村田沙耶香のレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

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    読書好きな、若!そして作家さんたちの交流もあるとは知らなかったです
    そして、対談が面白い
    作家さんのことって あまり知らないので
    こういう番組があったらまたやって欲しいと思いました

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    2026年09月13日
  • コンビニ人間

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    結構前から積読になってたんだけど、読み始めたらあっという間に読み終えた。

    誰かの感想で「『イン・ザ・メガチャーチ』を思い出した」と書いてあって、読んでみて「確かに」と思った。

    この小説を読んで改めて考えさせられたのが、「普通に生きていくこと」の難しさ。

    多様化が進んで、人生の選択肢も一昔前よりずっと増えている。
    「普通じゃない」生き方を選んだっていいはずなのに、それでもどこかで「普通であること」を暗黙のうちに求められている気がする。

    この小説は、果たしてハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。

    白羽さんのもとで生きていくことと、「コンビニ人間」として生きていくことの対比がすごく印象

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    2026年09月13日
  • 世界99 上

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    私の世界はひとつじゃなかったんだ、ひとつじゃないってこんなにも身を守る、こんなにも身を削るものなんだ
    20歳から35歳に飛んだりするけどその間も全部読みたいくらい、ページ数は多いけどもっと全部を読みたい、見たい、と思える
    これから下巻だ、ピョコルンきもわるい

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    2026年09月12日
  • 世界99 下

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    しんどい世界なのだけど、主人公の視点からはそれを感じさせない怖さ

    主体的に生きるとは、何かと考えさせる

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    2026年09月10日
  • 世界99 上

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    ネタバレ

    最後の方にいくにつれて、ピョコルンの闇が明らかになるのに、世間にはインパクトを与えつつ、受け入れられるという怖さ

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    2026年09月10日
  • 世界99 下

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    読み終わってぐったりした。想像できない展開がずっと最後まで続いた。始まってはいけない世界がそこには広がっていた。

    「クリーン」とか「浄化」とかって、その裏にあるはずの「汚い」をそもそも存在しないかのように振る舞うことを指すなら、逆に最も汚いんじゃないか。
    怒りが「汚い感情」とされる世界はかなり不健全。

    ピョコルンの鳴き声とか、波の叫ぶ声とか、出てくる音の表現がとにかく毎回怖かった。まずは目で読んでみる。そして、次にカタカナで表現されたそれらの擬音を脳内で音声にしてみると、その場面の気味悪さがより際立った。

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    2026年09月10日
  • 世界99 上

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    周りに合わせて自分を作り変える空子の姿が、怖いのにどこか身近に感じられた。
    何が普通で、何が正しいのか分からなくなる不気味な世界。
    村田沙耶香らしい強烈な違和感に、ぞくぞくしながら夢中で読んだ。
    これから下巻に突入します…!

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    2026年09月10日
  • 世界99 上

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    読んでいてただひたすらしんどかった
    現実の世界でもああいう目線や言動に晒されたことがある人は多いと思う
    男性の方にぜひ読んでほしい一冊

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    2026年09月10日
  • コンビニ人間

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    「普通」を無理矢理押し付けたり、普通から外れた人間を陰で笑いものにして酒を飲んだりする人々がとても狂気的に描かれているが、これが現代でありふれた日常である事に一番ゾッとした。危機感と共感が混じったような複雑な感情になった。

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    2026年09月09日
  • コンビニ人間

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    ネタバレ

    中々クセの強い登場人物がたくさんいて面白かった。
    でも主人公の立場に立って読むと逆にコンビニの店長などが変わった人のように思えてきて、本当に普通とはなんだ??と疑問が残るような感じがした。
    けれども主人公は普通ではなく自分の決めた道を歩んでいく決断を最終的に下したところで私もこれでいいのだと思えたような気がした。
    人気なだけあって、とても面白かった!

