恩田陸のレビュー一覧

  • 夜の底は柔らかな幻(下)

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    ネタバレ

    えーと…。。
    え??あれ??ここで終わり??
    なんとなく 残りのページ数と進み具合から薄々思っていたけれど… .
    .
    … .
    .
    え???ここで終わり??←2回目
    .
    えーと 実邦の真の力は??
    えーと え?あの友達は?
    え?あの先生は?
    え?息子は??え??
    え??
    これ…続き物??? .
    .
    なかなかのグロさと少年?青年漫画感…
    グロかったけれど続きがあるなら読まないとスッキリしない…

    0
    2022年01月06日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    常野物語シリーズ第3弾。
    常野一族の能力を扱った短編集「光の帝国」の中から
    「裏返す」「裏返される」を繰り返し、「オセロゲーム」のような
    戦いを続けてきた一族の事を描いています。

    洗って叩いて白くする・・・
    怖すぎるんですけどぉ~(〇o〇;)
    ゲームの終わり(エンド・ゲーム)の始まり・・・
    新しい生活・・・(゚ロ゚;)エェッ!?
    終わり方は、なんとも穏やかな感じですけれど
    それでいいんだ?
    これは微妙な感じだなぁ~(^◇^;)
    悪くはないんですけどね・・・
    やらかしてるわけではないですよ!(念のため)

    0
    2022年01月03日
  • 中庭の出来事

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    ネタバレ

    劇中劇がくるくる変わっていく、小説ならではの演出。
    結果として誰も死んでないのは残念だったが、途中の謎が解けていく様はまさしくミステリーで夢中になれた。
    初めて読んだ作品なので、恩田陸の他の作品も読んでみたい。

    0
    2021年12月23日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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     上巻は楽しく読めたのだけれど、この下巻に来て途端に白けてしまった。
    なんというか、有名な著作物の2次創作を書(描)いた人に、その意図するところを延々と聞かされているような感じ。アンタがどんなふうに原作を解釈して、どんなふうにを味付けしたかなんて知らんわ、と。

    0
    2026年01月22日
  • 不連続の世界

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    2021.12.17
    『月の裏側』の多聞さんの話。本当に久しぶりに恩田陸作品を読み、やはりわたしはこの方の作品が大好きだ、と思った。魅力的な登場人物が多いけど、あとがきで「小説世界の設定が先」で人物ありきの小説は書いたことがない、とおっしゃっていたのが印象的だった。たしかに登場人物と並ぶくらい舞台も魅力的ではある。日本のどこかの土地らしいがそこではない、という描き方がよい。

    0
    2021年12月17日
  • まひるの月を追いかけて

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    ネタバレ

    行方不明になった腹違いの兄を、兄の彼女と名乗る女と共に奈良へと探しに行く。

    古都奈良の、数千年前から現在までの時の流れがごちゃ混ぜになったような雰囲気と、旅を続けるたびにそれぞれの関係性や思惑がくるくると変わる状況がリンクする。

    個人的には、会話や思考の流れに集中してしまい、奈良の情景が全然頭に入らなかったのが残念。また、最後の展開が少し唐突で、もう少し静と母の関係性が描かれると良かった。描かれない、ということがつまり静の母への感情を表しているのかもしれないけど…。

    そういえば、腹違いの兄弟姉妹や、死者を軸にした生者たちの苦悶っていうテーマは恩田陸さんの作品によく出てくるなぁ。

    0
    2021年11月21日
  • 跡継ぎの条件【文春e-Books】

    購入済み

    残念

    短編は凄く難しい。
    短い中でもグイグイ引き込まれる上質のものを望んでいるが、これは手垢がついたような内容。
    はじめから予想通りの内容で、全く何も感じませんでした。
    恩田さんは長編の方が世界観が独特で面白いですね。

    0
    2021年11月13日
  • 不連続の世界

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    多聞さんの中編集。多聞さんのための文庫ではないだろうか。私は最初多聞さんを軸に置いた、話を作り、何個か纏めたのかと思っていたが、あとがきで「登場した話をまとめた」と書いてあった。だから内容が続いてなく、何となくちぐはぐだったのだなと思った。しかし多聞というキャラクターが掴みどころのないゆらゆらとした感じで書かれていて好きだった。

    0
    2021年11月11日
  • 雪月花黙示録

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    「菅原道真しかり、源義経しかり。神様とあがめたてられ、英雄と讃えられる人間は、徹底的に排斥され、抹殺された人間ぞな」

    0
    2021年11月04日
  • 妖し

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    ネタバレ


    短編集は知らなかった作家さんに出会えるのが楽しい。
    今回いちばんのお気に入りは村山由佳さんのANNIVERSARY。
    「俺が寂しいの」に不意にきゅんとしてしまった。
    話のあらすじとはズレちゃうけど、こんな旦那さんと結婚したいなあとしみじみ思いました。笑

