ユヴァル・ノア・ハラリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレテクノロジーの支配、身近に感じる。スマホから逃げるのは今年の目標。お金や時間よりも意識を奪われることの怖さを理解。
世界にはたった一つの文明しかない、っていうのは、確かに!って感じ。ここ数百年で一気に世界の均質性が高まっている。
世俗主義の強さ、良さに共感。自らの陰の面を認めることによって進歩してきた。絶対は無い。宗教との違いであり、強さ。
この世は物語で出来ている。物語を信奉することによって人はこんなに他の動物よりも進歩してきた。確かにその通り。何をするにしろどんな物語なのかを意識せずにはいられない。でも実は物語なんてなく、ただ有機化学反応によって感情や意識が形作られており、ただそれだけ。怒りも喜びも悲しみもただの化学反応。
瞑想っていいのかなあ。。今年やりたいと思ってるんだけどなあ。。
SFとか過去の名小説とか観たり読んだりしてみようと思った。1984年とか、、 -
Posted by ブクログ
豪華な顔ぶれだけに食い足りない感満載。
①ジャレド・ダイアモンド
人口減少を喜べ
定年退職制は馬鹿げている
多様性大事
伝統社会の子育て
建設的なパラノイア
②ユヴァル・ノア・ハラリ
「虚構」を利用する
幸福は「期待」に左右される
民主主義は21世紀に適切な政治モデルではない
トゥキディスの罠
人間の愚かさ
「役立たず階級」の大量発生
ベーシックインカムの難点
・金額の合理性
・他国の労働者をどうするか
・「人生の意味」
狩猟民族=自分の五感に注意を払う
われわれは,自然淘汰さえ克服しつつある
=有機体生命の歴史が終わる
③リンダ・グラットン
三ステージ人生の終わり→マルチステージ・ライフ
変身資産・生産性資産・活力資産
5分,週末,2~3か月のサバティカル
今の60歳は昔の40歳
高齢者と女性の活用
定年制の廃止
シンガポールと北欧
④ニック・ボストロム
『スーパーインテリジェンス』
cosmic enowment(宇宙資源の賦存量)
⑤ダニエル・コーエン
テクノロジーの恩恵はごく一部にしか行き渡っていない
一生懸命働けば,お金が儲かると信じること自体が未熟な考え方なのです。世界はそのようには機能していません。
人間は半分情報になる
移民の決定的な欠如
パヴァロッティ効果
⑥ウィリアム・J・ペリー
「北朝鮮のレジームは転覆されない」という保証
偶発核戦争
「すべての選択肢がテーブルにある」
=「私はこれからなにをしたらいいのかわからない」
⑦ジョーン・C・ウィリアムズ
ホワイト・ワーキング・クラス
=平均世帯年収約800万円より少し多い中流階級
アメリカ人の53パーセント
プロフェッショナルvブルーカラー・ピンクカラー
両親より経済的に成功する確率が中間層で50パーセントもない
生まれたときに既に三塁にいた
アイデンティティ政治の白人化
polarization(分極化)
⑧ネル・アーヴィン・ペインター
白人の「自分たちが犠牲者である」という意識
白人のためのアイデンティティ政治
白人であることはunmarked defaultではなくなった
アメリカ人のミソジニー -
Posted by ブクログ
1 どんな本?
人類が地球の支配者になった要因とあらすじを
教えてくれる小学生向けの本。大人が読んでも充分学
びになる内容になっている。
2 なんで読んだの?
(1) ハラリの本だから。
(2) サピエンス全史のリマインド
(3) 説明できる状態になりたい。
3 構 成
全4章構成164頁
「ホモサピエンスが何故この星の支配者なのか?」の
問いから始まり、君達でも出来る事として反捕鯨
運動を例にして終わる。小学生向けの本なので挿絵
がた くさんある。
4 著者の問題提起
身体的に強くも無いサピエンスが何故この星の
支配者になったのか?
