恩田陸のレビュー一覧

  • Q&A

    ネタバレ 購入済み

    怖かった

    なんだかとても不気味だと感じた。会話だけで構成されているがやりとりがとにかく最後にはゾッとする。夜に読むと眠れなくなるくらいなんだか不気味だった。最後は少し意味がわからなかったけどそれもまた気味が悪い…。もう読まないと思う。

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    2022年05月03日
  • 蛇行する川のほとり

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    ネタバレ

    高校の夏休み、演劇祭の舞台装置を描くために、先輩、香澄の家に泊まり込むことになった鞠子。でも、そこに集ったのは、過去に起きた不幸な事件と深く関わりのある人たちだった。

    香澄や鞠子はどう関わっていたのか、ハラハラしながら一気読み。最後に意外な真相が明かされるが、恩田さんのミステリーは、ホントに面白くて、今回もまた引き込まれてしまいました。

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    2022年05月01日
  • 本からはじまる物語

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    ネタバレ

    本、もしくは本屋さんにまつわるショートショート。
    いろんな作家さんたち集結。
    でも、やっぱり好みの作家さんのしか読めなかったわ。

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    2022年04月29日
  • 月曜日は水玉の犬

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    うーん。
    期待が大きかったかなぁ。
    大好きな恩田さんだけど、私にはちょっと面白さは感じられず。
    でも、この方の読書量はジャンルの幅も広く、ほんとにすごい。

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    2022年04月28日
  • 夢違

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    面白げ読んでいたのに 最後で、、、⬇️

    何一つ 答えがないまま

    重症の消化不良

    でも、子供と同じ夢を見ていたことがある。

    これは事実。

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    2022年04月27日
  • おともだち できた?

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    小学校に入学したムスメ。
    めちゃくちゃマイペースなので、友達できた?という気持ちで絵本を探していたら見つけたこちら。

    えっ………!?

    ホラーですよね?
    序盤から家庭の雰囲気が悪くて、だんだん明るくなっていくのかな?という予想をばっさり裏切る…
    見開きいっぱいの女の子の笑顔…

    わたし読解力がなくて、本筋じゃない方向に想像創造しちゃう癖があって。
    女の子…1人ですか?

    怖くて、でも意味がわからなくて2度読んだけど、怖いので飲み込めてないけど読むのやめました。
    とりあえずムスメには、見せずにしまった。笑

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    2022年04月21日
  • 上と外(下)

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    まさに「成人式」をくぐり抜けた二人。 日常にもどってしまえば、どこか遠い世界での出来事のような。それでも確実に 「成人式」の前と後では、がらりと変わっていることだろうと思う。

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    2022年04月21日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    最後の展開の途中くらいまではずっと面白かったのですが、終わり方が私の好みではありませんでした。読み手によって感想は全く異なると思いますが、一気につまらなくなったように私は感じました。

    それまではずっと、身体の表面にゾワゾワする気持ちの悪い空気を纏っているような、まるでこの世のものとは思えない程くそ不味いリエットを食べた後の、いくら口をゆすいでも取れない不快感がこびりついてるような感覚がありました。
    その感覚が新鮮で、他の小説では味わったことのない、地味だけど一時も離れることのない不快感を味わえて楽しかったです。
    読者とキャラクターという一線を隔てた関係値なのに、キャラクターである響一に自分の中の本質を強引に引きずり出されるようで、捷や律子と共に後ろから見守りつつ着いて行く感覚があり、誰とは言いませんがラストで展開を大きく変えるあの人の目線で共に実際に体験しているような感覚で物語に引きずり込まれていました。

    今感想を書きながら、なぜラストにあの人が影響を与えたのか理解できましたが、やっぱり終わり方は私の好みとは合いませんね。


    ですが、ここまで自分も物語の中に引きずり込まれて目の前で同じものを見ているような感覚になる小説は初めてなので、ラスト以外は何よりも面白かったです。

    これを機に、普段は絶対に行かないような、見ると気持ち悪さを感じるホラー系の絵画展にも行ってみたくなりました。

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    2022年04月15日
  • 本からはじまる物語

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    本にまつわるショートショート18編。半分以上がファンタジー系。当然というか、本屋が舞台の話が多い。隙間時間にちょうどよかった。

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    2022年04月12日
  • MAZE 新装版

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    ネタバレ

    遺跡。ロマンを感じます。今は廃墟となり朽ち行く壁際にそっと手を当てて、数百年前、いや数千年前にもそこに人が生を営んでいた。

    …なんて考えるだけで少し興奮します。私は遺跡も古墳も行ったことははありませんが。
    今回は遺跡を巡るミステリーを読んだ次第です。

    ・・・
    あらすじ
    アジアの西の果て、荒野に立つ直方体の白い建物。一度中に入ると、戻れない人間が数多くいるらしい。その「人間消失のルール」を解明すべくやってきた男たちは、何を知りえたのか? めくるめく幻想と恐怖に包まれる長編ミステリー(裏表紙より)

