恩田陸のレビュー一覧

  • おともだち できた?

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    こどもに「誘拐」に気をつけなさい。
    ということを「恐怖」で表現しているのだろうか?

    絵本だからな・・・。所感

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    2020年04月05日
  • 夜の底は柔らかな幻(上)

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    在色者とか出てくるところを見ると、常野物語系の(常野物語シリーズでは無いのですが)特別な能力のある人が出てくる話。

    途鎖国を、土佐国と思ってしまった。(発音が似ているし、本の中にも、そっちの方の地方の名前が出ていたので)

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    2020年03月28日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    ネタバレ

    捉え方次第でここまで風景が変わってしまうとは
    インスタレーションの描写は脳内で映像化されてゾクゾクしたけど読み終えても消化されない謎が多い
    捷がなぜあそこまで子供の死に囚われているのか、そこがあまり納得できなかったかも。昔の記憶といっても自分が直接死に関わったわけでもないので、そこの潜在的な感覚をもう少し描写して欲しかったかな
    総合的に狂わされるのも人間だし呼び起こさせるのも人間だと、喚起させられた。最後は少し呆気なかった気するけど響一は魅力的でした…

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    2020年03月27日
  • 消滅 VANISHING POINT

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    2020.03.22

    新型肺炎とかコロナウイルスとかタイムリーな単語が出てきてびっくり!
    思わず発行年月日を確かめてしまった。

    分厚い本の中身はほとんど登場人物たちの雑談。本題からは何度も脱線するわ長いわで途中何度もコックリコックリ船を漕ぎながら意地で読み終えた。
    広げに広げた風呂敷を畳まないままアッサリと終わっちゃう恩田陸節が変わってなくて懐かしい。
    匂わせに匂わせたスーパーロボットのキャスリンやら子供の特殊能力やら親父とおばさん、親子の名前が最後まで出てこないことやら伏線だらけだったけど結局それはそれ。結末にはなーんの関係もない。逆に潔い!笑

    恩田陸の小説は物語のオチを期待して読むの

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    2020年03月24日
  • 雪月花黙示録

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    ミヤコの秘密と学生たちの戦い。

    世界観がいい。近未来の日本ということだが、『ロミオとロミオ〜』のように、恩田陸のこんなちょっとズレた世界設定が楽しい。ただ、ちょっとラストが投げっぱなし感が強かったかもしれない。キャラクターはとても魅力的で、続きがあるなら読みたい。ヘタレなんだかやり手なんだかよくわからない道博と、カッコいい系女子蘇芳の組み合わせが好き。

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    2020年03月15日
  • 終りなき夜に生れつく

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    読み終わって解説を読んで、初めて知った。これスピンオフだったんかい。どうりで世界観できあがってる〜あえて交わらない話〜って思ったわ。「夜のそこは柔らかな幻」という作品があったんですね。
    でも、楽しめました。まぁ正直、今まで読んだ恩田陸作品のサスペンスとは少し違うテイストだったので、乗り損ねた感は若干ありますが。

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    2020年03月07日
  • ブラザー・サン シスター・ムーン

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    これはなんだろう。これは本当に小説なんだろうか。

    ある女子大生の日常が第一人称で語られる。そこに出てくるキーワードの数々。『女子大生ブーム』『消防署のほう…から来て消火器を売りつける』『イカ天』『エビ天』、日航機の墜落事故の記載があることで、これが1980年代後半のことだろうと思われる当時の時代を表す言葉たち。

    文章が変だ。『本音を言えば、あんまり学生時代のことを話したくないのだ。そもそもあまりにも平穏で、大した話もない。』という割には、永遠に続くかのような極めて粘着質な文章。わざと句点を入れないで、読点で強引に繋げていく長々とした読みづらい表現。それを分かった上で、『私の何事も起きない学

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    2020年03月05日
  • ユージニア

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    ネタバレ

    とある名家で起こった大量毒殺事件を様々な人々の視点から描き出した話。語り手がどんどん変わっていくので、事件の全容が掴みきれず、終始異様な雰囲気を感じます。最後まで読んでも結局誰が事件の犯人なのかはっきりとは分からず、私にとってはすっきりする終わりでは無かったです。

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    2025年12月21日
  • 夜の底は柔らかな幻(下)

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    最初は独特の世界感に惹きこまれたが、読み進むうちに最後どうするのかなと思っていたら、予想通り、作者は何が書きたかったのかわからなかった。異能人と殺戮?

