恩田陸のレビュー一覧

  • 本からはじまる物語

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    正直全体的に似たような話がちらほらあり、あらすじを掴めないものが多かった。
    本にまつわるというところでぎりぎり星3かな。

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    2022年07月05日
  • 月曜日は水玉の犬

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    なんだか散らかった感じのエッセイというか読ませる日記みたいでした。夢の話は作家ならではなのかもしれないし、少し脚色ありかもしれないし。本や映画は偏りぎみの羅列?でも好みだから良いのですよね。小説は面白くて結構読みます。

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    2022年07月01日
  • EPITAPH東京

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    エッセイとフィクションが浸食し合ったような不思議みのあるお話。
    終盤の襲来後どうなったん!?あれは夢オチ??

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    2022年06月28日
  • 失われた地図

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    魔物退治ですか。
    恩田さんのファンタジーにしてはやけに敵が具体的で、かつ退治する側の言動も軽薄でした。
    決して作品としてつまらないわけではないけれど、彼女に期待する内容では無かったかな。

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    2022年06月27日
  • きのうの世界(下)

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    ネタバレ

    下巻の後半で全ての謎が明かされるが、真実は少し意外だった。

    不穏な雰囲気に包まれたストーリー展開ながら、蓋を開けてみれば、浮島という特徴のある土地には、その土地を守るための昔からの言い伝えがあったが、今では住人は細かい部分は記憶しておらず、その地をよく知る旧家と、その家族に代々特集能力を持つ人がいた、ということをベースに紡ぎ出された物語だった。
    そして、人並外れた記憶力とか透視のような能力を持つ人には、それなりの苦しさや心身への負担があるんだな、と思った。自分は凡人でよかった。(笑)

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    2022年06月26日
  • きのうの世界(上)

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    ネタバレ

    3つの古い搭やそれにまつわる言い伝えが残る、不思議な町で、よその町から来た男性が殺された。彼は何を探っていたのか。なぜ殺されたのか。
    いろんな人からの聞き取りのような情報が小出しにされるが、上巻だけではまだ全体像が見えない。恩田ワールドだなぁと思いつつ、後半が気になる。

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    2022年06月25日
  • 歩道橋シネマ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    いろいろ詰め合わせ短編集。
    麦の海、消滅、EPITAPHのスピンオフ有り。
    EPITAPHのスピンオフは文庫版には収録済みだけど。
    消滅スピンのリモートリアルは現実が空想に追いつきそうな分野だなぁ。
    はつゆめは続き気になってたので追憶の五重奏楽しみ!
    EPITAPH東京、読んだと思ってたけど内容忘れてるので読み返そうっと。

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    2022年06月22日
  • まひるの月を追いかけて

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    関西を舞台にした小説を探していた時に出会う。
    奈良は日本で最も歴史ある町であり、しっとりとした落ち着いたイメージを持っていたが、そのイメージに違わない雰囲気で土地の雰囲気が描かれていた。
    近いうちに訪れたいと思う。

    肝心な中身の方は、何を描きたかったのか良く分からず、恩田陸さんの作品にしては珍しく全く響いてこなかった…

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    2022年06月22日
  • きのうの世界(下)

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    どんなに好きな作家さんでも合わないと感じる作品はあるものだ。恩田陸さんの作品も賛否が分かれるものがあるけれど本書もその一つに数えられるだろう。しかし終始何が起きているのか分からない不穏な雰囲気を作品から醸し出す様はさすがで一気に読み進めてしまう。この街では一体何が…?

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    2022年06月21日
  • まひるの月を追いかけて

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    行方不明の兄、その恋人と旅行、全然先が読めんかったんやけど、なんやろ、これ、みたいな感じ。ちょっと気持ち悪い。

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    2023年07月11日
  • 図書室の海

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    番外編を目当てに買ったが、それ以外の方が引き込まれた。
    番外編で個人的に1番よかったのは表題作の図書室の海かなー。
    十六番目のサヨコをまた読み返したくなり、また映像を見たくなった!