5 命題に至った理由
サピエンス全史の内容を子供達に伝えたいと言
う思いから。
6 著者の解
物語りを共有する能力。知らない人と協力する
能力。そして意外性。
7 重要な語句文
(1) 石器時代は残ってるのが石器なだけ。
(2) 石器時代の骨格はいい骨格。栄養が良い証拠
(3) 人類がたくさんの種を絶滅させた。
(4) フランス王は油の瓶ありきだった。
(5) 小学生初で反捕鯨運動が始まった。
(6) 針は歴史的発明
8 感 想
サピエンス全史の内容を概ね覚えている事が確認
できてよかった。
刺さったのは狩猟採集民の健康状態。そう言う
食事と運動が吉らしい。
深く知りたい事は何を食ってたか?
人に勧めるなら虚構を手にした後の人類の進歩。
哲学に繋がると思う。意味や価値や正義は全てこ
こで言う物語りだと思う。
挿絵が沢山で古代の生物の外見が分かりやすかっ
た。
9 TODO
(1) 次のハラリの作品の購入
10 問 い
人類とは?
11 答 え
一人じゃなんも出来ねぇ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『サピエンス全史』の焼き直しではあるが、漫画本『サピエンス全史』よりは、ちゃんと対象を想定して分かりやすくまとめられている気はする(漫画本のほうは、「人類誕生編」で頓挫したかと思ったが続編がまだ1冊あるようだ。内容が難しいまま漫画で説明しようとすると、だんだん内容と漫画テイストが乖離していくように思うが・・・)。
原本で使用していた「認知革命」という言葉は使わず、ホモ・サピエンスのなにがスーパー・パワーだったのかを説明し、それを用いることで地球上の覇者となりえたという経緯を辿る。そして、そのパワーゆえに、責任ある行動を - 特に地球環境に対し - 小中学生に分かりやすく説いたものだ。
その後の「農業革命」「科学革命」へ続くのかと思ったが、そこは語られず。集団で協力すること、想像力を、分かりやすくスーパーパワーとして説明するに留める。そこまでにするなら、終盤はちょっと説教臭い、というかやや蛇足感。
でも、小学生の甥っ子たちに読ませるには良い。
お正月のお年玉副読本として買っておく。 -
Posted by ブクログ
クリーン・ミート全押しすぎて、途中からだんだん懐疑的になって読み飛ばす。
日本人には魚肉の培養肉版があれば非常に助かると思う。寿司ネタとか需要は急務だろう。そして養殖産業に農耕民族は非常に向いていると思う。生簀養殖してきた海産物や、海苔などの海藻に準ずる循環型漁業は成立しないのか?もう誰か考えているのか?日本型クリーンミートに期待したい。大豆製品とともに。
途中インド人医師の幼少期の体験談を読んで、宗教的禁忌が食糧危機を回避する可能性について考えてみた。仏教が殺生を禁止して四つ足を食べないとか、かつてはそのような宗教的教義が食糧生産や生態系の維持に関係していたのではないかと。食べ物と宗教云々の文化的関係を調査したものはみつかりそうなので、機会があった読みたい。 -
Posted by ブクログ
p75 〜私たちがどれほど努力したとしても、人類のかなりの割合が雇用市場から排除されるのなら、ポスト・ワーク社会やポスト・ワーク経済やポスト・ワーク政治のための新しいモデルを探求せざるをえないだろう。
p78 「仕事」と見なされる人間の活動の幅を拡げる〜。私たちは発想を変え、子供の養育はこの世でおそらく最も重要で大変な仕事であることに気づく必要があるのかもしれない。〜これらの仕事を誰が評価し、お金を払うか〜。けっきょくそれは最低所得保障と大差はなくなる。
p85 人間の幸せは客観的な境遇よりも期待にかかっている。ところが、期待は境遇に適応しがちで〜。
最低所得保障が本当に目標を達成するためには、〜何かしらの有意義な営みで補わなければならないだろう。
p86 ロボットとAIが人間を雇用市場から押しのけていくにつれ、ユダヤ教超正統派は〜将来のモデルと見なされるようになる可能性がある〜。すべての人の人生で、意味とコミュニティの探求が、仕事の探求の影を薄くさせるかもしれない〜。
p87 アルゴリズムに仕事を奪われることは、〜恩恵となる〜。〜それ以上に憂慮するべきこと〜人間からアルゴリズムへの権限の移行〜。
p95 b×c×d=ahh! すなわち、生物学的知識〜と演算能力〜とデータ〜の積は、人間をハッキングする能力〜に等しい。
p126 アルゴリズムが意識を持つことはない。
#意識の定義なくこのような断定は軽率ではないのか。