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    2020年02月09日
  • 妖し

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    【怪異】をテーマに描く奇譚小説。
    アンソロジーシリーズ。
    この面子だし、と思って読み始めたのが
    間違いだった…

    想像のはるか上の上をゆく怖さだった…
    夜、部屋で一人で読んでいられないページが
    何度もあった。

    大好きな米澤穂信の
    「わたしキャベンディッシュ」も、
    あーー、これが伏線でこうなる感じかぁ
    のんきに思っていたあたし。
    伏線は伏線でも回収先が違っていて
    安定の穂信のぞわぞわ感。

    乾ルカの「かぐわしいひと」なんか
    ここから先は、もう読めない……と
    次の日に
    持ち越したくらいなのに
    その怖さに上塗りされるように
    壊れていく人間の怖さがくる。
    えーーー??そっちーーー??!みたいな…

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    2021年05月30日
  • 不連続の世界

    購入済み

    この作者の他の作品に比べると地味で、すごく面白いとは言えませんが、短編なので読みやすいです。
    相変わらず恩田陸の不穏な空気感は健在です。

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    2020年02月07日
  • 失われた地図

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    ネタバレ

    奇想天外なファンタジー。重要ぽい設定にほぼ説明がないままゴリゴリ話が進んでいくので「前作があっての続編か?」とも思いましたが完全新作のようです。
    以上を納得したら、あとは読者として想像力をフル回転させながら読み進めるとなかなかに楽しいです。何一つ解決しないエンディングも、恩田陸先生ならでは。
    都内のディープなスポットが出てくるので、お散歩場所のネタとしても良いかと。

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    2020年02月01日
  • 妖し

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    気持ち悪い話が多かった。は?何?と思っても読み返さないほうがよかった…。皆さんお上手なので気持ち悪さが絶妙。

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    2020年01月26日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

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    登場人物が11人いて、各章ごとにこれら人物が主となり展開していくため、覚えきれず、名前を書き出して、読み進めることに…
    外見的な特徴は覚えやすくても、登場人物の名前が難しく文字の中では、しばらくは外見と文字が一致せずメモを見ることに。
    登場の説明がない1人と、なぜこの人が登場するのかと思う人が1人。おそらくは、後者がテロリストだろうと(かなり自信あり)、思いながら下巻に。

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    2020年01月25日
  • 錆びた太陽

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    これは『沈黙の春』第2号となるのだろうか。恩田さんは宮城県出身。2011年以降原発や復興に対して日本の政府や政治家のとってきた態度に疑問を投げかける。作者の社会に対しての眼光が随所に光る物語。我々は東京オリンピックに浮かれてばかりで、被災者や被災地を忘れてしまってはいないか。

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    2020年01月16日
  • 朝日のようにさわやかに

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    長さがバラバラならばテーマも様々な14編の短編

    「水晶の夜、翡翠の朝」は水野理瀬シリーズの、
    「淋しいお城」は“ミステリーランド”シリーズの番外編…前者のヨハンはカッコよく、“みどりおとこ”の転生が
    生々しい

    この2編とラジオパーソナリティの会話だけで
    事件が進み解決する「あなたと夜と音楽と」が好き

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    2020年01月12日
  • 消滅 VANISHING POINT

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    空港という非日常空間での物語。
    考えるということ、自分が何者かをどう証明するか、
    実は深遠な課題なのかも。

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    2020年01月05日
  • 妖し

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    評価は三ツ星半と言ったところか。
    タイトルどおり「妖し」を共通テーマとした異なる作者による短編集であり、それぞれに異なる趣きの作品からなっており、飽きることなく読み終えることが出来た。

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    2020年01月04日
  • 訪問者

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    これ、過去に読んでたっぽいです(^^;;
    陸の孤島的な設定が好みかも?と思ったのですが、なんとなく肩透かし。
    だから余計に記憶に残っていなかったのかな?

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    2020年01月03日
  • EPITAPH東京

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    東京を舞台にした戯曲を書いている主人公(まあ恩田さんでしょう)が、その舞台となる東京を色々な角度から切り取って東京という街の実像に迫っていく過程を書き記したエッセイ、という感じでしょうか。東京のあんな点こんな点とかなり興味深い内容です、少し物知りになったような気がします。ただし、視点が途中で謎の男性が見る東京に変わったり、肝心の戯曲の冒頭場面や設定詳細が登場したりと、なかなかに全体像を理解するのが難しい作品でした。

    そして、頭に浮かんだのは「三月は深き紅の淵を」の〈回転木馬〉です。まさしくあれに似た構成。あの作品も章自体の全体像を理解するのに苦しみましたが、こちらはもう少し整理された印象を受

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    2019年12月28日