恩田陸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あのー。
私、この本を読んで、似た小説を思い出したんですよね……。
それも、湖と館がセット?町の名物?になっていて、おじさんが管理をしている所から始まるんですが……タイトル思い出せない!
知っている方、コメントください(笑)
本題に戻るとして。
語り手である井上が、友人の死の謎を解き明かすため、洋館を所有する朝霞兄弟の元を訪ねる。
この中に、真実を知る者が?と思いながら、井上の探偵者視点で物語を見ていくのだけど、途中で彼が主導権を失う所が面白い。
更に、彼で最後だと思われていた「訪問」が、次から次へと続いていく。
どうなるの、と思いながら、ものすごいスピードで読まされるのに、最後ぉー! -
Posted by ブクログ
読んでみて、一番に思うのは
「そんなに飛行機が怖いの⁉️」
という素朴な疑問。次に感じるのは
「どんだけビールが好きなの❓」
という驚き。
私はお酒が飲めないから、ビールやアルコールに酔う楽しさは理解できない。でも、楽しそう。
反対に飛行機を怖いなんて思った事がないので、ここまで怖がる気持ちが不思議に感じられる。飛行機よりも遊園地のアトラクションのほうが、よっぽど怖いと思うけど‥‥
好きな作家の書いたエッセイは、出来れば読まないようにしている。予めイメージした人物像が崩れるのが嫌だから‥‥本書を読んで、確かに思い描いていた恩田陸像は崩壊したけど、恩田陸さん自身にはもっと親近感を覚えた。面白 -
Posted by ブクログ
〈筆者K〉は戯曲『エピタフ東京』の執筆に行き詰まりながらも、失われつつある東京の魅力への探求を続けていた。
ある日、自分を吸血鬼と名乗る吉屋という男に出会うが―。
〈筆者K〉が執筆に悩みながら東京の日常を過ごすエッセイ風の章、吸血鬼を自称する男の視点の章、そして戯曲『エピタフ東京』の脚本部分と、3つのパートで構成されています。
一応フィクションの体裁を取っていますが、エッセイのような、ドキュメンタリーのような。
ストーリーの起承転結は期待してはいけません。
だんだん〈筆者K〉が恩田陸自身に思えてきて、恩田さんの日々の雑感や小説になる前のアイディアの断片を読んでいる気になります。
それはそ -
Posted by ブクログ
どういうことなんだーッ!
と説明ないまま放り込まれるのにも、慣れたかもしれない(笑)
「グンカ」の存在も、謎。
音の響きとして軍靴を想像してみた。
裏表紙には「記憶の化身」とあるけれど。
土地の持つ記憶と、裂け目から現れる謎の敵。
良くないことが起きるのは分かるけど、この人たちはどうして、なんのために戦っているんだろう、と分からないまま読み進める。
そんな人たちがいる。
そんな一族が人知れず存在する。
そういう決着をすれば良いのかな、ともやもやしながら読んでいたら、エンディングが面白い!
というか、もうエンディングから始まって欲しい(笑) -
Posted by ブクログ
ファンタジー+ミステリーの不思議な物語。
不思議な世界観でお盆の時期にオススメな物語(笑)。
日本とイギリスの文化が融合しているような設定。
毎年「ヒガン」と呼ばれる1カ月を「アナザー・ヒル」と呼ばれる場所で過ごすV.ファーの人々。
そこでは死んだ人々が「お客さん」として実体化して現れ、再会を楽しめるという。
上巻では
主人公ジュンは、文化人類学の研究で、アナザー・ヒルに親戚とともに訪れます。
そこには、故人との再会を望む人達や、「血塗れジャック」事件の被害者の人たちから犯人像を聞き出したい人々が。
しかし、アナザー・ヒルに上陸する直前に、鳥居につるされた死体を発見。
さらに、アナザー・ヒ