村田沙耶香のレビュー一覧

  • 変半身(かわりみ)

    Posted by ブクログ

    みなさんの感想を読んで…
    かわりみ
    狂って笑えるw意味不明wと思える我々の環境の良さに、気付いたがちゃ。
    満潮
    何も変なことない。誰しも性的なことに主体性を持っていいし、信頼関係が1番大事。
    性的に消費されて辛いというストーリーのはずが、ここでもキモいだの私なら別れるだの否定的な態度を取られて、あなた達こそ作品をレイプしてるじゃんwwって感じでした。

    0
    2026年03月13日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    村田沙耶香の物語は鈍器で頭を殴られている感覚がする。自分の中の「当たり前」や「常識」がずっと揺さぶられている感覚。
    短編でサクサク読めるのに、ひとつひとつの物語に衝撃を受ける。

    特に好きな話は「二人家族」
    性に奔放な女性と貞淑な女性、正反対の性愛価値観をもつ2人がそれぞれ子供を産み育て家族として暮らした話。
    なぜこの話に心打たれているのかはまだ、うまく説明できないけれど、2人の関係性がすごく素敵だと思った。新しい家族の在り方を教えてくれた。
    2人は同性愛者ではなく(異性のパートナーがいたこともある)本当に2人で暮らしたいから、一緒にいたいから居る、という描写のされ方をしていて、そこが良かった

    0
    2026年02月27日
  • マウス

    Posted by ブクログ

    ありのままでいるだけでうっすら好かれる瀬里奈が羨ましい律の気持ちがわかるなーと思いながら読み進めた。
    本音でいてくれる人の前で本音でいられる。律が瀬里奈の前では本音でいられて、大好きなワンピースを着られるようになってよかった。

    0
    2026年02月13日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    私たちが生きている世界とはちょっと違う世界。人々の生まれ方、死に方、弔い方が少し違って少し一緒。みんなそれぞれの捉えかたをしていて、現代の文化の多様性(と偏見)にも通じるものを感じた。

    0
    2026年02月11日
  • しろいろの街の、その骨の体温の

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    教室の歪な空気に合わせる自分から解放され、ようやく本当の自分の価値観を手にすると、不思議と世界が動き出す。

    魔境の学生生活を、私たちにもう一回体験させてくれた。あのとき、当たり前だった価値観や行動を、それがどれほどに息苦しいものだったかを大人になった今、思い出させられた。村田沙耶香さんはそれを、色鉛筆に例えていた。

    この感覚を、ちゃんと理解できている大人になっていて良かった。

    0
    2026年02月05日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    どの話もすごく面白い短編集。
    作者の色々な断片が見れて面白かった。
    村田沙耶香追っかけ中。
    精神の自由。

    0
    2026年02月05日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「生命式」
    会話が異常だが、日常に馴染みすぎていた。
    レシピに「俺の肉」で不謹慎ながら笑ってしまった。
    葬式なのにパーティー、宴会のようだ。

    「素敵な素材」
    物語の中で出てくるものが想像できなかった。
    いい話だった。

    「素晴らしい食卓」
    変わった食事。p102の圭一さんの母のストレートな物言いが面白かった。

    「夏の夜の口付け」「二人家族」
    性的指向。自分の想像にはない家族の形。
    長女の6年生の時、面白かった。

    「大きな星の時間」
    絵本の読み聞かせのような文章だった。

    「ポチ」
    事件が起きないかヒヤヒヤした。

    「魔法のからだ」
    性について向き合っていて、神秘的な表現がされており、とて

    0
    2026年02月05日
  • タダイマトビラ

    Posted by ブクログ

    通常運転の村田作品☆
    友達が村田沙耶香好きだから、
    とりあえずカゾクヨナニーのページ読ませたいって思った。
    文体で誰かわかるの村田さんすぎる

    0
    2026年02月02日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    価値観の押し付けに反発する12の短編集。
    本当に村田沙耶香さんの小説は、一貫して今の当たり前に疑問を呈している。
    それもとんでもない価値観との対比で。
    でもなんだかなるほど確かに…と思わされてしまう。
    表題作はもちろん面白い。最後の「孵化」もとても好きだった。
    誰もが持ってるであろう自分のなかでの多面性。
    中2あたりに「みんなの前の私は本当の私じゃない」と思ってたけど、あれはただの中二病だったな。
    結局どの面の自分も本当の自分であるというのが今の考え方だけど、それでも好きな物語だった。

    0
    2026年03月08日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    1月最後の本は、昔に買って途中まで読んでいた本。
    とても面白かったけど、途中で気分が悪くなって読むのを中断していた、それ程に自分の中の正常な何かがぐらりと揺れて崩れそうになる一冊でした。

    短篇十二篇の中のほとんどが、常識からズレた主人公たちで構成されているのでその都度、色んな自分の中の常識との乖離がすごかった。とても興味深いと思う反面、本能的にすっと受け入れなくて、読んでる途中で吐き気を催したのはこの本が初めてだった。

    その世界ひっくるめて常識が改変されていることにに違和感を覚えている主人公のパターンや、それと真逆に主人公だけズレているパターン。読み手としては、世界のズレに対して違和感を覚

