恩田陸のレビュー一覧

  • 失われた地図

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    恩田陸作品中、とてもユニークな内容だと思う。
    ウィットに富んだ会話などは、明らかに通常の恩田節とは異なる雰囲気で物語は進む。
    恩田陸女史の作品を初めて手にするのがこの一冊であった場合、どのような印象を抱くのか、ちょっと知りたい気もする。

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    2022年07月31日
  • 月曜日は水玉の犬

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    恩田さんを形作る物事の一端が垣間見られる。前回よりも積読本は少なかったけど、恩田ワールドに触れるために新たに積読本ツムツム。

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    2022年07月24日
  • 七月に流れる花/八月は冷たい城

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    花火が死を弔う意味を持っていたことは、何かで見た。
    でも花火大会が夏に開催されること、花火が終わるのは寂しいこと、その理由について考えたこともなかった。

    コロナ後に書かれたものかと思ってしまうくらい、少しヒヤッとしました。

    メメントモリ。

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    2022年07月18日
  • 消滅 VANISHING POINT (下)

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    ネタバレ

    ちょっと物足りない結末だったかな、という印象。上巻のほうが勢いあったかも。
    でも互いのことを知らない人たちが一箇所に集められて、ともに長い時間を過ごすことで一種の仲間みたいな気持ちになって、個室を用意された時に離ればなれになっていいのか、と葛藤するシーンは印象的だった。個々のキャラをうまく書きわけているのはさすが。それとやっぱり犬は空港の犬だったんだなーと。また、3人でラーメン屋に行って連絡先交換するくだりが微笑ましかった。
    今後キャスリンみたいなロボットが現れるのか、現れたらいいな、とこれからの未来に期待。

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    2022年07月18日
  • ライオンハート

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    あとがきにあるように、ロバートネイサン「ジェニーの肖像」にオマージュされた作品として「ライオンハート」がある。
    いくつかの時代に何度も出会うエリザベスとロバートの二つの魂。時空を超えた「前世の縁」、その記憶がDNAにでも残るか夢の中で再現される。
    最初のプロムナード、そしてそれに対応する最後の章。
    結局ネイサン教授はどこへ行ったのだろう。

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    2022年07月10日
  • 月曜日は水玉の犬

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    エッセイ。
    多岐にわたる本や映画。
    特捜部Qやアガサ・クリスティ、ガタカなど共感するものが沢山ありウンウンと頷きつつ、未知の作品で読んだり観てたいものも沢山でした。

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    2022年07月09日
  • 本からはじまる物語

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    正直全体的に似たような話がちらほらあり、あらすじを掴めないものが多かった。
    本にまつわるというところでぎりぎり星3かな。

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    2022年07月05日
  • 月曜日は水玉の犬

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    なんだか散らかった感じのエッセイというか読ませる日記みたいでした。夢の話は作家ならではなのかもしれないし、少し脚色ありかもしれないし。本や映画は偏りぎみの羅列?でも好みだから良いのですよね。小説は面白くて結構読みます。

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    2022年07月01日
  • EPITAPH東京

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    エッセイとフィクションが浸食し合ったような不思議みのあるお話。
    終盤の襲来後どうなったん!?あれは夢オチ??

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    2022年06月28日
  • 失われた地図

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    魔物退治ですか。
    恩田さんのファンタジーにしてはやけに敵が具体的で、かつ退治する側の言動も軽薄でした。
    決して作品としてつまらないわけではないけれど、彼女に期待する内容では無かったかな。

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    2022年06月27日
  • きのうの世界(下)

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    ネタバレ

    下巻の後半で全ての謎が明かされるが、真実は少し意外だった。

    不穏な雰囲気に包まれたストーリー展開ながら、蓋を開けてみれば、浮島という特徴のある土地には、その土地を守るための昔からの言い伝えがあったが、今では住人は細かい部分は記憶しておらず、その地をよく知る旧家と、その家族に代々特集能力を持つ人がいた、ということをベースに紡ぎ出された物語だった。
    そして、人並外れた記憶力とか透視のような能力を持つ人には、それなりの苦しさや心身への負担があるんだな、と思った。自分は凡人でよかった。(笑)

