我孫子武丸のレビュー一覧

  • 修羅の家

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    ⭐️4.3

    寝る前に読み始めたんだけど
    2時間くらいで一気に読み終わった。
    かなりグロいしきつい話だけど大好き。笑
    え?ハルオ?春男!?
    一旦読み直して納得したり
    おもしろかったなぁ。
    作家の櫛木理宇さんや桐野夏生さんが大好きな私は
    我孫子武丸先生にもどハマりだった!!!

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    2026年03月17日
  • 弥勒の掌

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    ネタバレ

    殺戮にいたる病以来読んでいなかった我孫子武丸さん作品。
    妻が行方不明となった教師パートと、妻が◯された刑事パートが交互になって進んでいきます。
    教師は、「妻は何処に姿を消したのか?」
    刑事は、「誰が妻を殺したのか?」
    それぞれが調査を続ける中、生前のとある宗教団体「救いの御手」の存在がチラつき始め…
    教師が「救いの御手」に潜入するシーンがあるのですが、我孫子さんはかつて何処かの宗教団体に入っていたのか??と思うくらいに、カルト宗教にハマってしまうまでの実態がリアルに描かれています。
    少し自分に後ろ暗い部分があったりする人ほど、そんな自分の隠された部分も含め全てを許してほしいと無意識で思っていて

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    2026年03月04日
  • ライフログ分析官

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    我孫子武丸さんの新刊。
    面白かったです。

    始め、何を言ってるのかよく理解できなかったが、読み進めるうちに段々"ライフログ"が、どういうもので、何故必要なのかがわかってきます。最先端技術を駆使した未来の話で、ラストは凄くドキドキしました。この作者は、他の作者と思考回路が(いい意味で)違う感じがします。

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    2026年03月04日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    矢樹純さんの短編は読んだことあったな。
    背筋さんのは落語のようにオチがついてた。悲しくてゾワッとする。
    真梨幸子さんのお話は、作中作がほんとにイマイチでむしろ面白かった。
    歌野晶午さんのお話は、短いけど濃厚な内容でとてもよかった。

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    2026年02月24日
  • ●●にいたる病

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    いやもう何と豪華な作者陣!それだけでも読む価値ありなんじゃないでしょうか。
    『殺戮にいたる病』をオマージュしているだけあって様々な叙述トリックが読めます。それぞれの話も短くてとても読みやすかったです。
    背筋さんと真梨幸子さんのお話が個人的には好きだけど、どのお話も面白かったです!

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    2026年02月21日
  • ●●にいたる病

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    叙述トリックものは氾濫しているのでさすがにどこかで読んだようなネタがでてくる。でも売れっ子の作家さんらしくどれも面白かった。とくにコンコルドほ楽しくて笑いが止まらなかった。

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    2026年02月17日
  • 推理の時間です

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    方丈貴恵さんファンなので、手に取ってみた。

    さっぱり検討がつかないものから、これはなんとか辿り着けていたのでは?!と悔しい思いをしたものまであって、楽しめる1冊だった。

    作家さんが、出題者のみならず、別作品の回答者としても執筆されているのもおもしろかった。

    読み慣れていないからか、情景をイメージするのに精一杯で、軍事ものの短編は謎解きどころではなかったかな。

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    2026年02月14日
  • ●●にいたる病

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    1,殺戮にいたる病を結構前に読んでいて、なんとなく本屋で見つけたので買いました。オムニバス形式で一遍も長くないので、大変読みやすいです。

    2,名だたる作家さんが軒を連ねていて、私は我孫子武丸さんと背筋さんしか読んだことがありませんが楽しめました。他の作家の著作を遡って見ようと思いました。

    3,各作家さんが〇〇にいたる病形式の叙述トリックを軸に様々なアプローチが見れてお得感がありました。
     我孫子武丸さんはやっぱりお手本のようで「そうそうこんな感じだった」と思い出させてもらいました。1番最初というのもの良かったです。

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    2026年02月11日
  • 推理の時間です

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    そうそうたるメンバーが出題者の読者への挑戦。
    推理するのは、犯人に限らず、なぜ、やどうやって、だったりとバラエティに富んでいる。
    我孫子武丸さんだけは既読だったけど、他は未読。
    当然のように、推理はだめだめな私w
    田中啓文さんは時代物であり、どこか伝奇ものみたいだった。
    巻末に、収録の6人による推理も掲載されていて興味深かった。

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    2026年02月01日
  • 修羅の家

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    正直、かなり強烈な一冊でした。

    何度か挫折しかけながらも「結末だけは見届けたい」と踏ん張り、後半は気づけば完全に物語に引きずり込まれていました。

    我孫子武丸さんの作品ということで、「殺戮にいたる病」を思い浮かべつつ、相当な覚悟をして読み始めましたが……軽々と、その想定を超えてきます。

    とにかく怖い。何が怖いのかといえば、人間そのもの。
    洗脳されることで、人はここまでのことができてしまうのかと、何度も疑いたくなる内容でした。
    しかしただのサイコスリラーで終わらないのが、やはり我孫子作品。終盤の展開は予想できず、「そう来るのか…」と唸らされる結末で、叙述トリックとミステリーの醍醐味を存分に味

