恩田陸のレビュー一覧

  • 酩酊混乱紀行 『恐怖の報酬』日記

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    以前も伊坂幸太郎の仙台ぐらしで書いたが、私は小説家のエッセイのような作品はかなり好きだ。
    普段は私たちを、物語の世界という非現実的な所へ連れて行ってくれる作品を書く人たちの生活を見るとホッコリとするのだ。
    今回の作品では旅行記でやはり作家という職業柄なのか感性が研ぎ澄まされて私が感じないであろう所に感性が働いていて学びだった。
    他に作中で出てきた、本を読んでみようと思った。
    作品紹介。

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    2022年03月21日
  • 消滅 VANISHING POINT (下)

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    電撃的な解決で終了。結末だけ見ると会議の意味はあったのかな?と思うが、状況として様々な所から読み取れるものがあった。複雑な人間心理、状況、機械と挙げれば多くある。その中で読み進めていくのが面白かった。

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    2022年03月20日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

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    クセのある人物が1つの空間に集う、群像劇のように物語が進んでいく。あるあるだが視点移動、人物が多いためある程度しっかり読まないと状況や心情がうまく読み取れないと感じたため注意。

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    2022年03月20日
  • 蛇行する川のほとり

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    ネタバレ

    3人?ぐらいの視点から物語が進んでいく。まりこの視点から最初は進んでいく。この人物が主人公かなと思いながら読み進めた。しかし途中で視点が変わり、まりこはほぼフェードアウト、、。勿論重要な役割は果たしているが悲しさが、、。
    私にはこういった経験がないためあまり分からなかったが、女子学生ならではの生々しさ、リアルさがてできていたのだろうと感じる。
    ある種、象徴となり彼女らの心に深く残ったのが印象的。

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    2022年03月20日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

    購入済み

    恩田さんらしい

    恩田陸さんのミステリー本。妙な不気味な雰囲気は恩田さんらしさもあり、個人的にファンタジー要素は少なめ。読者を置いてけぼりにしない感じはやっぱり好みです。

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    2022年03月12日
  • ブラザー・サン シスター・ムーン

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    自伝的とあり全部が恩田陸自身なのかと思ったらそうではなさそうだった。
    で3人を中心に物語が進み最後に高校の出逢った頃に話が戻る展開に面白くそして1番最後の行でカチッと音がするような歯車が合う音が聞こえた。
    恩田ワールドにハマると音が聞こえるような気がするのさ私だけだろうか。

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    2022年03月01日
  • 妖し

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    地に足がつかない。結末は、個々に委ねられる。短篇でしかたないけど、展開の変化や末路に至る解説を欲してしまう。不自由な自分に星3つ。

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    2022年02月27日
  • 雪月花黙示録

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    ガチャガチャした感じで始まり帝都とミヤコ、分裂した日本でどうなっていくのだろうか??と読んでいくとやはりガチャガチャ、騒々しい文章で対立が繰り広げられていく。
    最後はゲームの世界なのか??マンガを読んでいるのか??と思うような終わり方で中学生向けてかいてるような小説な内容な気がした。

    悩んで旅立たせる事に決定。

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    2022年04月27日
  • 蛇行する川のほとり

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    恩田陸さんの少年少女の心情を描かれた作品が好き。
    少女たちの純粋さ、危うさ、美しさ、全部詰まってた。 そして、真実はそれぞれにとって異なるもの。

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    2022年02月17日
  • 蛇行する川のほとり

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    こういう雰囲気好きです。さすが恩田さん。
    あらすじだけ読むと恐ろしいミステリーのようですが、過去の事件の真相に迫る不穏な空気の中、あの年代の少女特有の世界観や彼女たちの美しさに浸れました。

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    2022年02月12日
  • 訪問者

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    閉ざされた洋館に謎の訪問者、事故死した映画監督の遺書・・・恐ろしい事件が次々に起こりそうな幕開けだけど、それほど複雑な内容ではなかった。
    ちょっと期待はずれかな?読みやすくて面白かったですが。
    軽く読めるミステリーでした。

