村田沙耶香のレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    2016年~2017年に BS で放送されていた番組を書籍化したもの。オードリー若林氏が各回2人の作家をゲストに迎えて行う鼎談集である。もともと知り合いの方も多いようで、堅苦しい話も小難しい話もなく、気軽に読める。

    小説を読んだだけでは分からない作家さんの側面が見られて楽しいし、読んだことのない作家さんも、話がおもしろい方の本は読んでみたくなる。また、毎回の鼎談の最後に紹介される本も、興味をひかれるものが多かった。

    読書の幅を広げたい方に。

    0
    2025年05月19日
  • 変半身

    Posted by ブクログ

    作者名伏せて読んでもこれは村田沙耶香だね〜ってわかるくらい村田沙耶香。
    秘教とか、カルトとか、民間信仰みたいな話大学時代に授業取るくらいは好きだったから興味深く読んだけど、内容としてはめちゃ気持ち悪い。笑
    高城くん見てめちゃめちゃもどかしくなった…。

    昔から信じてたものが、誰かの手によって作られたものだって知ったら確かに全てのことに疑心暗鬼になるかもしれないね。

    後半の潮を吹きたい夫婦の話も、潮吹き成功に向けた部活動みたいな感じで描かれてるのがめっちゃシュールで面白かった。

    途中、老婆が海で潮ではなく放尿するシーン、めちゃくちゃ綺麗に描かれてるのもおもろい。

    人間の体内に流れる液体だっ

    0
    2025年05月06日
  • 【合本版】世界99

    匿名

    購入済み

    独特の世界観に惹き込まれました。

    #深い #共感する #ダーク

    0
    2025年04月26日
  • タダイマトビラ

    Posted by ブクログ

    村田さんはとにかく、私たちがぼやーっと考えていたようなことを言語化して物語にするのが得意。だからこそ読み進めれば進めるほど、その世界観に飛び込みやすい。この作品も他作品同様に、気持ち悪さとリアルさが合い混ざって構成されていて、絶妙。私は好き!

    0
    2025年04月22日
  • 授乳

    Posted by ブクログ

    女と言う性への違和感をこれでもかと煮込みに煮込んで、焦げる寸前のドロドロこってり濃いめのえげつない作品(笑)
    超濃厚な佃煮は何とも狂気でグロテスク。

    人間の皮膚感とか、様々な感触の表現の仕方がやたら細かくてめっちゃキモい←尊敬の意

    これがデビュー作かぁ…
    語彙力無さすぎて申し訳ないけど
    『マジすげぇ』です。

    0
    2025年04月20日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    番組Pの佐久間宣之の『おわりに』が印象的だった。作家さん達の考え方の違いが面白く、文字だけで伝わる人柄みたいなものに押されて何冊か本をポチった。

    0
    2025年04月12日
  • 変半身(かわりみ)

    Posted by ブクログ

    絶賛現実逃避中。
    みんな持ってる感情や動向を抉り出すように書かれた小説でした。
    私は比較的どの登場人物にも共感が出来たかもしれない。

    0
    2025年04月10日
  • 授乳

    Posted by ブクログ

    本屋でジャケ買いした一冊。
    この作家の著書は初めて読んだが、女という性が相当嫌いなんだろうなと感じた。
    見たくない女の一面を集めて煮出して絞って濃縮還元したような作品で、作中で描かれる女性達は皆どこか狂っているように思えるが、その実非常に現実的だ。
    面白いというより興味深い作品だった。
    「好きな小説は?」と聞かれて意気揚々とこの作品を出してくる人とは関わりたくない。

    0
    2025年03月28日
  • 授乳

    Posted by ブクログ

    久しぶりに1冊をすぐに読み終えた。最近、読みたい内容がミステリーでも恋愛でもほっこりしたものでもないんだよ…と感じていて、途中で読むのをお休みしている作品が多いわたしにはぴったりな内容でした。自分の中にありそうでないような、でもあるんだろうなと思う感情や考えに目が離せなくなりました。新作も読みたいな。

    0
    2025年03月24日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    オードリーの若林と作家たちが対談し、”自分のルール”についてをメインに小説を書くにあたってのモチベーションや作品の映像化の話、小説には関係ない話まで色々と語る番組の書籍化。各回の最後にはオススメの本が紹介されています。それぞれのこだわりや持ち味が出ていて面白かったです。テレビで実際に話しているのを見たかったかな。

    0
    2025年03月21日
  • ハコブネ

    Posted by ブクログ

    女性3人の性と生き方の模索。
    自分が自分でわからないから、既存の型に当てはめようとする。でもぴったりとはならないから、また苦しい。
    性別を脇において、人間として惹かれるかどうかを考えたら楽になりそうだなーと考えてたら、人間を物体として見る、かー。
    いろんな人がいるもんだなー。