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    2026年01月28日
  • それはそれはよく燃えた

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    全ての作品が「それはそれはよく燃えた。」という1文から始まる。
    25名の作家からなるアンソロジー。

    その中でも
    市塔 承さん(2025年のメフィスト賞受賞、まだ作品は未発売)を知れただけでも、この本を買う価値があったと思う。

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    2026年01月26日
  • それはそれはよく燃えた

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    「それはそれはよく燃えた」の1文から始まる数多の短編。燃えたのは物質であり概念であり、「燃やす」という人間ならではの行いは唯一つには留まらないのだのと認識させられた。
    黄金の森の神様とレヴナントが印象深かった
    皆川博子の作品は大御所流石の表現力

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    2026年01月23日
  • 新装版 8の殺人

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    館ものって難しそう、複雑そうという方ほど初めてだったらここから入って欲しい。というくらいライトに楽しめる館殺人もの!
    ほどよく笑いがあって、キャラの抜けた感じがあって、でも屋敷の中で行われるトリックもある。
    我孫子武丸さんのイメージはグロ!と思っていたのですがこんな可愛らしいところから始まったんですね!
    本編もあとがきも含め、ミステリーについての勉強もできる。
    私が読んだものの中ではこのタイプのどんでん返してきなものも初めてでした!満足!

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    2026年01月02日
  • 推理の時間です

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    推理作家さんたちの競演。
    トリックを当てるのか、犯人を当てるのか、色々と趣向が凝らされてます。せっかく出題編と解決編に分けてくれてますが、いつものようにそのままスルーで読みました。

    ペリーやナチスドイツ、旧日本軍など歴史を題材にしたミステリーが多くて、歴史好きのわたし的には満足でした。

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    2025年11月08日
  • 新装版 8の殺人

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    おもしろくないわけではないんだけど、「8の字ってことはこんなトリックかな?」と思っていたそのまんまだったから、残念というか申し訳ないというか…笑
    (私がミステリ慣れし過ぎているのかな)

    あとは、笑わせようとするハチャメチャな感じが時代を感じて、それがゾワゾワするのが少し苦手。
    ユーモアミステリーだから仕方ないけどね。

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    2025年10月17日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    人気作家の子ども向け怖い本ということで、期待して手に取る。うーん、表紙含めちょっと微妙かなぁ。文学的な力あるけど、子どもの中で評判になるような面白さではないような気がする…。むしろ、すきな作家いる大人の方にオススメかも。あと、怖い本が好きというより本格的な話の入口にたってる小学生向け。ルビは中学年以上レベル。
    「象の眠る山」田中啓文
    個人的にこれは好きかも。現代っ子で賢い横道も好きかも。怖いものの正体が本気で気持ち悪い。象っていう伝承ができるなにか。
    「とりかえっこ」木犀あこ
    60.65cmのすきまにひそむ怪異っていう設定自体なんか、嫌。こどもだと入れ替わり後を具体的に表現してくれた方が怖がり

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    2025年09月11日
  • 監禁探偵

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    久しぶりの我孫子武丸。やっぱりこの人、面白い。
    短編3本の裏の伏線の回収は、モヤっとした感じだけど、これはこれでロジカルに説明されてるし、何だよ!と思うようなこともなく。
    大量の蝿の気色悪い描写は、さすが、殺戮に至る病を読んだ時の嫌な気持ちを思い出しました。

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    2025年09月04日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    児童向けホラーアンソロジー。しかし執筆陣を見てわかるように、子供向けだと侮れはしません。
    表題作の恩田陸「六年一組の学級日誌」がもう……怖い、というかとんでもなく嫌でした。実はこういうのが一番リアリティを感じてしまう恐怖なのかもしれませんし。とにかくぞっとさせられます。
    恒川光太郎「能面男」も嫌な感じで怖い作品です。唐突にも思えるラストの衝撃もひどく印象的でした。我孫子武丸「猫屋敷に気をつけて」もお気に入り。怖いし嫌な話だけれど、猫は素敵なのが好ポイントかも?

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    2025年08月07日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    恩田陸「六年一組の学級日誌」本気で怖くて嫌な未来の話だった。起こるかもしれないっぽいところが、本当にイヤだ。短い話なのに、読み応えがある。
    我孫子武丸「猫屋敷に気をつけて」は最後が切なかった。

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    2025年08月02日
  • 修羅の家

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    貧困や孤独といった現実的な問題を背景に、神谷優子の支配する異常な「家族」の世界が不気味に描かれていた。
    キャラクターたちの絶望と抵抗、そして人間関係の歪みが、深く心に刺さる。
    結末は予想を裏切りつつ、テーマの重さをしっかりと残す。我孫子武丸の心理描写と構成力の巧妙さに圧倒される、読み応えのある一冊だった。
    ただ、叙述トリックの部分は非常に分かりづらく、正直言って理解できない部分も多かった。2、3回読み返せば分かるかもしれないが、あまりに重たい物語なため、なかなか再読には勇気がいる。

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    2025年06月11日