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    2026年09月08日
  • コンビニ人間

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    気持ち悪かった!!(褒め言葉です!笑)

    圧倒的に普通じゃない人たちがコンビニというごく普通の、解説の言葉を借りるなら無機質な環境のなかで

    その普通じゃないという属性をコンビニ店員というデフォルメされた属性がカバーする


    それは単に社会で生きていくためだけではなくて、どうしようもなく「治らない」自分をコンビニ店員として補うことで、ありふれた普通の人間としての生活を保障する糧になっている

    コンビニという場所が、ムラにおいて排除される人間をどうにか世界に留まらせている

    強い言葉を使ってしまうけど、
    この物語を気持ち悪いと思えることは、最低限普通な人間として生まれて育ってこれたからだと思う。

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    2026年09月08日
  • コンビニ人間

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    ネタバレ

    (再読時の感想)初読 25年10月 再読26年9月8日
    冒頭、コンビニ内から鳴り響く様々な「声」を用いて、読者に聴覚的にアプローチを仕掛けてくる。コンビニという世界を構築する上で私達にも語り手が見えている世界を見せてくれるための手助けだけの装置(もちろんこの文章は素晴らしい)に思えていたが、最後のシーンとの対比のように位置づけられていると気がついた。語り手は最後、コンビニの「声」が聞けるようになっているのだ。コンビニから出る音というのは、必ずしもコンビニから出ているわけではないが、コンビニの声というのはコンビニからしか聞こえない。語り手は進化した。コンビニ人間的からコンビニ人間へと進化していた

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    2026年09月08日
  • コンビニ人間

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    タイトルはなにかの揶揄かと思ったがそのままの意味で驚いた。多様性を投げかける物語りは他にもあるが切り口が斬新。喜怒哀楽がない恵子の性質のお陰で、物語で伝えたいメッセージみたいなものがスっと入って来やすいように設計されてるなと感じた。1日で完読できるのも魅力のひとつ。

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    2026年09月07日
  • 世界99 下

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    上巻はまだリアリティがあったのでなんとか読めたが、下巻は村田ワールド全開で、かなり体力と気力を使いました。最後の着地は完璧。

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    2026年09月05日
  • 世界99 上

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    本を読んで気づいたこと

    ①自分にとって都合のいい道具だと思っていたものも、本当は自分と全く変わりないただの人間である。

    ②自分が信じていた、こうあってほしいと願った理想の存在は頭の中にだけあって、実在しない。そこには自分と同じように利己的で気味が悪いただの人間がいる。

    ③みんな自分は搾取される側で、自分を搾取する敵がいると思っている。しかし本当は、搾取されていると思い込んでいる自分自身にも、都合のいい存在を搾取している一面がある。

    【感想】

    「人間」の気持ち悪さがグロテスクに描き出されている。言葉の通りブラックボックスがむき出しにされていく、最後の展開はリズミカルで読み手を引き込む魔

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    2026年09月04日
  • 変半身(かわりみ)

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    歪んだ世界ー。
    まさにそれがモチーフの作品。
    非日常の世界で巻き起こる、グロテスクなストーリーは私好みで楽しく読めた。
    村田さんは読めば読むほどわからない、迷宮のような作家さんだと痛感。

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    2026年09月02日
  • 殺人出産

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    ネタバレ

    本当に面白かったです
    10人産んだら一人殺す権利があり、人を殺したら人を産むことで償う。という突飛な設定なのに読み進めて行くうちに違和感が無くなっていくのが本当にすごい。こんな権利があるんだからパワハラとか怖くて出来ないやろなどと思って読んでいると、現実でも別に殺そうと思えば殺せることにはっと気付かされる。理不尽なようで今よりよっぽど素直で理性的な世界なのかもしれない。この制度ができてから生まれ、「産み人」を生命の神秘だという無垢なミサキも印象的。宿題を代行し、レトルトカレーを食べ、流行りのものを欲しがる日常がこんな世界でも流れている。最後の早紀子の胎児と黒百合を重ねて、潰すところはとても鼓動

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    2026年09月02日
  • 世界99 上

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    やっばこれ。登場する男が全員クズで、救いなさすぎるずっと。
    ぴょこるん可愛いと思えていたけど終盤でドン引き…
    下巻で物語は好転しますかね???しないだろうなぁ
    でも読みます

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    2026年09月02日
  • 世界99 下

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    どんな本だったか簡単に説明できないほど複雑だった。やっぱりこの本に書かれてることはありえない話のように見えて、数十年後の地球をのぞいてる感覚になる。最後もただ人間から汚い感情は無くならないよねっていう簡単な結論でないことは分かる。だが、これを説明できない自分が悔しい。多くの人に読んで欲しいけど、この本について語り合う自信もない笑

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    2026年09月01日
  • 丸の内魔法少女ミラクリーナ

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    全編おもしろくて読む手が止まりませんでした。
    既存の価値観を少し変形させて奇妙な世界観に落とし込むのがとても上手で、こういう世界がいつかほんとにくるのかもと思わせてくれます。

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    2026年09月01日