    0
    2025年02月26日
  • となりの脳世界

    Posted by ブクログ

    「ちょっと隣の脳まで旅をするような気持ちで、読んでいただけたら、とてもうれしいです。」

    まさに村田さんの脳内にお邪魔してるような気分になった。
    合間に読むのにちょうどいい分量と内容。
    やっぱり村田さんって興味深い人だなー

    0
    2025年02月17日
  • マウス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     上手く周囲が溶け込めるが故に臆病なマウスとして悩む律と、物語の世界のマリーになることでしか溶け込めない瀬里奈。
     瀬里奈は言わずもがな、律も腫れもの扱いされている瀬里奈を走って追いかけたりと、意外と大胆で突拍子もないところがある気がしました。正反対のようでいて、実は似ている部分を2人は持っている。だからこそ、お互いがお互いの「息つぎ」できる居場所になったのだろうなと思います。
     一度大きくぶつかったからこそ、強固になった2人の関係。物語終盤の本当に気が合う、親しい間柄の人といる時の特別であたたかで穏やかな空気感が素敵でした。
     ふと、小学生の一時、仲のよかったあの子はどうしたかなと懐かしくな

    0
    2025年02月16日
  • 絶縁

    Posted by ブクログ

    「死」を「絶縁」としている作家さんが多く、たしかに「死」は究極の「絶縁」であるため、刺激的な作品がたくさんあった。

    直訳なのかわからないけど、すごく綺麗で新しい比喩が多く、読み物としてとても良かった。

    0
    2025年02月12日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    若林さんは不思議な人だ。
    めっちゃ自意識過剰で自己防衛本能が強くて、見栄っ張りでカッコつけ。本音は言わない。
    だけどスッと人の懐に入ってくる可愛げもあるんだなぁ。
    この本では、若林さんのそんな部分が遺憾無く発揮されていて、終始ほっこり見守る気持ちで読むことができる。
    人が死ぬ本ばっかり読んでたアタマが癒される〜。

    私が好きなのは、羽田圭介さん&藤沢周さんの回。
    この回は、若林さんが話すボリュームも多くて、羽田さん、藤沢さんとの相性の良さを感じる。話してることもほどよくカタくて、良い意味で、男同士っぽい感じ。小気味よくてずっと読んでたい。一冊丸ごとコレでもいいなぁ。
    あとは角田光代さん

    0
    2025年02月13日
  • タダイマトビラ

    Posted by ブクログ

    衝撃。全く想像もつかない結末。斜め上を行きすぎてページをめくる手が止まらなかった。
    ラストはどう受け止めたらいいのかわからないけどこの混乱が癖になりそう。
    村田沙耶香さんの本は初めて読みましたが、他の本も読みたいと思います。

    0
    2025年01月22日
  • 変半身(かわりみ)

    Posted by ブクログ

    いやぁ、本を読んでここまで笑ってしまったのは初めて。もう狂ってる世界すぎて笑えてくる。でもその狂ってる世界の中にも、本物のようなものも感じて、村田沙耶香作品でしか感じられないものを得られる。信じるということはなにも考えないということ。思考停止ってこと。確かにそうかもしれない。この世界は全部嘘なのかもしれないし、自分の目で見てないものは全て作り物の世界かもしれない。歴史だって誰かがビジネスのために作り上げたフィクションかもしれないし、自分たちが人間であるというのも偶像かもしれない。訳がわからないけど面白い。

    0
    2025年01月16日
  • 変半身(かわりみ)

    Posted by ブクログ

    うーん、変な話を読んだなぁ。
    というのが第一の感想でした。

    「変半身」
    島に伝わるポーポー様とポピ原人の話や、抗えないはずの秘祭、「モドリ」の役目――子どもの頃から叩き込まれた島の教えと、淡い初恋。閉塞感と信仰心に支配された思春期のひりひりした痛み……みたいな青春ものではないです。なぜなら村田作品なので。「はっ?」という展開が次から次に重なり、そして大人になった主人公もやはり「はあぁ…?」という生活をしている状態。そのあたりの不可解さとぶっとんだ設定展開はぜひ読んで楽しんでいただきたい(笑)
    ただ、結末はあまりにも「いや、なんでやねん!」と突っ込まずにはいられない締め方で(いや、締めてるのか

    0
    2025年01月12日
  • しろいろの街の、その骨の体温の

    Posted by ブクログ

    カーストだけで悩むことができるなら、それはいい学生時代だと思った。
    彼女の親は、いつも彼女の味方

    自分にとって、あの時代は
    親から、早く逃げる為の時間だったな。
    感想を見ていると、懐かしいとか書いている人が多く、
    自分の親との関係性の違和感が多く、うらやましく思ってしまった。

    0
    2025年01月09日
  • 変半身(かわりみ)

    Posted by ブクログ

    かわりみ
    何かを信仰しながら生きているのだと感じさせられた
    満潮
    夫も妻もぶっ飛んでてそれが面白過ぎて笑いました

    0
    2025年01月04日