    ・・・
    この謂わば「人喰い遺跡」をめぐり、西アジアの果ての人里離れた地域で大人4人がパーティーを組んで7日間を期限に謎を解きます。構成の内訳はおかま?の製薬会社社員の神原恵弥、その同級生時枝満、米国軍人スコット、そして現地コーディネーターのセリム。

    どうやら神原恵弥というキャラクターのシリーズものらしいのですが、今回の実質的主人公は満。彼が安楽探偵として、当初提示された「遺跡の中には入らない」という制約を踏まえて謎に挑んでいくという筋です。

    私は物語の展開をあまり読まない(読めない)タイプで、次々と起こる怪奇現象におどろき、最後の結論に驚き、なるほどねぇー、などと独り言ちつつ楽しみました。ただ、思ったより突飛な展開ではありません。

    一つ特長を言えば、上記の4名がメインキャラでそれ以外殆ど主だった登場人物が出てきません。ですので、舞台で演じたら絵になるかもなあと感じました。

    ・・・
    恩田氏のイメージは青春なのですが、色々と渉猟してゆくとホラー系・ミステリ系も得意なのかもしれません。氏の『三月は深き紅の淵を』『Q&A』など謎解き系が好きな方は本作も楽しめるかと思います。

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    2022年03月23日
  • puzzle(パズル)

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     祥伝社文庫創刊15周年記念の特別書下ろし作品。150ページほどの中編作品なので、一気に読める。
     タイトルの通り、一つ一つの繋がりが見えず、全体像を掴むのにやや苦労する。それぞれの章立てで、まずはパズルを解くためのピース、それを基に考えるプレイ、そして種明かしのような形で全体像を明らかにするピクチャーの3章から成る。
     舞台が長崎県の廃墟ということで、何となく軍艦島を想像してしまう。

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    2022年03月22日
  • 酩酊混乱紀行 『恐怖の報酬』日記

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    以前も伊坂幸太郎の仙台ぐらしで書いたが、私は小説家のエッセイのような作品はかなり好きだ。
    普段は私たちを、物語の世界という非現実的な所へ連れて行ってくれる作品を書く人たちの生活を見るとホッコリとするのだ。
    今回の作品では旅行記でやはり作家という職業柄なのか感性が研ぎ澄まされて私が感じないであろう所に感性が働いていて学びだった。
    他に作中で出てきた、本を読んでみようと思った。
    作品紹介。

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    2022年03月21日
  • 消滅 VANISHING POINT (下)

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    電撃的な解決で終了。結末だけ見ると会議の意味はあったのかな?と思うが、状況として様々な所から読み取れるものがあった。複雑な人間心理、状況、機械と挙げれば多くある。その中で読み進めていくのが面白かった。

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    2022年03月20日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

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    クセのある人物が1つの空間に集う、群像劇のように物語が進んでいく。あるあるだが視点移動、人物が多いためある程度しっかり読まないと状況や心情がうまく読み取れないと感じたため注意。

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    2022年03月20日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

    購入済み

    恩田さんらしい

    恩田陸さんのミステリー本。妙な不気味な雰囲気は恩田さんらしさもあり、個人的にファンタジー要素は少なめ。読者を置いてけぼりにしない感じはやっぱり好みです。

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    2022年03月12日
  • ブラザー・サン シスター・ムーン

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    自伝的とあり全部が恩田陸自身なのかと思ったらそうではなさそうだった。
    で3人を中心に物語が進み最後に高校の出逢った頃に話が戻る展開に面白くそして1番最後の行でカチッと音がするような歯車が合う音が聞こえた。
    恩田ワールドにハマると音が聞こえるような気がするのさ私だけだろうか。

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    2022年03月01日
  • 妖し

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    地に足がつかない。結末は、個々に委ねられる。短篇でしかたないけど、展開の変化や末路に至る解説を欲してしまう。不自由な自分に星3つ。

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    2022年02月27日
  • 雪月花黙示録

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    ガチャガチャした感じで始まり帝都とミヤコ、分裂した日本でどうなっていくのだろうか??と読んでいくとやはりガチャガチャ、騒々しい文章で対立が繰り広げられていく。
    最後はゲームの世界なのか??マンガを読んでいるのか??と思うような終わり方で中学生向けてかいてるような小説な内容な気がした。

    悩んで旅立たせる事に決定。

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    2022年04月27日
  • 訪問者

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    閉ざされた洋館に謎の訪問者、事故死した映画監督の遺書・・・恐ろしい事件が次々に起こりそうな幕開けだけど、それほど複雑な内容ではなかった。
    ちょっと期待はずれかな?読みやすくて面白かったですが。
    軽く読めるミステリーでした。

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    2022年02月10日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    前2作とはまた違った雰囲気だったけど、話の展開のテンポもよくノンストップで読めた。シリーズは、続き、というより地続きの世界観を楽しむような連作なので、どれも違う時代、登場人物でたっぷり味わえた。
    エンド・ゲームはファンタジー慣れしてるとよみやすいのかも。

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    2022年01月31日