ユヴァル・ノア・ハラリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
歴史の大局を踏まえた過去の著作と比べるとやや物足りなさが残った。
誰とは名指ししていないが、下記の記述はトランプ政権を指していることは明白であり、著者が米国の現状に強い危機感を抱いている様子が窺える。
・強権的な指導者が民主制を切り崩すのに使う最もありふれた方法は、自己修正メカニズムを1つまた1つと攻撃するというものであり、手初めに標的とされるのは裁判所とメディアであることが多い。
・ポピュリストは人民の力と言う民主主義の原理を際限なく拡大解釈し、自分だけが人民を代表していると断言し、政治的な権限の唯一の正当な源泉であると主張し、全体主義に転じる。
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Posted by ブクログ
現生人類(ホモ・サピエンス:賢い人)は、もはや疾病や寿命まで技術的な問題として解決策を手に入れようとしている。高度な技術は高価であるため、その技術は富裕層しか入手できず、旧来の寿命を全うする層と寿命を改善する層に分離、対立が生まれるだろうと。
寿命をコントロールする神のような振舞いをする、アップデートした人類をホモ・デウス:神の人と称したのが、本書のタイトルの由来だ。
では、人類とその他動物とは何が違うのか。人類は物語を信じることができる唯一の存在だ。貨幣を基にした経済構造や宗教はその最たるものだろう。いずれの考察も身近な例を取り、流れるような語り口で説明してくれるので、読みやすさの -
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