サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福
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サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福

ビジネス・実用
1,089円 (税込)

5pt

文明はなぜ爆発的な進歩を遂げ、近代ヨーロッパは世界の覇権を握ったのか? 帝国・科学・資本を中心に未来への幻想が生まれる歴史を解く。文明は人類を幸福にしたのか? ついに文庫化!

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サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    上巻と合わせて読み終わりました。
    ボリュームありますが、地球史における人類の位置付けを与えてくれる本でした。

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    今年の初めにこの1年間に読破すると決めた3つの本のうちの1つ。やっと読み終わった。上巻を読んでからもだいぶ経ってしまった。

    上巻もだけどすごい読み応えがある。
    点と点が線になっていくような、俯瞰的に人類の歩んできた道を知ることができて、とにかくめちゃめちゃ面白い。
    これはホモ•サピエンスとして必読の書でしょう。

    ホモ•サピエンスの推測される未来について「未来のテクノロジーの持つ真の可能性は、感情や欲望も含めて、ホモ•サピエンスそのものを変える」と警鐘されている。
    AIの台頭によって、ホモ・サピエンスの最大の特徴でもあった物語を作り出す力さえ、AIに乗っ取られてしまう可能性がある。

    ホモ•サピエンスはこれまで発展を繰り返してきたが、果たして人類や個人はそれで幸福になっているのかという、最後に著者からの鋭いメッセージ。
    ここでブッダの教え(そもそも幸福とは外部の条件によって決まるものでも、内なる感情とも無関係であると。感情はすべて束の間のものであり、感情の追求をやめることで、心の緊張が解け、未来や過去ではなく今この瞬間を生きることができる)が引用されている。自分とは何者であるのかを知ることが幸せのカギであると。

    ホモ•サピエンスの存続が危ぶまれる今こそ、この本を通してホモ•サピエンスとは何であるのかを学びつつ、我々は何を希望しているのかという著者からの問いに一人一人考えていく必要があると感じた。
    これは必ず再読しよう。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    まぁ面白かった。今までの価値観が一掃された。こんな本は読んだことがなかった。
    科学革命から幸福についての話に入ってからがかなり興味深かった。取るに足らない存在だったサピエンスがここまでー神に近い存在まで文明を発展させたが、それは幸福に繋がっているのか。その視点が全ての人類史において不足している、というのは至言

    神話も文化も企業も国家もジェンダーも宗教も現代の幸福の基準も全ては虚構だということ点を知れて、かなり気が楽になった。
    予測不可能で変化が早い現代においては今考えていることや悩んでいることも全て無意味になるようなシンギュラリティが訪れうる、という点は目からウロコもの

    著者頭良すぎる、NEXUSも読もうかな。
    抽象的な話多すぎて読むのまじで時間かかった。内容が凝縮されすぎている。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    人間としての価値基準が変わるぞ。

    世の中を見る目が変わる。
    人生について考え直す機会をくれる。

    本当に難しい本だった。

    けど、今はAIがある。

    わからない話や背景、表現はAIに投げて答えをもらいしっかりと自分に落とし込む。

    長い時間をかけてじっくり味わってモノにしてほしい。

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    上下巻を通読。こんないかにも難しそうな本を読む人はどんな人なのだろうね、と思っていたけど...これは面白い。
    まさに人類のハイライトですね。

    長い本だけど、泣く泣く削った部分とかあったんだろうなぁ...もっと色々書きたかったんだろうなぁ...と勝手に想像できる。全然違うかもしれないけど。

    世界中の見方は正直変わらないのだろうけど、本質のようなモノを抽出して言語化できる著者は見えてる世界が違うのはよく分かった。
    難易度みたいなものは特に高くない、普段使いしない漢字をめっちゃ繋げて使用してくるくらい。

    ある程度、本を読む人には文句無しに勧められる。
    翻訳本は読むの疲れる。

    ホモデウスは読むか分からない。

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    上巻の半分まではスラっと読めたが、以降は根性だった。農業革命がサピエンスをマイナスに導いたと上巻にはあらわしたが、下巻では成長しなければ衰退するし、これからの科学革命の行き先はみとおせないがサピエンスは前進すると楽観視してるのではないか。

    0
    2026年03月19日

    Posted by ブクログ

    肯定するでも否定するでもなく何を望むか問いかける

    初めは生物学的な話だったが途中から何とも言えなくなり、最後はまた生物学らしい話でまとまっていて良かった

    ふとした時に恐れ多い気持ちになるが、そういうことなのだろう

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    サピエンス全史上下巻読み終えた。
    感想をまとめるには内容が壮大かつ濃厚すぎた。

    「ヒトして」「サピエンスとして」「動物として」の私の感情が終始入り乱れ、過去現在未来を概観した上での私の在り方を見つめ直す必要があると感じた。

    この流れでNexusにも手をつけよう。
    著者のアップデートされた未来予測がどうなっているか、今から楽しみだ。

    0
    2026年01月26日

    Posted by ブクログ

    なぜ歴史を学ぶのか?それは、固定観念や先入観を覆し、新しい視点で物事を眺める力を養うため。歴史を学べば未来を知れるというのは違う。多くの、未来があり、多くの可能性があることを理解することが歴史を学ぶということ。学校の授業では、なぜ学ぶのか?を教えてくれない。ここに、問題があるのではないか?

    取るに足らない存在であったホモサピエンスが、認知革命、農業革命、科学革命、産業革命を経て、現代に至る。集団生活が可能になったのは、ホモサピエンスだけが、遺伝子に頼らない虚構、集団的主観を持てるようになったからであり、故にどの種よりも、繁栄し、危険な存在となった。農業革命により、狩猟採集社会から決別した。帝国主義、資本主義と結びついた科学革命を経て、歴史のスピードは早まり、産業革命を経て、マルサス主義からの脱却を成し遂げた。次に、遺伝工学やサイボーグ工学が、DNA改変を成し遂げ、これまでの自然選択による進化すら、超越しようとしている。特異点に到達するのは時間の問題である。

    そんな中で、幸福度という尺度で考えた時、これらの革命は人類を幸福にしたのか?生化学は、ホルモンこそが幸福度を決定するという。仏教は、内なる自分を知り、絶えず波のようにくる感情との戦いから脱却することが幸福という。ニーチェ等の哲学は、意義ある人生こそが幸福度という。外部刺激と内部理解。現代人は、過去の人々と比較して本当に幸福なのだろうか?歴史学は、歴史の変遷、事実、仮説を示すが、幸福度については、何も回答してくれない。

    今後50年のうちに何が起こるのか?おそらく、ほぼ全てのことは達成できるようになると筆者は述べる。故に、何になりたいか?ではなく、我々は何を望むか?が至上命題となる。歴史の選択は、人類の利益追求による結果ではない。歴史が進むことで人類の境遇が改善させるという根拠はどこにもない。だとすると、今の我々が考えるべきことは何か?

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    人間は、あれやこれやの儚い感情を経験したときではなく、自分の感情はすべて束の間のものであることを理解し、そうした感情を渇愛することをやめたときに初めて、苦しみから解放される。

    幸福はむしろ、客観的条件と主観的な期待との相関関係によって決まる。

    幸福とは、たった今感じている快感であれ、自分の人生のあり方に対する長期にわたる満足感であれ、私が心の中で感じるものを意味する。幸福とは心の中で感じるものだとしたら、どうすれば外部から計測できるだろう?

    0
    2026年09月23日

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