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    2022年06月15日
  • まひるの月を追いかけて

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    ネタバレ

    ぅーん、あんまり面白くなかった。
    恩田さんの話は結構全部面白めと感じる方だけど、なんかこれは。☆2.5くらい、てのが正直な感覚かなぁ。
    確かに、前段~中段までの、だまくらかしの多い設定は面白いとも思うけど、全体を通じての大枠のストーリーが、そんなに面白いと思えなかったのよねー。
    けんご氏の愛する人も、なんか想像できたし。

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    2022年06月14日
  • 雪月花黙示録

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    途中まで和風ファンタジー&学園ものっぽくて面白かったのに設定盛り込みすぎて収集つかなくなった感じ。
    最後の尻すぼみ感が強くて、最初の期待が大きかっただけに残念だった。あとちょっと登場人物がラノベっぽい感じ?恩田陸の他作品が好きなだけに残念。

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    2022年06月12日
  • 消滅 VANISHING POINT (下)

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    うーむ、やっぱりこじんまり終わってしまった。。。
    アメリカの小説みたいな大法螺吹きを期待するのはどだい無理とは分かりつつ。分かり易く言えば、「トップガン」はアメリカしか作れないが、「シンウルトラマン」も日本でしか作れない。どっちが好きですか?という感じですかね。
    それはともかくそうは言ってももう少し発展させてほしかったなぁ、どうも複数人物の話の設定に拘泥してしまったような気が。でも映画監督に名前の由来があるというのはちょっと嬉しい、読んでて確かにそうかな?と思ってたもんで。

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    2022年06月08日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    大人になって大人たちの旅を読み返す。各々が「抱えるもの」を持ちながら、一瞬の非日常に身を浸す。その時間の必要性がひしと迫り来る年になった。世界の解像度が近い友人というのはなにものにもかえがたい。

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    2022年06月06日
  • 月曜日は水玉の犬

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    P68「イメージ」のトリック
    トリックと作品の「謎」、「見た目の事件」と「本当に起きていた事件」

    P200別のものを描こうとした結果、「恋愛小説」になっている

    P219いつしか「この刀の前に身を投げ出したい」、「この刀に斬られたい」と思っていることに気付いて愕然とした。

    P227スティーヴンキング「小説家にとってのテーマ=スイカ説」

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    2022年07月25日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    2022.05.29

    アンソロジーとしてはアタリの方かなという感想。
    はやみねかおると白井はおちゃらけていて?読む気も起きず、数ページで読むのをやめました。

    本当にお久しぶりの「理瀬」シリーズ。
    「麦の海に沈む果実」が大好きだったので懐かしくて懐かしくて…もう一度読み返したくなった。「三月は深き紅の淵を」も好きだったー。この2作品が個人的には恩田作品の最高峰。

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    2022年05月29日
  • 蛇行する川のほとり

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    蛇行する川のほとりにある家での、かつての忌まわしい出来事の記憶を抱える少女たちのお話。

    『魅力的にな女の子には、それぞれ異なる膜がある。みんな、違う色をしていて、手触りも違う』P.67
    非日常的な舞台、謎めいた行動、思わせ振りな会話、かまの掛け合い、不穏な空気、憧れの先輩たち、取り巻く男の子、他を寄せ付けない間柄…、閉じた世界のこの物語にも何かしら膜を感じる。

    『そうして、背伸びをしてはうずくまり、手を伸ばしては引っ込めて、少しずつ何かをあきらめ、何かがちょっとずつ冷えて固まってゆき、私は大人という生き物に変わっていく』P.34
    そんな膜の中のこの作者らしい世界で、登場する美少女たちの、怜

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    2022年05月28日
  • まひるの月を追いかけて

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    ネタバレ

    【自編集あらすじ】
    離婚を経て、仕事と静かな私生活のなかでなんとなく満たされない気持ちを抱える静。異母兄弟の研吾、その元恋人の優佳利、友人の妙子の3人の関係に巻き込まれることで静は一つずつ真実を知っていく。

    【感想】
    自分は主役にはなり得ないが、知らないところで他の人の物語の重要人物になっている。自分とはどんな人間なのかを、奈良を舞台に妙子や研吾との対話の中で掴む心理描写の多い作品かな?全体的に平坦で途中飽きちゃったけどやっと読破できた

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    2022年05月28日
  • 蛇行する川のほとり

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    ネタバレ

    んー幻想ほど憧れの女の子は幻想ではなく普通の女の子だったということだろうか
    誰もが他人に夢を見ている、自分のイメージの世界を生きているということだろうか
    一人で行こうとしたなんて幻想で、ただの事故死なんてめっちゃ残酷だな
    その幻想が香澄を殺したみたいに見える
    多分全然解釈違いだろうけどそうゆう印象

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    2022年05月14日