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    2022年06月26日
  • きのうの世界(上)

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    ネタバレ

    3つの古い搭やそれにまつわる言い伝えが残る、不思議な町で、よその町から来た男性が殺された。彼は何を探っていたのか。なぜ殺されたのか。
    いろんな人からの聞き取りのような情報が小出しにされるが、上巻だけではまだ全体像が見えない。恩田ワールドだなぁと思いつつ、後半が気になる。

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    2022年06月25日
  • 歩道橋シネマ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    いろいろ詰め合わせ短編集。
    麦の海、消滅、EPITAPHのスピンオフ有り。
    EPITAPHのスピンオフは文庫版には収録済みだけど。
    消滅スピンのリモートリアルは現実が空想に追いつきそうな分野だなぁ。
    はつゆめは続き気になってたので追憶の五重奏楽しみ!
    EPITAPH東京、読んだと思ってたけど内容忘れてるので読み返そうっと。

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    2022年06月22日
  • まひるの月を追いかけて

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    関西を舞台にした小説を探していた時に出会う。
    奈良は日本で最も歴史ある町であり、しっとりとした落ち着いたイメージを持っていたが、そのイメージに違わない雰囲気で土地の雰囲気が描かれていた。
    近いうちに訪れたいと思う。

    肝心な中身の方は、何を描きたかったのか良く分からず、恩田陸さんの作品にしては珍しく全く響いてこなかった…

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    2022年06月22日
  • きのうの世界(下)

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    どんなに好きな作家さんでも合わないと感じる作品はあるものだ。恩田陸さんの作品も賛否が分かれるものがあるけれど本書もその一つに数えられるだろう。しかし終始何が起きているのか分からない不穏な雰囲気を作品から醸し出す様はさすがで一気に読み進めてしまう。この街では一体何が…?

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    2022年06月21日
  • まひるの月を追いかけて

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    行方不明の兄、その恋人と旅行、全然先が読めんかったんやけど、なんやろ、これ、みたいな感じ。ちょっと気持ち悪い。

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    2023年07月11日
  • 図書室の海

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    番外編を目当てに買ったが、それ以外の方が引き込まれた。
    番外編で個人的に1番よかったのは表題作の図書室の海かなー。
    十六番目のサヨコをまた読み返したくなり、また映像を見たくなった!

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    2022年06月15日
  • まひるの月を追いかけて

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    ネタバレ

    ぅーん、あんまり面白くなかった。
    恩田さんの話は結構全部面白めと感じる方だけど、なんかこれは。☆2.5くらい、てのが正直な感覚かなぁ。
    確かに、前段~中段までの、だまくらかしの多い設定は面白いとも思うけど、全体を通じての大枠のストーリーが、そんなに面白いと思えなかったのよねー。
    けんご氏の愛する人も、なんか想像できたし。

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    2022年06月14日
  • 雪月花黙示録

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    途中まで和風ファンタジー&学園ものっぽくて面白かったのに設定盛り込みすぎて収集つかなくなった感じ。
    最後の尻すぼみ感が強くて、最初の期待が大きかっただけに残念だった。あとちょっと登場人物がラノベっぽい感じ?恩田陸の他作品が好きなだけに残念。

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    2022年06月12日
  • 消滅 VANISHING POINT (下)

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    うーむ、やっぱりこじんまり終わってしまった。。。
    アメリカの小説みたいな大法螺吹きを期待するのはどだい無理とは分かりつつ。分かり易く言えば、「トップガン」はアメリカしか作れないが、「シンウルトラマン」も日本でしか作れない。どっちが好きですか?という感じですかね。
    それはともかくそうは言ってももう少し発展させてほしかったなぁ、どうも複数人物の話の設定に拘泥してしまったような気が。でも映画監督に名前の由来があるというのはちょっと嬉しい、読んでて確かにそうかな?と思ってたもんで。

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    2022年06月08日