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    2022年02月10日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    前2作とはまた違った雰囲気だったけど、話の展開のテンポもよくノンストップで読めた。シリーズは、続き、というより地続きの世界観を楽しむような連作なので、どれも違う時代、登場人物でたっぷり味わえた。
    エンド・ゲームはファンタジー慣れしてるとよみやすいのかも。

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    2022年01月31日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(上)

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    「二・二六事件」
    この日付がそのまま名前になった歴史上の出来事は、誰もが知っているのではないか。私も知っている。
    ・・と思って読み始めたのだが、知っているようでこの事件がどうして起きたのか、この事件が、その後の日本の歴史の中でどういう意味を持つのか、悲しいほど覚えていなかった、、、いや、きっと当時、年号と名前と、国の中枢にいる政治家たちが殺された叛乱だった、と上っ面だけ覚えたのだろう。
    そんなわけで、最初はこの事件について知識が足りず、いまいち作品世界に入り込めなかった。
    もう1つ、残念なことに、私自身がSFは苦手分野でもあるため、色々な言葉の意味が分かるような分からないような、で。ところどこ

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    2022年01月26日
  • 上と外(上)

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    舞台は好み。マヤ遺跡とかワクワクする。
    地下迷宮とかも大好き。もっとスペクタクルでミステリー感あればいいな。ダビンチコードみたいな。

    森林サバイバルものかと思いきや、意外な展開。

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    2022年01月23日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    ネタバレ

    常野物語シリーズ第3段。
    蒲公英草紙のような、ほんわかする読後感はなく、"で、どうなるんだろう?"というモヤモヤ感が残ったが、それが恩田ワールドだなのかもしれない。

    常野ゆかりの人たちのなかでも、特に強い力を持っている両親から、その力を受け継いだ(まだその力は開花しきっていないが)時子の前に、洗濯屋の火浦が現れる。
    時子も初めは火裏が敵なのか味方なのか計りかねていたが、いつの間にか二人は婚約していた。が、火裏の方は、時子とその両親を洗濯したことのアフターサービスとして結婚を決めたという。
    人の真意を探りながら生きるのは、怖いし寂しい。

    最後に時子の父が、裏返したり、裏返

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    2022年01月23日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    人の内部の狂気を引き出す美術品。それを制作した人も狂気に捕らわれているのか?ここでは、才能と狂気の境目が曖昧だ。
    捕らわれた人を助けるには、外からの助けが必要ですね。常に外側から内を観ることができるようにしなくては。

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    2022年01月23日
  • 失われた地図

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    何やらただごとではないことが起こってることは
    わかったけどいまひとつ画が想像できなくて
    没入できず。
    最後の俊平が歩いてるのを怖く思ったんだけど
    どういうテンションになるのが正解なのか・・

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    2022年01月21日
  • 夜の底は柔らかな幻(下)

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    頑張って読みました。
    設定されている世界独特の言葉や単語が多く、それを理解するのに時間がかかりました。
    上巻は理解するために我慢して読み、下巻に期待していましたが、そこまで話がスリリングに進むことはありませんでした。

    疲れた…。

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    2022年01月19日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    実際に、インスタレーションを見て、平衡感覚がなくなったり不安な気持ちになることがある。烏山の芸術はそんな感覚を思い出させ、登場人物それぞれの封印してきた過去の幻影と繋がる。吸い込まれるように読み進めたが、最後は捲し立てられるように夢か誠かのファンタジー感で私もよく分からなくなった…。それも狙いなら、まんまと引っかかったわけだ。

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    2022年01月17日
  • ネクロポリス 下

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    途中から読む手が止まらない、謎続きになる。
    全てはホラー要素多めのファンタジー。

    どっぷりアナザーヒルの世界に浸れました。

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    2022年01月06日