作品一覧

  • アメリカの罠 トランプ2.0の衝撃
    3.6
    1巻950円 (税込)
    破壊者か? 救世主か? アメリカ大統領選後の世界を8人の知性が徹底分析 トランプが再選したら、世界はどうなるのか? 数々の疑問に8人の賢者が答える。 ・南北戦争以来、かつてない憲法上の危機が発生 ・公務員制度を変えて、「闇の政府(ディープ・ステート)」を一掃する ・FRBの独立性を剥奪しようとする ・「プロジェクト2025」は連邦政府を改革する運動だ ・アメリカはリセッションに入り、金融危機に ・投資家や富裕層に有利な政策が実行される ・米軍は有事の際に日本を助けるのか? ・ヨーロッパの安全保障は大惨事に ・トランプは戦争が嫌いなのか? ・プーチンや習近平はトランプをどう見ている? ・日本は核兵器を持つことになる ・世界中で「底辺への競争」が起きる 「独裁者にはならない。就任初日を除いて」。 そう発言したドナルド・トランプ前米大統領が再選される可能性が高まっている。「もしトラ」後の世界はいったいどうなるのか。間近で見てきた人物をはじめ、文明史や経済学などの観点から8人の知性が分析する。
  • 貧困の終焉
    3.9
    1巻1,430円 (税込)
    「極度の貧困は私たちが生きているあいだになくすことができる」現在も世界で10億人以上が「貧困の罠」から抜け出せず、1日1ドル未満で生活することを強いられている。しかし適切な支援を行い開発を促せば、貧困は過去のものにすることができる。そしてそのために必要な援助額は、先進各国のGNPの1%にも満たないのだ――。国際開発の第一人者、ジェフリー・サックスが貧困根絶の具体策を明らかにする世界的ベストセラーの電子書籍化。/掲出の書影は底本のものです

ユーザーレビュー

  • アメリカの罠 トランプ2.0の衝撃

    Posted by ブクログ

    本書は大統領選挙前に書かれたものだが、概ね予測どうりが恐ろしい。
    トランプ政権の主たる政策の中で「プロジェクト2025」にある「ディープ・ステート」(闇の政府)を崩壊させる事はバイデン政権でも続いた民主党下での腐敗した組織を壊滅し、従来の自由主義を復活させると言う意思がある。だが、司法省内の裁判権含めた法的免責問題などは、悪用される懸念があると言う。元トランプ大統領補佐であるボルトン氏はトランプ氏が独裁者的存在を持つかについて「それほど利口ではない」し「アメリカの憲法も制度も強靭」であるとも言っている事には期待したい。だが、現実多くの大統領令による世界を恐怖・脅威を発進していることが今後どんな

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    2025年03月08日
  • 貧困の終焉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    開発経済に関心のある人には必読だと思います。米国人でこれだけものを分かっている人がいるというのは、一種、救いではあるのではないかと。

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    2015年01月20日
  • アメリカの罠 トランプ2.0の衝撃

    Posted by ブクログ

    ジャック•アタリの第三次世界大戦の火種4つのうち、始まっていない2つが日本の近隣の中国/台湾、韓国/北朝鮮というのが恐ろしすぎる

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    2024年10月06日
  • 貧困の終焉

    Posted by ブクログ

    貧困を終わらせるなんて言葉、よほど頭がお花畑な夢想家しか使わないだろうと思っていた。
    国際政治の最前線で貧困国の課題に尽力する人たちの成果も見ないまま、一体何を知った気になっていたのだろう。
    2000年に国連総会で宣言されたミレニアム開発目標から15年。世界は大きく前進した。

    ・1.25ドル未満で暮らす人々の割合は世界全体で36%→12%。開発途上地域では47%→14%
    ・世界の識字率は83%→91%
    ・幼児死亡率は1270万人→600万人
    ・妊婦死亡率は45%減少
    ・HIVの新たな感染は40%減少
    ・オゾン層破壊物質は98%が除去
    ・安全な飲料水にアクセスできない人の割合は9%に減少
    ・開

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    2019年03月10日
  • 貧困の終焉

    Posted by ブクログ

    何年かぶり再読。わかりやすい目標を掲げることは大切!でも、具体的な処方箋を示さなければ絵に描いた餅。こうやってわかりやすい目標で大衆を引き付ける人も必要だし、地道に現場で取り組む人も大切。

    0
    2018年07月08日

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