ユヴァル・ノア・ハラリのレビュー一覧
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大野和基 / ジャレド・ダイアモンド / ユヴァル・ノア・ハラリ / リンダ・グラットン / ニック・ボストロム / ダニエル・コーエン / ウィリアム・J・ペリー / ジョーン・C・ウィリアムズ / ネル・アーヴィン・ペインター3.9 (30)
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大野和基 / ジャレド・ダイアモンド / ユヴァル・ノア・ハラリ / リンダ・グラットン / ニック・ボストロム / ダニエル・コーエン / ウィリアム・J・ペリー / ジョーン・C・ウィリアムズ / ネル・アーヴィン・ペインター3.9 (30)
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Posted by ブクログ
社会学・生物学・考古学などの視点から、人類史を広いスケールで読み解いていく一冊。
「人とは何か」を考えるのが好きな人にとっては、世界の解像度が一段上がるような内容だと思う。
軽い気持ちで人におすすめできる本ではないが、こういう本が存在し、それが広く知られていること自体には、とても意味があると感じる。
現在の常識や倫理、人権やコンプライアンスは、歴史の中で見ればごく最近のものに過ぎない。
膨大な時間軸の中で見たとき、我々ホモ・サピエンスの本来の生き方から、かなり遠いところまで来ているのだと実感する。
この先の未来は、本質は変わらないまま進んでいくのか、それとも都合よく変わっていくのか。
そ -
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Posted by ブクログ
歴史の大局を踏まえた過去の著作と比べるとやや物足りなさが残った。
誰とは名指ししていないが、下記の記述はトランプ政権を指していることは明白であり、著者が米国の現状に強い危機感を抱いている様子が窺える。
・強権的な指導者が民主制を切り崩すのに使う最もありふれた方法は、自己修正メカニズムを1つまた1つと攻撃するというものであり、手初めに標的とされるのは裁判所とメディアであることが多い。
・ポピュリストは人民の力と言う民主主義の原理を際限なく拡大解釈し、自分だけが人民を代表していると断言し、政治的な権限の唯一の正当な源泉であると主張し、全体主義に転じる。
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Posted by ブクログ
我々人類の誕生から文明を築くまでに至る過程をとにかく詳細に書かれた本
感想
Good
数ある種の中からホモサピエンスが生き残ってきた理由が興味深かった。
ホモエレクトスやネアンデルタール人と違ったところは、圧倒的な社会性や思考力。
そして文明や神、ルールなど皆が当たり前にあると考えそれに従う虚構を作り出せること。
確かに現代でもこの世中を見渡せば虚構だらけだなと思った。
農業革命が必ずしも幸福ではないってのも面白かったな。
また、狩猟採集民時代の人類の生活様式などを例にしていて、現代がどれほど人類史でみると短く、急速に変化していっていることがわかった。
Bad
長い。とにかく前半の生物学の話