部にある中庭の上を、渡り廊下が横断しており、
    上から見ると“8”に見えるためそう呼ばれている。
    その奇妙な館の中で起こる、ボウガンによる連続殺人。
    最初の犠牲者は、密室内部にいた犯人によって撃たれ、
    二人目は密室のドアの内側に...続きを読む
  • 探偵映画
    殺戮に至る病ほどの圧倒的などんでん返しはなかったけどおもしろかったです。
    殺戮に~と比べると非常に文章が読みやすく、作中でも登場人物同士が喋ったりしてるけどギャグみたいな推理もでてきたりでけっこう笑いました。

    僕は監督みたいな人は好きじゃないかな。
  • メビウスの殺人
    「8の殺人」「0の殺人」と読んだので、「メビウス買わなきゃなぁ〜」とずっと思っていた。
    昨日ふと本棚を見たらそこにあったって、一体どういうこと?無脳?無脳なのオイラ?
    読み始めてみても、全く記憶にない。狂牛病か。スポンジ状か。

    東京を恐怖のどん底につき落とす連続殺人が発生。犯行は金槌による滅多打ち...続きを読む
  • 探偵映画
    探偵映画撮影中の監督が失踪。公開日までに何とか続きを撮影したいが、全スタッフ(役者含)誰が犯人役か知らないのだった。監督の意図は!…という映画中のみ殺人が起こる犯人当てメタミステリ。
  • 人形はライブハウスで推理する
    鞠小路鞠夫――私、妹尾睦月の思い人、腹話術師の朝永嘉夫さんが操る人形の名前です。でも「彼」が、実は名探偵!今回も私の弟・葉月に嫌疑がかかった殺人事件を鮮やかに解決してくれた世界唯一の人形名探偵なのです。本格テイストが横溢する短編6本を収録した青春ユーモア・ミステリーシリーズ。
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー
    出だしはちょっと微妙…?と思っていたけれど、
    読み出すとなかなか面白い。
    ミステリーかと思ったが、どたばたコメディ的な感じだった。
    我孫子氏の作品でこういった話は珍しい気がした。
    続きを読んで見たいと思うけれど、正直表紙の絵は変えて欲しい気がする…
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー
    ジャンルは何になるのだろう。ミステリーに分類するのも躊躇われる。ユーモア活劇とでも言うのが一番近いか。個性の強い警官を集めて結成された特捜班。広報が任務のはずが、思わぬ事件に巻き込まれるストーリー。サスペンス色の濃いオープニングのオチから始まってずっと笑わせてもらいました。「話題を読んだ怪作」と言う...続きを読む
  • 新装版 8の殺人
    建物の内部にある中庭が渡り廊下で結ばれた、通称“8の字屋敷”で起きたボウガンによる連続殺人。最初の犠牲者は鍵を掛け人が寝ていた部屋から撃たれ、二人目は密室のドアの内側に磔に。速水警部補が推理マニアの弟、妹とともにその難解な謎に挑戦する、デビュー作にして傑作の誉れ高い長編ミステリー。
  • 警視庁特捜班ドットジェイピー
    我孫子武丸は久しぶりに読んだ。昔、読んだのは本格物だったような…
    こんなはっちゃけた話もかけるのか〜と思った。
    私は好き(笑)
  • 新装版 8の殺人
    殺戮に至る病を読んだ後なので重い話かな?と思ったら、コミカルな感じで面白いところもあった。
    でも、トリックはすぐわかった。
    あとがきにも作者はギャグが書ける人間だみたいなことが書いてあった。
    次は探偵映画かな?
  • 探偵映画
    テンポ良く進んで行くのでスラスラ読めた。
    展開も面白かった。

    映画はそんなに見ないから、作中に出てきた作品や俳優が分かったらもっと楽しめたかも。
    映画の技法もよく分からなくて、トリックを説明されても
    そうなんだーとしか思えなかったのも残念。
  • 狩人は都を駆ける
     表題作の真犯人の異常さと痛いシーンが印象的。ただ収録されている短編の全てに言えることだが、やさしいテイストのエンディングが読後感をさわやかにしてくれる。ペットにまつわるハードボイルド探偵と言うと思い出す作品があるが、こちらはあくまでも巻き込まれという形を取る為、災難集といった感じ。それがエンディン...続きを読む
  • 迷彩都市 カモフラージュ・シティ (1)
    ついつい手元にあった『迷彩都市』全2巻をじっくり読んでしまった。
    麻雀は絵合わせという認識しかないので途中の謎解きがちんぷんかんぷん全くついていけないのに文字全部読んでしまう…
  • 弥勒の掌
    最後の最後で予想外の展開。
    だけど、ラストは安直すぎるような気がして微妙な感じ。

    違う意味で、救われないというか絶望的というか…。
  • 探偵になるための893の方法 2巻
    原作と作画さんが違うんですねぇ~。
    表紙からするともっとエグいカンジかと思ったんだけど、案外笑えるミステリなのでインパクトの違いが大。

    多分主人公は『中島守』なのだろうケド、『御厨仁』の方がインパクトもカッコ良さも上なので((((((^_^;)
    (『御厨仁』という名前で違うマンガ思い出しちゃったよ...続きを読む
  • メビウスの殺人
    一人のサラリーマンが殺された。金槌での撲殺、そして現場に残された謎のメモ……これが連続殺人の幕開けだった!事件と事件を繋ぐミッシングリンクは一体何なのか?ご存知速水三兄弟が連続殺人犯を追う。
    * * *
    速水兄弟シリーズ第三弾。新キャラとして鬼島警部補見習が登場し、登場人物たちの面白さに磨きがかかっ...続きを読む
  • 人形は眠れない
    同僚の結婚式で、睦月は関口という男と出会う。何故か彼に好意をよせられた睦月は、ずるずるとそれに付き合うことに。一方、連続放火事件を解決してほしいと小田切警部から請われ、鞠夫たちは調査に乗り出す。
    鞠夫誕生のエピソードも明らかになる、人形探偵シリーズ三作目。
    * * *
    ついに睦月と朝永が結ばれるわけ...続きを読む
  • 狩人は都を駆ける
    動物嫌いの探偵の元に舞い込むペットがらみの事件を描いたユーモアハードボイルド集。久し振りの我孫子武丸ですな。僕がミステリにハマる切っ掛けとなる作家の一人なのですが、最近はご無沙汰してました。
    ハードボイルドというよりハードボイルドのパロディといった感じかも。最初の中編は読み応えあるものの、後味が悪過...続きを読む