    0
    2026年01月31日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    何が普通で何が異常なのか。
    この世界の変容はその時点では誰にも捉えられない。
    変わっていって、その後、あれは異常だったなと気付く。
    なので、誰にも何かに対して「おかしい、普通にしなさい」と言う権利はないのでは、と思わされる。
    でも、現実はそういうことを思うし、言ってしまう。
    みんなズレ合っている、この世界。
    人間としての生き様、社会的道徳倫理、どこにどう問えばいいのか。とても怖くなると同時に、妙に納得して読み終えた自分がいる。

    0
    2026年01月27日
  • タダイマトビラ

    Posted by ブクログ

    家族に関する話。やっぱり村田沙耶香さんの作品で味わう混濁は別格だと思った。ただラスト付近は説明しようが無い程めちゃくちゃで軽く読み流してしまった。

    0
    2026年01月21日
  • となりの脳世界

    Posted by ブクログ

    村田さんエッセイ2冊目、こっちは面白かった!
    まさに村田さんの脳内を覗きたかったのでありがたい
    間違い感動の話が特にすき、やっぱ面白いなこの人笑

    0
    2026年01月19日
  • タダイマトビラ

    Posted by ブクログ

    家族にまつわる作品を読みたいとチョイス。
    かつての制度としての「家」「家族」のない核家族化の進んだ現代において「家族」というものはそれぞれの欲の擦り付け合いなのかな…と繰り返されるカゾクヨナニーという言葉で考えさせられました。
    主人公が壊れていく様のおぞましさ、文章で引き込まれていく。
    全てとは言わずとも諸々が持つ「おぞましさ」「汚しさ」についての感覚を自分も持ち得ている気がするので、もっとこの人の思想に触れてみたいと思った作品でした。

    0
    2026年01月11日
  • 私の身体を生きる

    Posted by ブクログ

    テーマが性だからか、かなり赤裸々な内容が多く書き手たちの矜持を感じた。私は親しい友人であっても性に関する話をし合うことがないので、こういった本が存在してくれることそれ自体に感謝したい。
    男性からの目線、恋愛性に対する違和感や自分の体験について書いたものが多い印象で、それはその通りという内容なのだけれど、同時に女性の恋愛・結婚・妊娠出産・育児に対する幸せを語ることってもう許されないのだろうかという疑問も湧く。

    0
    2026年01月11日
  • となりの脳世界

    Posted by ブクログ

    『コンビニ人間』などの著書で有名な村田沙耶香さんのエッセイ。
    “脳世界”というワードに惹かれ、つい手に取った。


    1話が見開き4ページぐらいの量なので、隙間時間にちょこちょこ読みすすめられるのがよい。

    勘違いが多い、つい周りを見てから動いてしまう、数字に弱い…など私にとって「それそれ!」と共感できることが多かった。


    村田さんは今までの人生エピソードを赤裸々に淡々と書いている。

    それは「わたしだったら恥ずかしくて自己開示できないな〜」という内容も含めて。
    それだけ小説家という職業は、自分とたくさん向き合い、自己開示できるぐらいまで自己のエピソードを昇華させていくのだろうと思った。

    0
    2026年01月11日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ村田沙耶香さんの作品。

    短編集でもしもの世間の常識。
    今の現実では考えられないモノだけど、10年、20年でも大きく常識は変わっていくのだからもしかしたら‥‥?という気持ち。
    人によっては結構気味が悪いかもしれないが、私はかなり興味引く内容でした。

    0
    2026年01月10日
  • きれいなシワの作り方~淑女の思春期病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】

    思春期なんて、とっくに卒業したと思っていたのに…⁉
    30歳を過ぎたころから起こる、さまざまな「身体の変化」や「心の揺れ」にとまどいつつも向き合う日々――「大人の思春期病」をテーマに、大好きな女友達とおしゃべりするように書きとめたエッセイ。
    女性誌「anan」で連載し、多くのアラサー女子の共感をよんだ初エッセイ集の文庫化。

    ・「結婚願望はないです」と答えていた若かった自分を反省して、「機会があったらしてみたい」と答える今日このごろ。大きな成長、この変化が嬉しい!
    ・自意識が邪魔して、FBやmixiにほとんど意味のあることを書きこめず。SNSにお洒落な写真をアップロードできる日は

    0
    2026年01月01日
  • 私の身体を生きる

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    言葉にできなかった違和感が処理されていくようなエッセイたち
    女性として生きるって、嫌なこと理不尽なことあるけど、悪くないよなあと思えました

    痴漢や性被害みたいなことだけでなく
    日常的なコミュニケーションの中で感じる不快さとか違和感とか、そういうのある〜わかる〜みたいなのたくさんあったな
    これは男の人が読んだらどう思うんやろう?

    0
    2025年12月29日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    本好き芸人であるオードリー若林と小説家達とのトーク本。小説家であっても一人の人間。人の面白さから読みたくなった本が沢山ありました。
    書き手の面白さから本を手に取りたくなる一冊。

    0
    2025年12月16日