未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド氏、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン氏、『サピエンス全史』のノア・ハラリ氏……。世界最高の知性たちは、現代の難問と世界の未来について何を語るのか。 ●資源を巡り、文明の崩壊が起きる ●“役立たず階級”が大量発生する ●人生百年時代と都市集積が到来する ●デジタル経済では、人類とサイボーグが融合する――など、慧眼の士が、それぞれの見立てを披露する。それは時にショッキングな内容であり、時に思いもよらない視座をもたらしてくれる。AI(人工知能)と格差が勃興する現代において、私たちはどう考え、何をなすべきか? 知の頂上から見通す未来は、今を生きるわれわれに重要な示唆を与えてくれる。

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未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    めちゃんこ面白かった。世の中はこんな状態なのかという恐怖ばかりが目立つけど、人生100年時代ははじまったばかり。とほほ

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    2020年02月14日

    Posted by ブクログ

     私が考える理想の研究者とは、人類がこれまで歩んできた歴史とともに、現在の社会を見つめ、少し先の未来までをも見ようとする「優しい研究者」です。
     「持続可能な開発(SDGs)」という概念が近年注目されていますが、「持続可能な開発」とは、おそらく「次世代を見ようとする努力そのもの」なのではないかと考えています。持続可能な開発とは、言い換えれば、次世代まで継続して豊かな社会を築くことです。そのため、これまでの歴史を振り返りながら、今起こる現象を読み解き、次世代まで豊かな社会を築くには何が必要かを問う姿勢が重要なのです。
     しかし、これから起こりうる未来を想像することはそう簡単なことではありません。そこでお勧めしたいのが『未来を読む‐AIと格差は世界を滅ぼすのか』です。この本には、『銃・病原菌・鉄』の本で有名なジャレド・ダイアモンド氏や『サピエンス全史』の著者であるユヴァル・ノア・ハラリ氏など、名立たる知の巨人たちが予想する未来が分かりやすく書かれています。そして、歴史や現在を紐解くことで浮彫となる、次世代まで豊かな社会を築くための重要なヒントやモチーフが、この本のあらゆるところに散りばめられています。
     例えば、ダイアモンド氏は、最先端のテクノロジーが普及していく社会だからこそ、「伝統的社会」の叡智に着目することの重要性を説いています。なぜかという点は、実際に本を手に取って読んでみてください。この他にも、次世代まで豊かな社会を築くために重要となるヒントがたくさん隠されています。特に開発について研究をする人たちには非常に有益となる本となるでしょう。
     次世代まで豊かな社会を想像(創造)できる「優しい研究者」が増えることを、切に願うとともに、私自身もそういった研究者になれるよう日々努力をしていきたいと思っています。(名古屋大学大学院国際開発研究科 博士課程 綿貫竜史)

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    2020年01月31日

    Posted by ブクログ

    鋭い現状分析と未来予測にただただ圧倒される。特に、著名なダイヤモンド、ハラリ、グラットンの3氏の慧眼には身震いしてしまう。

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    2018年12月15日

    Posted by ブクログ

    ジャレッド・ダイアモンド、ユヴァル・ノア・ハラリ、リンダ・グラットンをはじめとした8人の知の巨人たちへのインタビュー集。
    特にAIが人類の脅威になるか否かについて、今が大きな分岐点で、初期の段階で人間と共存するAIという位置づけを確立しておくことが重要という意見が共通していたのが印象的だった。
    また、私がこの10年で最も印象に残っている1冊、「ライフシフト」の著者リンダ・グラットンの言葉は、あらためてその考え方を確認できてよかった。

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    2025年01月18日

    Posted by ブクログ

    8人の知の巨人が、怒涛の変化を続ける21世紀について未来を推測する
    前段は、高齢化、AI 後段は、技術、格差、そして現在のUSA
    気になったのは、次です。
    ①ジャレット・ダイアモンド
    ・日本は最高齢社会なのに、定年退職制がのこっているのはおかしい
    ・経済性多様性、人間の多様性ともに少ない日本にはイノベーションが起きにくい
    ②ユヴァル・ノア・ハラリ
    ・社会の急激な変化のため、21世紀にあった政治システムは現れていない
    ・AIが生み出す「役立たず階級」が多量に発生する
    ③リンダ・グラットン
    ・人生100年時代は、労働問題の解決(定年の廃止)と、生涯学習が必要
    ⑦ジョーン・C・ウィリアムズ
    ・米白人で親の代より稼いでいる人は半分以下で、アメリカンドリームから乖離
    ・アメリカのエリートは、生まれたときには、すでに三塁にいた
    ・トランプは、つよい白人の象徴
    ⑧ネル・アーヴィン・ペインター
    ・米白人は、自分たちを犠牲者としてみている
    ・トランプが勝てたのは、白人の怒りの結果
    ・新世代のフェミニストは、ヒラリーに我慢できない。なぜなら母を思い出すから

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    2021年12月16日

    Posted by ブクログ

    グローバルでベストセラーの著者たちがAIが押し寄せる中わたしたちに未来を忠告し、そこからどう解決していくのか、SDGs的な内容で読みやすいです。

    0
    2020年12月02日

    Posted by ブクログ

    「苦痛はこの世でもっともリアルなものです。しかし国は苦痛を感じません。」ハラリ氏の金言

    国や企業はたまたイデオロギーごときに、人間が苦痛をうける馬鹿らしさ。

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    2020年10月19日

    Posted by ブクログ

    ー たとえば、お金というものには客観的価値は何もありません。お金の価値は、多くの人がドルや円について同じストーリーを信じているという事実から出てくるのです。ほとんどの経済学者はそのことをわかっています。

    私は決して「これらは虚構だ。信じるのをやめようではないか」と言っているのではありません。もし信じることをやめれば、経済システム全体が崩壊します。そして他人同士はお互いに協力できなくなります。しかし、注意しなければならないのは、われわれは虚構の奴隷になるのではなく、虚構がわれわれのために機能するようにしなければならない、ということです。

    人間は長い時間の中で、目の前にあるものが現実なのか、それとも誰かが作ったストーリーなのか、区別する能力を失いました。結果、多くの人が、国家や会社や神という想像上のものに自分を捧げて戦争に行き、何百万人という人を殺戮したのです。こうした事態を回避するためには、まずは目の前にあるものが、現実か虚構なのかを区別し、その上で利用する方法を考えることです。 ー

    ジャレド・ダイヤモンド、ユヴァル・ノア・ハラリ、リンダ・グラットン、と重要な方々との対談集。
    コロナ前の作品だが、今読んでも十分にリアリティがある。

    信じているストーリー(虚構)の崩壊、あらゆる格差が生み出す社会的歪みと崩壊なんて、まさに今考えるべきテーマかと。

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    2020年04月22日

    Posted by ブクログ

    AIと人類との関係はどうあるべきか。4名の著名知識人が持論を述べる。技術者としてではなく、経営者的な観点からAIというものに興味がある方は是非とも読んで欲しい本。

    0
    2020年04月11日

    Posted by ブクログ

    「人類史」レベルのマクロな視点で支持を集めるベストセラー作家らのインタビューを集めた一冊。各人の主張は著書に譲るとして、こと日本の未来に関わる著者らの考えを知ることができる。

    0
    2020年01月02日

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