    真珠星スピカはちょっとうるっと来たし、
    マイ、マイマイは思春期のムズムズ感を思い出したし、
    わたしキャベンディッシュはぞわっとした。

    一冊で色んな感情を引き出される本でした。

    0
    2021年10月24日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    「館」をテーマにした新本格ミステリアンソロジー。
    恩田陸の理瀬シリーズの短編が入っているので読んでみた。理瀬は登場しないが満足。
    他は高田崇史のQEDシリーズの短編があり、シリーズを読んでいるとこういうのはちょっと嬉しい。
    白井智之は安定のグロさ。一番よかったのは井上真偽『囚人館の惨劇』。加速するスプラッタとホラーの果てにどうなることかと思ったら、意外に読後感がよかった。

    0
    2021年10月23日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    またまた、やられてしまった。
    謎と嘘で疑心暗鬼になったまま終わる
    この結末、わかってるのに読んでしまう。

    コロナとリンクして読むとゾワッとしたよ。

    0
    2021年10月17日
  • SF読書会

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    マジで豪華な読書会で、名作SFのブックリスト。読んだことがないSFばかりだったが、この読書会で語られる内容を読むとさすがに読みたくなる。半村良の『石の血脈』がとても面白そう。

    0
    2021年10月17日
  • 中庭の出来事

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    ネタバレ

    恩田陸作品好きで、昔からちょくちょく読んでるけど、読む順番として『雪月花黙示録』の次だったのは良くなかったなーと。
    作品の世界観に没入して、「結末は!?」「この世界の真相は!?」ってなってるところで急に梯子外される感じ。その感じも嫌いじゃないんだけど、2作続いたのは良くなかった。全然違う作品だけど、楠巴の最後の口上と、『雪月花黙示録』の蘇芳の最後のセリフがどうしても重なるし。

    ただ、読んでる間トランス状態になれるところは本当に良かった。どれが現実でどれが虚構なのか全く分からん。
    もう一回読み返す必要があるけど、この話全てが劇中劇ってことよね?現実なのはこの本の読者だけで、本の中で行われてるの

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    2021年10月12日
  • ライオンハート

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    面白かったです。SFメロドラマになるのかな…?
    時代が前後する壮大な世界でした。エリザベスとエドワードが出逢っては別れ出逢っては別れ。。
    「春」がとても良かった。泣きましたこれは。
    「天球のハーモニー」でこの世界のきっかけを知り、「記憶」で遂に大団円。良かった。

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    2021年10月02日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(下)

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    いまのコロナ禍と共通するところがある

    「ねじの回転」ではHIDSという奇病が蔓延し
    世界を破滅に向かわせるけど、もしかしたら
    コロナも未来を破滅させるかもしれない…
    そしたらどの時代を修正するんだろう?

    0
    2021年10月02日
  • 八月は冷たい城

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    ネタバレ

    7月に続き8月も読んでた。
    表紙をみて「あの男の子の話だ!」と。7月に~の時に一瞬出てきた後、何も出てこなかったので、???って気になっていた男の子の話が読める♪と思って、読んでみた。

    こちらは、切なすぎる。
    というか、7月には気にならなかった設定が、8月を読んで、気になりまくってあまりストーリーを受け入れられなくなった。
    読めば読むほど、何も知らされなかったミチルが切なすぎて、この城に来る子供たちが切なすぎて、なんでこの場にこの子達をケアする大人が近くにいないのか、謎過ぎた。親を失うこの巨大な喪失感を、子どもたちだけで過ごさせるって・・・。

    コロナが落ち着かない中でのこの話は、ちょっとえ

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    2021年10月02日
  • 図書室の海

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    恩田陸さんの短編集。表題作から「夜のピクニック」前日談などが収録されている。私自身恩田陸さんの小説をあまり読んだこと無かったが、サスペンス調だったり、日常系だったり、引き込まれていく感じがした。

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    2021年10月03日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(上)

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    舞台は二・二六事件
    史実に詳しくないから最初は入りづらかったけど、
    歴史を知らなくてもまったく問題なし
    未来のために過去をなぞって修復する
    正しい場合は「確定」、違う場合は「不一致」になりやり直していくはずが徐々に不一致が不一致でなくなり…

    当時の電話を盗聴していて、オヅとクロサワ映画好きのアリスが感慨深くなるのに共感
    たしかに当時の会話は現代よりも優雅で美しいんだろうなあ

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    2021年09月26日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    続けて、下巻に入る。

    蒔生の章。
    相変わらず“美しい謎”と蘊蓄や警句の混じった話が続く中、周りから『いつも「寛いで」いる』と見える男の中身はやはり複雑。
    紫織という明彦の姉も大概だが、この男も上巻で見てきた人物像からはがらりと印象が変わる『人でなし』ぶり。
    何かの拍子に思いもかけない記憶が甦るというのはままあるし、結構大事なことでも忘れていることはあるとは思うが、この男の場合、あそこまで用意しているのに覚えていないということはあるのだろうか…。
    上巻の感想にたくさん付けた「?」への答がここで語られたたが、どこまでが本当でどこが嘘かの疑心暗鬼は続く。

    結局、あたしとこの世との橋渡しをしてくれ

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    2021年09月19日